00:01
本をテーマにやるんですけど、いろいろトピックをまず用意しているので、それを一個一個語っていく感じでいいですかね。
まあ、横道反りながらだと思うんですけど。
全然いいです。あらかじめ書いてくれたんですけど、テーマ、あなたが。
それで出ていきましょうか。
面白いですね、全部。ほんまに。
なので今日は丸々一回本で話したいと思います。
本で喋った人っていたっけ?
本の話はタクオとしかしてないかな。あ、でも、
ああ、なんか言ってたな。
ちょっと話したりしたかな。
うちで会ったらずるがい。
ああ、そうそうそうそう。
とかぐらいですかね。
確かに、音楽は何人かおったよな。
うん、そうそうそう。
面白かったっすわ、音楽。
またガンガンしゃべってほしいな、勉強になるわ。
ほんまに。何も知らんかった。
ちょっとニッチやからな。
いや、ニッチなやつこそ聞きたいからな、やっぱ。
ああ、そうね。
なんか、その道のプロであろうとみんなするんですけど、
話した?
違う違う違う、別に今回とかもそうですし、出てもらうっていう話とかすると、
別に俺そんなの語る資格はないっていう話をよくされるんですけど、
今、いろんな趣味っていうかコンテンツが細分化してるから、
全然知らんやつは全然知らんわけやん。
分かる?
こないだでめめがF1の話したけど、
俺全然知らんしっていう。
だから別にその分野でちょっと知ってる人の話でも十分面白いっていうのは思っていて。
それ日常でもよくあるもんな。
そうそうそう。
分かるわ。
なんか自分が知ってることってみんな知ってるかと思ってるけど、
ああ、そう、それ。
全然知らんやん、こいつらってあるやんな、たぶん。
あるあるある。
それね、なるほど。じゃあ自信を持っていいわけね。
で、僕は持ってるんですけど。
いや、まさにそうやと思うよ。
で、僕らは本に関してはある程度語れるかなということですね。
そうですね。ちょっとさっき言いましたけど、
たぶん2012年くらいから毎年これが良かったっすねみたいなのを年末にやってるじゃないですか。
はい、やってますね。
で、あれは適当なSNSで適当にログ撮ってたんよ。
03:03
写真だけ撮って本のね、フェイスブックに上げておくみたいな。
ただそれほんま、画像として残ってるんだけどテキストとしてのログみたいなのがないから解析とかできなくて。
ああ、そっかそっか。
この時海外文学何冊読んでたとか。
ああ。
それめっちゃ知りたいなと思うけど。
確かにね。
なんかJPGなんで。
で、改めてサイトか何かでまとめようかなと思って。
あなたから過去のやつ。
何回か送ってもらったんやけど。
だから計70冊以上紹介しててすごいなと思って。
確かにな。
ちょっと感動するよな。
毎年やってるとこういうふうにある程度傾向とか出てくるのかなみたいな。
お互い影響され合いながらっていうところはあるよな。
いや、ほんまそれね。
実はそれで。
今日話す内容とか一部そこなんですけど。
まあ、そうっすよね。
それはちょっと後の展開に備えるとして。
そうですね。
頑張っときましょう。
そうですね。
なんで、まず大本今本を読むということみたいな話をしますか。
いきなり深いテーマで。
前の時も話したかもしれんけど、あんま本読んでる人いないよねみたいな話をちょっとしてましたね。
そうね。
そういう感じの話ですよね。
わざわざ今スマホがあって、その中にはインターネットがあって、
ゲームがあったりSNSあったりして、便利やのになんで本読むんですかっていう。
まあ動画見たりとか。
そういうのをせずになぜ本読んでるんですかっていう。
そういう感じのことですよね。ニュアンスとしては。
そうですね。
なんかでも、何やろな。
移動中。
移動中に映像を見るっていうのはあんまりやる気っていうか、そういう感じじゃないんですよね。
そうなんや。
新幹線とか、しっかり座っての時はいいけど、通勤とかで立ちながら動画見るとかちょっと。
ファーストフードとしての通勤、移動ね。
どういう意味ですか。
飛行機とか新幹線って非日常じゃないですか。
高級レストランがあるじゃないですか。
毎日消化するだけの移動手段っていうか。
はいはいはい。
06:00
それは確かに。
特に東京夜間っていうのもあるかもしれないけどね。
そうね。
あと何やろな。
映像は割と大きめの画面で見るみたいな。
ポリシーとして。
そうそう。
テレビで見たりとか映画館行ったりとかするっていう感じがあるんで。
じゃあ何するってなるんやけど。
じゃあそのSNS見るかって言ったら、電車乗ってる時間2,30分あってずっとそれ見てるとか。
もうなんかちょっと具合悪くないっていうか。
逆にね。
もうちょっと最近、やっぱしんどいこと多いじゃないですか情報として。
目に入ることが。
多い多い。
そういう、お役立ち情報ばっかり見てたらいいけど。
そうじゃないですか。流れてきたりとかすると。
あるやし、なんかこう寒しい感じがする。
何て言えばいいかな。
何て言えばいいかな。
心が寒しい感じがするしね。
確かにそうやね。
だからなんか本読みたいかなって感じですかね僕は。
基本移動時って感じやね。
そうそうそう。
あんたの本読み習慣。
僕の読書スタイルはそうですね。
俺もほとんどそうかな確かに。
最近は家でも読むけどな結構。
そうなんや。
家で読む本と電車で読む本っていうのがあって俺の中で。
なんかねやっぱり。
ちょっと去年くらいからあなたが昔から好きなノンフィクション系の本とかを読むようになって。
あれってなんか俺の中でもの凄い速攻性が高くて。
読んだ瞬間カーンって感じで一気にできるよね。
味濃いもんね。
味濃い。全部ページ味濃い。
でそういうのはなんか。
なんていうのかな。
それこそトイレとか。
家の本当にピャッとした隙間時間とかで。
もう読めるっていうか。
なんで僕今。
今まさにちょうど。
今日なんか止まった時計っていう。
朝原商工の娘の手記。
今ちょっと読んでるんですけど。
それは家に置いてて。
一方で電車に乗って行くカーバンの中には
ECDの他人の始まり因果の終わり。
最後の方から。
最後の方。
あれを入れてて。
でああいうノンフィクションだけどエッセイとかまた小説文学とかは電車に持ち込むっていう。
09:07
なんかその癖があるよね。
パラで読むのが結構最近多いかもしれない。
俺パラあんまりしないように。
できへんっていうか。
直列人間ですか。
そう直列。
常に直列って感じかな。
物理的に大盤で電車に持って行けないようなやつは家でちょっとずつ読むけど。
基本的に持ち込めるようなやつは直列でしか散漫するというか。
これどうやったっけみたいな。
小説とかさ。
ノンフィクションとかエッセイとかはエッセイは1個1個別れてたら1個終わればいいけど。
文学とか短編小説じゃなかったら続いてるやつだとパラで他で読んでると別のもの。
それと小説が混ざる感じがすごいするね。
昔俺もそうやった気がするんだけど。
1冊しかちゃんと読んでないというか。
漫画とかは別だけどね。
基本本というのは確かに。
俺家で読まなかったっていうのもあるかもしれないけど。
例えば今のECDとかもそうやけど。
ページを追うごとにその時間が濃くなっていくみたいな。
ああいう系はなんていうのかな。
例えば電車で読んだ後にこれもうちょっと読みたいってなって家で読もうとした時に。
ちょっとした隙間では上がらんまま子供が泣き出したりとか。
で中断される。
そういうのが多いと。
そういうかけた時間分だけ染み渡るみたいな本を家で読むことができなくなって。
そうなった時に、例えばこの朝原正子の娘の話は。
1行目パンと途中から開いた時でも一気に入っていける。
それがいいか悪いか別にして一気に速攻性があるみたいな。
ちょっと部分読みでもだいぶ味するっていうか進んでいけるって感じだよな本として。
そうやね、この間進められてたオケガストーカー事件とかもめちゃくちゃ面白くて。
で俺あれ電子書籍で買ってたからさ。
もうスマホにも一気に乗り入れてひたすらトイレ歯磨いてる時。
皿洗った後の隙間とかそういうのでガンガン読んでたよねスマホ使って。
あれはもう本当に文節ごとに上がるっていうか。
何か数十秒でも面白いみたいな、読みたいみたいな感じが。
12:03
あれは家本って感じがした。
なるほどな。
あれすごいもんな、劇的展開がしかも事実でしそれがっていう。
そうやね、あれちょっと特殊かもしれんけど、そこまでののはあんま巡り合えないけど。
でも手記とかそういうドキュメンタル系とか、レポルタージュ系っていうのは家で読むようになったかな。
なるほどな。
あと電車で本以外のこともやるようになったから俺逆に。
それこそフリースタイルダンジョンとかは電車で見てるし、
あとやっぱ仕事で疲れたなっていう時って、
死んだ魚のようにツイッターとか見てるから俺。
でもわかる、ちょっとわかるわ。
最近忙しくて帰り本読む元気ない時ってたまにある。
本ってやっぱり能動的な芸術の趣味の頂点っていうか。
そうそうそう。
気合が必要だから絶対に。
なんかタイミングが合わへんかったらマジでしんどいなって思う。
そうそうそうそう。
まあしんどい時に増してしんどい海外文化とかやったらさ、
どんどん遠のいていくやん。
これちょっとうーんみたいな感じで。
そして本から離れていくって感じですよね。
いやそれほんまな。恐怖でしかないけど。
実際そうやからな確かに疲れてる時って。
それで言うとパラで読んでる方が良さそうな感じがするね。
そうそう。
気分転換。
そうそうそうそう。どっちか当たればいいかなとか。
自分の思う本をパラで読むっていうのはない言葉ではないかなって感じ。
なんやったかな。角田光雄かなんかのインタビューで。
あーそれなんか喋ったかなもしかして。
そうそう。なんか自分が行く先々に本を置いておくみたいな。
そうあの人家に10箇所くらい本の住所があんねんやろ。
そうそうそうそう。この本にいる時はこれ読むみたいな。
そうそうそうそう。
まあトイレ本とかって昔から言われるけどそうやんね。
そうそうそう。それの元こう廊下本とかリビング本寝室本とか。
うん。
そういうわけ。まあすごいパラレルね。
まあそう3個以上っていうのはちょっとなかなか考えにくいけど。
うんなんかでも逆に相対的に見れるかなと思ったりするけどね。
まあ確かにそうか。
まあ俺はあんまり混乱しそうで。
うーん。
まあタクボが言うように全然全部違うやつにしとけばいいかもしんないね。
ノンフィクションと。
そうやな。
フィクションとみたいな。
ただねそれで言うと。
うん。
まあもちろんそういう読み方が一番こうなんかちょっとスマートな感じすんねんけど。
うん。
やっぱり一番あるのはたまにこう、あもうこれは電車とか。
うん。
その隙間がどうとか読む場所がどうとかじゃなくて。
うん。
もうずっと読みたいみたいなときある。
15:01
あー。
いやこれほんとレアなんやけど最近。
この間もうあなたがおすすめしてくれたあの、まあおすすめしたのは結構昔やけど。
HHHHを読んだんすよ。
あーはいはい。
あー聞いて。
はいはいはい。
そう。
多分俺この間友達とも喋ってたけど。
うんうん。
もうあれがやばくてほんとに。
あーあれはやばいな。
あれはもうなんか電車とか歯磨いてるとか関係ない。
ずっと読んでたな。
エンタメ力すごいもんなあれね。
そう。
なんかああいう本、ちょっと今日喋りたい内容でも書いたかもしれないけど。
うん。
なんかああいうたまにこう純粋になんで本なのかとかじゃなくて。
うん。
いやそれが面白いからっていう。
うん。
それが面白い。
その面白さが本だった。
うんうん。
それがたまたま本だったからっていう。
そういうのたまにあるけど。
うんうん。
やっぱそこよねーと思ってあれ読んだとき。
確かにねー。
なんかその、あれまーたくもも言ったけど、本でしか成し得ない楽しみ。
成し得ない。
エンタメ性みたいなのがあるわけで。
うん。
そこが面白いなって思うんすよね。
面白いな。
あれはもう映画でええやんとか。
うん。
なんかツイッターとかブログでええやんとかじゃないから。
うーん。
絶対。
ああいうの自信持っていいやいいやって言えるけどね。
ははは。
普通の確かに小説とかエッセイとかは。
うん。
他の媒体で取って買われるようなものはまああるんやろうかもしれんけど。
うん。
たまにああいうの出会うとな。
そうなー。
自信持つよね。
ああ本好きでよかったのみたいな。
やっぱ強度の高い長編小説とか読むとすごいさらばとかそんな感じするし。
さらば。
ははは。
そうあれあれはもう100年後残ってるやつ。
そうやろ。
なんか圧倒的文の力っていうか。
そうやな。
まあそれはすごい思うっすね。
わかる。
まあその辺がだからこの書いてくれた140文字以上の知識っていうか。
そうやな。
まあ知識もそうだし上巻とかそういう。
うん。
まあいわゆる文脈みたいなコンテキストっていうところ。
うーん。
を楽しめるかどうかっていう話だと思うんですよね。
なんていうか。
うん。
だからその情報をすごい圧縮してお届けされることがすごい増えてるゆかゆえに。
うん。
白黒かどうかの話になってそのグレーゾーンが用意されず。
なんか。
うんうん。
なんかそういう感じ。
そのなんていうかな。
圧縮する方向にいってるからその読書って逆やんかその。
そうやな。
あの。
あんなの冗長性しかないから。
そうそう風景を1ページかけて描くとかまあたまにあるわけで。
うーん。
それって今の時代の方向度は逆やから。
うん。
まあそういう意味でも本当にまああんまり読まれなくなるのかな。
だからその無駄を省くっていうか。
うん。
その140文字、文字数でいうとすごい多いけど。
18:03
うん。
マッチングすると実はすごい少ない。
うんうん。
というかそういう時代の数勢とこう。
うん。
なんて言えばいいかな。
マッチングしてる、マッチングしてないというか。
マッチングしてないか。
本が。
してないしてない。
いやだからもうニッチやと思うよね。
ああそうね。
この時代で言うと本を読むってのはニッチなこと。
なんかでもそうね。
うん。
スマホで読んでる人が多いんかな。
え、パソコン?
