00:01
なっしー
カランコローン!いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな人たちがふらっと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、店員たちが気ままにゆるーく話してまいります。
12月23日、第77回の配信です。
ついに77まで来ましたね。
ということで、年内の配信はこれで最後です。
年末回ということで。
そらやん
はい、年末です。お休みいただきます。
なっしー
今週で年内おしまいです。
ということで、今年も年末お疲れっちというタイトルにさせていただきました。
なっしー
そらやんどうよ。
そらやん
頑張りましたから、本当に。
なっしー
今年も年末を迎えられましたね。
そらやん
今はまだ迎えてないんだけど、迎えられてる体で喋ってる。
なっしー
そうそう、迎えてないからね。迎えられてる体で、今年末を迎えてるって気持ちでマッシュを喋ってます。
そらやん
うん、頑張ろう頑張ろう。
はい。
なっしー
で、今年の自分の1年を印象的であった過去回で振り返ってみるのどう?そらやんって思ってるんだけど。
いいですね。
そらやん
え、あげられる?そらやん。
なっしー
ちょっと考えてきた?
そらやん
考えてきてよ。
なっしー
そう、ちなみにね、私はね、私ちょっと、やっぱ今年は5月に復職したっていうのもあって、
なっしー
そのタイミングでやったやつがね、すっごいやっぱ印象に残ってるから、この過去回は振り返りたいなと思って、
なっしー
46回のヘルシンキ生活の練習という本を紹介した回です。
この本ね、そらやんにあれだよね、おすすめしてもらったから私が読んだっていう経緯の本だったよね。
なっしー
すごい良い本だったなっていうのと、
そらやん
それは何より。
なっしー
この本、日本国籍を持つ在日コリアンである著者が、よその国で働きたいっていう長年の計画を実行に移して、
フィンランドの首都ヘルシンキで子連れで移住した生活を綴っている本です。
なっしー
フィンランドでは、日本ではここの特性って考えている要素も、
練習によって身につけられることができる技能として考えるっていう考え方がすごい印象的だった本なんだよね。
そらやん
例えば引っ込み字案、引っ込み字案みたいな性格って、
日本だとさ、引っ込み字案の性格ですっていう風に、
特性的な形で説明されるような要素が、
自分の意見を主張するスキルが足りないっていう風に、
フィンランドでは捉えるっていう話だよね。
だから自分の意見を主張する練習をしましょうみたいな。
なっしー
すごい、なんかね、いやだってさ、性格の部分をさ、
そういう技能として考えたら、
あ、私今こういう性格だけど、その技能を身につければ、
そういう性格じゃなくなるっていうのはちょっと変だけどさ、
03:00
なっしー
そこの部分はまた違う能力になるんだみたいなのがさ。
面白い本だよね。
そらやん
このさ、ヘルシンキ生活の練習続編が今年出たの知ってる?
え、マジで?
そう、2024年8月5日に、
ヘルシンキ生活の練習は続くっていう本が出てるの。
私もね、これまだ読んでないんだけど、読みたいなっていう風に思ってて。
ほんとだ、ガチ多様性って書いてある。
なっしー
読みたい。
なっしー
そうなんだよ。
そらやん
あ、そう、私もう一個あったのが、
なっしー
50回でお便りから紹介していただいた本なんですけど、
反応しない練習っていう本をこちらの回で紹介しまして、
なっしー
この本はお坊さんである著者、草薙さんが、
ブッダの言葉を引用しつつ、
なっしー
仏教の考え方をもとに悩みを解消する方法を教えてくれるっていう本なんですけど、
なっしー
結論から言うと、その方法は正しく考えることであり、
なっしー
その考え方を教えてくれるっていうのが、この本の内容になってます。
なっしー
これをね、私の中で大きな気づきは、
日常生活で判断するっていうことがすごい多いと思うんだけど、
その判断は実は人のためにも、自分のためにも、
合理的に考えることができる。
判断は実は人のためにも、自分のためにも、
合理的に考えるとしない方がいいっていうのが、
なっしー
この本の中で書かれてて、
なっしー
え、そうなの?って思いながら、
これ私結構、復職してから頑張ってそれをやってたよっていう感じで、
そらやん
これ面白いよね。
なっしー
なんかさ、やっぱ、復職したからっていうのもあるし、
いろんな人間関係で悩むことってすごい多かったんだけど、
でも今、この人の今の行動は、ここで判断しないぞって意識して、
そうすると、そのことにあんまり悩まずに過ごすことができるとか、
そうそう、さっきのヘルシンキの本も、
うまくいかないことがあっても、
まあ今まだ練習中だからな、みたいな、
なっしー
自分はその技能の習得過程なんだぞっていう意識を持っていくことで、
