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皆さんこんにちは、ITトリオの裏側第5回目です。
このポッドキャストは普段、ITトリオの日常と題して、ITに関するお話をしているのですが、
この裏側では、よりプライベートな出来事をより緩く話していきます。
今回から3回に分けて、ITトリオの3人がそれぞれの思い出スポットを紹介していきます。
というのもですね、ロードボイスという新しいポッドキャスターアプリがリリースされるということで、
先日、ITトリオのメールアドレスに対して、特定の場所に紐づいたエピソードを作ってくれませんか、みたいなお話をロードボイスさんの方からいただきました。
ITトリオとしては、3人のパーソナルな部分をより知ってもらうためのいい機会なのかなと思いまして、
せっかくなんで3人がそれぞれひとり語りを収録して、僕、小倉くんが編集するという形でエピソードを作成してみました。
そんな個人語り初回の今回は、千鶴さんに箱根のお気に入り美術館について語ってもらいました。
千鶴さんとカフェに行って、箱根の美術館についてお話を聞くみたいな感じで聞いていただけると楽しめるのかなと思っております。
はい、それでは千鶴さんのひとり語りをお楽しみください。
はい、おはようございます。
本日はね、とても珍しく、私、千鶴がひとり語りをしていこうと思います。
テーマなんですけど、おすすめの美術館の紹介でもしようかなと思います。
私ね、もともと大学が芸術中理の大学だよっていうのは何回か話したことあるんだけど、
それ由来で大学の友達と美術館巡りとか行ったりしますね。
結構自分自身も好きで、有名なところで言うとパリのルーブル美術館とかね。
パリの旅行は10日くらいかけていろんなところとか行ったんだけど、
そういう感じで、めちゃくちゃ美術作品には正直詳しくないんだけど、美術館に行くとかは結構好きですね。
まあ人並みに印象派の作品とか、ルノワールとかモネとか好きくらいなんですよね。
そんな中で結構好きな美術館に出会えたなーっていうのはあって、それが箱根のラリック美術館っていうところなんですよね。
ちょうど去年くらいに美術館巡り兼温泉巡りみたいな感じで、大学の友達と行ったんですけど、結構自分の中では刺さって、
その時に行ったのが有名なところで言うとポーラ美術館、あと彫刻の森美術館とか、ガラスの森美術館とかも行ったけど、
その中でも私は箱根ラリック美術館っていうところが一番好きだったね。
で、どういうところが好きだったかなーってところなんだけど、私が行った時はジュエリー系の展示がされていたんですよね。
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これが常設だったかはあんまり記憶にないんだけど、確か常設かな?いつでも見れる系のやつだったと思うんだけど、
ジュエリーとか香水の瓶とかが展示されているところで、一応女性だからさ、こんなITゴリゴリのことばっかり喋ってるけど、
一応女性だからさ、そういうものに対して女心がくすぶられるんですよね。
やっぱちょっと高級感のあるペンダントであったりとか、香水の瓶とか見るとちょっと欲しいなとか思ったり、
可愛いとか身につけてみたいとか、身につけてみたいはないけど、なんか謎の憧れとかがあって、
なんかすごいワクワクした。美術館展示一個一個見てね。
確かね、結構その後の予定とかも決めてたけど、最後らへん早く回らなきゃ見れないってなって超焦って回ったぐらい、結構じっくり見ちゃった。
なんかじっくり見ちゃうのが、美術館とかって説明小さく書いてあるやつとかあるじゃんね。
あれ見るの結構好きで、その美術館で商業的な意図とか象徴とかそういうのも結構語られていて、
なんでこのペンダントが生まれたのかみたいな、どういう意図で作られたかとか、
結構使う人の意図とかも、写真NGだからあんまり覚えてないんだけど、作品から滲み出るその時代の利用意図とかがすごい伝わってくるのがね、
めちゃくちゃ面白かったし、なんか色味とかも結構なんか、多分そこまで昔じゃないんだよね。
いつぐらいの作品かな。19世紀末。割かし前ですね。19世紀末とかの作品が展示されていて、
