1. デザイナーの給湯室
  2. #097 久しぶりのお便り回 〜..
2023-11-09 33:57

#097 久しぶりのお便り回 〜デザイナーあるある早く言いたい〜

今回は久しぶりのお便り回。だいぶ間が空いてしまいましたが、いくつかピックアップしてお答えしております。デザイナーあるあるからお墓の話まで、あれやこれやと雑談しております。それにしても、初校はやっぱり怖い、、、、


\もっともっとお便りほしいっす🥺/

【デザ給お便りBOX!】

⁠⁠https://forms.gle/sGDpu3DWoNpishvY6⁠⁠


 子供のTVゲーム事情

 好きな色の数値(an.さん)

 デザイナーあるある(山ちゃん)

 デザインしたいもの(まる。さん)

 カフェを開業するなら(まる。さん)

 EDトーク


【※】他にもお便りお寄せいただきありがとうございました。過去に配信したものと質問内容が同じものや、返答が難しいものに関しては割愛させていただいております。


【毎月1日はデザ給壁紙配信!】

X(Twitter)をフォローして毎月ゲットだぜ!

→→ ⁠https://twitter.com/des_q_⁠

過去作は「 ⁠#デザ給壁紙⁠ 」で検索!


———————————————————————————


【X】

https://twitter.com/des_q_


【YouTube】

https://www.youtube.com/@desi_q/featured


———————————————————————————


【ぱちぱち】

デザイナー。登録者2万超えのデザイン系YouTuber。

(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。』『そもそものデザインのりくつ』発売中

(HP)https://creativestudio428.com/

(YouTube)https://www.youtube.com/channel/UCc-QzxU1sCPDv7thToQ0ZYQ

(X)https://twitter.com/CS_428


【UTA】

デザイナー兼イラストレーター。最近はボードゲームクリエイターを目指して奮闘中。

(insta)https://www.instagram.com/hoshino_design_icon/

(X)https://twitter.com/uta_dib


【お問い合わせ】

pachi2.uta@gmail.com


———————————————————————————


thanks!

タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか



#デザイナー #デザイン #ポッドキャスト #雑談

00:07
デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
いや、最近ね、娘が本格的にテレビゲームをやり始めてしまいまして。
おお、えっと、4歳?
4歳。
4歳ですよね。
そうなんですよ。
うん。
いや、まあ、しょうがないですけどね、お兄ちゃんが10歳で、毎日任天堂スイッチやってるんですよ。
なるほど。
そう、まあ、そんな姿見てれば、いずれはやるだろうなとは思ってたんですけど。
やりたいってことになりますよね、それはね。
なるんですよ。
うん。
で、まあ、本当はね、1年ぐらい前までは全く興味示せなかったんですよ。
あ、そうなんだ。
そうなんですよ。
だけどね、お兄ちゃんが余計なことしちゃって。
きっかけがあったんだ。
そう、誘っちゃったんですよね。
ああ、なるほどね。
そう、マリオカート一緒にやろうみたいな感じで、誘っちゃったんですよ。
はいはいはい。
その辺がきっかけで、徐々にちょっとずつやるようになっちゃって。
最近では癖になっちゃってますよね。
マリオカートやってるんですか、いつも。
いや、マリオカートはもうやらなくて、今はね、あれですよ、フォートナイト。
ああ、4歳がフォートナイトやってるんだ。
フォートナイト、面白いらしいですよ。
ていうかね、多分お兄ちゃんが好きでやってるから、それを見て私もやりたいみたいな感じだと思うんですよ。
でね、それでPS5で、僕が持ってるPS5でたまにプレイしてるんですよ。
一緒に。
そう。
まあ、ていうか僕も悪いんですけどね。
やらせてる。
そうそう、やらせちゃってるんですよ。
正直言うとね、親としてはあんまりこうゲームに夢中になってほしくないなって、ちょっと思っちゃうんですよね。
なんか。
進めてる割にはね。
時間決めてやったりしてるんですか。
うちの息子の方は時間決めて1日1時間かな。
で娘はもう基本的に休みだけやりきって。
ああ、なるほどね。
はい、やってますね。
パチパチさんのご家庭はNintendo Switchとかお持ちですか。
あのね、最近やり始めましたね、上の5歳の子が。
ああ、本当ですか。
ただ、あまりまだなんか操作がおぼつかないんで。
ちょっとカエルが鳴き始めたけど。
マインクラフトやってますね。
ああ、マインクラいいっすね。
でも僕もよくわからなくて、何をどうやって進めたらいいのかわからないままなんとなく2人でやってます。
確かに、自由度高いっすもんね、あれ。
そう、高すぎて何から始めたらいいのか全くわからない。
ちなみになんか時間制限とかあるんですか。
うちは15分かな。
1日?
1日15分だけ。
03:00
1日15分。
まだちっちゃいんでね。
まあ、そっか、5歳か。5歳だとそっか。
ちなみにうちにあれですよ、お兄ちゃんがゲームやり始めたのが小学校2年生ぐらい。
実は遅いんすよ。
我々の時もでも小学生ぐらいからですよね、きっとね、ファミコンが出始めて。
ファミコンが出たのが小学校2年生かな、確か。
大体そのぐらいなんで、そうなんですよ。
うちはちょっとファミコンなかったんで。
そうですね。
ゲームボーイがスタートっすよね、確か。
そうですそうです。
生まれなケース。
生まれなケース。
ちょっとそんなこんなで、ゲームどうしようかなっていう話をしちゃいました。
話をしちゃいました。
というわけで本編いきますか。
いきますか。
デザイナーの給頭室。
改めましてこんばんは、パチパチです。
うたです。
今日はお便りいろいろいただいたものがたまってきたので。
そうですね、だいぶ長い期間たまこみましたね。
お待たせしてしまってすいませんって感じなんですけど、お便りにお答えしていくような感じですかね、今日は。
その中でも質問とかリクエスト絡みのやつをピックアップしていくつかご紹介しようかなと思っております。
はい、よろしくお願いします。
ではまず最初ですね、一番目。
アンさんからお便りいただきました。
いつも楽しく作業のお供に聞いております。
昔の放送でCMYKの数値の話題があったと思います。
個人的にRGBに比べCMYKの色味で悩むことが多く、お二人の好きなCMYKカラーの数値がすごく聞きたいです。