いやスマホで読んでる人が多いんかな。
あ、スマホ?
うん。
いやその全員が全員その別にスマホ見てる人がゲームしたりSNS見てるわけじゃない気はするけど。
でもたまに俺の周り全員紙の本読んでるってなったら結構ブチ上がる瞬間あるかな。
そんな時ある?
この間たまたまあった。
ほんま?
こう振って顔を下見てたらあれ向かいの座ってる人も本読んでるって思って。
でパッて横見たら横の人も紙の本読んでて。
ああこんなこともあるやなーって。
いやすごいっすそれ。
なんかそれクルリーの曲とかでありそうやなその状況。
なんてエモい状況だよそれ。
いやなんかでも、ツイッターとか俺も唯一好きなんやけどさ。
うん。
よく見てんねんけど。
人と喋ってたら、
例えばなんか俺家にテレビないからあんまりその、
今世間一般で騒がれてるニュースとかよく分からへんけど、
それでもやっぱツイッター追ってたらなんとなくこう知ってたりするから、
こういうことあったよなーとか言われて、
なんか俺それツイッターで見たなーっていう発言をたぶん1日に1回以上してんねんけど。
ツイッターで見たなーっていう時の虚しさってすごい。
140文字以上知らんのよね。
あったことは知ってるけどその背景とか全く知らんし、
線と点が線になってないっていうか。
だからその大体の人はツイッターとかスマートニュースかなんか知らんけど、
あったかなかったかぐらいは知ってるみたいなある事象かな。
それについて語れる人がやっぱり少ないっていうか140文字以上で語れる人が少ない。
俺もそうやから。
だからそういう時になんかやっぱ本とか読んだりしてる人、
本に限らんかもしれんけど深くラジオか本かなんかで学ぼうとしてる人がやっぱかっこいいやん。
それはすごい。
自分がすごい言ってて情けない時、
これなんか本とかでもしもっと深く知ってたらこれ俺語れるなみたいなやつ。
でもいかんせん140文字しか知らんからスケボーでもできへんみたいな時。
21:00
あったかなかったかでしか語られへんみたいな時めっちゃあるから。
なるほどね。
そうやったら知らん方がいいんちゃうかっていうぐらい。
あの時にやっぱ本を読む、今本読むっていうのはそういう意味があるのかなとか思う。
まあ本じゃないかもしれんけどそれは。
本に限らんかもしれんけど。
なんかそうかな。
でもなんかやっぱ本読んでないとダサいと思ってしまうところもあるから。
それはもう多分ね一番一番じゃない一番そこに。
なんかそういう風な価値観をどっかで埋め込まれてんのかな。
分かんないどこで思ってるんかちょっと思い出せないけど。
いやでもやっぱサブカルチャー機質っていうとこじゃないの。
メインストリームを歩きたくない。
ああまあそういうことね。
美味しいもの売れてるものを。
ヒップホップか。
好きで好きでいたくない。
そうヒップホップの精神ってやっぱ多分。
そこはだから花々の街重曹で寝ずに。
そこの精神。
レインボーリバー重曹で。
でもさっきも言ったけど、
読んで劇的な体験をやっぱ迎えてるか迎えてないかがあるのかな。
それは絶対あると思うで。
大げさに言うと本に救われたか救われてへんかとか。
多分だいぶでかい。
期待値のかけ方みたいな。
そうそう。
ヒップホップで言うと例えばもし家庭万が一今若い子もおじさんも紙の本をむちゃくちゃ読むのがブームやったらどうかなって感じよね。
もしかしたらツイッターめっちゃハマってるかもしれない。
いやいや140文字以下で語られてるかもしれない。
言ってそう。
言ってそうな自分いるな。
仕方ないんやけどねそこは。
メイン回路を歩きたくないという意識が自分の中である。
でもさやっぱり今は本はニッチャーやから堂々と読みたいっていうか読んでるって言ってる自分が好きになれるけどさ。
これはあくまで今の時代であってさ。
俺やっぱり本の読み方とかでも話とかでも共通ないけど、本読んでた時って読み始めたのが中学3年とかで、その時俺ホラー小説とかめっちゃ好きやって。
そうなんやそれ知らんかった。
今でもそんな嫌いじゃないと思うんやけど。
鈴木浩二とかわかる?リングとか螺旋とか。
ループとか?
そうループバースデー。あの辺とか。あと岸井雄介とかのイソラ13番目の人格とか。
ちょっと知らないんですけど。
知らないですけど。
あと青の炎とかあの辺。黒い家とかね。
宮部みゆき?
いやいや全部ね。あれは岸井雄介とか。
岸井雄介?
そうそう。青の炎って知らん?確か。
24:00
二宮くんのやつ?
そう二宮くんとかがやってたり。
ドラマ化してる?
角川かな?ドラマ化してる。
角川ホラーみたいなシリーズがめっちゃ好きで。ひたすら読んでたんやけど。
岸井雄介ね。この字見たことあるわ。
そうそう岸井雄介。多分今でも全然売れてんちゃうかな。
よく見るよく見る。
多分犯人に次ぐとかもそうかな。多分最近もずっと売れてる。
あの時は多分スマホとかないから当然。
実際にあんまり今だちゃうんやけど。
確かにね。
中3って俺絶対歩き通学やったから電車も乗ってへんし。
自分の家での好きな時間を本に割いてたんやなと思うと。
あーそうね。なるほどね。
その時に本は流行ってたとか今本はニッチだとか関係なく多分その本がおもろかったから読んでたっていう。
シンプルに?
そういうシンプルに。時代に流されない読み方。
急にダサなったけど大丈夫?
ダサいです。
そっから先は読み方に意味を求めるというか。
人が読んでるとか。
あとは何やろうな。
マスカレードホテルとか。
マスカレードホテルとかね。
あとは例えば就活の時に糸井杉里の働きたいっていう本を読むとか。
そういう読むことに意味を求めてた。今もそうやと思うけど。
そういうのを抜きにして本を読んで楽しんでたっていうのは13のリングなんかなっていう。
急に原点を語り始めたような。
いやいやそれがあって。
だからさっきの本を読むのがニッチだから読んでるとかそういうのじゃなかった時。
多分これあんまないんかなと思って。悲しいかな。
確かにニッチだから読んでるって感覚あんまないんだよな。
ヒップホップはあるけど。
何やろうな。もともとメジャーカルチャーだった本自体。
もうめちゃくちゃ。唯一無二の存在だった。
それが時代の数勢と共に一致されていったわけですけど。
なんて言えばいいんかな。
なんでみんな読まなくなってしまったのかな。味が薄いんかな。
いやいややっぱりスマホやろ。
俺がもし中学でスマホを今の時代の中学生三年生みたいな感じで持ってたら絶対本読まへんもん俺。
27:05
多分TikTokやってるもん俺。
TikTokとかバインとかでおもろい奥義とかやってるよ絶対。
絶対本読めへんかった。そんな時間なかったと思う。
本当に朝の読書とかで矯正されてまた嫌になるみたいな負のループが繰り返されそうな気がするな。
そうやね。ビブリオバトルとかね。
ビブリオバトルぐらいエンタメ化してくれてていいけどさ、シンプルに朝30分読書の時間用意されてさ、本を用意して自分で読めみたいな言われてもさ。
あれ本嫌にならへん?
分かる分かる。だってそれはあたかも前提として本を読むのがしんどいみたいな前提で語ってるからね。
そうそう。無理矢理時間用意して。その30分自由な時間用意しますじゃないやんか。
本読めって言われたらさ、あれで本好きに嫌いになる人?絶対いると思うし、読書感想部の?
はいはい。
その辺が変わんないとスマホには勝てない気がするかな。
今の中学3年生に本読めって無理やと思うでほんまに。本読まんでもめっちゃ情報が入ってくるからな。
何がおもろいんですか?って詰められる?
