1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #108 うわっ… 私の実家、実家..
2022-10-29 37:58

#108 うわっ… 私の実家、実家すぎ…?

あずまが5年ぶりに実家に帰ったようです。そこで目撃した、実家フルネス(実家が醸し出す独特の空気感)を生み出す構造とは。そのほか、Image Cast文字起こし検索の開発、TETTOR写真展の準備に追われている様子などについて話しました。

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■参考リンク

部屋の壁に実家を投影して『バーチャル帰省』を試みる | Image Club
https://image.club/virtual-homecoming/

#51 Dr.鉄塔の購入外来 iPad mini編
https://anchor.fm/image-cast/episodes/51-Dr--iPad-mini-e17rcar

Konel / Twitter
https://twitter.com/hellokonel


■サポータープログラム

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サポーターの方はあずまによる近況報告や次回予告、収録のこぼれ話、特に意味のない写真などが毎週届きます。

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■だいたい読まれるおたよりはこちら

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メールは cast@image.club でも受け付けてます。

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00:00
今日もまた久々の公開収録、公開収録か、対面収録ですね。
そうですね。
公開収録はね、中トロラジオっていう僕の普段聞いてるラジオが公開収録をやるらしいんで、ちょっと見に行こうかなと思ってるんですけど。
人望調でね、11月。
はいはいはい、いいですね。
それはそれとして、対面収録ですね。
近くに美味しいパン屋さんがあって、お昼ご飯食べてなかったんで、生ドーナツっていう。
ん?
ドーナツって書いてある。何が生なのかはちょっとわかんないんですけど、さすがに生の生の生地ではないと思いますけど。
なんか見た目で言うとドーナツってよりパンって感じですね。
うん、クリームがね、詰まってるっぽいですね。
うんうん、クリームパンみたいな。
こういうのを食べるとちょっとコーヒー飲みたくなりますね。
コーヒーと言えば?
UCCドリップポット世界のコーヒーお届け瓶のご紹介です。
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ということでわざとらしい導入から入りましたが、ちょっとね、コーヒーを入れようかなと思います。
はい。
はい。
今日はね、どれにしようかな。
今シェアアトリエでおしゃべりしてるんですけど、借りてるみんながちょくちょく飲んでくれて、もう2箱減ってますね。
そうですね。あれいっぱいあったのに、割とみんな使ってるみたいですね。
2ヶ月のPR期間中持つのかっていう心配が逆に出てきましたけど。
いやー、持たなそうかな。ちょっと追加でお願いしたほうがいい。
そうですね。注文しますか。
うん。
何しようかな。ハワイ粉ブレンド。これちょっと入れていきますね。
はい。
結構手軽なので、コーヒーを飲む頻度がちょっと上がるというか、なんだかんだハンドドリップばっかりやってると、時間がかかるんで、飲むチャンスを逃しがちだったりするんですけど、そういうことなくサクッと入れられるんで、
飲みたいなと思ってから飲むまでがまあ早い。
かつ、ちゃんと豆を蒸らしつつ抽出するっていう機構になってるんで、まあそういうのにおいしくて、味もいろいろ選べて、濃さもいろいろパラメータでボタンポチポチやると、濃さとか変えられるようになってるんですよ。
準備した間に鉄道さんが語ってくれてます。
まあそういうお手軽なやつなので、お手軽だけどまあ意外においしかったりして、なんだかんだオフィスでは割と活躍してます。
飲みたいときにね、すぐ飲めるのはいいところですよね。
そうですね。
