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では続いてですね、今度は20代の男性ですね。この方はフリーランスの方のようです。では質問を読み上げていきます。
人との出会いは大切だと思うのですが、仕事のためにと考えれば考えるほど、自分の利益を優先しているような感覚になってしまい、前向きに人と会うことができません。早川さんがこの人に会いたいと思うとき、どんなことを考えて人と会っていますかということです。
この人と会いたいと思うとき、どんなことを考えて人と会っていますか。
シンプルにインタビューされるときとか、何を基準に思っているか。
早川 会いたい人をどう決めているかってこと?
会いたい人をどう決めているかだと思います。
どう決めているかって言われても、この人に会いたいと思っているから会っているというところなんですけど、見もくたもないので、今アウチからの本も書いているので、もうちょっとしっかり話をすると、
やっぱり自分が、でも一番シンプルなのは、やっぱりそれこそ人生を変える一冊っていう、この全身の全身の全身の全身ぐらい、このLUCのインタビューのポッドキャストを始めたときからですけど、
すごくわかりやすく言えば、やっぱり自分の興味ある何かジャンル、あと解決したい悩み、獲得したいスキル、学び、知識、そのことについてとても長けてる人から直接学びたいと思ったときに、
じゃあそれがAさんなのかBさんなのかCさんなのかっていうのが初めて出てきて、その人に時間を取っていただくためにはどうしたらいいか、どんな手紙を書けばいいのかリサーチしたらいいのかっていうことがあって、そして会っているっていうことですね。
なので皆さんお忘れなくようになるんですけど、この僕たちのこの会員、皆さんになってくれているこのクラブの名前は何ですかってことですよね。ライフアップデートですね。
常にそこです。なので人生を更新する人と世界に会うために人に会い続けてるっていう、本当に僕の中でずっと何百回も言ってるよね。
そこだけなんですよ。ただ考え方によってお前それ自分の利益優先してるような感覚じゃないって言われたら、でもそう言われたらある意味イエスだと思うんですよ。
自分が興味があって学びたいわけだから、でもそれって悪いことかな。例えばアメリカのコロンビア大学でジャーナリズムを学びたいと、この教授に学びたいということで留学する受験するってまずいこと?
全然まっとうですよね。 だよね。だからこの方に言ってる意味もわかるんですけど、全然僕は問題ないと思います。問題ないと思いますが、多分この方が懸念してるのはやっぱり仕事にフリーランスの方だからね。
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例えば仮にキミちゃんがこの方だとしたら、映像とかを作るとしたら、この人会っとくと後ろ側に映像制作いっぱい見えてきそうだなみたいなさ。そういうものになってくるとかっていうことだとすると話がまたちょっと違ってくるのかなともちろん思います。
僕の場合はさっきそのまま答えるとそういう感じじゃなく、ちょっと特殊かもしれないですけど、この人から学びたい。つまりなんて言うんだろうな。その人そのものを好きだよね。好きというか興味があるってことだよね。学びたいわけでもあるんだけど、つまりその人の後ろ側に何かあるみたいな話ではないんですよ。その人の後ろ側に何かお金が見えるとか人脈が見えるとか。
ただいずれにしても忘れちゃいけないのは、動機がどちらであるにしても相手に時間をとっていただくわけですよ。時間をとっていただくと当たり前だけど10秒でも1分でもその人の寿命をもらうわけだからね。削るわけだからね。
なのでやっぱりその意識をね、会ううちからいろんな人にガンガン会いに行ってグイグイ会ってるように見える僕ですけど、そこは忘れちゃいけないっていうふうに思ってて、てかそうしたら会ってもらえないでしょ。だからこの方にも通ずるところで言うと、やっぱり自分のためにとか仕事のためにでもいいと思うんですよ。
いいと思うんですけど当たり前ですけど、わざわざ会ってもらうためにはどうしたら相手が会ってくれるかってことを徹底的に考え抜く。あんまりメリットって言葉好きじゃないですか。よく言うのが相手のメリットって言いますけど、メリットって言うとちょっと違うかもしれませんけど、でも相手が会う理由。相手があなたと会う理由ですよね。
なぜあなたに今会わなきゃいけないのかっていうね。その理由さえ逆に伝えられれば全く問題ないと思います。つまり例えば僕だったらね、僕が持っているYouTubeとかPodcast番組に出てもらう理由っていうのが例えば本のPRになるとか、単純にインタビュアーの僕に話を一緒にできたら面白いなと思ってもらうとか何でもいいわけですよ。
もしくはあまりに僕の早回答えって誰かよくわかんないけど、なんか熱意すごいなみたいな。じゃあこの人だったらちょっと時間作ってもいいかみたいに思うか。それは例えば僕だったらね、本当に会いたい人だったら世界の裏側まで行くっていう話をよくしてますけど、そういう熱意を伝えられるかとか、もちろん単純に謝礼が何百万円払いますでもいいかもしれないですし、相手がそれが嬉しいのであれば、こちらが払えるのであればっていう。
なので本当にいつも話してるように三方良し。自分、相手、そして例えば相手の大切な人だったり社会だったり、そういうものがその視点がありさえすれば入り口はどこからでも全然問題ない。
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っていうかね、たぶんその三つ三歩を揃わないと、仮に君がAさんBさんCさんって今後会ってきたいとして、Aさんは自分の仕事のために出会えたとしても、そういう感じでいつも自分のためにだけだとたぶん続かないと思うんだよね。
社会のためにでもいいんだけど、社会のためにだけでも個人的な意見としてはもう途中でちょっと疲れちゃったりとか、相手のためにだけだとこれなんでこんなことしてたんだろうみたいな。自分のパッションがなくなるから結局続かないわけですよ。
持続可能じゃない、サスティナブルじゃないっていうところがあると思うので、その三歩を良しを忘れないようにすることは大事なんじゃないかなというふうに思います。ただそんな全部きれいに切れるわけじゃないから、とにかく会いたい人がいるんだったら会ってごらんよっていう話ですよね。
その中で学びがあると思う。僕もこんな偉そうに言ってますけど失敗することもいっぱいありますし、関係が続かないこともあると思うので、ただやっぱりアウチからずっと伝えてるだけあってあるのは、会うことと会いに行くことって違うんですよ。
会うっていうのは万全と会うことなんですよ。例えば会合の場とかでたまたまそこで人と会うとか、パーティーとかに呼ばれたから行くっていうのが会うことなんですよ。会いに行くっていうのは自分でこの人に会おうと定めて会いに行くことを会いに行くっていうわけですよ。
僕が実は大事にしているのは会うことじゃなくて会いに行くことなんですよね。そういう意味で会いに行く力と言った方がいいのかもしれないんですけど、ずっと伝えていることは。なのでその会いに行くためには必ず今言った参法主の視点が必要になると思いますので、そのあたりを是非心に留めておいていただけたら嬉しいなというふうに思います。
ありがとうございます。ではですねこの早川さんへの人生相談ですけども引き続き募集しておりますので詳しくは概要欄等をご覧いただければと思います。それでは早川洋平への人生相談でした。