いやほんまそうやで。もう答えられへんからな。
なんでめくってるんですか?ベイシーって言われる。
重たいしな。
重たいし、邪魔やし、物重ないし。
それはね、もう悲しいけどなんとも言われへんよね。どうしてんのかな。
でも実体のないものが増えてるから、逆にアナログに触れるみたいなことが発生してるじゃないですか。今、世の中的に。
世の中的にでもないから、例えばレコードが流行るとか。
それはね、確かに。
そういう逆バリムーブメントはどこかのタイミングで来るんかなとか、たまに思ったりするんですけどね。
するんですけど、それは大人の世界ではやっぱりあるかもしれんけど。
子供の世界ではな。
子供の世界ではやっぱり植物的なものが絶対に楽やから。
確かにな。味濃いの好きやもんな、子供は。
味濃いの好き。もし子供が今からラジオ流行るってのは考えにくいと思うんですよ。
ポッドキャストが流行りだすことはないと思うけど。
確かにな。
大人の世界だけでぐるぐる回ってんじゃうかなって気がする。
それはそうか。
もちろん本で刺さるってのはあると思うけど、絶対違うだろうなと思うけどね。
本以外だっていっぱいあるもん、文字読める機会は。
本の文字とインターネット上の文字が違うっていう概念をどこまで理解するかっていうところは結構あると思うんですよね。
30:04
まあそうやね。
文脈っていう話もそうやし。
文体っていうものがあって、やっぱり小説は小説の文体があるしさ、基本過去形やったりするし。
本のいいところは、結構時間を簡単に飛び越えられる感じがいいと思っていて。
なんか古い、夏目漱石を読むのと西金子を読むのが平列に存在してるじゃないですか。
映像だと夏目漱石の時代の映像と西金子の今の時代の映像を比較したら明らかに、視覚的に明らかじゃないですか、この違いが。
だけど本でいうとあくまで勝負するのは文字面でしかないし、若干言葉の使い方が違うっていうのもあるけど、時間を飛び越えてフラットなバトルが成立するっていうか、そういう感じはあるんですよね。
面白さの競い合いという意味で。
それは確かにそうやな。
最近思ったりしましたね。
ちょっと話それるけど、長谷部とったやん。サッカーワールドカップ代表の。
整える人。
整える人が、俺確か昔大学の友達が家に持ってて、冷めた目で貸してとか言って、呼んだんすよ。
結局全部ニーチーなんよね、あの人も。
と、ニーチーは言っていますみたいな。
ニーチーが言ったことを長谷部が言ってるだけで。
ただあれ確かめっちゃ売れて。
売れてたね。
で、あの時同時にニーチーも確か売れたよね。
やっぱりその、時代が違えど根幹は一緒的な。
はいはいはい。
今言ったのもまさにそれでなんかこう、今長谷部が言うから買うんやけどみんな。
うん。
だけど長谷部が言ったことでニーチーを知れるっていう。
はいはい。
で実はニーチーを呼んだら全く同じことをこの時代でも思ってたみたいな。
あー。
時代は違えど考えたことはみんな一緒みたいなのはすごい本ではめっちゃ思うな。
うんうん。
あの西金子とかもそうやけど、西金子に影響を与えた人って言うやん。
なんかダザイオさんとか。
はいはい。
山田恵美とか。
はいはい。
西金子に呼んだ後に山田恵美呼んで、おい山田恵美全く同じこと言ってるやんってなって。
あー。
でその後ダザイオさんとかで全く同じこと言ってるやんって。
あれ感動するわほんま。
確かにね。
100年前も一緒かみたいな。
ダザイオとか夏目とかはそんな感じするよね。
そうやな。やっぱ時代越えて読まれるっていうのはこういうことかみたいな。
そうやな。でも教科書とかで一応入ってるやんか。
そうやね。経とか俺読んでるよね絶対。
33:01
でもあれ手紙だけやったかな。でも部分的にしか載ってないから楽しめないし。
だからその辺から誤解が生まれていくよねまたとか思ったりするから。
だって俺全然そんなん原告の授業好きじゃなかったし。
そういうの村先生が嫌いだから。
名前は絶対あかんけど。
あーごめんなさい。マスメディアに。
マスメディアに。あのヨゴヨゴのババア。
あんまり言ってるかどうかもわからんけど。
漏れへんやろな。
やめろ。それマジでやめろ。
いやでも今考えたら原告の授業とかさ、バチクソおもろいはずやんか。
この時の慶の心情とか。えぐいやん。ガチガチの議論やんそんなの。
せやな。ゼミやゼミ。
そうそうそう。だからその辺もうちょっとこう伝え方変えると本も広がっていくんかなとか思ったりするし。
あと確かに書いてるやつっていうと心の支え時期っていうのもありますよね。
心の支え時期ね。
ありますね。
僕が書いたメモですよね。
はい。
これも書くのも親母ですけど。
いやありますよ。たぶんこのやっぱ人に勧めるとかって普遍的じゃないから。
その時自分がやっぱきつかった時に刺さる言葉とかあるやん。
あるある。
僕とか大学時代とかほんま頭の中お花畑やったんで。
遅れてきた思春期みたいな感じで。すごい自分とは何かみたいなこと。
よくも悪くも過疎性のあった時期だったからさ。めっちゃいろんな本が刺さって。
その中で今これこういうビタミン足りてへんなみたいな時にそういうビタミンを欠いてるような本とかを探して読むみたいな読み方してて。
そこで例えばこの間本屋大賞を取った青尾舞子さんっているじゃないですか。
はい。
卵の王とか幸福の食卓とかの。
はいはい。
あの辺の人の本がもうバチクソ刺さって。
うん。
もう一時僕卵の王っていう小説を基本的にカバンに入れてたんよ。つまりお守りやったんよ。
カバンに入れるような本ではないよね。
カバンにずっと入れて、それを毎日読むわけなくてカバンにとりあえず入れとくっていう時間があって。
あの頃とか完全に本、大げさに言うと本は救われてたっていうか。
なんかそれで以外なんか普通大体そういう場合自己啓発系にこう触れていくのが多分世の常だと思うんですけど。
うん。
それは小説なんですね。
あの時はね、そうは言っても僕も小さな小さなヒップホップセフィンがやってるんで。
36:06
はい。
本当にこうなんていうかな、植物的なドラッグみたいな言葉を寄せ集めた自己啓発とかは読んだら負けやと思ってた。
そうですね。
でも実際読んでないわけでもなくて読んでたんやけど。
うん。
結局刺さったのはやっぱりそっちの校舎の方、専門学校とかの方で。
それはまあ嬉しい誤算よね。
でも結局自分でちゃんとトライしてるのはすごいなって思うしね。
俺はもうだってもう心が尖りすぎてて絶対読めへんって決めたもん。
いや、でも絶対読めへんって思えないぐらい弱る時期ってあるやん。
ああもうこういう言葉欲しいくれみたいな。
そしたらなんか心の弱った時に読む本とかタイトル書いてあったらパブロスの犬的に飼ってまうよね。
ああ。
今俺にメディシンをって感じでしょ。
ああなるほどね。
結局でもそれはなんかバファリーみたいな感じで、一瞬頭痛くなくなるけど次の日頭痛いなみたいな感じ。
根本的な解決じゃない感じはするよね。
そうやね。あとやっぱり自分で解釈せえへん気がするよね。
ああ。
書いた言葉そのまま鵜呑みにするっていうか。
なんか小説はやっぱり自分で解釈せないと入ってこへんから。
そうね。
長いこと時間を考えるから、なんか入ってきた後残るというか。
私が上手い子の哲学とか、あとあの頃に読んだ村上隆の本とかも、いまだに俺、なんて読む?
カバンに入れてる?
そう、いやカバンに入れてない。心のカバンに入れてるけど。物理的にはね。
子供生まれてからとか、いまだにやっぱり家族論みたいなとこ。
はいはいはい。
その軸になってるっていうか。
はいはいはい。
だからあの頃はほんま弱っててよかったなって感じ。
むっちゃ本読んだから、ほんまに。
そうやんな。
ミクシーに僕レビューあげてたんですよ、確か。
うん、読んでた気がします。
150冊ぐらい書いてて、1年で。
すごいなあ。
すごかったよね。ほんまに手当たり次第読んでたんやと思う。
150ってすごいよな。
すごいすごい。
いちいちで読み上がるっていうのは結構あったから。
うーん。
まあ電車も長かったんで。
ああ、そうだね。
それはそういう状況だったって言うのもあるんだけど。
うーん。
スマホもギリいなかったんちゃうかな。ギリまあそんな3Gとかやったから。
ここまで充実してなかったよね、インターネットを見てる。
ただの連絡手段やった気がする。
うーん。
なるほどね。
あれやっぱ本ギリギリの世代になっちゃうかな、俺らってそういうの。
そうなんかな。
うーん。今は読まへんと思うわ。
でもこれ言ってるのももうおじさんなのかもしれないですね。
若い者、若い者アローになってしまう可能性がある。
いやもうそうなってるからな。
おじさんなんだよっていうか。
39:01
そうですね。
懐かしいね。
なんかでもこう一冊一冊との向き合い方とかもあるじゃないですか。
そのなんて言えばいいんかな。
うん。
植物的に、まあその自己啓発は通じるけど、植物的に読むんか。
なんていうかこう噛み締めて読むんかみたいなのは結構最近考えたりしますね、僕は。
だから本の質を求めるみたいな感じ?
質というか、まあ毎日移動で読んでるじゃないですか、普通に。
まあ移動読んでんねんけど。
だからたまにこう文字を追ってるだけっていうか。
あーわかるよ。
これ質良くないのになんか読んでることになってるけど、これ何やっけみたいなことをちょっと思ったりするんですね、ちょっと最近。
だからそれ僕もよくあるよ。
ある?
あるよ、特に海外文学とかめっちゃあるよ。
あーそうね、海外文学とかそうかも。
エッセイとかファクト系はそれあんまないよね。
あんまないあんまない。分かりやすいからやっぱり。
海外文学がほんま3ページぐらい進んだ後に、あごめんちょっと分からんかった。何の話してんの?
しおりを3ページ戻して帰りの電車でまたその3ページ戻ってから読むとかよくある?
わかるわ、それ。
なんかぼーっと表面上出て途中でパッと気づくみたいな。
まだ何しなきゃ俺みたいな。
まあそれはでも昔も今もって感じやけどね。
難しい本がやっぱ難しいかなって感じする。
そうね、なんかでもこう昔は背伸びしたくて難しい本とかを読もうとしてたけど、
もう最近そういう感じが、自分がそのある程度読む力もついてきたっていうのも多分あると思うけど、
なんかそういう体験もしないくなってきたなーって思いますね。
でもそうかもしれないな。
まあやっぱりそれは働きながらとかって外部的な要因もあるけどな。
疲れてる時とかそうなりがちやし。
そうそう、なんか母との同じ文学とかさ。
社会考察みたいな本とか、読めへんくなってるなーって思う。
それで言うとたまにさ、いきなり1ページ目に人物相関図とか書いてあるやつあるやん。
わかるわ。
それだけでなんかうってなんねんな。
別にあんなん書かんでも、おもろかったら頭の中で人物相関図自分で作んねんけど、
いきなりあれ書かれると、あ、登場人物多いのねみたいな。
なんかそれだけで、ああ俺大丈夫かなこれ読めるかなみたいになったりするな。
地図載ってるやつとかもそれ思う。
地図やばいな。
42:01
なんなんこれ。
地図やばい。
文章読んでるだけでは場所把握できへんってことなの。
地図やばい。
まあでもそのあくまで補助線っていうかね。
あ、そう補助線。あのまあ作者のエゴって感じするけどね。
やりたいから。
最後のページにつけてほしいよね。だから。
最初のページにつけるからいきなりえ?みたいな。
わかるわかる。もうねいきなり心折られるよね。
海外文学はよくあるよね。まあその名前もそうやけど。
そういうなんていうか理解補助線をこう用意してくれてる。
いい意味でも悪い意味でも。
でも実際さ読んでたら別に補助線って気にならんぐらい頭に入ってくるやん。
そうね。
いやおもろかった。おもろかったけどね。
そうおもろそう没入度が低いと客観的にこう見よと読んでるからあれこれ場所どこやっけ結局みたいな感じで地図見たりするけどみたいな。
けど。
わかる。いやそうなんよね。だからこういう話してる時点でもやっぱ本がある程度この気合、濃度この塊だっていう意識で読むから。やっぱ疲れてる時はきついよね。
そうやな。
そこはもうどうしようもない。
それで言うとこのファクト深掘りっていうのは何ですか?あんまりノンフィクションのやり方っていうとこね。
ファクトの深掘り。いやノンフィクションにハマりだしたっていうのもここで。あとさっきの140文字以上の話もそうで。
昔はやっぱり心の支え的に読んでたんですね。何か日常にフィードバックできる言葉を探すような感じで本を読んでたんですけど今は純粋に例えばオウムの本とか
あとまぁこないだのHHSとかアルシビッツとか戦時中の話とかあるまあ俺知らんまま生きてきたんですけど読むとやっぱどんどん読みたくなるというか。
でファクトやっぱ深掘りできるのはもちろんネットとかでも全然いけないんだけど、やっぱり本かなっていう気がして。
確かにな。アルシビッツのことは知って、それは多分アルシビッツってググったらいろんなページが多分出てくるんやろうけど
なんかその別にインターネットから接種したくない感じはあるかな別にそのウィキペディアに多分とうとうと解説とか書いてあるんやろうと思うけど
なんか本とか出るみたいなとは思うな俺もそれは。
そうやねでまぁやっぱり今のインターネットって賢いからさまずウィキが出てきてその後ネイバーのまとめとか出てくるやん。
あとはものすごいタイトルと文章構成が見やすいそのブログ形式のまとめサイトみたいな。
45:05
ああいうの読んだらもう一通りわかった気になれるやん。
140文字とは言わへんけど5000文字くらいで。
概要、理解。
そうそう概要そうそうわかりやすいから文字の色とか書いてたりとかするから。
なんかそこで止まるやん多分そこから深掘りってやっぱりインターネットでやってあってもあんませえへん気がするんだけど
本はやっぱ数百ページっていうのをある程度ゴールも見えた中で読もうってなるから
結果もむちゃくちゃ深掘りしてるやんあれって。
そうやな。
だからエッセイとか小説じゃないけどああいうノンフィクション系は特にこう本でしかやっぱ深掘りできひん。
本が一番深掘りできるなっていう感覚があるんで。
それが最近なんか本を読む意味で一個あんの。
確かに。
なんかすごいそのジェネラルになった情報よりもすごいパーソナルな情報のほうが実は刺さるみたいな。
その辞書としてはすごい大きい辞書やんかそのアウシュビッツとか。
歴史のファクトとしてはすごい大きい出来事なんでアウトラインしてるにはすごい一般的な情報のほうがいいんでしょうけど
実はそうじゃなくて何ていうか一個一個の一人の一人のパーソナルなストーリーを追うことで
その辞書の本質っていうか実際に起こったこととかそういうところを深掘りっていうかよく知れるっていう感じは読書の意味としてあるかなと思うんですね。
あとそのwikiから入るとやっぱり事象ありきで物事例えばHHHやったらハイドリ被暗殺っていう
それを事象ありきでああこういう風な事件入れちゃったんかとかwikiでわかんないけど
HHHとかさあれは著者があの暗殺事件にすごい興味を持ってむちゃくちゃ調べ尽くして書いてるっていう
だからまあ著者のバイアスっていうのが多分あんねんけど
あれがしかも小説って成り立ってるから
例えば何々の変みたいな事件があるとしてそれをさものすごく円溜めで書くやん
円溜めで書かれてうわこれめっちゃおもろいなみたいな
あった後にwikiのあの乾いた文章で何々の変な説明を読むと
いや俺もうそんなの知ってるしみたいな
そのパーソナルな書き方でものすごいのめり込んだ後にwikiの乾いた文章を読むのが俺結構好きで
性癖やと思うんやけど
逆にドライな
そう逆にドライwikiで書くとこんなもんかみたいな
48:02
あーなるほどね
あれすごい好きやな
ちょっとハイドリーもそうやしアウシュビスの土地係とかもそうやったんやけど
小説の中ではすごい事細かに感情とか乗って書かれてるその絵という変がwikiで書くとこんなもんかみたいな
なんかそのアッシュクリーツを楽しんでるみたいな感じやから
そうアッシュクリーツそうあっちはJPEGでこっちはパッとしてる変なの
なんかイメージ感に浸れる感じ
あれすごい好きでwikiも全然好きなんですけどね
JPEG見て何喜んでんすかみたいな話ですね
そうそうなんかJPEG見て見えてへん軌道とかパッシブして何がおもろいって
こっちはローデータですよっていうのか
やっぱ本読む映画もそうかな映画もそうじゃないっけ
うーんそうね
わからんけど
映画もアッシュクっちゃアッシュクなんで情報としては
時間も短いっちゃ短いんやけど
情報量として映像と音があるから
まあそうか確かにね
じゃあJPEGじゃなくてローデータ見ましょうっていう
あそうね今回のラジオのタイトルそれかな
not only JPEG but also
今決まった?
