こんにちは、堀間奈です。
インタビュー、この番組はYouTubeとポッドキャスト各プラットフォームよりお届けしています。
今回は第8回です。早川さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
月末、今日は第8回ということで、
今回お届けしてきたエストネアの起業家で
トトノ共同創業者、クロスアイディ、シニアプロジェクトマネージャー、 アレックス・サイトップさんの最終回をお届けしたいと思うんですが、
と言いながら思ったんですが、いきなり本題に入るの初めてじゃないですか、僕ら。
フリーとか入らないみたいな。
いつも全然関係ない話をして、何話すんだっけってなりますもんね。
ここから逆に入ってくるときは思うんですが、
最終回ということで3回聞いてきていただいて、
エストネアの話、起業の話、英語の話、色々出てきたと思います。
もちろんサウナの話に出てきましたが、
今回はですね、振り返りの毎日ということで、
アレックスさんがね、いろいろ振り返りの重要性を話してくれてますが、
振り返りって言うとどうでしょう?
マナさん、このキーワードからご自身で何かいつも思うことをしていること、
どんな話でもいいですけど。
それこそ私、前回の放送でめちゃめちゃいろんなことについて考えるんですよ。
前回から話したと思うんですけど、
考えるからまとめたりするのって、私の中で結構必要な作業で、
毎週と毎月と、あと毎日日記的なメモ的なものは残すようにしてますね。
素晴らしい、それはそれこそ考えるからですね、どんどん広がっていっちゃったり、
3倍になっていくから多分必要っていうのはすごくわかるんですけど、
それこそ何かきっかけがあったんですか?
うーん、なんかそれも今おっしゃったことがそうで、
なんかよくわかんなくなってくるんですよ、自分が今何考えてるのか。
で、結構振り返りをしてなかった時と今って比べて何が変わったかなっていうと、
メンタルが安定してるんですよ。
ああ、わかるわ。
だからその振り返りってこうね、自分を整える意味でも、
すごい大事な習慣なんだなってことに気づいてきたこの頃でございます。
すごいですね、でもなんか僕が、まあいつもと同じですけど、
大学生の時なんてそんなこと考えてなかったし、本当にこの逆に起業してから、
本編でもアレックスさんの話題の中でひょっとしたら僕も話してるかもしれないですけど、
今何年目だろう、ちょうどこれ10月ですよね、配信されるの。
起業して12年目か3年目に入りますけど、本当にもうダメダメでね、
社会から逃げるように起業したのに何とかやってこられたので、
もちろんね、マナさんも含めたこういろいろお仕事でご縁いただいた方って、
もちろんクライアントの方、そして視聴者の皆さんのおかげなんですけど、
とにかくそう、ボロボロダメダメながらも振り返りをやっぱり毎週、
これ撮ってるの今日金曜日ですけど、金曜日に迎えて1時間でも2時間でもやってきたから何とかある。
何が言いたいかっていうと、マナさん言ってたようにメンタルの安定が違いますよね。
なんか昔今思い出すのがですね、ある上場企業の経営者の方にですね、
皆さんも多分知っているような方だと思いますけど、その方に割とこの起業してすぐの時に
ありがたいことにインタビューする機会をいただいて、その方の手帳にすごい日記書いてるんですよ。
で、その話をめっちゃメンタル強そうな方に見えるんですね。実際強いと思うし。
ただその手帳のことは結構有名な話だったので、その辺の話をやっぱり振り返りも含めて聞いた時に、
自分はその手帳で毎日振り返り日記つけないと、とても怖くて、次の日迎えられないっておっしゃってたんですよ。
確かにですね、すごいタフそうに見える方ですけど、やっぱり当然人間ですし、上場企業何万人社員、スタッフいる中で、
ある意味自分に全部かかっている、その人の家族も含めた生活とかも。
だからなんだろう、その人をして振り返りされてるんだから、自分はもうしないと話にならないなっていうのを割と初期の時に教えていただいたんで。
その頃からずっと続けてらっしゃるんですね。
そうですね、手法とか形とかは結構変わってますけど、究極的にはそれは別にどうでもよくて、
