はい、こんばんは、石田衣良です。
こんばんは、竹井宏奈です。
こんばんは、早川洋平です。
さあ、5月21日?
そうそう、僕の方から一つだけニュースというか、告知をやります。
5月21日の前日、5月20日にですね、
少年の文庫が出ます。
おめでとうございます。
なんかすごいね。いつの間にかここにこう書いてありますけど。
110万部?
110万部突破と書いてありますが。
すごい。
不思議ですね。
ということで、3部作の最終作なので、
よろしければどうぞ。
はい、おしまい。
今、伊良さんにしたら珍しく宣伝してくれましたけど、
これ、文庫本と、いわゆる最初のハードカバーとか、
単行本ね。
単行本か。あれって、その本とかにもちろんよると思うんですけど、
基本的になんか1年半とか1年とかなんかあるんですか?
いや、昔は大体3年だったんだけど、今は2年くらいっていうのも多いよね。
それは何でですか?
いや、だから単行本を売って、2年くらい経ったら文庫に入れて、
文庫は数を売るっていう。
実際どうなんですか?なんか、すみません。
さらっと終わらせるつもりが、僕に捕まってしまったんで、あれですけど。
変な話、何なの?売り上げの、まあ安くなるから、その、
単純な仕立てできないでしょ。
伊良さんの経験上、ちょっとデリケートな質問かもしれないけど、
単純な興味ですけど、どっちが大きくなる?
えっと、文庫本は単行本の3分の1の値段だけど、
量的にはもう10倍くらい売れるので、こっちの方がメインになる。
そうなんだ。
まあ、でも確かに買う方からすると、やっぱり値段もそうだし、
なんか文庫本って手に取りやすいし、なんか買いたいですよね。
なんかさ、すごく良くない?この大きさ。
うんうんうん。
ペーパーバッグってちょっと大きいじゃない。
はい。
これ日本人の手にね、本当に合うサイズだと思うんだ。
確かに。
うん。だから、やっぱり文庫本がおすすめかな。
そうか。じゃあ、文庫本ってアメリカとかもあるんですか?
アメリカは例のペーパーバッグサイズで、
これはないです。これはぐっと小さいので。
てか、彼らの手にはちっちゃいでしょうね。
うん。ペーパーバッグってこれくらいあるじゃない。新商品のサイズだから。
はい。ぜひぜひよろしくお願いします。
お願いします。
さあ、でもどうぞみんな。
ね。
もうさ、本当に人生のものすごく長い春休み続いてない?
こんな人生で来ると思いませんでしたね。
うん。
春がもう夏になりかけてますよね。もう。もはや。
でも、このままなんか夏休みになっちゃう感じもあるしね。
本当に。
いいですよね。
でも、どうでしょう。その、ね、まさにその話ですけど、イラさんね。その、休み、長い休みって言ってましたけど、本当にやっぱり人それぞれなんだろうなと思ってて。
僕の周り見ても、まあ、とにかく暇で暇でっていう人もいれば、なんか、もう死にそうなほど忙しい人もいて。
え、死にそうなほど忙しい人、何をやってる人?医療系の人?
いえ、僕です。
へえ。本当に?
いや、いや、別になんかもうね、もう商売繁盛してしょうがない。そういうことじゃないんですけど。
なるほどね。
じゃあ今30歳近辺だ。荒沢の人なんだね。
多分そうでしょうね。
ありますね。高校で。
でもさ、高校の時から付き合い始めてさ、10年間付き合ったその恋人っていうのが、
ずっと生きがいだったって、それちょっといいよね。
素敵ですよね。
キュンキュンしちゃう。
うん。
だから話で聞いてたらさ、次の人を探せば、ずっとまた続くんじゃないかと思うんだけどね。
この文章だけでキュンキュンして、男性としても会ってみたくなりますよね。
すみません。いきなり俺が惚れてどうすんだみたいな。
でも新しい恋人が見つかった上で、社会の役に立つことができたら最高だもんね。
本当ですね。生まれてからずっと思っているってことなので、
たぶん恋人がいても、もしかしたら、
消えたい願望ね。
なんぼみたいのはあるのかなっていうような。
うん。でもさ、気持ちはわかんないではないよね。
なんかさ、生きてることって、楽しいこともあるけど、ともかくめんどくさいことが多いじゃない。
本当ですよね。
その雑用みたいなのが全部消えるんだと思うと、
なんか消えるのもありかって思ったりするよね、たまに。
思います。
死にたいとかっていうんじゃなく、なんか面倒だな、こういうのが果てしなく続くのかっていうさ。
なんかこの死にたいんじゃなくて、消えたいっていうところがすごくわかります。
なんかこう、消えてなくなりたいっていうか、
なんか死にたいわけじゃないけど、消えてみたいっていうのはすごいわかりますね。
うん。まあ要はさ、それってあれでしょ。
なんか人間関係でめんどくささむみたいなとこでしょ。
そうそうそう。
ある意味ね。うん。家族もそうだし、
特にほら今、みんな自粛でずっと家にいるので、
ずっと家族と会ってるって結構大変だもんね。
ですよね。
でもこう、イラさんそのね、生きる意味とか生きがいってありますけど、
うん。
具体的にはこう、イラさんいい意味で、生きること、死ぬことにそんなに執着、どっちもないような感じするんですけど、
その姿勢感っていうのを言うとちょっと重くなっちゃうけど、イラさんどんな感じなんですか?