うんそれでお願いします
分かりました
後から振り返って何のことか分かんないけど
そうですね
でもまああなた昔からずっとドキュメンタル受け
お勧めしてくれてたじゃないですか
はいはいはい
だから僕が今さ言ってるこんなことは昔からあんたが
あーそうね
なんかでも映画の入りがあるかなやっぱ
映画のドキュメンタリーとか結構好きで見るから
それかなり味濃いわけよ
映像でかつファクトでみたいな
めちゃくちゃ味が濃いから
それを見たりするとその周辺の事象みたいなのがすごい知りたくなって
本読むとかがすごく多いかな
なんか資料みたいな
まあそうねだからタクボーが前言ったスノーデンの話とかもそうやけど
スノーデンとかもその映像のドキュメンタリー見て
タクボーが読んだ本読むみたいなそういう逆のルートっていうか
まず映像ドキュメンタリー見てこんなことあったんや実際どうなのみたいなとかが多いかな
そのタクボー言ったらオウムとかあれオウムは逆か
オウムはそんな感じだったかな
まずAなんとかとか見て
そうそうA1、A2見てからかな
どっちだったかな
だったような気がする
なんで
森達也のやつね
A3はその周辺その後の裁判の傍聴みたいな
51:05
あとはオウムローみたいな話が広がってて
バチクソオウムロー言うねそれもね
ノンフィクションは日記に系統していく人の日記が好きになるかな
その後そうなったかもしれない
ノンフィクションが面白いってなって
その後はよりもっと一番パーソナルな日記を読むようになるみたいな
ノンフィクションも流れも
エッセイとも違うし
エッセイはある程度面白くなるように加工されてるけど
日記ってそれこそローデータというか
日常のローデータなんで
そこに到達した感じでしたね最終的に
でもノンフィクションやっぱこう
ダイレクトに自分の人生に反映してくる感じはすごいあるっすよね
しんどいからな時にノンフィクション
それこそオケ川のやつとか
あと栃木のやつとか
あれ系とか
犯罪実録系のやつはやっぱめちゃくちゃ面白いけど
メンタル面
メンタルこう
なんていうか状態を選ぶっていう感じはあるかな
あるな
それはほんま心の隙間に入り込んでくるからな
変な時に読むのはあんまりって感じはするかも
きついきつい
確かにな
でも高野秀夫
高野秀夫か
とかは
旅行とか
あの人の本は
常にこう
面白いというか
メンタル状態を選ばないノンフィクションって感じで
多分文章力じゃないかなと思うよね
やってることはやっぱ結構すごいやん
普通に人権みたいな人権ない国とか入っていくやん
ソマリランド的なところとか
やってることはすごいけど
めちゃくちゃ面白いのは文章力やっぱりすごい
福岡新地的
やってることはすごいんだけど
エンタメとして成立させてるのはすごいなって思う
確かにね福岡新地
何言うてんねんって話ばっかりやけど
普通に面白いもんな
そうそうそう
やっぱ言葉が上手い人って
やってることに反して面白いなって感じ
脱線しますけど森達也の話ちょっとしていい?
全然いいっすよ
最近
僕神戸なんですけど
神戸市でかい図書館に行って
とにかくでかかったんで
54:00
検索する本検索する本全部あって
ここヤバイヤバイってなって
1回目行った時はとにかくヒップホップの本借りなくて
2回目に森達也行こうと思って
検索したらざわざわしたんですけど
3階まであってそこ
1階が一般図書で
2階が学習コーナーみたいな感じ
自習室とか
ビジネス本とか
3階にも書庫があって
森達也の本が全部3階書庫ってなってて
借りれないよ
書庫のは借りれないよ
閲覧できる?そこで
A3とかAシリーズ
全部書庫で
こんなの俺図書館で読みきれへんよ
子供も連れててさ
A3なんかどうやって読みきんねんと思って
なんで一般図書にあった
朝原の三女の話をとりあえず借りたんですけど
3だけじゃなかったっけ
Aってあれだろ
あるある
俺が見たのは映画やった気がする
本結構あるやん
Aシリーズって結構あった気がする
本になってたと思うんやけど
もしかして3階って映画とかも入ってるのかな
DVDとかじゃないの?
そうかもしれない
だから家に持って帰られへんの
でも持って帰れんじゃないの?レンタルできんじゃないの?
いやいやだから3階にある本は
置き換えできひんのよ
そこでガッとないやん
だから買おうかなって感じ
でもDVDはスタイルでレンタルできますよ
DVDは大丈夫です買わないんで
今家でDVD見れる環境がないんで
本はそうね
でもあれも結構めちゃくちゃ
あれいつかな
去年?おととしの年史とかに読んでたけど
年史に読むもんか
いやでもあれ止まんないっすよマジで
止まんないっすよマジでほんと
なんか全然知らん
それこそ140文字以下の情報で知ってるオウムと
それ以上で知るオウムは全然こう
なんていうかな
いや当然悪いんですよ当たり前だけど
そんなことは当たり前の上で
この古代田死刑も
57:01
殺して全部終わりで宴会っていう話はずっとあるじゃないですか
なんかすごい幼稚っていうか
その辺の話がすごい書いてあるんでおすすめです
一応1階にも森達也の本あって
死刑っていうタイトルの本
多分オムニバス的にいろんな人が
オウムの死刑について語ってるみたいな本があって
最近出たやつ
そうそうこんなもんかと思って
借りたのかなと思ったけど森達也以外にもいっぱい
オムニバス系入ってるから
森達也を知りたいっていう今のあれとはちょっとマッチせえへんなと思って
その隣にあった止まった時計っていうのを借りたんですけど
あんま面白くないんですけど
呼んでますって感じ
今年どっかで森達也がいるんでよろしくお願いします
了解しました
森達也というタイトルでラジオやりましょう
そこまで呼んではないかな
でも自信持っていきましょう
読みたい本はいっぱいあんねんな
だけどなんか追いついてない感じだな最近
もう仕方ないですよ
有言時間で
何話でしたっけ
ファクトフカ森とかそういう話
それで言うと図書館の話とかしますか
図書館ね
図書館はだいぶ調子いい感じってことですか
もうバイブス満タンですね
この間友達とも喋ったやつでも言ってないけど
僕は例えばヒップホップの本を
ヒップホップもやっぱ本から勉強しようと思って
ヒップホップのコーナーって
ヒップホップは何を伝えたかったか的な時代背景的な評論している本と
あとは有名なラッパーが辞伝とか書いてるとか
大きくざっくり分けてそうなのかなと思って
前者の方その時代のヒップホップは何を映していたのか的なやつは
読んでもわからないかなと思ってたから
バック本がないんでね
まだ買うには至らないかなと思って
図書館でしれっと検索したら全部あったんで
無料だったらいいかなと思って
とりあえず無料じゃないんだけど税金を納めてるんだけど
借りれなかったら借りようかと思ってそういう風に借りたっていうのがあったり
あとはやっぱあれやね
海外文学とかもそうで
1:00:01
ちょっとこの間去年とか言ったかもしれないですけど
ハンガンっていう韓国の作家がいて
彩色主義者っていうのがすごく面白かった
海外文学もやばいんちゃうかなと思って
とりあえずパッと思いついたらハンガン検索したら
5冊くらいで出てて
えっと思って
本屋でも見たことないぞと思って
全部借りれるのかと思って
とりあえず1冊借りたりとかしてかなり
売物満タンの図書館でしたね
海外文学と書館
高いんですよ
値段高いし
失敗できへんっていうか値段が高いからね
だから相当書評に頼るっていうか
いろいろ確認した上で
俺の好きな作家とか
いろんな人がこれだけ言ってるんだったら間違いないなって感じで
買う感じはありますよね
確かに
だから図書館で見つかったときには
もうむちゃくちゃテンション上がんねんけど
ただこれもう1個書いてるのは書いてないけど
図書館でやっぱり読書の質みたいなのが
ちょっと思うとこがあってですね
読書量じゃなくて
量は絶対増えると思うよね
ただやから
1回で5冊とか書いたら
2週間で5冊読めることになるから
やっぱ文字の摂取量ってのは絶対増えるなと思うんやけど
絶対量としてね
ただその一方でやっぱ質
ただという魅力ゆえに
読み切らんでもいいかなっていう
怠慢が発生しやすいっていうか
買ったからにはみたいな
あれちょっと途中わからんなってなって
もう期限きたなみたいな
買えそうかっていうのは
図書館でよくある俺
そんなに一気にいっぱい借りるんや
やっぱり行くと借りてまうよね
そういう意味では奥さんこの間
18冊借りてたから
ヤバ
ベビーガーからこぼれててさ
どうやって読む気にねんと思って
めっちゃおもろいな
借りてまうな
食べ放題行くとめっちゃ物事一緒や
とりあえず入れとけんや
とりあえずメモっとけばよくない?
俺そういうの結構想像するけどね
あるんやみたいな感じで
とりあえずメモっといて
順番に借りていく感じにしてるんですけどね
そんな俺自分制御的に見つけたらもう
ところが誰かに取られると思って
俺の俺のって確保しちゃうな
で読み切らへんっていう最悪のスパイラル
でかいってそこに全部揃ってるからかな
俺なんか今住んでるとこやと
1:03:01
各地に小さいのがポツポツといろんなとこにあって
駅前に結構大きめのが一個だけあったんだけど
そこで在庫検索できてネット上でね
小さいなんとか図書館にありますみたいなやつを取り寄せて
大きい駅前の方に取りに行けるみたいな
サービスになってるんだね
だから理想としては図書館行って
本屋のにも繋がるけど
なんていうか
行ってみて
これこんなんあるんやとか
そういうのじゃなくて
マジで狙い撃ちしてしか借りてない感じはあるかな
アマゾンやね
ネットでポチるときと一緒
でもそれいいな
でもそれはそれで結構罪悪感があって
こんなにどうでもいい本とか
狙い撃ちして借りに行った
ついでにさーっと本棚見て
前から読みたかった海外文化とか普通に置いてあって
これタダなんかいって思うやん
借りるやん
税金払ってるわけですけど
読んでめっちゃ面白かったつって
返すとこれで良かったんかなとか
たまに思ったりはするかな
分かるよ
それもやっぱり
買うときと借りるときって大きく
意識してるわけじゃないけど
失礼なことしてる気がする図書館
すごい昔の本で売れてる
もうすでに評価が決まっててとかいう本やったら
全然罪悪感とかないけどさ
ポッドでっていうか
ポッドでっていう言い方もあるけど
この人の本を直接買った方が
その人のお金が還元されて
次の作品も出てくるやろうなとか
そういうのを考えると
図書館って結構すごい便利やけど
難しいなーって思ったりするかな
単純に絶対に本も読む量増えるんやけど
なんかそこぐらいかな
やっぱり
ほんまに欲しい本ってのを買ってる気がするから
二軍を図書館で借りてるとも思っちゃうな
良くない
まぁ良くないことは
でも絶対に行くことは絶対いいと思うけどな
1:06:01
読む量増えるからな絶対
それは確かにすると思う
ほんまにそうだ
あと冒険しやすいしね
さっきも言ったけど
そうそう
トライっていうか
この料理やばいなみたいなやつ行けるからな
俺これ苦手なはずやけど行ってみようかなみたいな
できちゃうから
何だって税金払ってるんで
それめっちゃ言うやん
いやでもそうやろほんま
払ってるからにはな
高いからな
絶対いいからな
図書館とか行きます?日常的に
図書館?
今はえぐい量のツンドグがあって
それを
今それがなくなるのを待ってんねんけど
全然なくならなくて
あとあれっすね
会社場所変わりまして
大手町になったんすけど
帰りにマルゼン本店
3日帰り道にあって
お前その高級フランス料理屋さんがあるわけ?