なっしー
すごいポジティブに生活できたっていうのがあって、
いやこの本、やっぱりこの時期に読んでて、
自分を支えてくれたなって思って、
すごい今年を振り返る2冊はこの本だなって思っておりました。
この2つの配信、私もすごい好きだった。
そらやん
うん。
なっしー
ほんと、ありがとう。
そらやん
いや私もそのヘルシンキ生活の練習で一番私も刺さったのが、
全てはスキルに置き換えることができるっていう考え方で、
そこにナッシーがすごい共感してくれたのもめっちゃ嬉しかったし、
反応しない練習の配信も、私はすごい面白かった普通に。
1リスナーとしてお便りを送りたくなる気持ちになるぐらい。
人間関係でさ、すごいモヤモヤして、
あの人はどうしてあんなことをしたんだろうって思った時に、
06:02
そらやん
こうだったんじゃないかっていうふうに判断しちゃうと、
先々良くないから、こういう事実があったっていうふうに受け止めて、
ただそれを受け止めて次行こうみたいな考え方っていうかさ、
確かにそうだなみたいな。
判断が正しいわけではないけど、
でも苦しいから、楽になりたいから判断するみたいな。
楽になりたいから判断して、
自分のモヤモヤしてるものをスーッとしようとするけど、
そもそもそのやり方は根本的にはあんまりよろしくないですよっていう主張が面白かった。
なっしー
でも本当さ、意識しないとさ、結構やっちゃってるんだよね。
この人きっとこういう性格だからこういうことするんだろうなとかさ、
やっちゃうんだなってことにすごい自覚的になれたのは良かったなって思って。
そらやん
いいね。
なっしー
この人は今このことをしたっていう事実だけだからなみたいな考え方で、
悩みを置いとけるっていうのは良いなって思ったよ。
そらやん
っていうことを練習したわけだ。
なっしー
そう、ひたすら練習してます。
めちゃくちゃ良い1年過ごしてる。
この年末も後走り切れるかを。
いや、そんな話はいいんだ。
よし、そらやんの振り返りたい配信回は第何回ですか?
そらやん
私はね、今年のキサクロ、やっぱ嬉しかったなって思うのは、
お便りを交換し合う、リスナーさんとの交流ができてきたのがすごく嬉しい。
それがやりたかったことだからね。
なっしー
なるほどね。
そらやん
やっぱ印象的だったのが、第37回のポッドキャストの勉強会で知り合った
焼き餃子協会代表理事の小野寺さんからお勧めしてもらった
皿の上のジャンポリーは本当に面白かったなって思って。
私も小野寺さんがいなかったらこの本には出られてないって思うと、
こんなに熱い朝ドラみたいな小説読めたの最高だったな。
そう、フィクションなんですけどね。
終戦直前に暗殺計画に加担したっていうことで、
朝鮮半島に島流しにされた日本人の軍人の人が軍蔵っていう名前の人が
死にかけの時にめっちゃうまいもの食べさせられて生き返って、
それがすごい自分の中で衝撃的で、話を聞くとどうやら食べたものは餃子らしいと。
で、俺はこの究極の餃子を作るっていうことを、
そのために俺はそのためだけに生きるっていう風になって、
そらやん
大陸を冒険しながら究極の餃子を軍蔵が求める話で、
下巻は日本で餃子ビジネスみたいなのを軍蔵に憧れた人とか、
軍蔵の子供とかが主人公になっていくんだけど、
09:02
そらやん
そういう人たちが戦後のものすごい勢いのあった日本で餃子ビジネスに
取り組んでいくっていう話で、いやー面白かったね。
本当に橋塚先生が上手すぎるっていうね。
あとはやっぱり40回、第40回ののんぐりさんが
本を読む時間を取れないんだけどどうしたらいいですかっていうお便りをくれた、
あの回がやっぱりすごく印象に。
橋塚さん、あの時は家事の時短方法を教えてくださいって言ったのに、
私たちは家事の時短方法を何も教えてません。
なっしー
そう、教えてない。
そらやん
答えが回答になってなくて、大丈夫だよ、いいんだよみたいな。
本は読みたい時に勝手にやってくるものだから大丈夫だよとか言って、
本読めないって言ってるのに、
いやでもそんなあなたにおすすめの本がありますみたいな意味のわからない。
本のおせつけをするっていう面白い回だったね。
なっしー
いやでも、その後どんぐりさんとはおすすめ本の交換試合というかさ。
そらやん
いやそう、本屋さんのダイアナもすごい面白かったしさ、
コンビニ兄弟も面白かったしさ、ずっとやりたかったって言ってたさ、
マハ回もやっとできたしさ。
なっしー
そう、マハ回もどんぐりさんがマハをおすすめしてくれたって思ってね。
そう、やりたいやりたいって言ってたのにね。
そらやん
そう、やっとできたのもあって、それがすごい嬉しかったし。
どんぐりさんのお父様のブログも私、週に1回見に行ってるけど、
めっちゃ増えてんの毎回。
本当にさ、恐ろしいんだから。
更新頻度がすごい。
本当にすごい人。
うん、そんな感じですね。