マニアックな質問でごめんなさい。
これからも楽しみにしております。
以上です。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
というわけで、具体的な数値で自分の好きな色をご紹介しましょうという感じですかね。
ウェブの方だとCMYKが逆に難しく感じるんですね。
そうかもしれない。
それが意外でしたね。
大学出身としては僕、いまだによくRGBのことよくわかってないんで。
確かに僕もそうですよ。
RGBで思った通りの色を出すの難しいなって毎回思ってます。
そうですよね。いきなりRGBで僕色作れないんだよな。
CMYKベースで色を考えて、RGBに変換してそこからちょっと調整するみたいなことをやってますね。
僕もそういうタイプですね。
そうですよね。紙から始まってる人はそういう人かもしれないですけど。
で、好みの配色ですよね。
そうですね。どうしましょう。パチパチさんからじゃあいきましょうか。
06:01
僕はね、ちょっとずるい答えになるかもしれないんですけど。
ちょっとね、無彩色系の3色混合グレーって言ってわかるかな。
なんとなくわかりますけどね。
なんかそのすごく彩度が高い何色とかそういうものをよく使うっていうよりは、
使う色はなんかその企画とかテーマによって全く毎回違うんで、
なんかこの色毎回好んで使ってるみたいなのがあんまりないんですよ。
ただ僕のイメージカラーは自分でブルーみたいな感じを決めてはいるんですけど、
ただそれをなんかデザインの案件の中に落とし込むってことはあまりないから。
よく仕事で使うのはその何か使ってる色に合わせやすいサポートカラーというか
サブカラー的な色としての薄いグレーをよく使うんですけど、
それがただCMYKだとKで表現するブラックじゃなくて、
CMYの3番を使って薄いグレーを作るっていうのはよくやってるかな。
それが例えばこのパーセントじゃなきゃダメっていうのはないんですけど、
ノードに応じて5パーずつぐらいのすごい薄いグレーを使うときもあるし、
5パーでちょっと物足りないなっていうときはもうちょっと、
それでも20パーとかになるとかなり濃いんで、
10パーぐらいの上限の中でちょっと調整して、
少し中でも若干色味感じたいなみたいなときとか、
テーマカラーに若干親和性をもうちょっと持たせたいなっていうときは、
テーマカラーが青だったらシアンだけ2、3パーセント多くして若干ブルーに転ばせるみたいな、
ブルーグレーみたいな。
そういうのをよく使うかな。背景全面に引いたりとか使いどころとしては。
なるほどね。
真っ白だとやっぱりちょっと物足りないなみたいなときとかによく使うかな。
わかる。
それはすごい使います。
無彩色系、3色混合グレーっていうのがややこしい命名してますけど。
あとはその時々かなって感じですかね。
僕はそんな感じ。
じゃあ僕の方ですけども、
僕はある程度好みがあるので、
ちょっとブルー系、ピンク系、イエロー系と紹介したいなと思っています。
まずはブルー系ですね。
ブルー系はシアン50%、イエロー10%ですね。
ちょっと黄色かかったブルーですね。
シアン50だとだいぶ水色に近い感じですかね。
ですね。ターコイズブルーのかなり薄いやつだと思っていただければと思います。
続いてピンク系ですね。
ピンク系はM50%、Y20%ですね。
同じような感じですね。
ちょっと赤みのあるピンクですね。
この2半で収めるっていうのがポイントですよね。
09:01
3パン使うと結構濁ってくるから。
そういう微妙な大人っぽいすごく落ち着いたトーンが必要な時はあえて3パン使うとかあるかもしれないですけど、
基本2半でやりくりっていうのがCMYKだと綺麗な発色になりますよね。
そうなんですよ。
僕も比較的そういって濁った色よりもこういったビビッドな色の方が好きかもしれないですね。
で続いてイエロー系ですね。
イエロー系はCyan5%、Y70%ですね。
ライムカラーって言ったらいいですかね。
黄緑とはいかずにもっと黄色っぽい黄緑って言ったらいいかな。
っていうイエローですね。
僕らは数値聞いただけでやっぱりある程度想像できるんですけど、
デザイナーじゃない方は何のこっちゃかもしれないですよね。
わかりづらいですよね。
わかりませんって感じですけど、