とにかく毎週振り返りだし、マナさんもそうかもしれないですけど、結構こうやって人と話してたり、
誰かと初めて出会った人たちと、特に起業したての頃って自信がないけど、特に不安だったり自信がないから、
どうしても相手に依頼してはいけないと思っても、例えばこういう何か、違う大学の人と知り合ったりとか、
社会人だと異業種交流会みたいな、僕人を接するの苦手なんで戻っていかないんですけど、
やっぱり起業したての時って不安だったんで、そういう場に行ったんですね。
で、行った時に何て言うんだろうな、結構盛り上がって、一緒にコラボしてやろうよみたいな話ってよく出やすいんですよ。
だけど今振り返ると別にそのコラボを否定するつもりはないんですけど、やっぱり結構そういう場に来てる人ってやっぱり起業場もなかったり、
自分に自信がない人が多いので、お互いそういうもの同士でコラボしましょうみたいなのは結構失敗する。
僕はそういうので至らなかったことがあったので、結構いろんな経験をしてるんですけど、
途中からそういう振り返りをするようになると、じゃあマナさんという方と出会いました。
今度こういうことやろうみたいに盛り上がったと。盛り上がったはいいんだけど、後でアレックスさんの話も出てくるかもしれませんが、
いざ毎週振り返りの時に、自分の価値観とか大事にしてることとか、いろいろ出てきた時に、
あれマナさんと先週初めてだって盛り上がったけど、これ果たして今すぐやることだろうかみたいな。
そういうのやっぱり振り返りしたり俯瞰していろいろ書いておいたりすると、冷静になる。
しかと言って、別にきちんと記録して残しておくことで、直ちにやるアレではないかもしれないけど、
どっかの時にきちんとまたタイミング合うかみたいに思ったりすると思うので、
マナさん振り返りのツールっていうのもあれかもしれない。
例えばノートに書くとか、もちろんいろんな方法あるんだけど、どんな感じですか?
スケジュール上みたいなシートみたいなものを使うことが多くて、
1ヶ月だと自分が何したかっていうことと、それに対してこんなところ自分良かったなとか、
こんなところダメだったなとか、過剰がけで書き出して、次の月に活かすみたいな感じですかね。
今度そうするライブでご教授ください。
ありがとうございます。
ということで、「振り返り」というお話が出ましたが、
今回はスネアの斎藤アレックス・コータさん、最終回ですね。
振り返りのお話が出てくると思います。最終回お楽しみください。どうぞ。
やっぱりまさにコロナの前から一番電子化を進めていた最先端の国だと思うんですけど、
実際どうなんでしょうね。コロナの封じ込めじゃないですか。
世界でそれ成功している国ってほとんどないと思うんですけど、この間たまたまどこか国際機関が発表してた
COVID-19のレジリエンスのランキングで、ノルウェーが1位でフィンランドが3位でデンマーク11位みたいに出てて、
エストニアとかもいるかなと思ったらすみません、それパッと見た限りはいなくて意外だなというふうに。
北欧で一国にするというのもちょっとステレオタイプで恐縮なんですけど、実際どうなのかなと。
ここは僕は専門家ではないので、現地に住んでいてという視点でしかお話はできないんですけれども、
やっぱりそのマスクをするっていうカルチャーが、エストニアはもともと根底にないので、やっぱりマスク、コロナ禍であってもマスクをしていないという方はいらっしゃいます。
ただこれが直接感染率というか感染者数にどこまで影響しているのかというのは、すみません、自分はわからないんですけれども、
そのファクトとしてマスクをしていない。それが故に政府がマスクをしてくださいというオーダーというか、お達しをするという場面はいくつかに受けられてはいますね。
あとはもう今はもうエストニアはワクチン打っていれば、ワクチンパスポートを見せればレストランでもどこでも大丈夫ですよっていうところなので、
なるべくエストニアもなるべくその日常の生活に戻していこうよっていうところは必死と生活をしている中でも感じる部分であるかなと思っています。
パーソナリティというかパーソナル部分ですけど、アレックスさんいきなりですけど、これだけは外せない、
