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2025-02-01 19:08

#149:ChatGPTを活用するために必要な「伝える力」

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👋 こんにちは、はるなです。

今日のテーマは「ChatGPTでデザイン素材パーツを作成する活用法」についてです。

🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。

🎨 ChatGPTでデザインパーツを作る

少し前に、ChatGPTに集中線を生成してもらったら、思ったよりいい感じにできました。 線の勢いやバランスもそれなりに整っていて、「お、これなら使えるかも!」と思えるものを生成してくれたんです。

それ以来、デザインの素材パーツをChatGPTに作ってもらうことが増えました。デザインそのものをお願いするのではなく、デザインに使う「パーツ」を作ってもらうのがポイントです。

たとえば、バナーやポスターを作るとき、背景や装飾などを毎回ゼロから制作するのは大変です。そのため写真素材やパーツ素材を探してきて加工合成する方法を使います。

ただ、この素材探しがやっかいで、毎回素材を探すのは手間も時間もかかります。さらに自分が思い描くようなドンピシャな素材はなかなか見つからないので、かなり修正しないといけなくなったりするんです。

そんなとき、ChatGPTでサクッとパーツを生成できれば、制作スピードがぐんと上がります。バリエーションもたくさん出せるので、自分の思い描いた素材が簡単に作れるんです。詳細はこちら👇

https://ipadworkers.substack.com/p/iwpodcast-149



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サマリー

最近のデザインにおけるChatGPTと画像生成の活用について議論されています。特に、集中線やお正月のための素材生成が効率的であり、言語化の力の重要性に気づく過程が描かれています。また、最近のChatGPTの活用方法として、選択肢を選ぶ力や創造力が必要とされています。デザイン制作においても、生成AIを利用することで、短時間で質の高い作品を生み出すことが可能です。