ただちょっと周りの使ってる人に聞いてみたら、ハンドドリップだと割とふう休むかって感じで、休憩って感じでしっかり時間取れてたのに、サッと飲めすぎて休憩っぽさがあんまりなくなったっていう話がちょっとあったりして、
まあそういう意味では休憩するときはまあゆっくりいればいいし、5分後に打ち合わせだなっていうときはドリップポットで入れるっていうのが、うちのオフィスでの使い分けにはなっていくのかなっていう感じがします。
03:13
ありがとうございます。
ちょうど終わりましたね。
いやいやいやいや。
コーヒーだ。
僕はね、コーヒーであるっていうことが一番大事なんで、ちょっと鉄道さんのような詳細な感想は語れないですけど。
コーヒーに合うやつだ、これ。
わかんない。
クリームが挟まったパンにしか見えないけど。
そうですね。
あのー、生ドーナツっていうネーミングが果たして適切だったのかどうかは僕には判断しきれないところではありますね。
クリームが入ってありますね。
揚げてはない。
生というからには多分そうなんでしょうね。
ドーナツの海苔で食べれるパン。
どういうことかな?生ドーナツのPRじゃないんだから。
まあいいや。
初回価格は税込2980円。
ドリップポット本体に加えて、月替わりコーヒー48杯分、リッチブレンド12杯分、スペシャルブレンド12杯分、
さらに初回特典としてブルーマウンテン12杯分、全15種類のカプセルを楽しめるテイスティングキット、アレンジレシピブックが付いてきます。
長い。
さらに、この番組はお聞きの方限定で、初回価格からさらにお値引きになるクーポンもご用意しておりますので、詳しくは概要欄をチェックしてください。
注意事項として、購入は6回以上の継続が条件となりますので、こちらも詳しくは概要欄に記載しているホームページからご確認ください。
いや、うまそうですね。横で食べているのを見るとなんでもうまそうに見えます。
すいません。ペットさんに買ってくるの忘れちゃったんで、僕だけ。
いや、いいです。僕は僕で食べてたんで大丈夫です。
コーヒーを片手に優雅な時間を今回は過ごそうと思います。
オープニングいっときましょうか。
そうですね。
それでは行きましょう。今週のイメージキャスト。
いいなあ、ラグがないって。
10月29日土曜日の朝になりました。おはようございます。あずまです。
てっとうです。
イメージキャストは個人で物を作る人の集まり、イメージクラブとして活動しているあずまとてっとうが、自宅から時に家族家からお送りするBOTGASTです。
技術、デザイン、製作、表現などに関係のあるようなないようなトピックを中心に毎週2人が気になったもの、発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします。
一昨日東京に帰ってきて帰省してたんですよ。
お疲れ様です。
ついにね。
子供が生まれてから初めてあずまくんの実家に帰った。
そうなりますね。9ヶ月なんで。
06:02
じゃあもう外戦じゃないですか。
ほんとね。
むちゃくちゃ喜んでたな、親。
いやー、初孫ですよね。
いや、初じゃないですよね。弟が2人いて片方子供がもう2人いるんで。
まあとはいえ、孫というものはきっと何人いても嬉しいものなんでしょうね。
いやー、どうでした?
実家ね、マジで実家だなっていう。うちの実家、特に実家なんじゃないかなっていうくらい実家でしたね。
えー、なんか実家っぽさ。
実家っぽさね、あらゆるところに実家フルネスが充満してるんで。
もう帰ってくるとほんとなんかムワッと来るのがあるんですけど。
大丈夫ですか?
なんだろうね、30年の歴史みたいなものが積み重なってて。
お風呂の脱衣場の壁にいろんなフックを付けられるように板が打ち付けてあったりとか、そういう細かい工夫とか。
あとなんか、なんでこんなもんずっと取ってんの?みたいな物持ちの良さとか。
なんかTwitterでもちょっとあげてましたね。
そうそうそう。車はね、壊れちゃって買い換えたりとかするから結構変わったりとかするんですけど、
車の鍵に付いてるストラップが20年前ぐらいの、なんかアサヒが出してたゴリッチュっていう中肺のおまけで付いてくるストラップの布部分だけがずっと引き継がれて使われてて、
多分そんなに本人たちもそこまで強い思いではないんだろうけども、平然といっそ合ってるんですよね。
でもあの紐が付いたやつが車のキーだっていう認識で。
そういう認識がそういう風に置き換わってるんだろうなって感じですけど。
でも鍵のキーホルダーってなかなか買えないから、うちの実家でもアクリルのプレートみたいなやつが角がすごい丸くなって、