なんか大切にしている習慣とかあげるとしたら何でしょう?サウナ以外で。
習慣か何でしょうね。
実際、振り返りの時間を取ることですかね。なんかうまくは言えないんですけど。
何かしらその節目節目のタイミングで、例えば自分の誕生日であったり年末であったりだとか月末であったりだとか、
それも結局どこで振り返るかというとサウナになるのでサウナが出てくるんですけど。
本当にもう何も持たずに考えることもあれば、昔はスケッチブックとか今はiPadとApple Pencilですけれども、
それでなんか自分が考えていることとかをバーって書き出してみて、
なんか今モヤモヤしていることってこういうことが原因だから、じゃあこういうふうにやってみようっていうようなことで考えていたりだとか、
今これうまくいってるからこういう習慣っていうのを続けてみようっていう感じで定期的に振り返りの場っていうのを設けて、
それをちゃんと自分に落とし込めるような形でこういうことをやるって決めたらLINEに1日1回そういう通知が来るようにしていたりだとか、
あとはそのもう先にスケジュールカレンダーに入れちゃうだとか、そういったことはなるようにはしていますね。
やっぱりそうですよね、その振り返りって僕も何とかこの柔軟にやってこれたのって毎週金曜日を振り返りの時間っていうのを最初からGoogleカレンダーに入れて、
やらないと怖くて迎えられないというか、それで何とかたぶん。
そうなんですよね、僕は特に何て言うんでしょう、ここまでお話伺っていてわかるかと思いますけれども、
なんかコアになる、こういうことをやりたいみたいな夢っていうのは特になくて、
本当に今自分が楽しいと思えること、自分の価値観が満たされることっていうのに注目して、そこだけを指標にして動いているので、
そこが何て言うんでしょう、振り返りの時間を持たないと、あれこれって本当に自分がやりたいことだったんだっけとか、
自分がやりたいことなのにちょっとうまくいってないだけで、なんか実はすごく満足度というか幸福指数っていうのが下がっちゃってるんじゃないかとか、
そういったところがやっぱりあるので、なるべく振り返りの時間はとるようにはしていますね。
その中で今ちょうど次の質問にそのままつながるんですけど、なんかそういうアレックスさんのパーソナリティというか、
ちょっと言語化できないんですけど、振り返りもそうですし、そのご自身の人生に最も影響を与えてきた物事、人、クリエイティブなもの、何でもいいんですけど、
一つ挙げるとしたら何でしょう。これがなかったら今の俺はないなっていう。
めちゃくちゃ難しい質問ですね。
振り返ってください。
世界一周の時に読んだ本かなってあったんですけれども、一つの考え方で、人ってその2つのタイプがあって、
ビジョンっていう、僕はプロ野球選手になりたいんだ、企業家になりたいんだ、海外に住みたいんだってことに向かって頑張れるタイプと、
これはなんて言うんでしょう、to doですね。こういうことをやりたいっていうことにモチベーションを感じる人と、
to be、こういう状態になっていた方が自分は頑張れる。例えばすごい仲良い人たちと一緒に仕事をやるとか、
あとなんか成長、自分が成長できていることにすごくやりがいを覚えるとか、
そういう2つの考え方、ビジョン型と価値観型っていう考え方があるっていう本を読んで、
自分って昔から将来の夢とかなかったのをすごく罪悪感を感じていたんですけど、覚えていたんですけれども、
僕はこの本当に価値観型なんだっていうふうに気づけたっていうことは非常に大きくて、
なのでその価値観をベースに生きるっていうその考え方をし始めたのはその21とか22の時ですかね。
だったので、それはすごく今でも意識していますし、今も自分の価値観っていうのを十何個ぐらい書き出していて、
それに対して今どういうふうに満たされているのか、満たされていないのか、満たされていないんだったらどういうことができそうなのか、
満たされているんだったら、じゃあこれをキープするにはどうするのかっていう価値観チェックリストっていうのを作って、
それを定期的に振り返って、かつ次の行動に結びつけてるっていうことをやっているので、その考え方は結構あるかもしれないですね。