みなさんね、元気にしてるといいな。
うん。
なっしー
そんな、今年届いたお便りも今年のうちにということで、
なっしー
ディギーさんからのお便りを紹介しようと思います。
ラジオネームディギー。
ナッシーソライアン、こんにちは。ディギーです。
まるごとメール会を開いてくれてありがとう。
ドキドキしながら聞きました。
なっしー
おすすめ本読めたので、お返事書きます。
なっしー
お、早い。
砂山の中から砂金一粒を探すような読書。
なっしー
素晴らしい表現だと思うと同時に、
ソライアンはやっぱりちゃんと狂っているなと思いました。笑い。
今思うと予兆はたくさんあった気がします。
バレてるよ、ソライアン。
そらやん
うん、バレてる、バレてる。
なっしー
というのも、調理場という線上しかり、
おすすめしてもらった調べる論しかり。
いい意味で狂った人ばかり出てきて、
まさにそういう人種に憧れる自分には、
それぞれへの尊敬と高い壁を感じました。
なっしー
出てきた20人の、
なっしー
それぞれの仕事に対する考え方を聞けると同時に、
12:03
なっしー
著者木村さんのインタビューという形でしか
表現できないことがある。
本当というものにどこまで迫れるのかを追求している姿勢がすごい。
読んでてため息が出てしまうぐらい内容が濃くて、
狂いたいけど狂いきれない自分への良いメッセージだと思いました。
まだまだ人生半ば、精進します。
また、ナッシーが次の回で進めてくれた
精霊の森人オーディブルにて全13巻聞きました。
なっしー
マジで早いな。
なっしー
植橋菜穂さんの最近の本を読んでいたせいか、
はたまた児童文学という括りのせいか、
なっしー
少し軽んじていた以前の自分をビンタしたい。
なっしー
とんでもなく面白い大長編スペクタクル。
なっしー
なぜこれをまず読まなかったのか。
なっしー
原点にして頂点では、と思うほどの物語をくらいました。
一巻だけの登場かと思った茶組が、
あそこまで果てしない旅をし、成長し、国を背負っていく過程、
それと共に語られる誰も殺さない良人房バルサと、
養い親ジグロ、二人の間の説明のつかない関係性。
長らくバルサを待つ。
なっしー
待つってすごいことですよね。
なっしー
幼馴染タンダの深い愛。
なっしー
今読んだからこそ分かることもあったと思うので、
なっしー
今が読むタイミングだったのかもしれません。
なっしー
お二人にもぜひ物語の完結の10巻までは読んでほしいと思います。
なっしー
と思いました。
なっしー
また長いのをおすすめてしまった。
今はナッシーも読んだという物語と歩いてきた道を読んでいます。
なっしー
過去回からもおすすめ本を拾って、今後も読みたいと思います。
仕事をして子育てもして、さらにラジオまでやるお二人のバイタリティはすごい。
いつもありがとうございます。
無理せず続けてもらえたら嬉しいです。
なっしー
とのことです。
なっしー
ナッシーお便りありがとう。
すごいね、そらやんの砂山ちゃんと喜んでもらえたね。
そらやん
よかった。私は狂ってるね。
なっしー
そこそんなに、いや狂ってるよ。
そらやん
自鳴だなって。
なっしー
自鳴だし、でもその狂ってる感がちゃんと伝わったんだね。
なっしー
私、森人シリーズ現在巡礼中でして、
そらやん
そうなんだね。
なっしー
今5巻の途中くらいまで来てるんだけど、
なっしー
忘れてるとことかもあるので、
すごい今また新鮮な気持ちで、
リギー追いかけてるよ、楽しんでるよって感じだよ。
そらやん
調べ論ね、調べ論の話に戻ると、調べ論はページ数も結構あるんだけど、
確かにページ数に対しての内容がめちゃくちゃ濃かったなって、
15:04
そらやん
私もすごい思う。
なんかね、木村さんがインタビューしてるんだけど、
木村さんの別の本で仕事を、
それもね、仕事をしてる人にインタビューしてるっていう本があるんだけど、
それもね、なんかね、熱量がね、他の本と比べるともう違うっていう。
なんなんだろうね、どうしてあんな文章が書けるんだろう。
取材対象者とどういう時間を過ごすとああいう文章が生み出されるんだろうっていうくらい熱い本です。
その熱さを共有できて嬉しいです。
なんかでもインタビューでしかできない表現っていうのも、なんかいい言葉だなって思った。
なっしー
リギーお便りありがとうございます。
そらやん
無理せず続けていきたいね、無理せず。
でもそう、私はね、木桜始めてからの方が家事、育児頑張るぞっていう気持ちになるようになったかもしれない。
なっしー
あ、でもね、私もなんかそれはわかる。
そらやん
そうなんだ、よかった、よかった。
なっしー
切り替えというか、なんかあるある、そういう要素はあるなって思って、
木桜があるからこの家事の時間と育児の時間を集中するぞみたいなところは。
はい、じゃあそれでは、最後に私とそらやんが選ぶ、私とそらやんが選ぶ?
