今回は@Tacbonaldと2024年に読んだ本の話をしました。
ZINEが絶賛発売中です。本、読書に関する約2時間の特典エピソード付きですので、このエピソードのプロローグとしても楽しめます。
2025/01/11(土)に開催されるZINE FESTに植本さんと出店予定です。詳細は以下リンクを参照ください。
Yamada
- ニーナ・シモンのガム / ウォーレン・エリス
- 急に具合が悪くなる / 宮野真生子、磯野真穂
- サイボーグになる / キム・チョヨプ、キム・ウォニョン
- 研究者、生活を語る / 岩波書店編集部
- それはただの偶然 / 植本 一子
- 続きと始まり / 柴崎友香
- みどりいせき / 大田ステファニー歓人
- 両方になる / アリ・スミス
- ぼくにはこれしかなかった。 / 早坂大輔
- 私の文学史: なぜ俺はこんな人間になったのか? / 町田 康
Tacbonald
- 統合失調症の一族 遺伝か、環境か / ロバート・コルカー
- 房思琪の初恋の楽園 / リン・イーハン
- 菜食主義者 / ハン・ガン
- ヘルシンキ 生活の練習はつづく/ 朴沙羅
- ヒロインズ / ケイト・ザンブレノ
- いまだ成らず / 鈴木忠平
- いのちの車窓から2 / 星野源
- 速く、ぐりこ!もっと速く! / 早乙女ぐりこ
- 転がる珠玉のように / ブレイディみかこ
- 異常【アノマリー】 / エルヴェル・テリエ
過去回
サマリー
このエピソードでは、たくぼしが紹介する2024年の読書ランキングにおいて、様々な本が取り上げられています。エルベル・テリエやブレイディ・ミカコ、星野源といった著名な作家の作品も話題になり、リスナーに新たな読書の楽しさが提案されています。2024年の読書ランキングでは、エッセイ作家たちの作品が紹介され、それぞれの魅力が語られています。特に、星野源の『いのちの車窓から2』やサワトミグルのエッセイが注目され、読者との共感やユーモアにあふれた表現が評価されています。 2024年の読書会では、星野源や鈴木忠平の作品を通じて、音楽や文章、文化についての考察が交わされています。また、将棋界における羽生義春の影響や時代の変化についても触れられています。このエピソードでは、町田幸の文学や早坂大輔の独立系書店「ブックナード」についてのランキングが広がり、様々な興味深い本が紹介されています。アリス・スミスの作品における独自のスタイルやそれに秘められたギミックについても深掘りされ、リスナーに魅力的な読書の世界が展開されています。 2024年の読書ランキングエピソードでは、各作品のテーマやスタイルについて掘り下げ、新しい文学の様式が評価されています。特に柴崎智子の作品において、コロナ禍や人間のリアリティが描かれている点が印象に残ります。2024年の読書会では、主に文学作品について独自の視点で評価された内容が語られ、特にケイト・ザンブレノの「ヒロインズ」が取り上げられ、女性の抑圧や現代社会におけるアイデンティティについての重要なテーマが考察されました。 2024年の読書ランキングでは、特に上本さんの作品に対する独自の視点やエッセイの魅力が強調され、パクサラさんの『ヘルシンキ生活の練習は続く』においては、フィンランドと日本の文化的な違いが論じられています。2024年の本ランキングでは、特にフィンランドの子育てや研究者の生活についての本が話題になっており、登場する本は育児や介護をテーマにした研究者のインタビュー集で、現代の育児の多様性を反映した重要な内容です。 2024年の読書会では、様々な作品について意見が交わされ、韓国文学に関する注目が集まっています。特に、ハンガー氏の『採植主義者』とキムチョヨップ氏による障害についての考察が印象的です。2024年の本ランキングにおいて、特に印象に残る作品として、障害をテーマにした小説や台湾の衝撃的なストーリーが紹介され、がん患者の心の葛藤を描いた本も取り上げられ、それらが与える影響について語られています。 2024年の読書ランキングに関するエピソードでは、紹介された本がどのように読者に影響を与え、様々な観点からの理解が深まるかについて語られています。特に、統合失調症に関するノンフィクションが取り上げられ、その内容と家族の背景が詳細に説明されています。2024年の読書会では、ニーナ・シモンのガムに関する本が紹介され、物と記憶、社会的価値について深い議論が交わされています。また、著者ウォーレン・エリスのユニークなアプローチが注目され、個人の思い出が普遍的な価値を持つことが描かれています。2024年の読書会では、参加された方々の印象や興味を引いたノンフィクションの書籍についての議論が行われています。
- 2024年の読書ランキング
- エルベル・テリエの作品
- ブレイディ・ミカコのエッセイ
- エッセイの重要性
- サワトミグルの作品
- 星野源の新作
- 星野源の文筆家としての魅力
- 鈴木忠平のノンフィクション
- AI時代と変化する将棋
- 町田幸の魅力
- ブックナードの成功
- アリス・スミスの作品の魅力
- 新しい文学様式の評価
- 作品に見るリアリティ
- 文体とテーマの多様性
- 文学作品の評価と感想
- 「ヒロインズ」との再読体験
- エッセイ集の深い洞察
- 上本さんのエッセイと感動
- パクサラさんの作品と多様性
- フィンランドの価値観
- フィンランドの子育て
- 研究者の生活
- ノーベル賞受賞作家
- 読書会の始まり
- ハンガー作家の影響
- キムチョヨップの考察
- 障害を考える文学
- 台湾の衝撃作
- がんと向き合う
- 哲学と多様性の考察
- 統合失調症の研究の重要性
- おすすめの読書体験
- 読書会のスタート
- 本の内容とテーマ
- 物の価値への考察
- ノンフィクションの話題
- 感謝の言葉と来年への期待