色味とか結構鮮やかな作品が多かったから、そういうところも女心をくすぶられるポイントとしてあったかな。
なんか、説明とその作品の、なんだろう、から、
滲み出るその時代の背景みたいなのを妄想して、この作品を見るのが結構好き。
で、そういうところがちゃんとずっしり書いてあったり、で、なんか面白かった記憶がある。
帰りにね、私好きな作品があったらポストカードとかグッズとか買っちゃうんだけど、私が買ってったのは、
香水瓶、ウォルトシャの5つの作品みたいなやつのポストカードと、
これはね、誰の作者かとかわかんないんだけど、冬景色っていうペンダントのポストカードを買いましたね。
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冬景色は本当になんだろう、構図も綺麗で、なんか真ん中に額縁、結構変わった形の花で囲われた額縁に、
冬景色の景色が書いてあって、その上からもその一部分が立体的に前に出て、額縁の外から出て、
額縁と一旦感のある木になっていて、そこからその雪の一滴の雫が真珠となって、下に垂れているような演出になっているのが、
なんか構図としてすっごい美しくて買っちゃった。
香水瓶はね、まんまるの、香水瓶の方はね、ポストカードだけじゃなくて、クリアファイルも買ったんだよね。
めっちゃ可愛いやんって感じなんだけど、このダンラ・ニュイっていう1924年の作品らしいんだけど、
丸い夜空の星のような、夜空のような香水瓶で、星の部分だけちょっとだけ液体が見える感じの透け感があって、
その他は結構綺麗に青色に塗られていて、私丸いもの好きですごい可愛いなと思って、
これはクリアファイルも色味が可愛くて買っちゃった。
好きな作品があると買っちゃうんだけど、美術館自体もすっごい好きだったんだけど、
その外側にある、一応作品の一つとしてオリエント急行が置いてあって、
なんだったっけ、オリエント急行ってヨーロッパあたりのどっかの急行なんだけど、
なんか本とかもあるよね、オリエント急行のなんか、なんだか忘れたけど。
そのオリエント急行の一部を展示作品として美術館に持ってきて、
その中で、オリエント急行自体がお互い感じの、なんかおしゃれな感じな彫刻とか、
そういう電球、さっきの香水瓶のようなガラスのところとかにアート要素があって、
すっごい美しい。中が普通の電車とは違って、なんかお席とかも綺麗なお互い感じなんだけど、
そこでね、ラリック美術館ではね、アフタヌンティーみたいなのができるのよ。
それがね、すごい自分として、なんか素敵な作品でね、すごく好きだった。
その予約しないと確か入れなくて、で予約して、
それのためにめちゃくちゃ急いで美術館の中巡ったんだけど、その予約があるからね。
で、予約の時間になったら、たぶんそんな人数は入れなくて、
10人から20人くらいが、時間帯によってお茶に入れるんだけど、カフェに入れるんだけど、
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まずはそのオリエント急行って、なんでここにいるのみたいな、なんで持ってきたのみたいな説明があって、
オリエント急行の歴史的背景を聞いた後に、この中に入って、
で、机とかがね、なんだろう、ホテルのビュッフェするところみたいな机とかが置いてあって、
で、そこでおいしいお茶とケーキを食べれるんだよね。
で、私が食べた時は、ちょっとごめんね、作品名は全然覚えてないんだけど、
変わったやつがここに全部、パンフレットとか私持って帰ってくるのがあるから、
そこに書いてあったのが、チョーカーヘッド、流れる髪の女を模したモンブラン。
その美術館にある展示物で作られたケーキ、スイーツが食べれるんですよね。
なんかそれがすごい、まず電車の中でスイーツを食べる機会ってないじゃないですか。
普通カフェとか、なんだろう、その美術館に併設されているカフェとかあるんですよね。
それこそさっき言った箱根のポーラ美術館とかもカフェ併設で、結構美術作品もしたやつもあったかな。
確かあったような気がするんだけど、そういうのはあるんだけど、
そのがっつりと美術作品の中で、その場所で、その美術作品のスイーツが食べれるっていうのが、
なんだろう、なかなかできない体験だなと思って、なんかすごくワクワクしたし、