なっしー
いや、私とそらやんがそれぞれ選んだ今年の一押し本っていうのは最後に紹介したいと思っておりますけど、
そらやん選んできた?
そらやん
そのさ、推し作家教えてくださいとかさ、そういうの本当にさ、一冊で絞り切ることがさ、どうしても難しくって。
なっしー
うん、そうだって。
そらやん
ただ、木桜で紹介しきれてなくて、来年の配信会でどんどん紹介したいなっていう作品がいくつかあるので、ただ読み上げます。
で、1個目がコンカツマエストロってなるせの宮島さんの最新歌で、これ面白かった。
あとは、ようこそ湘南道書店へっていう、これは韓国文学なんですけど、これもねめっちゃくちゃよくて、
もうここ数年の中でも私のベスト1がもしかしたら塗り替えられるかもっていう、猫を抱いて象と泳ぐに匹敵するぐらいめっちゃいい本だった。
あとね、スタッフロールっていう、これはね深緑の秋先生なんですけど、深緑の秋特集をやりたくなった。
でも深緑の秋特集をやるのは、結構カロリーがいるから、すごい本だからどれも。でもやりたいなって思った。
で、モグ無限大っていう、最果てた日さんの主人の方の職に関するエッセイなんだけど、もうね、超よかった。
18:05
なっしー
これはね、会社の同僚が勧めてくれたんだけど、すごいよくて、もう読み終わった後、握手しそうになった。めっちゃよかったです。
そらやん
あとフレンドシップっていう、これねちょっと前に出たビジネス本なんだけど、大人の友情に関する、友情ってどういういいことがあるのかみたいなことを語った本で、これもね、大人になってからのお友達について考えられてすごいよかったなっていう。
で、あと最後にドーパミン中毒っていう、これはね、スマホの、スマホのっていう、結構2021年あたりにめっちゃ売れた本、アンディシュハンセンさんっていう方が、タイトル通りでスマホが脳にどういう悪影響を与えるかっていう本なんだけど、
その人がまた別の観点でドーパミン中毒って言って、ドーパミンをこういっぱい出すコンテンツみたいなもので、人間にどういう悪い影響を与えているのかっていうことを語った本で、ちょっとなんか公表し続けるっていうことでちょっと危ないんじゃないかなっていうふうに振り返られる面白い本だったので、これも紹介したいなと思ってます。
まあそんな感じで、この辺はちょっと配信会やってやるの楽しいかなと思っているよ。はい。私は聞きたいやつあった、この中で。
なっしー
でもなんかそらやん前にもさ、別の本をさ、これやりたいんだけど。メロディーは晴れているかでしょ。そうそうそうそう。これを、それをすごい読んでたんだよねみたいな話をしてくれたから、ノワキ特集はやったらいいんじゃないかなって思ってる。やりたいよー。
そらやん
私はさ、自分でこの質問作った方だからさ、おすすめ本は一冊一冊に一押し持ってきたんだけどさ。正しいよ。
なっしー
いやーでもね、本当にこの一冊は私すごい良かったなって思って、それも先ほどお便りで紹介したそのディギーさんに勧めてもらった本なんだけど、やっぱプロジェクトヘイルメアリー、アンディ・ウィアー長が私の中でこう、今年の激良し本ですよっていうのをね、最後に熱く語りたいと。
いやー思うんですけど、これね、冒頭部分だけちょっとあらすじ紹介しますと、物語自体はさ、この主人公の語りで進んでいくんだけど、主人公は最初何も覚えてない状態で目覚めます。目覚めて、自分は誰なのか、なんでここにいるのか、ここはどこなのかみたいな情報を一切思い出せない状態で、
でも、そこから彼は今自分のいる部屋の中を歩き回って、この小さな違和感から試行実験を繰り返し、ここが宇宙船の船内であって、そして記憶を辿ることで自分が誰だったのか、なんでここにいるのかを思い出していくっていう、入りから始まるSF小説ですっていうところなんですよね。
21:10
なっしー
でもね、これをね、64回と65回の2回に分けて、しかもその前に1人型回もやってみたいな、そのSF特集もさ、3体のね、3体の方でもやって、ずっとスライアンにさ、これは本当によくて、みたいなのをさ、ひたすら熱く語らせてもらったっていう。