ちなみにすいません、どんどんパーソナル突っ込んじゃいますけど、その価値観ね。
これ見てる方、聞いてる方、やっぱりもちろんプライベートなことなんて全部教えてくださいとは言わないですが、
なんか1個くらい教えてもらうとしたらどんな価値観そこにあるんでしょうね。
僕全然価値観はオープンにしてるので。
じゃあぜひ教えてほしいです。
超基本的なところで言うと、身体的に健康である、精神的に健康であるっていうのが本当に一番根底のところですね。
僕バックパック中に夜県に噛まれて本当に死にかけたことがあったので、死ぬかもしれないって思ってたんで、やっぱそこってめちゃくちゃ大事だなって思ったりとかはしていますと。
あとはその、ついでなんですけれども、お金に困っていない。
なんかめちゃくちゃ毎月何千万お金ですとか、黒板長者になりたいですっていうよりかお金に困っていないっていうところであるとか、
時間のコントロールが自分でできているとか、道理が通っているっていう、そのなんて言うんでしょう。
なかったら嫌だなっていう、そういうこと。
お金、別にいっぱいになる必要はないんだけど、なくてもやっぱりつらかったし、ワクワクしててつらかったし、
コンサル時代の時、比較的自由にやらせてもらったんですけども、やっぱり残業を強いられたりっていうのはやっぱりつらかったし、
なかなかないシーンではあるんですけど、やっぱり理不尽な人と話してると非常につらいなって思ったりとかっていう、
そういうネガティブな経験から入っている、そういうお金に困っていないとか、時間のコントロールができている道理が通っているところだったりだとか、
あともう少し上の階層に行くと好きな人と一緒にいれたりだとか、その心理的に安全なコミュニティに所属できていたりだとか、
あとは自分独特なユニークネスっていうところを追求できたりだとかっていうところがあったりとかしていて、
そういう人間関係的なところっていうのもやっぱり一つのコアになっていて、
もう少し上になるとすごい我を忘れるほどワクワクできていたりだとか、自分のスキルが上がっているっていうところを実感できたりだとか、
あとは気候が良い場所で、天気が良いところでリラックスして生活できているだとか、そういったところが入ったりだとか。
本当にいろいろあります価値観は。
まさにそうありたいって2Bの方ですよね。
なんかそんなアレックスさんに野暮な質問なんですが、あえてビジョン型テオリー2B型のアレックスさんにですけど、
なんかこれだけはそうは言ってもこの先、あえて逆張りでいきましょうか。
なんか死ぬまでにやり遂げたいこと、実はこういうことはあるんだとか、なんか抽象的な概念でもいいんですけど、なんかあったりします?
この自分の価値観を大切にする生き方っていうのを崩さないことだと思います。
そうかそうですね。
多分、何て言うんでしょう、ストーリー的にはビジョン型の方がきれいだと思うんですよ。
昔からエストニアで起業家になりたくて、英語の勉強をずっとやっていて、ビジネスの勉強を大学でして、
コンサルで下積みを経てようやくエストニアに渡って、今エストニアで活躍しているアレックスさんです。
もちろんそれは非常にストーリーとしてはきれいなんですけども、全然僕の中ではそんなこともなくて、コンサルで働くとも思っていなかったし、英語で働くとも思っていなかったし、
内地はもう海外に住むなんて全然思っていなかった人間なので、でもやっぱり今振り返ってみると、
1年前ってこうなるとは思わなかったなっていうことも連続でやっぱり漏れているので、その結果僕は今自分は楽しいなと思って来させてもらっているので、
そこはなかなか崩したくない。何て言うんでしょう、40歳になったからこういうことをやらなきゃいけないんだ、みたいなところっていうのはおそらく中田さんとかはないと思います。
そういうのが縛られるのは嫌だなと思ったりだとか、もちろん価値観なので変わってくると思うんですけれども、自分が大切に思うっていうことに本当に素直になっていきたいなっていうところだけはぶらしたくないなと思っています。
今の話に行くと、そこをぶらさなければ5年後10年後は誤解を恐れずにアレックスさんどこで何してるかわかんないです。