もうマジでやばいっすね危険
ノリで入るのはほんまかんなと思って
それめっちゃ高いな
この間海外文学マジで
5冊ぐらい買って帰っとるかなみたいな
一瞬頭よぎったけどやめた
暴飲暴食ですねほんま
ハンガンとか韓国文学めっちゃ充実してるやんか
面白そうなのいっぱいあって
面白そうやんな韓国文学も
それのコーナーみたいなのがわーってなってて
うわーこれーっていう
でも家にいっぱいあるのにまた買うんかいとかあるし
しかも積んでるのにな
でも図書館とか本屋とか
そういう一覧性がある場所が好きですね僕も
本を一覧できるというか
一覧で見てネットで買うというよりかは
そうやね本屋さんはしかもエゴが出てるから面白いねやっぱり
書店員のエゴイストが出てる本棚とかあるやん
あるある
ヤバい書店員読んでやろ
たまにあるやん純駒堂とかって
ああいうのすごいよね
タヤとかもそうかもしれんけど
でも図書館もあるくない?
図書館あるかな
前住んでたところの図書館めちゃくちゃ思想強くて
毎週のように特集してたよ
それすごいいいな
棚と本棚の端
ブックのエンドのところに
今月の特集みたいな
本並べてたねすごい癖が出まくってたけど
とんがった本なの東の敬語じゃないの?
違う違う違う
図書館であんま感じたことがないかな
あんまりそんな
1:09:01
そこまである?ないか
でも僕結構日常的に図書館行くんですけどね
週末
子供の絵本とかも見るんで
結構そこで他の子とか
大体小学生までやと思う
中学生で来てる子はあんまりいないと思うけど
小学生くらいから
2歳から小学生くらいまでの子が
読むスペースみたいなのがあって
ほんまにうちはまだ2歳けど
小学1,2年3,4年くらいの子とかでも
机に10冊くらい置いて
ひたすらロードオブザリング的な本読んでる子とか
いるよねたまに
でもたまにじゃないな
たまにそこ行ったら必ず一人がいるくらいの感じがしてて
たまにあるよねヤバいやつ
突然変異
毎回上がるなあれやっぱ
君はこの土日の貴重なフリータイムを
図書館で費やしてるのねっていう
純粋なそれこそエンタメなのかもしれないですね
彼彼女にとって
なんか純粋なエンタメがそれなのかっていうのがすごい
捨てたもんじゃないよねっておじさん精神
胸が熱くなる
まだまだ行けるよねオリンピックみたいな
切ないな
あれすごいやっぱり図書館って思うな
普段子供のこととかで会わへんから知らんけど
こうやって本読んでる子いるんやって思う
それは大人もそうやな本読んでる人いるなって思うしな
図書館でも大体おじいちゃんじゃない?
うちだけやなおじいちゃんしか見えへん気するんだけど
おじいさんが雑誌か新聞読んでるイメージしかないな
そうそうリハビリに
そういう意味でも図書館は好きかな
すごくいろんなこと感じれるな
そうっすね図書館ってその名前やったっけ俺書いてんの
そうっすね期待度と読書質とか
そうね質ね難しい
あとは好きなサッカーの話はしますか?
好きなサッカーの話はどうなんすかね
あくまで僕はっていうパット書いただけなんで
ちょっとあれなんですけど
上山といちこ新刊出るっすよね確か
5月そうなんでちょっと今ECD駆け込みが
なるほど備えてるんですか
そう読んだかなって思って
だから期待度大ですね
亡くなるときの話やろ
そうですねどういうモードなのか謎やからな
1:12:01
これ上本一子の解説とかいります?
上本一子の解説とかいります?
あーそうですね
ECDの奥さんで写真家の人なんですけど
ここ数年本をすごい出していて
それがどれもめちゃくちゃ面白い
全部Sじゃないね
日記やったりSやったり
俺今日記にハマったのは上本一子の影響めちゃくちゃでかいかな
自分で書くようになったのもそれが大きいかもしれない
一番影響として大きいから
僕もハマったっすねおっとしぐらい
そうですねこれは
これは多分みんな好きだと思うんですけどね
どうなんかなそうでもないかな
いやいやでも奥さんも読んでたけど
例えば子育て世代っていう目線でも見れるしあれ
あーそうね
あとは旦那に旦那のこと好きじゃないっていう目線で見る母親の人はいるんちゃうかなと思うし
セキュラルなところは結構普遍的や気がするけど
最新観で言うと白いページっていう
僕ですよ
ECDさんががんになって
糖病期的なところもあんねんけど上本一子の妻だから
で割かしその
次で最新観の一個前の幸福の記録っていう本は
結構その末期のがんで
妻として支えるとかそういう話なんかなっていう
一般的にはそうなんですけど
ただなんか最後に数十ページ
妙に背景が白いページってのがあって
そこに書かれている上本一子の
ECDへの思いっていうのが
結構度肝抜かれる
でからの次に出る新観が実際ECDさんがなくなってこの間
もう1年ぐらいだったかな
そうね去年の1月
上本一子さんは幸福の記録で
私は筆を取りませんみたいな
書いてた
ただここにきて満を持して
ECDがなくなるそこの描写っていうのが次のエッセイ
ということで変な意味めちゃめちゃ期待してるんですけど
いやーそうですねどんな感じなのか想像つかないですよ
想像つかへんな
どこまでいくんだろう
どこまでいくんだろうね何色なんだろうな
何色のページなんすかね
1:15:00
ちょっと薄黄色かも
薄黄色かもしれない
上本一子さんはあくまで
俺は確かにあなたと一緒でエッセイ文学の
入り合ってすごく
ただ上本一子さんのきっかけに僕もこういうエッセイとか読むようになったっすね
元々エッセイってその
例えば好きな作家がいてすでに
その人が
例えば出したエッセイとかそういう感じで読んでたんよね
西川の子の小説が好きで西川の子がエッセイ出したら買う
そういう感じやったんですけど
全然知らない人のエッセイとか
バックボーンなしでのエッセイ
っていうのはこの上本さんのおかげで読むようになったかな
なるほどね
全く知らない人ってのはなかなか難しいんだけど
なんか今
昨日読み終わったやつかな
女と仕事っていう本読み終わったけど
これその仕事
女性の仕事のエッセイ
いろんな働いてる女性のエッセイ
女性集めの本なんですけど
別に普通に有名な人も上本一子も
載ってたりとか有名な人が普通にいるんですけど
あまみやまみとか
いるんだけど普通にブロガーの人とか
編集者の人とか普通の人もいて
その1個の文章が
すごい強烈によくて
結構それは衝撃あって
全然知らん背景とか全然知らん人の
エッセイでこれすごいなっていう
のが久々に最近あって
そういう意味で言うと
俺は逆にあんまり
もともとエッセイ好きってのがあるから
誰でもいいって言い方ちょっと語弊あるけど
でもそこ問わないってことだよね
知らんとか
人と一緒に働くことの意味みたいなことを
とうとうと書いてあって
これがなんか
人と働きたくないっていう気持ちで
すごいあるから
そう思ってるモードの俺でも
確かになって
ちょっと冗長なとこもあるけど
こんな文章すごいなって最近
出会ったのはありましたね
確かに
知らんほうがおもろい気がするな
エッセイ読む上で
やっぱバイアスがあるからその人好きだみたいな感じがあるんで
知らん人のほうが純粋に刺さりやすいかもしれない
確かにな
1:18:00
でも例えば学べる香りが
エッセイ書くとするやん
突拍子もない話
それめっちゃいいこと書いてたとしても俺刺されへんと思う
偏見えぐい
そういうバイアスね
そういうバイアス逆バイアス
そういうのを変に思うぐらいならば
確かに知らん人のほうが純粋におもしろいかもしれないな
なるほどね
感じることは一緒やから
でも好きな作家を見つけるのは一つの
読書を楽しむ
今は作家ありきで何か本を選べへんけど
昔は好きな作家が
友達だったらそれも買うとか
連鎖的に読んでたから
作家ありきだったからな
だからしか知り得なかったって感じやけど
小説とかは確かに
なかなか新規で
行くっていうのは難しい感じがする
難しいな
かといって売れてる本を買うわけにはいかんからな
ヒップホップの精神上な
東の敬語を買うわけにはいかないからな
何回出てくんねん
今日電車乗ったら斜めに立ってる人が
マスカレードホテルだって笑いそうになったけど
マスカレードホテル見たら笑ってしまうからな
全く内容知らんのに笑ってしまうからな
ブックカバー付けずにマスカレードホテルを狙う
最高やな
逆に解いたい
そういう敬語でも
いいわけやんか
好きな作家っていう意味ではね
好きな作家いる時点でいいからな
そういうの見つけ方
見つけ方最初のとこからやっぱ難しいっすよね
難しいなどうしたんやろな確かに
紹介とか
友達に紹介してもらうとかそういうのが一番
手っ取り早いっちゃ手っ取り早いっすよね
ただその本で言うと
本の紹介なんかしてくれるのは
あなた含めて2人だよ友達
音楽とかテレビとかはやっぱおる気がするんだけど
本ってやっぱ少なくて
映画とかに比べるとな
民主権得てへんやん本でも趣味としての
だから
人を抜かし
やっぱでも自分から取り入れてる気するな
本の紹介してる本とかを
雑誌とか読むとか
1:21:00
そういうサイトを見に行くとか
なかなか知らないかな最近
確かにな難しいよな
難しい
ざっかりとかって確かに難しい
話の内容で面白いかもとかって読み始めるとさ
それが外れあった時の絶望感すごいやんか
例えばなんか
こういう話を見たいなって思って検索していくってこと
とか
読み始めて
それが自分が思ったのと違う
自分が思ったのと違うことを楽しめるかどうかは
大切な気がするな
読書とかは
それは別に全部そうなんかもしれんけど
読書は特にそれありそう
かけた時間に対して戻ってくる量
めちゃくちゃ時間かかるから
他のものに比べると
戻ってくるリターンとして
得れるものが少ないと
皆さんお怒りになれる方が多いんじゃないですかね
とか思ったりするしね
僕は別にお怒りはないけどショックやけどね
嘘って感じ
言うたやんあらすじでおもろいって
それはあるけどね多少はやっぱり
経費が少なくないから
ペイしたいっていうか
ペイしたいなある程度
昔ミステリーとかも好きだったときとかは
それはミステリーはよくあるかなそういうことって
驚愕の
ラスト294ページに
あなたは震えるみたいな
294ページ全然読めなかったなみたいなとき
ああいうときはほんまにクソ味噌に言うけどな
クソ味噌に言うために読んでるって言われたら
意味はなくはないんだけどな
やっぱり批評できるっていうのは読むから
いいんやけど
相対的に面白くないって言ってるわけなんで
ある程度量読んでないとね
読んだからに面白くあれっていうのがあるかな
時間かかるんだよね
ゆえに作家の方が
楽端度は低いっていうか
もともと自分が好きだっていう認識はあるわけなんで
裏切られたとしても
この人はこういうこともあるんかとか
納得しやすいかなって思ったりするかな
それで言うと
仲間のフミノリって言うじゃないですか
私もあなたも大好きな
日本の作家ですけど
1:24:02
あの人とかも全部読んでいくと
繋がっていくとか結構あるやん
成長度合いっていうか
理算的に読めないっていうか
圧倒的パワーのあるやつの合間にある
推理小説っぽいやつも
ちょっとした種分けになってるから
それがその次の作品で
全2作を足して2で割ったみたいになってたりとかして
この間のミステリーは意味があったんだとかそこで気づくとか
そのミステリー自体はしょうもなかったかもしれんけど
その先の本でえげつないとこまで到達してるみたいな
ことがよくあるよね
息抜き小説みたいな
全部が本心の一撃みたいなのはなかなか難しいわけで
それを理解した上でエンタメと
今回リーチするぞみたいな
新たな領域へみたいな
完全に分けている作家の一人ですよね
だからその点で見てこれ思わなかったわこのミステリーとか
思って読まなくなるとかっていうのは
結構悲しいよね
逆もあるやんか
去年の冬とかはすごいミステリーとして
めちゃくちゃ映画化もされたし
あれきっかけで入ってきたら
兄弟X読めないとか
そういうこともあるし兄弟Xにたどり着けるという可能性もあるわけやんか
そうやね確かに
コンチは広いよね最初のミステリー作家としても
そっちの脚層を得られるって感じやな
ある種純文学的な兄弟Xのところ
純文学でもないかあれは
ポスト純文学というか
新たな領域ですよね21世紀の純文学みたいな
そうやね
漢字の内容やったり
中村文則オススメですよね僕らから言えることは
もしこれ聞いて誰かがいたら
何か本読みたいってなった時には
中村文則の何もかも憂鬱な夜に
って感じです
ぜひ読んでください
あれきっかけかな
あれ結構たまに読み返すかも
あれすごいな
ああいうのがあるからやめられへんっていう
体験があるからやめられないんだよね
例えばって言われた時に出てくるな
中村文則っていう人の何もかも憂鬱な夜にやな
出てくるかな
人に勧めやすいと思うよね
誰しもが思うことを代弁してるような感じ
1:27:01
あれは
マスト本やと思うけどね
電子書籍オススメ
そういう意味では電車で読みづらいジャケット
中村文則全体的にそうなんですけど
あれはすごい面白かったな
これ確かにオススメ本とかないよね
今日のテーマの中に
この人ら本が好きなんだ
どれ聞いてみようって聞いて
一冊もオススメされへんって思って
一時間ぐらい経ってるけど
四本を読むこととかしか語ってへんから
確かに
万人受けはすると思うけどね
何もかも憂鬱な夜
オススメしろって言われても難しい
これって好きな映画何ですかの質問と全く一緒
ケツの穴見せてください
って感じ
どんな本が好きかによるからね
ノンフィクション好きな人と小説好きな人が全然違うからね
何かありますかオススメのやつ
オススメですか