やっぱね、いろんな意味でね、乙女心がね、くすぐられますよね。
その時食べたのは、紅茶もホットティー、アイスティーどっちともあった気がするし、
なんだろう、結構お味も上品な味だったなっていう記憶がある。
場所も、椅子とかも、花柄のすっごい綺麗なふかふかな椅子があって、
それがそのままオリエントにあったもの。
オリエント急行にあったもので、このオリエント急行の中のそういう駅面とかに彫刻とか彫られているのも、
その時代そのままのものを持ってこられているから、
なんか美術作品の中で、なんか昔の人になった気分で、
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こうやってお茶ができるっていうのはすごい、なんか幻想的で乙女心がくすぶれる体験でしたね。
箱根ってね、結構そういう良い美術館めちゃくちゃ多いね。
なんか今は、ラリックの話ばっかりだけど、結構ガラスの森美術館もめっちゃ面白かった。
ガラスの作品でこんないろんな見せ方あるんだみたいな。
あと写真が映える。ここは写真OKで、ラリックはダメなんだけど、
オリエント急行は写真OKだから、めちゃくちゃ映えるの撮るぞみたいな感じで撮ってたんやけど。
ガラスの森美術館とかも結構綺麗だし、
ポーラ美術館は多分結構有名だと思うんだよね。
そういう意味でもめちゃくちゃ箱根好きですね。
旅館とかも、私が泊まったのはゴーラあたりの旅館なんだけど、
なんか体がいいお茶とか飲み放題で、
飲み放題って言うとあれだけど、いろんなお茶を楽しめるようなところで、
朝ごはんも夜ごはんもすごい美味しかったなーって思ってる。
だから、箱根は旅行おすすめです。
もうね、あとラリック美術館の作品でいいなーって思ったらなんかあるかなー。
でも何よりもオリエント急行が好きだったなー。
若干ね、作品、美術館に入るまでの道のりは結構遠いというか、
入口から結構草が生えてるところで、ちょっと不安にながら入ったけど、
実はオリエント急行しかなくて、ほぼほぼ美術作品なくて、
寂しい感じなんちゃうのって思ったんやけど、めちゃくちゃ作品あった。
あれ饒舌なのかな?あ、饒舌って書いてあるわ、饒舌で。
めちゃくちゃ作品あったし、展示のレイアウトも、
なんか結構暗い空間で、誰も写真とか撮らないからめちゃくちゃ静かな空間で、
鑑賞に浸れるんだけど、レイアウトも結構間々広めに撮ってて、
でも作品量めっちゃ多いから、
えーと、何?なんかこのグループで、ここのグループもあって、みたいな、
導線もちゃんとしていたし、系統が、この時代は、
そういう香水瓶とかガラス系のもの、この時代は、なんだろう、ブローチ系とかペンダントとか、あるかな?
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うんうん、なんか時代を追ってみれた記憶も若干ありつつ、それはちょっと定かじゃないんだけど、
なんかすごく、すごいなんかその時代の人になりきった気持ちで、
なんかその時代になったら、あ、これ欲しいなって思うんだろうな、みたいな、
なんかその時代の人の乙女心くすぶるみたいなところはあったなーって感じがする。
あと、確かねパン屋とかも併設していて、
なんか美術館だけじゃなくて、なんかいろいろなものを楽しめるような感じだったかな。
なので、ぜひ興味ある方は箱根まで行って、箱根ラリック美術館、
ちゃんとオリエント急行を予約して行ってみてください。
はい、ということで、チーズのひとりがたり、一発目はおすすめの旅行先として、
おすすめの美術館として、ラリック美術館を紹介いたしました。
ということで、この番組を気に入っていただけた方は、
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またお便りも募集しています。
箱根行ったことあるよとか、そういう小さなことでも私たちもらえると喜ぶので、
どしどしと送ってください。
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それではまた来週かな?
ちょっと来週っていう周期じゃないかもしれませんが、
またぜひITトリオを聞きに来てください。
はい、それではありがとうございました。
チーズでした。