そらやん
楽しかったよ。
なっしー
私もすごい楽しかった。
し、やっぱさ、この本がすごいやっぱおすすめなのなんでかなって思ったんだけど、やっぱそのSF小説って、やっぱどうしても長編になりがちというか、設定とかも結構入り組んでるからさ、重い本だなって思いがちなんだけど、でもそれを感じさせない独語感と、すっきりして最後、泣けるみたいな、この感動して終われるみたいなところと。
あと映画化もするとか、なんかいろんな要素も相まって、もう本当復興してもらいたい、私はということで。
あとね、なんかすごいよかったなって思ってるのは、なんか私結構この時期、いろいろ忙しくて疲れてたんだよね。
疲れてた時期で。
そらやん
そりゃそうだよね、だって復職1年目でしょ。
なっしー
でも本がさ、非日常に連れてってくれるっていう感覚を、なんかこの本で久々に思い出したなって思ってて。
わかるよ。
そう、なんか夜にこの本があるから仕事頑張ろうとか、朝通勤電車でこれの話聞けるからちょっと頑張ろうみたいな気持ちで、なんか本に改めて触れたきっかけだったというか、機会だったなと思って。
いやもうなんか、復職してる時にそんな分厚い本読めないよって思ってたんだけど、いや逆に私には本が必要だったんだなって思う。
その本への気持ちを再認識した本だったっていう。
めっちゃいい話じゃん。
ちょっとナッシー潤みながら喋っております。
そらやん
私もウルウルしてきた。ナッシーにとってそんな存在が。
なっしー
ウルウルしてきたでしょ。
あっという間に。
いや本当にそれぐらいね、いい本ですよ。
いいね。
森人シリーズが今私の癒しになってますよ。
そらやん
いやー、いい気づきだね。
なっしー
いやもう本当に、年末年始のタイミングでも、もしなんかナッシーとSF小説語りたいっていう人がいたら、ぜひ喋ろうぜ、お便りしようぜみたいな感じでいきたいと思います。
そらやん
いい話聞いた。
なっしー
いい話聞いたでしょ。
いい話聞いた。
この話したかった。
そらやん
いい話聞いた。
ちょっとそらやんみたいにこう、来年のおすすめ本みたいなのも確かによかったなって思って。
私はさ、まず質問に回答することができないっていう、致命的なバグがある。
なっしー
いやでもちょっとそこがそらやんらしくて、
そらやん
無理なんじゃ。
なっしー
いいんじゃないか。
そらやん
無理なんじゃ。
24:00
なっしー
あとそういえばさそらやん、なんかビッグニュースあるんじゃなかったっけ。
そらやん
重大報告が。
重大報告が。
重大報告があるんですか。
サムネイルの黒い背景で白文字で重大報告あります。
なっしー
なるほど。そうやってやるつもりなんだよね。
そらやん
でも重大報告は来年の一発目の回でやるので、今日は重大報告がありますって終わります。
なるほど。
YouTuberの話したいの。
なっしー
重大なビッグニュースはあるけど教えないで年内終わるんだね。
そらやん
来年重大報告があるので、来年2025年1月13日の回に重大報告がありますので、来年も引き続き聞いていただけると嬉しいです。
なっしー
冒頭にもご案内しましたが、きさくろは、そうだね、年内は最後になって、次回は1月13日まで2週間お休みをいただきます。
なっしー
来年も本とともにあるきさくろをよろしくお願いします。
なっしー
じゃあここまででトークテーマは終了ですが、きさくろではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどをぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、そちらからご投函いただけると嬉しいです。
今後もきさクロスロードは、毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。またお待ちしております。
なっしー
良いお年を!