なんかその想像できてしまう自分がちょっと気持ち悪いなと思いました今。
職業病ですよ。
そうですね、数値で色が見えてくるって。
ちなみにちょっと我々の番組のね、アートマークのカラー。
TikTokカラーですかね。
そうそうそう、TikTokカラーですけども、
青色は僕の好みの色なんですよ。
C50%、Y10%。
赤色がM80%、Y50%となっております。
なるほど。
参考になりましたかね。
そうですね。
使えるところだけ使っていただいて。
使っていただければと思います。
では続いてですね、続いては山ちゃんからですね、お便りいただきました。
いつもありがとうございます。
はい、いつもありがとうございます。
いつも楽しく聞いています。
以前職業病をテーマにお話しされたことがあったと思います。
いろんなデザイナーあるあるが挙げられて聞いていて面白かったです。
ぜひその続きを聞きたいです。
ちなみに私はデザイナーではないのですが、
デザインやフォントが好きなので、とにかく文字を見るとこのフォントは○○だと見てしまったり、
人が作った資料を見ると縦横のラインが揃ってないなとか、
オブジェクトが均等に配置されてないなとか、
内容よりもそんなところばかり気になってしまいます。
見た目よりも内容をしっかりチェックしたいのに、勝手に意識がそっちに行ってしまう。
そんな職業病です。
お二人はそんな目で見ちゃいますか?という感じですね。
さすがにデザイナーなんで、後輩とか部下が挙げてきたものを揃ってない時とかは、
さすがに仕事としてチェックはしたりとか気になったりはするんですけど、
あれですね、前も言ったかもしれないですけど、
資料として買った雑誌を内容を見たいのに気づいたら、
あしらえとか色とか書体とかそういうとこばっかり見ちゃってて、
内容一切入ってこないみたいなのはありますよね。
そうですね、それも僕もあります。
そういうあたりはすごく共感できるというか、
12:00
ヤマちゃん、もうデザイナーじゃないですか。
そうですね、目線的にはデザイナーですよ、もう。
バッチリデザイナーですよ。
素晴らしいですね。
本題はあるあるパート2とかですよね。
あるあるの方いきましょうか。
あるあるいきましょうか。あるあるそうだな。
前回も結構僕はピンポイントで話をしたかもしれないですけど、
デザイナー全体にこういうことあるかなみたいな話ができればいいんですけど、
基本的にはでも自分の身の回りの話になっちゃうんで恐縮なんですけど、
多分僕の経験則的に、
意外にマシン、Macに詳しい人があんまりいなかったっすね、僕。
デザイナーさんで?
そう、デザイナーなのにMac特にあんまり興味ないみたいな人の方が多かった。
そうなんだ。あれおかしいな。
そう、でマシンの設定もどうやったらいいか分かんないっていう人が半分以上そういう感じだったかな。
そうなんだ。
僕の周りのデザイナーは。
あ、でも僕もそうだったかな。
僕だけが飛び抜けて詳しかったんですよね。
だからね、なんかそういう会社のマシン入れ替えるとか設定が必要な時は必ず僕がやってるみたいな、なんかそういう感じ。
僕もやってましたよ。
でもなんかネット見るとみんな好きなんじゃないかな、そういう人多いのかなみたいな気がするんですけど。
僕もApple信者が多いと思ってるんですけどね。
意外に会社員デザイナーでそのマシンに詳しいとそんな少ないみたいなあるあるがあるんじゃないかなっていうと。
あとね意外に、そうこれね意外にこういう人シリーズみたいな感じで今話してるんですけど。
意外に体育会系が多い。
そうなんだ。
多かったですね、僕の周り。
特に昔はデザイナーの働き方はもうひどかったじゃないですか。
あの徹夜とかが当たり前みたいな。
そうですね、徹夜が当たり前ですよね。
そう、根性と体力がないと成立しない職業、末端職業だったんで。
そうですね。
なんかそういう環境だからかどうかちょっとわかんないですけど。
あと僕最初代理店にいたっていうのもあると思うんですけど。
うん。
なんかね、やっぱ体育会系の機質の環境が多かったかな、そういう。
そうか。
そういう人。
そうかもしれない。
そう、なんかデザイナーの会社って聞くとみんな結構ね、なよっとしてて優しい人が多いみたいな印象あるかもしれないですけど。
うん。
割と体育会系の人が、まあ大半占めてる友じゃいかないですけど。