でもこれで言うとあれか
木村雅彦とかですかね
いやそれは万人ではない
もう一つだけ間口を広げますと
西からのこのサラバーじゃない
あれ文庫になったしな
僕あれハードオーストにしますけどね
強烈な想定をぜひ電車で読んでほしいですからね
堂々と
ノーブックカバーで
最高やと思うけどね
ちょっと読み返しになってきた
一つの最高とを立ててる気がする
日本の今の文学での
あれは別に全員読めると思うけど
長いやんとか言われたらもう
その時点でおさらばやけどね
長さ全然感じんけど
そうやな
半笑いの状態から行って
ぶちのめされたから普通に
すごいよなマイナスからやからな
マイナスっていうか別に何がもろいと思ったけど
そこからいろいろ読んで
読んだ結果でもさらばが異常っていう
異常やね
もう出ない作品の一つやろ
100年後も読まれるでしょうって感じ
共通しておすすめのはそんな感じですかね
そうやね西金子と中村文則
普通に売れてるし
読みやすいですよね最初に
小説にも一緒がいいかもしんないですけど
1:30:01
海外文学を読みたがっている人はどうしたらいいですかね
とりあえず新潮クレストブックスで
ジャケット好きなやつから読めばいいやろ
そんな人いないって
ジャケットから読む人って珍しいってやっぱり
それはやっぱり本が好き
インテリアとしての本が好きって
実際に俺もそうやったけど
日本文学から海外文学に飛ぶ時って
理系から文系に変わるみたいなもんやからな多分
結構大きいと思うよ
なかなかいけない人いっぱいあると思う
新潮クレストブックスは
背拍子にちゃんとコメント書いてくれて
しかも作家であるパターンが多いから
結構最初にとっつきやすいし
外れがまあないよね
基本的にどれ読んでもおもろいって感じが
個人的にはしてますけどね
それは読み方がやっぱ
慣れてるからってのがあるかも
俺ほんとカルチャーの違いとか
最初ほんましんどくて
何回かトライした時期が
過去あったけどことごとく失敗してたからさ
そうやな
でも翻訳がいいか悪いかってのがかなりでかいかな
でかい
昔の本はよくないと思う
本当に
海外文学慣れしないとヘッセとか
カントとかわからないけどその辺
ハルキが好きな
フィーツラルドとか
カート・ボネガットとか
いわゆるクラシックの人たちの
役はやっぱしんどい
村上ハルキの役はだいぶ読みやすいけど
そうじゃないやつの役は
畜事役的なニュアンスの本が多いから
しんどいけど
最近はだいぶ異役というか
かなり読みやすい役が多いから
最新の海外文学の方が多分
最初から読むんやったら絶対そっちの方がいい気がする
そうやね
最近ショーもあるやん
海外文学の翻訳大賞とか
ツイッター文学ショーとかもあるし
あの辺から追うのはいいんちゃうかな
やっぱり読みやすいんちゃうかな
HHHとか確かツイッター文学ショーとか
この間お勧めしてくれたテロの作家
何やったっけ
第1回翻訳大賞で犯罪という本を取って
めちゃくちゃ面白かった
翻訳大賞って言われるだけあって
やっぱりおもろいっていうか
翻訳大賞取ったからってバイアスがあるからかもしれないけど
1:33:01
面白いなって思ったから
海外文学がどうとか関係ないかもしれないな
普通におもろい
本当にそうやな
海外文学のハードルとして
カルチャーの違いもあるし
文体の違いもあるし
そのファクター
読みにくいファクターをなるべく減らすっていう意味では
新しいやつで
なおかつ
海外文学って言っても色々あるから
南米系とかさ
結構南米系は難しい気がするから
読みにくいイメージあるかな
俺ヨーロッパも十分読みにくいけどね
確かに
お高く止まってる感あるよね
ドイツとかは別かな
フランスとかイタリア文学
なんとかおこの足を取った
若干お高く止まってるなっていう
言いづらいやけど
一回ハードなやつを読み切ることが大切なのかもしれない
その自信は大切
あれに比べたら余裕
相対的に
しやすい
最近そんなしんどい役出会ってないけど
トータル人物の名前覚えにくい
慣れやって多分
慣れてるんやと思うで
いきなり読めない
ごめんなさい
日本文学をあなたに進めてもらいながら
海外文学を進めてもらいながら
一冊飛び越えた本っていう意味では
イー・ユンリーの千年の祈りですね
結構前やと思うけど
慎重クレスト
4年くらい前かな
イー・ユンリーという作家の千年の祈り
あれめちゃくちゃ面白かったな
あんなに面白いと思ったのはなかなかなかった海外文学
俺もそんな感じかな最初
イー・ユンリーとかかもしれない
あれ紹介されてたやつだっけ
ウィーケン・シャフル
あれは革命やった
あれかな
あれかな
色低くなってんの
あれ短編集やし
中国の人がアメリカに行って
いわゆるカルチャーギャップ
元は中国人
でアメリカ在住
主人公も中国人で
海外文学読む体験と主人公の体験が
1:36:02
シンクロしてるから
そこが入門編としては
いいような気がしました
一個短編っていうのがあるな
短編はかなりいいと思うな
いきなり長編は確かにしんどいかもね
しんどいしんどい
あれですね海外文学賞
僕らの
イー・ユンリーは確かに黄金
あったね黄金それだけで分かる
タイトル長いやつね
それ面白いから
前後のやつ全部読んだけど
最初の作品と
最近新作のやつは結構ハードなよね
黄金の少年エメラルドの少女
エメラルドの少女か
あともう一冊読んだな
黒っぽい想定のやつ
あれやろ一人でいるより優しくて
あれは派手やったな
女友達のやつ
反革命
反革命じゃないか革命派か
革命派
いやそうですね
でも
カルチャーこういうの書いてるけど
違うからこそ面白いって思えるかどうか
結構デカくないですか
思えるかどうかはめっちゃデカい
やっぱり
本じゃないけど
映画もそうやけど海外の価値観
に触れられるっていう楽しさじゃないかな
違いを楽しむっていう
そこを楽しめるかどうか
昔は楽しめなかったけど
そこを楽しもうと思えるかどうかが
だいぶ読み方ちゃう気がするけどね
カルチャー違うから面白いみたいな
そっちの意識に
昔は持っていけなかったけど
そこを思い出すと日本で
日本の本がちっぽけに見えてくるみたいな
逆効果があるんだけどね
去年
別の言葉でっていう本を読んだんですけどね
新潮クエストの話しかしてない
そうなんです
アメリカ人がイタリアに行って
イタリア語で
エッセイを書いたという
それを日本語で読んでるっていう
3言語混ざってる感じなんですけど
1:39:02
それとかは完全に
アメリカ人がイタリアのカルチャーの違い
イタリア語
言語の違いに打ちのめされて
それでも好きなんですみたいな
カルチャーの違いそのものを描いた本で
これからすったら
アメリカのともちゃうしイタリアのともちゃう
その日本との違いみたいなのを
一冊で味わえるみたいな感じ
すごいよね
入り乱れてて
結果たくぼに座ってるみたいな
その人はただただ
イタリア語むずいわみたいなことを
ひたすらイタリア語で書いてて
それを日本語で訳されてるのを読んでるんだけど
なんかその
言語の違いの
ギャップを楽しんでる
イタリア語で書いてるっていうことを楽しんでるから
あれすごい面白かった
あれ日本文学じゃ100%無理な
体験っていうか
そういうのとかは海外文学しかないかな
なんかでも
やっぱり日本
感覚が違うところを
体感できるっていうのが面白いと思っていて
こっちが当たり前と思ってることが当たり前じゃない
そりゃそうやんけって話してるけど
そこを
すごい味わうようにしてる感じは
あるかな
だからミステリーとかは
言ってみれば別に海外とか日本とかも関係ない気が
するんやけど
エッセイなんか絶対違うし
どこでも違ってくるから
例えば朝クロック虫を食べたとかさ
クロック虫なんか日本食わへんぞみたいな
文化の違いとかに壁を感じるか
それともそれをクロック虫食べるんだ
楽しめるかどうかってのはだいぶ違う気がするな
それで思い出したけど
ミレニアムってあるやんか
あのシリーズ
あれの主人公が
すげーサンドイッチ食うねんけど
それすごい覚えてる
全然ストーリー覚えてないけど
あの小説の中でめちゃくちゃサンドイッチ食われてる
なんていうことを
すごい覚えてる
そうそう
バーニーサンドイッチって腹すけへん
何それっていう
映画とか見てたらそうなんかな
1:42:00
そこに免疫はない人やったらいけんのかな
映画とかは生活シーンが描かれるかわかるけど
本で推理小説で
飯食うてる描写
サンドイッチしかもみたいな
癖すごいな
そういうのこそ醍醐味やな
それは面白いなと思った
面白そうと思えるのが海外文学が多いから最近は
そういうモードだよね
日本のことで言うとノンフィクションとかエッセイとかが面白くて
小説で
多分アクセスする方法を失ってるだけなんやけど
多分いろいろあるんやろうけど
そのチャンネルをもう一回ゲットするのが
なかなか大変やなと思うと
一概に本を読むことを人に勧めるのは難しいなと
思ったりもしますね
全く同じっすね
僕も本棚で
ある程度ジャンル分け知ってるんですけど
家の本棚で
ノンフィクションとか小説とか海外文学とかっていう
業ごとに分かれてるんですけどね
日本の小説と棚が全く増えへん
買ってへんから
読まなくなっちまったな
そういうモードってだけなんやけど
まだなんかどっかで戻ってくる
一個ぶち込まれたら一気に移るっていう
転換点みたいなのがある
それが来たらまた変わる
音楽と映画の違い
映画との違い
これもずっと聞きたかったんですよね
高校時代から知ってるじゃないですか
僕とあなた一緒
僕はやっぱり結構本読んでたんですよ
高校時代の人よりは
今ラジオっていう新たなアレがあるんですけど
基本的に三つどものような気がしてて
空に閉じこもって味わう
趣味という意味では
音楽・映画・本っていうのって
やっぱり一人で
シコる趣味
このトータル100%として
それぞれのパイが何パーセントかみたいなのって
人によって
パイのそのもののデカさはもちろん違うんですけど
割合っていうのは人によって絶対あると考えた時に
僕は多分10年以上
70パーくらい本なんですよ
映画っていうのはほとんどなくて
1:45:01
最近ようやくプライムによって
プライムとプロジェクターによって
若干増えたかなって感じなんですけど
ほぼ本で
音楽も一応聞いてる気がする
映画がほんと10パー以下みたいな
それは変わらないんですけど
ちょっとプライム増えた
去年くらいかなって
そうなるとちょっと本が減った感じが
そのパイがデカくなるというよりは
音楽が減ったから
一方で
あなたは昔から音楽と映画
そもそもパイがデカいっていうのがあるんだけど
あんまり外とか出かけない
木製くらいあるんだな
他の人が地球なら
人との交流を立てるからそういうのがあると思う
でもなんか僕のイメージは
音楽映画50パーずつみたいな感じで
そのパイが木製みたいな
そんな感じのイメージだったんですけど
個人的には
あくまでツールであって
音楽とか英語とか本は
本質は何か
自分とは違う文化とかカルチャーを
摂取できるっていうもの
それがたまたま映画でしたとか
そういう感じだなと思ってるんだけど
これだけ音楽と映画を愛してるあなたが
僕も読む理由だな
なぜ本じゃないかっていう
さっき話したような内容がかむにくい
ないんやろな
でも
音楽はちょっと別として
映画と本に関して言うと
映画はあれじゃないですか
監督とか脚本とかあって
書かれた文章があって そこからどういう 絵を想像するか すごい自由であるっていうことが
全然違う エンタメであると思うし あとやっぱあれですよね
なんていうか 映画もそうやけど
風景とかで1ページ使うとか その人の描写だけしかしてないとかさ
なんかすごい遠回りしている感じが 好きかもしれないですね
あまりにもこう
さっきの話に通じるけど 無駄が排除されすぎるとやっぱ無駄な
無駄っていう言い方もあるやけど 怒られちゃうけど
薄く なんていうかな
例えば赤いっていうだけじゃなくて 何とかのように赤いみたいな
1:48:01
そういうのがあるんですよね
そういうものに触れようと思うと 音楽とか映画はあまりそういう
映画は確かにあるかもしれないけど よりストレートやんか 映像も音もついてるからね
そうだよね 監督のエゴが入るからね
そうそう だから 映画の中には 映画の中には
映画の中には 映画の中には 映画の中には
映画の中には 映画の中には 映画の中には
なんかやっぱり知的好奇心の部分が かなり一番大きいかもしれないですね
やっぱ労働的な作業なんで やってる感が出るじゃないですか
なんて言えばいいかな
映画とかは音楽とか基本的に垂れ流しで 聞こえてきたりとか
見たことがあったりとか 聞こえたりとか
本を読まなくなった時が 知的好奇心を失った時みたいな
そうかもしれんな 確かに
っていうふうに思っていて 結構バロメーターにしてる感じはあるんですね
そうかもしれんな
だから本読みたくない感じだとは 結構やばいなっていうか
本を読みたくない感じだとは 結構やばいなっていうか
人生として 仕事に生きることを 別に否定するわけじゃないですけど
そこで知的好奇心を 見出してるかもしれないけど
なんかその余暇の部分で 何か知りたいとか思わなくなるので
自分のバロメーターとしては やばいっていうふうに思っています
音楽とかもそうかな 音楽とかも新しい曲を
よくわかんないけど聴くっていうより 手癖っていうか
昔付き合ったやつを 開古主義的に聴き始めると
やばいなって これやばいやばいって
自戒の意味を込めてというか 一方で
おじさんやのに背伸びしてる感は ちょっと切なかったりするんですけど
その若いカルチャーってこと?