ChatGPTの活用法
スピーカー 1
iPadのことばかり話す、iPad Onlyのポートキャスト、iPad Workersポートキャスト。
今日は、最近ハマってるChatGPTの使い方について話をします。
スピーカー 2
はるなさん、もともとChatGPT、結構俺よりはるかにいっぱい、たくさんいろんなことに使ってる印象ないけど。
スピーカー 1
めっちゃ使ってると思う、たぶん。
最近ね、よく使うから、ちょっと待ってみたいな、ちょこちょこ出るようになった。
使いすぎているから。
最近、どういうことに使っているかというと、簡単に言うと、画像生成。
ChatGPTの中に組み込まれているダリっていうのを使って、画像を生成する。
どんな画像を生成しているのかというと、デザインをする時に使う素材。
スピーカー 2
デザインをする時に使う素材。
スピーカー 1
例えば、漫画の集中線みたいな。
スピーカー 2
それを作ってもらって、レイヤーで漫画的なものに重ねれば、集中線を自分で描かなくていいとか。
スピーカー 1
デザインの中で注目させたいみたいな時に、集中線みたいな高架線の素材が欲しい時が結構あるんだよね。
今まではどういう風にしていたかというと、普通にウェブ検索で素材サイトから探して、
自分のイメージに合うものを探してダウンロードして、登録とかが必要なサイトとかいろいろあったりとか。
著作権だいぶクリアするの大変だよね。
そこをチェックしながら、これは大丈夫そうだっていうのでダウンロードして、
デザイン用のソフト、フォトショップとかイラストレーターとか、プロクリエイトとかアフィニティデザイナーとか、
そういうのに読み込んで使うっていうことを今まではしてたんだけど、
最近、何かのタイミングで、これ画像生成はまってた時だと思うんだけど、
チャットJPTに頼めばできそうじゃないって思って、
集中線の画像を生成してくださいって頼んだら、めっちゃいい感じにできて、
これでいいやんって思ったところから、そこからはちょくちょくデザインの素材を頼んで作ってもらうようになった。
スピーカー 2
まずさ、俺がわからん、そもそもレベルの話から聞きたいんやけどさ、
えっと、集中線というものは、自分で描くとやっぱ大変なものなの?
スピーカー 1
えーと、別に描けなくはないけど、それなりに時間がかかったりとかはする?
スピーカー 2
集中線ってさ、均等な間隔で直線が並んでいるぐらいの解像度でしか認識してないんだけど、そんな単純なものではない?
スピーカー 1
いや、そんな単純なものだよ。一点を中心にそこに線が集中してるっていう感じで、
線の太さが言ったら外側の方がちょっと太くて、中心に行くにつれて消えてるっていうか、細くなっていくみたいな感じのデザインじゃないけど、
そういうのは必要だったりするかな。
素材生成の効率
スピーカー 2
わりと計算で作れそうなイメージっていうか。
スピーカー 1
計算で多分作れると思う。
スピーカー 2
でもそれすらもフォトショップとかウェブで探した方がなんだかんだ早く済んでしまったりしていたってことなの?
スピーカー 1
自分で描くよりかは、そっちの方がクオリティも高く、いいものが見つかったり、使い勝手のいいものが手に入るので、
そうやって素材サイトとかから選んで使っていたっていうのが、昔っていうか自分がデザイナーで仕事してた時は基本そうだったって感じ。
もちろん自分で描くこともあったよ。手描きだったりとかその機能を使って。
スピーカー 2
あえて手描きとかは使ったりもしそうだしね。
スピーカー 1
簡単に作れるこの効果、このボタンとかこのやつを使うといい感じのパンク線みたいなの。
パンク線?
吹き出しのギューバーみたいなもこもこが。
スピーカー 2
なんとなく。
スピーカー 1
漫画の吹き出しでよく使われてそうです。
スピーカー 2
漫画の吹き出しみたいなイメージなことね。
スピーカー 1
ああいうのとかは結構簡単にイラストレーターで作れたりとかはするから、そういうのだったら自分で作ったりとかはしてたけど。
で、今回その集中線だったら多分学習もすごいしてるから
チャットGPTに通じるだろうと思ってやってみたらすごい綺麗にできて。
で、もう一度、もう一度、もう一度ってすればさ、何パターンかすごい一瞬で出てくるんだよね。
一瞬って言って数秒待たされるけど、それでもさ、他のサイトを見て
スピーカー 2
サイトを見て回ってっていう手間よりはるかに良い。
スピーカー 1
っていうので、最近はそうやって作ってる。
で、昨日とかはお正月っぽいデザインをするっていうので、
お正月にさ、使えそうな金で
スピーカー 2
角松があって、鶴があって。
スピーカー 1
とか梅とか。
あとなんかその模様とかもさ、お正月っぽい模様だね。年賀状とかに。
スピーカー 2
なんかあの、キラキラした華やかな感じっていうか。
スピーカー 1
よく使われてさ。
スピーカー 2
キラキラは違うのか。
日本の華やかな感じ。
スピーカー 1
そういうのとかも、頼めば一瞬でなんか描いてくれて。
で、自分の使い道として、そのできた絵をそのまま完成物として使うわけじゃなく、
それを例えばその絵の背景部分にちょこっとだけ乗せるみたいな。
スピーカー 2