それも結構周りにいたなっていう感じですかね。
なるほどね。
あとね、あと意外にシリーズで意外にデザイン好きじゃない人が割といる。
まあ僕も含めてですけど。
僕好きじゃないってほど好きじゃないかないけど、なんて言うんでしょうね、デザインが生き甲斐ではないんでしょうね、僕はね。
なるほど。
ある程度自分でなんかこう、昔から友達の何か作ったりとかTシャツデザインしたりとか、バンドのCDジャケット作ったりとか、
15:03
仕事じゃない部分でデザインするのはそこそこやってはいるんですけど、
常に毎日デザインしてたいみたいな感じでもないし、仕事でデザインやりすぎてそうなったのかな、わかんないですけど。
そういうタイプの感じの。
むしろそのプライベートで何もクリエイティブな取り組みしてないみたいな人の方が結構多いと思うんで。
多いかもしれない、確かに。
なんかそれしかできないからしょうがなくなんかデザインをやってますっていうデザイナーが意外に多いですよっていう感じでした、僕の周りはね。
なるほどね。
そんな感じかな、意外なあるあるをちょっと出してみました。
でも共感できましたよ。
できました。
一般的にみんなが思ってるデザイナーとはちょっと違うあるあるかもしれないですけど。
そうですね、一般的な感じで見るとちょっと違いますね、確かに。
じゃあ僕の方いきましょうか。
僕の方は3つご用意しましたよ。
1つ目、初体の選定に時間がかかりすぎてゲスタルト崩壊を起こす。
わかんなくなっちゃいますよね、ずっと見てると。
わかんなくなっちゃう、そう。
なんかね、普通のA1ゴシックもなんかわかんないけどダサく見えちゃったりもするんですよ。
これじゃないよなって思うから。
なんか非法停止で結構ね、A1シリーズも使っちゃいがちなんですけど。
そうなんですよ。
改めて見るとね。
あれダサいかもしれないなんて思っていろいろやっていくうちに最終的にやっぱりA1ゴシックに戻すんですよね。
逆もないですか?僕なんか信号、アンチ信号時代結構長くて。
そうなんだ。
信号はダサいっていうイメージが。
ちょっと森澤さんを聞いてたらごめんなさいなんですけど。
信号は意地でも使いたくないみたいな機会も結構長かったんですけど。
久々に信号を向き合ってみるとなんかめっちゃ可愛いみたいな。
時間を空けるとすごくこの書体の良さに改めて気づくことがあるみたいな。
最近使ってないから見てみようかな。
信号ぐらいでしかそういう体験はないですけど。
なるほどね。
ごめんなさい、そういうのもあるかなと思いました。
じゃあ2つ目です。
2つ目。
イラスト素材のサイトあるじゃないですか。
はいはいはい。
それで選定にすごい時間かかりませんか?
そこによるかな。
そうなんだ。
いつも使ってるとこね、ピンキリではあるんですけど、どっちかっていうと低クオリティなやつが多いところですよね。
なるほどね。
フィルタリングできればいいんだけどな、クオリティで。
それで時間かかりすぎちゃうんですよね、僕。
時間かけたにもかかわらずそこで気に入ったものが見つからなくて、結局自分で作るっていう。
森澤さんはそれができるからな。
でもね、自分で作ってもやっぱり気に入かない。
気に入かない。
18:00
そう。
で、最終的に素材を使わない方向性に持っていくっていう。
なるほどね。
イラストもそうですけど、写真もめっちゃ時間かかりません?
あ、かかる。
確かに。
特にシーンを限定した写真が必要なとき、ラフを作ってるときとかに。
この人がこういうものを持っててこういうポーズで、顔はこういう表情であってほしい、服装はこうみたいなやつが。
絶対ピンポイントでないはずなんだけど。
ないですよね。
でも今だったらあれか、その生成できるから。
そういう時間ってもういらないってことですよね、したらね。
そういうことですよ。
半分だったらね。
そうなんですよ。
怖いよね。
そういうときこそAI使いたいですよね。
ね。
仮想生成しましょう。
仮想生成。
仮想生成。
というわけでじゃあ3つ目いっていいですかね。
3つ目は初行を出すのが怖い。
それはどういう怖いんですか、合ってるかどうかってことですか。
そうですね、お客さんのイメージに合ってるかどうかの第一発目じゃないですか、初行って。
そこで気に入るかどうかで今後の進行が決まってくるわけですよ。
そうですね、それもあるよな。