本当にわかんないですよ。本当にわかんないと思っています。
別にエストニアでなくてもいいんですよ。今エストニアにすごく大事なものがあるのでエストニアにいますし、
このエストニアの知人との関係性であるとかっていうところは変わらずに持っていたいなって思いますけれども、
別に僕の価値観の中にエストニアにいるっていうことはないので、to doなのにそれは。
なのでそこはないなって思います。
僕ツイッターも拝見して、さっき冒頭でも少し出てきましたけど、またトトノウに戻しますが、
いろんなことを今、今後やろうと思ってたことを心見てるみたいなニュアンスのつぶやきを見たんですよ。
つまりトトノウの、今がファーストフェーズだとしたら勝手にすみません、ファーストフェーズにしちゃいましたけど、
セカンドフェーズは今後どんな感じなんでしょう?言える範囲で。
トトノウを立ち上げてから大半の時間というのが日本にいて、なかなかエストニア人とももちろんオンラインで連携できますし、
彼らオンラインでの仕事の進め方が非常に上手だったので、これまでも何とかやらせていただいてるんですけど、
やっぱりこの自分がエストニアに戻ってきて、エストニアの事業者と対面でどんなことをやろうかっていうところは、
それこそサウナに入りながらいろいろ話す中で、やっぱりこういうこともできそうだ、ああいうこともできそうだ、
この製品ってもしかしたら日本で行けるかもしれないねって話であるとか、こういうデザインがあるんだって話であるとか、
っていう非常に深いレベルでの話っていうのはやっぱりフェイスとフェイスでできているというところは、僕も日々収穫として感じていてですね。
なのでそういったことがその事業の形として現れるのではないかということが、いわゆるフェーズ2なのか、
チャプター2なのかっていうところでお出しできたらいいなっていうところ思っています。
なるほど、楽しみ。それはそのうち僕らも分かるってことですよね。
はい、もちろんです。
楽しみですね。最後にですけど、今回僕は勝手に定義付けてて、世界を生きる人、コスモポリタンというふうに言ってるんですけど、
アレックスさん自身が僕にとってはもちろんコスモポリタンなんですけど、やっぱりこのコロナ禍も含めて先の見えない中で、時代や環境を超えて
生き続けるために一番大切なことって一つあげるとしたら何でしょう?
何なんでしょうね。自分を理解してあげることなのかなっていうふうに思いますね。
結局、価値観のさっきの話に戻ってくるんですけども、自分がどんな時にハッピーで、どんな時にアンハッピーになるのかって、
分かってるようで分かっていないんですよね。僕も全然まだまだ自分を100%理解できているかっていうと全然そんなことなんですけれども、
僕はやっぱりそれを気づくきっかけになったのはやっぱりバックパッカーの経験で、ずっと半年間ほとんど一人でいたので、もちろん現地人との出会いとかありましたけど、
ほとんど一人で自分一人のために意思決定をするっていうのを繰り返していくと、別に何か人に気遣わなくてもいいし、自分がこう思ったらこうやればいいし、
でもこうやって自分のためになると思ったらならない時とかもあったりとか、
そんな色んな経験を経って、その半年間って多分人よりかは自分のことが理解できるようになったというふうに思っていて、
それがその今その価値観っていう形で、今の自分の時点での価値観っていうのを定点的に観測して、
じゃあこういうことしてみようっていうふうに実際の生活というかアクションに移行してるんですけれども、やっぱり自分を知ることから始まるとは思うので、
ハッピーになりたい人なんてなかなかいらっしゃらないと思っていて、僕もハッピーな状態で天命を全うできたらなと思ってるんですけど、
じゃあハッピーな状態ってなんだって言われると、なかなかわからない方ってのもいらっしゃるので、
そこが一つの、僕はそれを自分のどういう時にハッピーになるのかっていうことを知ることによって、それがなかったら多分エストニアに行くっていう選択もできなかったので、
それにはやっていて良いなと思っているし、これは続けたいなっていうふうに思っています。