なんていうか ちょっと話しすぎるけど
自分 この30でどうなのかわからないけど
何か 自分の中で 自分の中で
自分の中で 自分の中で 自分の中で
何か 50 60とかな 最新の音楽とか 映画とか
本とかを 若者のように振る舞って 聴いたりみたいにする感じが
結構 その未来どうなるなってとか 最近はじめて
その年齢までに 自分の好きなものが決まってて
1:51:03
まあそういう全く別ジャンルじゃないんだけど その同じ音楽とかでもとか本とかでも
そのなんていうか いや何とかの最新画とかもそういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
そういうものが出てくると思うんですけど
大丈夫か自分って思いそうやけどな
その読み終えた西村京太郎の本を前にさして帰るって
そうそうそう
次の人どうぞ
俺はやばいと思うけど
普通に掃除のおばちゃんが捨てる
また西村京太郎
本はそこ少ないかもしれないな
本はそこ少ないかもしれないな
長い趣味としては本が一番良さそうな感じするから
長い趣味としては本が一番良さそうな感じするから
そうね、おじさんだと読まなくなるとは全く思わない
そうね、おじさんだと読まなくなるとは全く思わない
一番満たされる感じはするかな
一番満たされる感じはするかな
自治的好奇心の部分として
映画とか音楽とかで
映画とか音楽とかで
かけがえのない瞬間がいろいろあるけど
かけがえのない瞬間がいろいろあるけど
本もやっぱり
本もやっぱり
読み終わった時の感じとか
読んでる時の感じとかで
他とは違う興奮というか
興奮の種類は違うから
そういうドラッグの違いじゃないですかね
そういうドラッグの違いじゃないですかね
シャブとタイマーみたいな
シャブとタイマーの違いね
でもそうかもな、確かに
1:54:01
だから読んでるって感じかもしれないですね
だから読んでるって感じかもしれないですね
ちょっと話すれましたけど
でも本当そうだと思う
僕それが思ったのは
映画をね
プロジェクトに書いたことによって
映画の質を高めたいと思って
映画に割く時間を増やしたいと思って
あなたのオススメとか見たり
人に聞いたりとかして
週に一回くらい見るようになって
週に一回くらい見るようになって
この間インターステラを見たんですよ
この間インターステラを見たんですよ
面白くて本当に
面白くて本当に
あれ本当に上手くて
お正月に
前言ったけど
宇宙創生っていうね
宇宙のね
宇宙のサイモンシーンの本を
読んでて
それももちろん面白かったんやけど
同じ
宇宙という文脈で
同じ文脈で考えた時に
インターステラやっぱすごかったさ
インターステラ
おいおいって感じで
映画に勝るもんないんかな
映画に勝るもんないんかな
感動やって
宇宙創生決して悪いわけじゃないんやけど
宇宙創生決して悪いわけじゃないんやけど
俺ちょっと映画とか見た方がいいかな
みたいな
本だけで今まで
分かった気になってたけど
なんか今まで
映画をめっちゃ見てた人は
これをもともと味わってたんか
とか思うと
なんかねあるんよね
インターステラとかどこにそんな感じあるかも
インターステラとかもちょっと特別なかもしれんけど
こんな映画しか無理や
みたいな
ああいう世界があったんだ
今更こう知ると
70%を占めてた本
占めすぎかな
っていう気がする
もうちょっとパイ分けた方がいいんちゃうかっていう
気持ちになった
ジャンルによる
SFとかは確かに
映像で
今のクオリティで見ると
今のクオリティ
文字で
文字面でさ
5次元とか言われてもさ
ああ5次元ねみたいな感じで適当に流れていくけどさ
あのインターステラの5次元見せられたらさ
笑うしかないよ
ネタバレになりますけど
あの5次元は
ほんま面白かったな最後
これネタバレではないかな
5次元があるっていう
5次元の世界観の表現
っていう意味なんで
あとこの間さちょうどタイミング
ブラックホールが写真撮られたじゃないですか
ああはいはいはい
でもあのほんと1週間前ぐらいにワームホール見てたんで
インターステラで
本当に繋がってるやつだろ
そう
いやもうマジかよって思って
いやなんかねあれやっぱ中二病感がいいですよね
そう
なんかね宇宙学は特にそうやね
そうそうそう
中二病の人が
頭に中二病の人がつぶり上げてこの学問を
そうそうそうそう
あの辺とかも上がるよねやっぱ
1:57:01
なんか一生
なんかそういうテクノロジー系ニュースでやっぱ一番
ブチ上がるのはその系やすいなやっぱ
やっぱり数学とかもそうかもしれんけど
うん
なんかめっちゃ膨大な桁数の数字とか
なんかあのさ重力が重たいと
時間が遅れる世界とか
あったね
これ地球で換算すると25年経つもん
めっちゃおもろいなと思って
あんなのもむちゃくちゃ面白かった
すごいすごい
あれが一個ねその映画と本について
考えさせると
ああ
すげーな映画
火星の人っていう
あ違う
あれ何だったかな
オデッセイか放題オデッセイってやつ
めちゃくちゃおすすめ
あオデッセイ
あのなんかジャケ2人の人が映ってる
見たかな
違う違う
俺オブリビオンやこれ
いやそうそう
オデッセイ
それはねインターステラー見た後に見ると
めちゃくちゃ
興味深い
ことになってるんで
ぜひ見てほしい
ぜひ見てほしい
あそうな
あのね
ある人物が
いる
プライムには
無料ではないな
全然僕むちゃ買ってるんで
じゃ
マットデイムが出てるんですよね
こっちはね
オデッセイ
話の中身と
いろいろ考えると
大変シンクロしてまして
めちゃくちゃ楽しい
普通に映画としてめちゃくちゃ面白いんで
理系ぶち上がり映画
おお素晴らしい
最高なんでもしよかったら見てみてください
ちょうど先週
グッドビルハンティングを見て
めちゃくちゃタイミングいいっすね
マットデイモン
マットデイモンにやられてたんで
ああいいっすよ
マットデイモンマン3でしょ
すごい代表作の一つ
ああそうなんや
一応インタースカイにも出てたやん
覚えてへんか
いやだからそれは
それダメですよね
ごめんなさい
確信に触れずに
3年くらい前からもう大丈夫
でもそれが出てくるじゃないですか
その出てき方と
このオデッセイを
重ね合わせてみると
2倍楽しめるようになってる
全然関係ない映画やったのにもともとは
ああなるほどね
勝手にシンクロしてる
さすがのマットデイモン
そうそうそうそう
いや面白いっすね
まあ映画やっぱ
本よりは楽っていうのがちょっとあって
うんそうね
時間も決まってるしね
そうそう
2時間3時間見たら撮れて終わるから
2:00:01
そういう意味でもまあいいなと思って
パイの割合を
増やして
増やしていこうかなと思って
面白いな
映画で見るべきと本で見るべきってのは
いつも言うもんね
例えば映像化された
本を先見るかとか
あー
議論とかそういう問題ってまあ
おもろいしなやっぱ
それで言うと
物によるからな全部な
でもどっちから入ったかによるからなやっぱり
そうね
大にして映像を見てから本を読むと
しんどいなって感じがする
まったく一緒やなそれは
でも大にして本から読むと
映画はおもろいからな
難しいどっちもおもろいってのはなかなか
あんま今まで個人的にはないかもしれないな
確かにな
ずっと前ですけど
アヒルとかもコインロッカー知ってます?
あー
みんな
はいはいはい
誰だっけ
エータか
黄色っぽいジャケット
そうそうそう
あれ確か本から読んで
映画見たんやけど
あれ唯一の映画めっちゃおもしろかった
映画のほうが全然おもしろかった
それいまだに覚えてる
よかったやつ
ほんと唯一の例かな
本から入って
映画のほうがおもろかったって
他には
うーん
そうやな
結構やっぱり映画発信で
映画本のパターンが
すごい多いから
基本的には
ほぼないんやけど
本って楽しめるもんな
でもなんかディテール知れるから
あとここはしょったんや
とか
そういう
楽しみ方はできるけど
でもそんぐらいかな
ディテールな
ディテールを解説するやぼったさ
みたいなのあるやん
ありますね
マンビヒカズクそうやって
感情を説明してしまうってことね
そうキッキリンのシーンとか
あと安藤さくらの最後のとことか
なんか言わない美学みたいな
のが
本でこと細かに書かれてる
感じがすごい気持ちよかった
あー
本当に
実話系を
映画化しましたみたいなやつとか
一番いいかもしんないですね
あーそうか
それは確かに
ジャンルによるな
スノーデンとかそうやったな
そうそう
あとは
最新歌を読むか
クラシックを読むかっていうのは
2:03:01
さっきの話にちょっと近いんですけど
それとは別で
最近
島を通しよっていう人の
死の棘っていう小説があるんですけど
これを
読み始めたんですね
なんでかっていうと
読み始めた今読み終わったんですけど
旅行で
青森大島ちょっと行ったんですけど
それでそこ出身の有名な
作家の人で
この死の棘っていうのは
すごい
クラシックというか
古い
1900
何年やったかな
古い
56年
西暦でいうと
そんな古くないか
80年代のことかな
読んだんですけど
600ページ
あって
1ヶ月かかったんですよね
本読み終わるまで
内容としては
浮気した
旦那が浮気しました
奥さんがその浮気を押し気づいて
その旦那を延々と問い詰める
なかなかやな
精神錯乱するぐらい延々と問い詰める
その2人の関係と
それが
その両親を見て育つみたいな
地獄めいた描写が
延々続くっていうのを
読み終わったんですけど
これは日本文学でいうと
ある種
一つ
読んでおくべき
代表的作品として
あると思うんですけど
これ1ヶ月かけて
600ページかけて
頑張って読んだんですけど
これを読むのか
読むんやったら
最新の海外文学に2,3冊読みたかったの
みたいな
そういうことか
でも
でもその
教養として
読みましたよ
あるじゃないですか
わかります?
夏目漱石とかダザイとか
アクターガーとかもそうですけど
そういうのやっぱあるじゃないですか
音楽とか
映画もそうですけど
なんていうか
前提となる知識論というか
有名どころを押さえておく
しかも特に古いやつ
そういう作業
今まで本に関してはしていなくて
やろうかなって思ったりするけど
でもこの600ページ
1ヶ月
なんやったんみたいな
別に本としては面白かったんやけど
2:06:02
いろいろ考えることが
音楽とか特にその
色強いやんな
ヒップホップとかもそうかもしれないけど
ルーツ知らん
ルーツ知らんまま来やがってこの世界に
あるよね多分
本も結構ない?
例えばさ
本好きですみたいな話
古いの読んでることで
マウント取る人はいるやん
いるいる
どこの世界もそうだよ
でも古いのってさ
今残ってるのって
間違いなく面白いっていうのがまずあるやんか
この城の時も面白かったけど普通に
夏目とかダザイとか面白いから
今も残ってるわけで
要するにその打率としては高いわけよ
だけど
やっぱり
海外文学とは違うけど
同じ日本やけど
時代が違うし背景も違うんで
読みにくさがかなりあるわけで
その辺
俺から何を読んでいこうかなみたいなことを
今日考えさせられたらっていう話です
でもクラシックを読むかっていうのは
俺も全然読んでへんからさ
定期的に思うかな
最近思わへんけど
本好きって
公言するなら
読んどけよみたいな
いわゆる過去の文豪って
読まんままお前語ってんの?みたいな
そうそう
さっきの話で言うと西香奈子とか
中村とか
文よりとかはやっぱり
ダザイなりその辺の
純文学の影響が色濃いわけで
西香奈子は逆に海外文学とか
ダザイなり
その辺の文学の影響が
色濃いわけで
西香奈子は逆に海外文学とか
ダザイなり
そういう話
されているじゃないですか
普通にメディアで
それ踏まえても
読まへんのがいいってことを
思ったりとか
俺は読まへんでいいと思ってるけど
公言でへんから
言い訳になるかもしれんけど
さっきの長谷部の話も
言ったけど
言ってること一緒問題ってこと?