そう、で怖くて僕一回置いといて。
置いとくんだ。
で、昼寝するんですよ。
なんかの解決になるんですかそれ。
一応現実逃避ですね。
なるほどね、ちょっと落ち着くんだそしたら。
そう、ちょっと落ち着いてもやっぱり怖いんですよね。
持ってくっていう作業自体は変わんないですからね。
そうなんですよ。
でも僕ね一回持ってて怒鳴られたことあるんだよな、お客さんに。
嘘。
何これって。
怒鳴られるってきついな。
怒鳴られるっていうかなんかびっくりされるっていうかなんかでかい声出されて。
これ持ってきたかみたいな感じで。
これをいいとして持ってこられたらちょっと今後やってけないなみたいな。
そんなに言われるんですね。
いや、こっちはでもあれですよ。
そんなに不安じゃないっていうかこれでいいだろうと思って持ってってたんですけど。
なんかまあ合わなかったんでしょうね。
そうですよね、好みが。
別にハマらなかったですね。
別にハマらなかったものを持ってたつもりはないんですけど。
いや怖いそれ。
まあヒアリングがうまくできてなかったのかわかんないですけどね。
いや本当に僕はねそこまでのひどいことはなかったんですけど。
ちょこちょこありますよね。
なんか気まずい雰囲気になるというか。
そうですね。
なんかまあ普通一般的にはなんかたまにそういう時があった時は、
まあこれもいいんですけどみたいな感じで。
ちょっとこういう方向を見たいですみたいなやりとりになりが必要か。
そうなんですよ。
まあそういうのがいっぱいあっちゃいけないとは思うんでます。
そうですね。
基本的にはうまくいってるケースが多いとは思うんだけど。
たまにどうしてもやっぱりありますよね。
すれ違いが発生してる場合。
そう、怖いですね。
怖いですね、ゼロにしたいよなあそういうの。
21:01
という感じでまあ初行が怖いっていう話でした。
はい、あるある。
というわけで山ちゃんありがとうございました。
ありがとうございます。
デザイナーの給糖室。
じゃあ続いて、続いてはまるさんから立て続けに。
いつもありがとうございます。
いつもありがとうございます。
はい。
立て続けに2つご紹介したいと思います。
はい。
お二方はどんなデザインでもできますと言われたらどんなお仕事をしたいですか?
まるまるのパッケージデザインを任されたいとか、
アーティストのまるまるのデザインをしたいとか、どんなデザインをしたいですか?
はい。
まずここから。
それから行きますか。
はい。
どんなデザインでもやっていいよって言われたらってことですよね。
そういうことですね。
はい。
デザイン大好き人間じゃないんで、
僕、意気込んでこれやりたいみたいなのあんまりないっていうか、
あとすごいビッグプロジェクトのデザイン任されたら、
もう不安で夜に寝れなくて嫌なんで。
いやーきついなそれ。
確かに。
そう、ビッグプロジェクト系はもう絶対、
ビッグプロジェクト、ビッグネーム系はもう絶対やりたくないなと思うんですけど、
結構ね、そんな中、
これ自分でデザインできたら面白いなっていうのが一つあって、
お墓ですね、自分の。
ん?お墓?
まあ自分。
意外なところから。
そう。
しかも自分のお墓。
なるほど。
人のお墓はちょっと責任持ちたくないんで、
あんまりやりたくないですけど。
そうですね。
基本的にデザインは向いてないんだろうな、僕は。
人のためにデザインするのがちょっとあんまり好きじゃない。
なるほどね。
お墓ってみんな一緒じゃないですか。
バリエーションがあるけど、背の低いやつ高いやつ。
まあそうですね、雰囲気的には一緒ですよね、みんな。
そうそうそうそう。
で、石に文字を彫ってみたいな感じだと思うんですけど、
お墓ってなんかやっぱりカッコ悪くないですか?
そういう目線で見たことないですね。
普通なんかね、あんまりお墓、墓地がカッコよくある必要はないと思うんですけど、
海外の十字架がただいっぱい刺さってるみたいなお墓とかのほうがまだマシかなっていうか。
なるほど。
なんかあの墓石の、なんていうんでしょうね。
あれがすごくしっくりこなくて。
極力言うと僕、自分のお墓なんかいらないかなと思ってる派なんで、
お墓参りがめんどくさいじゃないですか、やっぱり。
そうですよね。
個人を忍びに行きたい人が多いかもしれないけど、やっぱりお墓をきれいにしなきゃいけないとか。