ほう、そのあれやな。
多分高度で俺には想像できない次元の何かな気はするけど、
多少は想像できる。
スピーカー 1
なんか一末模様、金の一末模様を生成してって言ったら、なんか金ピカのチェック。
スピーカー 2
一末模様すら言ったら作ろうと思ったら、それは一手間はかかるのか。
スピーカー 1
で、さらにこうChatGPTとかっていう生成AIは、
結構その金属の表現とか、ああいうの得意なんだよね。
3D系のちょっと立体、半立体になってる。
スピーカー 2
人間が直感で作るにはちょっと大変そうな感じもする。
スピーカー 1
のがすごい簡単にできるから、金ピカのなんかパーツとか素材みたいなのはすごい簡単に作れる。
ので、最近はこれを使ってデザインの素材としている。
スピーカー 2
今まではもうちょっと絵を描いてもらっていたっていうイメージってことなのかな、その言い方で言うと。
言語化の重要性
スピーカー 1
今までChatGPTでは、こういう絵を描きたいっていう完成形というかあって、
その絵に近づけてもらって、100%はマッチしないから最終9割ChatGPTでやって、
残り1割のところを手書きで修正するみたいな感じにしてた。
それはもうChatGPTが作った、生成した画像がほぼほぼ全てっていうかベースっていうかになっている絵。
今日話してるやつは、デザインのベースっていうのは自分で作ってるものがあって、
そこの一部にパーツとして入れ込むのにChatGPTで作った画像を使っているっていう話。
スピーカー 2
アトミック画像、アトミックChatGPTお絵かき。
でね、これをやってみて一つわかったことが、言語化がやっぱり上手じゃないと作れなくて。
スピーカー 1
そりゃあって言うけどそうだよね。
例えばお正月っぽいデザインっていうのも、単純にお正月をイメージした画像とかってすると、
なんかそのお正月の食卓みたいな絵が出てきちゃうのよ。
スピーカー 2
あーはい、こたつに入ってそのお雑煮食べてるとか。
スピーカー 1
そうそうそう、そういうのも出てきちゃう。
で、じゃあ違う違う違うそうじゃなくて、こういうパーツとしてこういうのが欲しいんだよ。
金とか銀とかでなんかキラキラしたセンスとかなんかお花、縁起のいいお花みたいなのが入ってるやつが欲しいんだよっていうので、
それをちゃんと書いてChatGPTに渡してあげるとそれっぽいのがちゃんとできるし、
そうかお正月っぽいその素材ってざっくり言っててもその細かくちゃんとしたものがあるんだなっていうのに再発見したみたいな感じ。
で一末模様とかもさ、見たらわかるんだけど、あれってパッと見て一末模様ってなんかそこまでつながってなくて自分の中で。
スピーカー 2
わかる気がする。
スピーカー 1
で一末模様っていう言葉自体は聞いたことあるけど、じゃあ一末模様っていうのがどういう模様なのかっていうとこまではちゃんとわかってなかったけど、
でもそのお正月のデザインによく使われているあのチェックみたいなやつって、そうかあれが一末模様だったんだっていうのがわかって、
じゃあChatGPTに金の一末模様を作ってって言ったらなんかすごいゴージャスなチェック模様ができた。
スピーカー 2
当面のそのデザイナーのAIスキルとして、やっぱ自分が欲しいものを言語にできるというのが重要になりうる。
スピーカー 1
まあかなり重要だと思うけどね、あのだいぶ作業効率も上がるだろうし、
今だとやっぱりそのPhotoshopとかの中にもう生成ツールっていうのが入ってて、そこの中で生成ってすると画像が作られて出てきて、
その中から例えばこれが一番近いっていうのを押すと、それのまたパターン違いとかバリエーションがいっぱい出せるので、
そこからその一番自分のイメージに近いものを選び取ることができる。
もうそれがまあなんか普通になっているから、素材サイトでその素材を探して、あるかないかどうかもわかんないからさ、自分がイメージしているもの。
で、実際そのデザインの中に入れてみて、やっぱ違うなとか、これいいなとかっていうこともあるから、
そういうのにすぐ使えるとか、バリエーションいっぱい出してくれるっていう意味では、生成AIを使うのはすごくいいことだと思う。
生成AIの影響
スピーカー 2
面白いね。ちょうど昨日話しててさ、その生成AIの話ではないんだけれども、音楽に関しても同じようなことが言えるよねっていうか、
そのアイデアを出してもらって、それを自分のイメージに近づけていくみたいな過程が、かつては全部自分で演奏しないと絶対無理だったけれども、
そこをそのコンピューターの力で自分が欲しいものに適切に直してあげて、脳内にいいものがあればそれを再現するのに身体的なスキルの重要度が下がってきた。
お絵かきも同じようなことが言えるんだなっていう感じがして、ますます頭の中が重要になると言えばいいの。
スピーカー 1
そうだし、最近思ってるのが、選び取る力だなと思ってて、結局今までだと全部自分がゼロから作らないといけなかったから、
選ぶ前段階で作らないといけない、作る力が必要だった。
でも最近はそこがクリアできて、作ることは生成AIでもできるようになったから、
作られたものの中から自分が作りたいものをジャッジできるっていうか、選べればOK。
スピーカー 2