言ってること一緒問題
結局
何年も前から
ずっと同じことで悩んでる
人種
種族
刺さるのが
二次元の言葉が
いいこと言ってると
その悩みに対しての一つの解
やったとして
でもその言葉を借りた
ハセベの本を読んで
その悩みを解決できるのであれば
わかりやすいハセベの本のほうが
2:09:00
当然
読めないと
売れてしまう
しかもそれで解決できないともいい
そこで
ハセベはニーチェを
ただただ引用するだけで
何年も前にニーチェの本読めへんの
そういうマウントの取り方は
別に本に限らずあると思うけど
マウント取られるのもそうだけど
俺はハセベから知りたくはないわけ
そのニーチェの考えを
分かるかな
俺はニーチェから知りたい
本にもあれはあるかもしれないけど
その
その欲を
無くしたとして
本当に
同じことを言ってる本
例えば100年前にこれって言ってる本と
今これって言ってる本があって
それは読みやすい方で
いいんちゃうかって気がする
後者の方が
例えばスマホを使ってるとか
そういう描写があって
昔は本当に
死ぬような時代
そのカルチャーの違いが
全然
読みにくいとか思うくらいやったら
読みやすい方で
刺さるみたいな
ニーチェのことが完全にそうな気がする
あの人の言ってることも全部
昔から言われてることなんやけど
あとやっぱ時代廃棄あるやん絶対
だから
仲間のフミノリとかも
ダダヨさんも
フリークやん確か
人間失格読んで
何もかも譲られるとか
完全にそうだと思うけど
ダダヨ超えたいみたいな
思いで書いてる
そのなんかこう
過去のサンプリングしつつ
それを超えていけるみたいなのは
最新の方が絶対に
比較対象があるわけ
フミダヒじゃないけど
そうやって最新を追った方が
より超えたものを手に入れるとかなっていう
なるほどな
感じはする
なんかその
両方読んどくと
加工の過程っていうか
っていうかアップデートされる
同じこと言ってるとしても
言い方の違いがあるわけで
なんかその辺楽しめた方が
面白いんかなとか
最近思った人が
楽しめるっていうパターンがあるかもしれないけどな確かに
でも時間がないのに
それやんのかい
っていう話もあるんですけどね
そうね
俺純粋にやっぱり
いくら名作名著とはいえ
やっぱ読みにくいやん
読みにくい?
そこの読みにくさを
我慢して
読むと
さっき言った
それをやることで
マウントを取れるやん
俺はこれも読んでますよみたいな
マウントを取るためだけで
読むぐらいってやめたほうがいいんか
なるほどね
結構そうやってあるくない?やっぱり
映画とか音楽も
2:12:00
よしとか言って
この辺の時代知ってこその
ラッパーだぜみたいな
別にマウント取るために
聞いたり見たりはしてないけど
前提知識として知っときたいな
っていうのはあるっすよね
それでマウント取らないようには
一番よくないから
取りたくなるからな
感じ悪いから
お前これ知らんの
はいはいはい
ヒップホップ一番それあるかもしんない
僕もFGバトルはよく見るんで
MCバトルの
例えばその
ビートが流れて
サンプリング
どっかのフレーズ引用して
例えばその客が上がってない
分かってないから
上がってないっていう時
よくあるんですけど
僕当然分かってないんで上がってないんですけど
それに対するyoutubeのコメとかで
ここで上がらん客やばない
youtubeなんで
別に誰がマウント取ってもいいんですけど
僕知らんからか
知らんからそう思うからかもしれんけど
なんかダッサと思うよね
上がらん客マジダサいとか言ってるやつ
マジダサい
それもうあれやん
無限ループでそれ言ってるやつ
マジダサいマジダサいの
そうそうそう
いくらでも批判できる
そういうのはあんまり
裾野が広がらないから良くないんですよ
文化としてね
別に最初それでいいし
別に後々知ればいいと思うけど
今それ刺さってないってことは
そのチョイスがミスってるってことやから
そうやな
普通に
その辺は結構
ずっと聞いてるからこそ
そういう
上げ足取ってもしょうがないな
上げ足の世界
MCバトルなんでそうやと思うけど
いや別に見てるやつは上げ足取らんでいいやろ
そうそうそう
ラッパー同士はやったらいいけど
お前こんなんも知らんのかい
シーマみたいなやつは言っていいと思うけど
まぁでもやりがちやからな
まぁでも
そこはかっこいいからな
知ってると知らんでは知ってるほうがいいから
そりゃ自分を優位に思う気持ちは
生まれると思うけど
本はやっぱ時間かかるからさ
そうやな
音楽は言うて3から5分聞いたら
1曲入ってくんだよな
確かに
本はマジで多いから
すごいね
時間かかるからな
変わるわ
でその後読んださっき言った
女性の仕事のエッセイ
生き返りで読み終わってさ
強制ギブスがさ
長い間強制ギブスしたからさ
もうサクサク読めて
マジな
そうそう
2:15:00
結構うわぁみたいな
ビビるような文章に出会ったりとか
すると
いやいやもうじゃあこれな
そうやって読みやすい方に
流れていく事自体が
本難しい
知的好奇心のレベル
で言うと
難しい本読みたいなとは思うわけで
咀嚼されてるような
物ばっか食ってたら
あんま良くないなって思ったりとか
そういうアンビバレントな気持ちの中で
読書してると
難しいなと
そういうモードの時
全部が全部
なんていうか
モードの話はあるんですけどね当然
9対1くらいでいいんちゃう?
1で
ちょっと過去の偉人に触れるというか
それ以外は基本的に
自分の今の
読みたい本
今自分が摂取したい文章みたいなのを
好き勝手選んでいこうかって
人として健全な気がするけど
まあ確かにな
大学生とかってまた別だけどさ
一気に深く
のめり込めば良かったなとか
後悔するけど
なかなか出来ないな
人間はでも
代々流れていく気がしないですか
まあそうだよな
どっから自分を
利したりしたいなって
そういう意味で
読んだりしたんですけど
まあそうか
体を鍛えるみたいなもんか
自分を追い込んで
新たな見識を広げるみたいな
意味はあったかな
実際に面白い
本は面白いからな
別にこの本も
面白かったんだけど
いく分
久々に文庫で600って
なかなかのボリュームで
延々
精神病の
っていうか
男の言い訳と
女の問い詰めみたいな
それを見る子供たちみたいな
展開がほとんどない状態が続いて
たまに劇的に展開するみたいな感じで
本の構成的に
その辺が
本の種類にもよると思いますけど
久々にそういう
古いのを読んで思った
っていう話ですね
確かにな
福山読めてる自分は結構
Eモードの時やろうかな
知的好奇心が
ビンビンで
よし俺
見識広げるぞ
みたいな気持ちって
そもそもしんどかったらならへんからな
このきっかけ
旅行行くとこで
そこの島で
一番有名だった作家の人やから
こういうきっかけ
前からちょっと気になったけど
行っちゃ読むか
っていうきっかけ見つけたから
読み始めたけど
っていう感じだったな
2:18:00
旅行っていうのはすごいいいよね
旅行で何読むかっていうのは
すごいいいもんだよね
新幹線で何読むか
非日常で何読むかっていうのは
あるしね
確かに
今日喋ってないけど
電子書籍の話
この間旅行行った時に
これ言ったっけな
聞いてない気がする
夜むっちゃ暇やったんですよ
9時くらいに奥さんも子供も寝てもって
かつ
部屋真っ暗なんで
何すんねん
多分昔やったら
ラジオとか音楽やったんですけど
いや電子書籍と思って
電子書籍もやっぱさ
替えちゃうやん
夜9時に
あの時どこ行ったんやったかな
あの変皮なとこで
わけわからんとこはよく言うけど
古き良きとこで
読みたい本あったら変えちゃう
ありえへんやん昔やったら
東の敬語読むしかないもんな
読まへんよそれで寝るわ
それで寝るけど
そこで確か
沖川か何かあった
全部爆上がりして
旅行先で何読むかっていうの
大事なんで
めっちゃ思った
今読めるからさ
それが
感動したな
ちょっとスモールトークですけど
思い出した
電子書籍使ってます?
電子書籍
最近
つんどくまず消化しないといけない
電子のほうは結構読んでたかな
電子書籍
セールで買ったやつをまず読むっていう
安いやつもあるからな
電子書籍
つんどくって
紙の本をつんどくしてたってこと?
電子書籍をまずつんどくしてて
電子書籍をデータ上でつんどくしてた
半額になってたから
まとめ返したやつを
順番に読んだりしてて
それ
SFかな
早川文庫のSFで
伊藤圭角やったかな
日本で有名なSF作家のやつが
半額になったから読んだ
のが面白かったかな
ハーモニー
SFね
ハーモニーってやつが面白くて
何だっけ
令和ってさ
何だっけな
ビューティフルハーモニーとかやっててさ
その
伊藤圭角のハーモニーってやつ
ディストピア小説やねんけど
それとめちゃくちゃシンクロして
ちょっと笑いそう
なるほどね
結構読んでる
2:21:00
やっぱな
マーキングできるのがすごい便利で
結構マーキング
ありがとうって感じかな
電子書籍で言うと
いつすんのそれ
スプレーとか
ちゃんとしてるかな
紙の本で
前付箋貼ったけど
最近付箋貼らへんくなって
電子書籍で気軽に
マーカー引けるし
ブログで引用するときとか
読み終わった後に
一覧でザーッと見て
その前後読んだりとか
2回楽しめる感じがすごい
確かに
紙はなかなかできんから
福岡新市の本とか
一番向いてそうな感じがする
そういう
ノンフィクションじゃないけど
そういう系は
良さそうな感じがする
小説もいいと思うけど
電車で読むのが結構
前も言ったけど没入度が低いというか
AmazonのKindleは
スマホもそうやと思うけど
慣れの問題だと思うけど
本を開いて顔をうずめるように
視界を遮るって
読んでるから普段
普通に
板を見る感じだと
なかなか
慣れが
なんていうかな
話にだいぶ強度がないと
それこそ沖川
ストーカーのやつみたいに
味が濃いやつだったら別に気にならへんけど
味薄めの
和風だし
強だしの薄い
繊細な味わいを楽しむ
タイプの本やと
Kindleしんどいなと
完全にそうですね
その使い分けになってきた気がする
どこでも楽しめる
味の濃いノンフィクション
と漫画かな
電車的かな
最近図書館も使ってるんで
紙の量が多くて
8割ぐらい紙かな
結局
併用できてないな
スマホ見る時間を
Kindleに変えるのは
大切なことかもしれないですね
絶対に文字の量が
接種量が増える気がするよね
その併用っていうのは
ホンマトイレで読めるからさ
職場でKindle読んでても
スマホ見てるように見えるから別に
変なやり取りも
発生しないし
2:24:01
確かに確かに
オッケー館の時はホンマに
会社のエレベーターの中とかで読む
ピャッと数十秒で読むとか
ああいうのすごいなと思ったけど
やっぱり
あんまり
ゴムゴムぐらいの併用はできてへん
別にせんでいいんやけど
紙が多めかな
そんなとこっすかね
そうですね
大体喋ったかな
もう一時間
書いてたあれはそんなもんすか
そうですね
一通りなぞった感じですね
おもろいっすね
喋れますね
2時間半ぐらい
行き過ぎたら
全然大丈夫です
編集とか大変っすね
なんとかします
そんな感じですかね
なんで
逆にね
こんな方が面白いみたいなのあったら
読んでほしいって感じですかね
本当そうっすね
あなたのラジオ聞いてるんで
まだ読んでへんそうなやつにも
聞いておいてください
まあ
逆に
あんまりないけど
だから僕らしかいない
本読んでない人っていないからな
別に読んでないことはないと思うけど
読んでますって公言するぐらい
読んでる人じゃなくて
それとか全然いい
めっちゃ気になるわ
日本の小説をちょっとお待ちしております
面白いやつと
敬語きちゃおうよ
いやもう敬語でも面白い
思えるんやったら
ぜひ言うてくれよ
逆に
じゃあ今回はこんな感じで
そんな感じですかね
ということで
今日はタクボ君とお届けしました
ありがとうございました
お疲れ様でした