うちは結局実家の近くに住んでないから、
24:04
お墓を見る人がいなくなったときに遠くまで行かなきゃいけないっていうことになってしまうんで。
ちょっとお墓論みたいな話したらちょっと趣旨がずれちゃうんですけど。
なんかね、自分の墓石をいい感じに自分らしい形と素材でデザインしてみたいなっていう。
素材って。
何があるのかわかんないですけど、
そういう腐敗とかそういうものを気にしなくていい素材でやるんでしょうけどね。
自分の子供とかも入るみたいなこと考えたらまたちょっと面白いことができるかもしれないけど。
そういう構成までにっていうことですよね。
そこまで考えると。
基本的にみんなと同じのが嫌なんですよ、僕。
だからみんな一応にあれに入ってるのがすごく違和感というか。
なるほどね。
自分だけ違うのにしたいなっていう感じ。
違かったら別に何でもいいのかもしれないけど、意外な素材で意外なデザインにしたいなって。
あいつおかしいって思われて、みんな笑ってくれたらいいかなっていうそんな感じですね。
お墓のデザインってことですね。
そうそう、具体的に何っていうのはちょっとそこまで考えが及んでないですけど。
なるほど。
じゃあ僕の方、よろしいですかね。
僕は想定デザインですね。
はいはいはい。
僕別にジャンルは問わないです。
もう想定デザインであれば何でも。
そもそも僕想定デザインに憧れてデザイナーになってるんですよ。
あ、そうなんすか。
そうなんですよ。
だけど想定デザインやったことないですよ。
なるほど。
ちょっと巡り合わせが良くないみたいで。
なるほどね。
中身の仕事やったことあるんですよね。想定じゃない以降ですね。
じゃあ僕の2冊目の表紙、宇多さんに作ってもらえばよかった。
ああ、それはそれでプレッシャーと思って。
プレッシャー。
誰もやらなきゃいけないだろうから自分で作ってたんですけど。
売上げに思いっきりかかりますからね。
まあね、でも中身ですよ多分ね。中身とタイトルですよ一番は。
中身ですらないっていう説もありますけどね。
タイトルが8割ぐらいだと思います。
そうなんですよね。タイトル8割ですよねきっとね。
そうそう。
それは言えてます。
僕、想定デザインの中身の部分をデザイナーさんからテンプレートいただいて、
それをDTPで、DTP作業って言ったらいいのかな。
普通の流し作業、記事の流し作業はやったことあるんですよ。
書籍の本編のことですか。
そう。で、修正とかして。
で、ページ管理もしてっていうことはやったことあるんですけど、
全体のデザインやったことない。
そう。
なるほどね。
っていうのが憧れて僕はデザイナーになりました。
なるほど。
未だに来たらいいなって思ってます。
そういう機会があったら。
本当ですか。
27:00
ご紹介しときますよ。
ありがとうございます。
っていう想定デザインでしたと。
それから一つ目。
じゃあ丸さん。
二つ目いきましょうか。
丸さんの二つ目いきましょうか。
最近、巷で友達カフェなるものが流行っておりますが、
もしお二方がカフェを出すならどんな場所で、どんな雰囲気のカフェを出したいですか。
どうでしょうかね。
すごい角度からの質問ですね。
そうだな。
僕結構カフェ、宇田さんもそうかもしれないですけど、
カフェは出せるもんなら出してみたいなって思ってるんですけど、
僕は何でしょうね。
結構料理作るの好きなんで、
軽食を出せる店だったら、
ジャンルは何でもいいかなと思ってるんですけど。
なるほど。
これ一般的にみんな食べてるものかどうかわかんないんですけど、
この間ね、よくカレーをいろいろ作り置きしてるんですけど、
カレーライスのカレー。
玉ねぎと豚バラしか入ってないカレーをよく作ってるんですけど、
それ解凍してよく昼食べてるんですけど、
なんかもうご飯で食べるの飽きちゃうじゃないですか。
毎日のことだと。
たまにうどんで食べてたんですよ。
カレーうどんにして。
なるほどね。
カレーうどん。
カレーうどんはもちろんうまいのしてたんですけど、
この間ラーメンの麺が余ってたんで、
カレーラーメンにして食べてみたんですよ。
おいしそう。
それもちろんうまかったんですよ。
神奈川の地元の食品のお店で、
カレーラーメンを売りに出してるお店があって、
だからカレーラーメンもうまいだろうなと思いながら、
食べてやっぱりうまかったんですけど、
