信頼される関係を築いて仕事を任されるようになりたいのに、仕事関係の人やボスからセクハラされます。どうやって予防したらいいでしょうか。
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世界は先が見えず、ネットには攻撃的で強い言葉ばかりはびこっています。
「普通」にしっかりと生きている人が生きづらい困った時代です。
でもほんとうは迷いながら、毎日をしっかりと生きている「普通」の人こそ、主役なのです。
そんな人同士が集まって、本や音楽や社会の話、仕事や恋愛やこれからの世界の話を
のんびりと大人の余裕をもって話し合う小さな社交場=サロンをつくれないか。
そんな想いからサロンは始まりました。
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それぞれがそれぞれの関わり方で、フィクションを楽しみ、自分の生活を豊かに、展開するためのホームグラウンド。
誰もがクリエイターで、誰もがユーザーで、そして誰もがプロデューサーになれる時代です。
フィクションという入れ物を、ただ味わうだけではもったいない。アイデアの原石を、研ぎ澄ませる工程も楽しめる場所にしたいと考えています。
肩書きの垣根を超えて、みんながそれぞれの想いを叶えるための場所を、オンライン上に作りました。
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00:09
こんにちは、早川弥生です。石田衣良、恋と仕事と社会のQ&A、伊賀さん、今日もよろしくお願いします。
さあ、今日は28歳女性からいただいています。早速こんな質問です。
伊賀さん、こんにちは。私は好奇心旺盛で、よく笑う、仕事もできるタイプです。
何の気もなく誰にでも同じように接しているつもりですが、仕事で一定数の日本のおじさんに好かれ、少し困っています。
真剣な恋愛ではなく、ただ色っぽいと思われるらしく、仲良くないにつれて話しながら身に詰めてきたり、デルデルしたり、物理的に近くに来たりします。
この、と、冗談っぽい感じで太ももを触られ、非常に嫌になって遮断したことがあり、今後同じようなことが起きると思うと怖いです。
この人は好かれるタイプだというのは分かるので、注意はしていますが、仕事は楽しくやりたいし、関係を築いて結果を出し、信用されることで仕事を任されるようになっていく面もあるので、
相手がボスだったりすると、どうなるか分からないです。
仕事で信頼されたり、人間的に好かれるのはいいですが、そういう目では見ないでほしいです。
もちろん、触ってくる人が悪いですが、私としても予防ができることがあればしたいです。どうしたらいいでしょうか?
この人の場合は、実際仕事がちゃんとできて、可愛らしくて、ちょっと色っぽいところが悪い人なんでしょうね。
だから、だんだんとおじさんたちがデルデルして近づいてくるのは分かるんですけど、
この太ももを撫でたりするというような時になった場合は、
そこでやっぱり鉄壁の脳みたいな、要するにトランプが作る壁じゃないですけど、
ある壁をちゃんと作っておかないといけないですよね。
そこは有無を言わさぬみたいな。
手を離すとか、それ以上やったらセクハラですよみたいな、
とどめの一言をちゃんと言っておかないとダメかもしれないですね。
相手がボスだったりすると、本当に難しいというのは分かるんですけど、
それでも、やっぱりちょっとこのまま放っておくのは危険ではあるよね。
ボスだからこそというところもありますよね。
はい。
なので、例えば全然そういう雰囲気じゃない時、
例えば飲み会だったりいう時に、このおじさんの話をしたらどうでしょうか。
おじさんの話?
はい。そのボスの人とか、彼女のことを応援してくれてる社員の人に、
ある会社のおじさんに太ももを撫でられて訴えようかと思った、
あるいは太ももを触ろうとした手を叩いてセクハラだと言ったというようなことを言うんです。
外の場でね。
はい。で、それを予防線としてみんなに聞かせておく。
しかもこれは笑い話で言った方がいいと思います。
本当にそんなとんでもない人がうちの会社にもいるんですね。
あんな人をクビにしちゃえばいいのに、みたいな話し方がいいんじゃないですかね。
それはヘビーじゃなくてね。
ヘビーじゃなくて、もう冗談めかしているんだけど、
でも本当に嫌で気持ち悪いんですみたいなことをちゃんと言うと、
おや、そうか、ちょっと自分も気をつかなきゃなってみんな思うので。
03:02
確かにそうですね。
誰か一人をスケープゴートにして、そいつの話をみんなにしましょう。
それがいいですね。
でも、まあでもしょうがないかな。
まだね、日本は本当におじさん社会なのでね。
日本のおじさんとは言いますが。
まあでもそうですね、そうやって守っていくっていうところが大事かもしれないですね。
そう、それにこれ、正面からボスの人にセクハラで困ってるんですみたいなことをバーンと言ったりしても、
たぶん嫌だと思うんだよね。
なので、うまく側面から攻撃する。
で、誰かをスケープゴートにして、とんでもない嫌なやつにして、
その感じをみんなに伝えるっていう手がいいと思います。
ちょうどね、5時の茶色になりましたね。
ああ、本当ですね。なんかもう帰りたくなりましたね。
まあでもそうですね。
さて、この番組では皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
また、イラさんとオンライン、オフラインの交流を通じてクリエイティブな体験をしていく、
石平イラサロンのほうも会員を募集しております。
いずれもイラさんの公式サイトをご覧ください。
イラさん、今日はどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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