エディター的な能力がより重要になってくるみたいな感じ。
スピーカー 1
だから、今まで特に芸術分野とかそうなんだけど、自分がやりたいものとか作りたいもの、描きたいものがわからないというのは、
もうその普通に当たり前の話で、絵が描ける人の中でもそれがもう最初からわかる人なんていないとは言わないけど、
大抵の人は描いたところから思いついて広がっていくっていうイメージなんだよね。
ごく稀に天才派な人で、全部完結する人もいなくはないんだけど、
でもすっごい少数派の少数派で、ほとんどの人は表現方法を知っている、手法を知っていて、
いろいろ試してみて、試行錯誤してみて、何か形が出来上がっていく過程で、
さらにそれが発展していくとか、そこで選び取っていく、取捨選択していくみたいなことをして、
ものを作っていく、描いていく、想像していくって感じなんだけど、
最近、手法を知らなくても教えてもらえるし、代わりにやってって言ったらやってくれたりもするし、
スピーカー 2
代わりにやってくれるね、そんな感じはする。
スピーカー 1
だから、選択肢というか、そういうやり方があるっていうのを知ることが、まずはスタートラインみたいな感じだなと思ってる。
スピーカー 2
だから、やっぱりお絵かきが、私絵が描けないんですっていうのは、言葉として間違っているみたいな感じなのか。
スピーカー 1
今どきは。
スピーカー 2
でも、同時に、例えばで言うと、俺脳内で絵が描けないので、
多分実際に自分の手で描いてみる練習というのが、多くの人にとって重要なことは変わりないんじゃないかなっていうことは思うんだけど。
スピーカー 1
もちろんそれはその一つで、それを知っていないとできないこととか、
例えば、生成AIに指示を出すにしても、出し方を知らないとできないところはあるし、描けないとわからないこととかが結構いっぱいあるから、
もちろん何にも努力なしで、いきなりすごいものが作れるっていうのはすごい間違っているとは思うけど、
最近の生成AIではそうやって、
スピーカー 2
チャットGPTの使い方を教えてお金を稼ごうとしている人たちは、
そうやって何の努力もしなくてもチャットGPTに頼めばすごいものが作れますよって言ってそうな印象は受ける。
スピーカー 1
ただ、自分の場合はそういうの全く興味がないので、
単純に自分の道具としてチャットGPTをすごい使ってるって感じで、
絵も描かせるし、文章も描かせるし、考え事をする時の壁打ち相手にもしてるし、
デザイン制作の進化
スピーカー 2
文字通りこういう人たち壁打ちだもんね。
スピーカー 1
だからその使い方っていうのかな、
こんなこともできるんじゃないかなとか、色々試行錯誤するのがやっぱり楽しいから、
何においてもそうなんだけど、
基本新しいサービスとかツールは実際自分で触ってみて、
あ、これ面白いって思ったらいろんなパターン、
こんなんどうやろう、こんなんどうやろうって。
スピーカー 2
そうやんな、スノーですらはるなずっとやっとったもんな、音楽作るやつ。
スピーカー 1
そう、iPadとかも全部そうで、
こういう使い方っていう具体的な使い方は割と後から見つけるっていうか、
こじつけることが多くて、
そうじゃなくて、一番最初の時ってこれで何ができるんだろうって、
片っ端からボタンとかは押しまくる。
チュートリアルとか見ればいいんやけど、
オールスキップしてしまうので、あんま気づいてなかったりとか。
で、試す。
最近は少なくなったけど、
Apple標準のアプリとどれぐらい互換性があるのかとかも、
ただひたすらに実験していく。
写真が入るかどうかとか、
指の操作もちょっと変な感じの操作っていうのをやってみて、
できるかどうかとか、
試すのがすごい好きで、
実験みたいなのがすごい好き。
だから、最近のChatJPTのやつも実験してたら、
面白そうなのが見つかって、
それを実用してる。
スピーカー 2
アトミックお絵かき術。
スピーカー 1
パーツを作らせて、
それを合体させて、
デザインするみたいな。
スピーカー 2
単純に最近デザインがそんなすること増えたの?
スピーカー 1
普通にデザインって言って、
バナーのデザインとかさ、
サムネイルとか、
YouTubeのサムネイルとか。
スピーカー 2
自分が欲しいものを作る限りは全てデザイン。
スピーカー 1
最近はChatJPTに、
デザイン用の画像素材みたいなのを作らせると、
すごい短時間で、
いい感じのそれっぽいものができて、
いいよっていうお話。
スピーカー 2
短時間でいい感じのそれっぽいものができて、
さっきのChatJPTなら楽して何でもできますっていう。
そういうわけではないんですよってことだと思うけど。
スピーカー 1
ということで、
今日は最近のChatJPTの活用事例っていうのかな?
どんなふうに使ってるのかっていうお話でした。
番組の感想やリクエストなどは、
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それではまた来週。
iPadワークアウトポトキャストでした。
19:08

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