その間ね、その後に、
どんだけお前カレー食っとんねんって話なんですけど、
そうですね。
カレーラーメンもカレーうどんも結構飽きてきて、
つい先日カレーパスタを食べてみたんですよ。
悪くないかも。
これはあんまり食べてる人多分いないかなと思って、
調べたらそんなにレシピも出てこないんですけど、
これがね、一番おいしかったんですよ。
ご飯よりうどんよりラーメンよりも、
もちもちのパスタにかけて食べるカレーっていうのが、
しかも野菜とか具沢山だと多分あんまりよろしくないんでしょうけど、
割とドロドロシャバシャバのちょっと中間ぐらいの、
玉ねぎ豚肉しか入ってないっていうやつが、
めちゃくちゃ相性よくて、
これの店出したらこれは流行るなっていうふうに思って。
カレーパスタ?
そう、カレーパスタの店。
いいかもしれない。
店持ち出す予定のある人はやってみてください。
多分流行ると思うんで。
企業秘密。
出したいなと思いつつも、
いざやっぱりやろうと思うとお金借りないといけないと、
いろいろハードルがありすぎるんで。
そうですね、確かに。
この後でも息子がね、
結構僕が作るもの割とおいしいって言って感動して食べてくれる子が増えてきて、
30:02
これでパパお店やったらいいよっていつも言われるんですけどね。
僕も手伝うみたいな感じで。
なるほどね。
だから出せるもんなら出したいんですけど、
カレーパスタのお店かな。
かなり具体的でいいですね。
そこから広げていきたいなっていう感じかな。
なるほど。
じゃあ僕の方ですね。
僕はね、あんまりデザイナーさんだから
イメージとして湧かないかもしれないですけど、
ちょっと昭和レトロな喫茶店を開業したいなって。
開業できるならね。
純喫茶的なやつですか?
ジャズがかかっててみたいな。
そうですね。純喫茶。
ちょっと薄暗い雰囲気の。
みんなそこで小説読んでるみたいな。
そうそうそうそう。
ちょっと猫足の椅子があったりとか。
渋谷の奥の方によくありそうな。
そうそうそうそう。そういうやつ。
やつを僕はやってみたいなって思ってますね。
そういうとこにいそうだよな、うたさんは。
マスターとして。
そうそうそう。マスターとしてね。
お客さんじゃなくて。
そういう店出してそうだもんね。
僕は本当そういう店が好きなんですよ。
ちょっと小さっぱりとした綺麗な店も嫌いじゃないんですけど、
どちらかっていうともうコーヒー豆の匂いが染み込んでるようなお店が好きで。
よく行ってるんですよね。
なんかルノワールって割とそういう感じでしたっけ?
そうですね。最近はでもね、ちょっとチェーン店っぽくなっちゃってるのかな。
なんか昔のルノワールは確かに古い雰囲気が残ってますよね。
まあすごい広いけど、もうちょっと多分小じんまりとした店でっていう感じ。
そうそうそうそう。で、無駄に広いソファーがあって。
ちょっとアンティーク調な感じのやつがすごく好きなんですよね。
なるほどね。うたさんらしいわ。
そう。よかった。僕らしくてよかった。
すごくイメージできる。
あ、本当ですか。
僕は超アレトロな喫茶店ですね。
なるほどね。
というわけで以上となります。
ありがとうございます。
みなさんありがとうございました。
ありがとうございました。
デザイナーの給頭室。
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室。そろそろお別れの時間となりました。
今日はお便り紹介ということで。
だいぶ時間が入ってしまったお便りもあって。
そうですね。半年以上空いちゃったから。
33:01
すいません。そうはいえですね。凝りずにですね。
みなさんからのご意見ご感想はひたすらお待ちしておりますので。
そうです。どしどしください。
どしどしお寄せくださいませということで。
あとはですね。
ハッシュタグデザQをつけて投稿していただければ、
いいねやコメント、リポストなどしに参りますので、
お気軽に投稿よろしくお願いいたします。
引き続きデザQ1周年を記念して、
毎月月替わりのスマホ用壁紙をプレゼント中です。
デザイナーのQ投室のXアカウントもぜひチェックしてみてください。
次回は11月16日木曜日21時頃を耳にかかります。
本日もありがとうございました。
お相手は私パチパチと、
うたでした。
バイバイ。
33:57

コメント

スクロール