いやだから、なんか好きで選べないじゃない。
生まれてくる時代とか、親もそうだし、国もそうだよね。
あるいは肌の色なんかもそうだし。
そういうのを考えると、偶然たまたま、なんていうのかな、神様が空からダーツかなんかバーっと投げて、
落ちたところでただ咲いて生きているっていうだけなんで、
なんぽこの種ぐらいしか意味ないんじゃない?人間なんてって思うんだけど。
なるほど。
畑ぐらい。
なので、そう考えると、あんまり意味はないので、本当に自由に生きればって思うけどね。
この最後の質問の一文に、生きがいとなるような好きな人や物とかことが見当たらないっていうふうに書いてあるんですけど、
うんうん。
皆さんは生きがいみたいなものってあります?
心の拠り所にしていることだったりとか、人とか物とか。
僕はもう圧倒的に何か、人間が作ったものが楽しいんだよね。
うん。
だからそれは、小説とかだけじゃなくて、本とか音楽とか、今映画すごく見てるんだけど、
こういう人間が作って誰かを楽しませようとしている作品、アートとまではいかないけど、マンガルミンだからね。
なんかそういう人造物が好きっていうのがあるかな。それが生きがいかも。
知らないもん。
つい昨日も名作と言われて久しいですね、門川永が1984年のダブリューの悲劇をちゃんと見ましたよ。
すっごい面白かった。薬師丸裕子がここまでできる人だったとはっていう。そっちはどう?みんな。
いやでもなんか対照的で今面白いなと思ったんですけど、飯田さんが人間が作ったものが面白いってことで言うと、僕は人間そのものが好きなんですよね。
なるほどね。
いいね。
そういうインタビューは私、他人数はご存知のように嫌いなんですけど、やっぱりそこがひたすら好きなんで、今こういう仕事もついてるし、ひたすらインタビューっていうのがなんか今回でよく。はい、どうぞ。
え、人に愛づかれとかないの?
ないです。
ひと当たりとか。
えー、そうなんですか。
1日4件やるのって大変でしょ。
そう。だからそういう意味で才能があるかわかんないけど、転職なのはやっぱり昨日も思いました。変な話なんですけど、3件ぐらいインタビューやって、1件は自分の今トークイベントみたいなのをオンラインでやってるんですよ。
うん。
もうその合間合間もう、だから疲れてるっちゃ疲れてるから、もうフラフラなんですよ。
え、その間にアポ取りとかもしてるわけ?
はい、いろいろやってます。いろいろちょっとヘビーなこと。
へー。
一応こう見ても、中小企業の霊才か、経営者なんで、経営でもいろいろヘビーな話して、もう正直フラフラなんですよ、その間は。
うん。すごいね。
だけど始まると全然疲れなくて、昨日も終わった後全然だったんで、ただ、そう、あの2人もよくご存じのように、その大人数とかは無理なんですよ。
うん。
人が好きって言って、1対1だけは圧倒的に好き。
え、何人くらいまでいけるの?
え、何人って言ったら、1日例えばもし。
あ、違う違う違う、あの大人数の限界は、6、7人とか?
いやいや、2人とかじゃないですか。
え、2人くらいはいいんだ、一番。
ていうか、まああの、まあこの3人がギリギリ。
へー。
だから、イラさんかヒブさんだけだけど、ここはあの、気心がもちろん白くて、あの3人は僕にとっては、だから今までほらインタビューだから1対1しかやってきてないから、この番組のおかげで、あの、もう1人増やせた。
へー。
へー。
だから、その、あ、ちょっとペラペラ喋っちゃいますけど。
いやいや、いいけど。
今、人、イラさんが人が作るものが好きであれば、僕は人そのものが好きなんで、今回、イラさんよくご存じの、ほら、あの、これを改めて今買い戻して、スタートスタート。
あ、なるほど、はいはい。
俺今売ってなくて、3000円くらいの、結局いくらと言います?1万円ですよ。
え、1万円?本当に?
で、迷ったんだけど、買って、僕実は、2人に言ってないんですけど、えーと、この月末から、
うん。
まさに、スタートスターケルみたいな姿勢の人に、えーと、毎週、YouTubeライブで、生放送で、呼ぶのをもう決めて今やるんですよ。
ほんと?
そうそうそう。
スタートスターケルはいいよね。
そう、だからなんか、なんか今つくづくこういう質問来て、なんか僕の話になっちゃいますけど、なんか今まさに、イラさんが、そう、人が作ったもので、僕は人そのものやってみようかな。