河原の石みたいになってて。
サザレイシーがね。
そういう検証もありましたね。
サザレアクリルがね、ありますよね。
そうですね。
あとね、変わってたところで言うと、元々父親が元来ブルーカラー、ブルーワーカー、トラックの運転手したりとか、鉄鋼鋤というか造船所みたいなところで働いてたりとかしたんですけど、
最近TikTokばかり見てるんですよね。
TikTok見てるんですか?
家にいたらもう暇さえあればTikTok見てる感じになってて。
そうなんですね。Twitterとか元々やってたんですか?
いや、全然やらないですね。文字情報は全然追ったりとか、読んだりとかすることに習慣がないって感じなんですけど、
テレビを元々見てたんですけど、テレビ見なくなってて、テレビは最近つまらんのよみたいな感じで。
最近私はYouTubeばっかり見てるって言って、テレビの画面でAmazonのFirestickTVみたいなやつでYouTube見るか、スマホでTikTok見てるかみたいな。そういう感じになってましたね。
09:08
そうなるんですね。
僕がそれで思ったのは、Twitterとかでよく見る親がYouTubeばっかり見るようになって、どんどん陰謀論にハマっていくやつだと思って。
そんなことあるんですか?
これはやばいぞって思って、予感だけがしたんで。それでTwitterで見てたのは、Netflixおいでろっていう対策法だったんで。
なるほど。
Netflixだったらそんなにおかしな情報とかが流れてくることはあまりないだろうっていうやつで、Netflixのアカウントを共有しましたね。
なるほど。
ファミリープランのやつでね。
親高校ですね。
親高校しましたね。スパイファミリー見せましたね。
スパイファミリー?
スパイファミリー知らないですか?
知らないですね。
あらららら。時代に取り残されてるじゃないですか。
最近いろんなものに取り残されてる感じですよ。
本当ですよ。猫も尺子もスパイファミリーですからね。
スパイファミリー。全部ググります。
「週刊少年ジャンプ+」で連載されてる漫画で、詳細は僕もそこまで深くは知らないですけど、大体みんな知ってるやつっていう最近だと。
見てはないですか?
漫画で最初の1、2話だけ読みました。
うん、こんな感じねって言って僕は終わってましたけど。
なんならうちの父親でさえ知ってましたよ。スパイファミリー。TikTokで見たらしい。
やばい。そういう、追いつこうと思ったら追いつくだけで人生終わると思うんですよね。最近。
確かにね。キャッチアップ、全てにキャッチアップしようとするとね。
そうなんですよ。
テレビも一応設置されてたからテレビ見てみようと思って見てたら、名前しか知らない芸人とかが活躍してて、逆にそれを知らないことに家族がびっくりするみたいな。
なんかそういう知識のギャップというか、ひしひしと感じましたね。
もうなんですかね、こう、住んでいる国とか土地が一緒でも、文化圏が違うみたいな、なんかそういう現象って前よりも激しくなってきたような気がしますね。
僕の東京の家の場合は、テレビが家になくて、余計ね、なんかどんどん追い抜かれていく感じがありますね、見てる人から。
まあ追い抜かれていくというか、別の世界にだんだん変わっていく。
世界線が分かれて分岐していってる感じがします。時々こう実家に一回帰ってテレビをたくさん見たりとかすることで、
補充して。
補充して情報を。
まあ1%の時間で10%ぐらい追いつけるみたいな。
そうそうそう。そんなにね、常にテレビ見てる人ほどキャッチアップはできないかもしれないけど、7割ぐらいはそんなに大変ではないと思うんで、そういうのもね、必要だなと思いましたね。
いやー。
12:00
5年ぶりだからね。
あ、5年ぶり?
そうなんですよ。
帰ったの自体が5年ぶり?
帰ったの自体が5年ぶりで、
すげー帰ってないですね。
すげー帰ってないんですよ。
なんか、いつでも行けるし、一生みたいな。そういう感じでいたら、気づけば2年、3年経ち、コロナウイルス全盛期となり、
帰ろうにも帰れず、でようやく今に至るみたいな感じだったんで。
なるほど。
まあ当時はその子供とかもいなかったんで、そこまでその帰るモチベーションが自分ら的にも、
そうですね。
少し透かしてたところがあり。
なんだったらバーチャル規制とかしてましたよね。
してましたね。言ってましたよね。
はい、なんだったんだろう。
やっぱりリアル規制のパワーには勝てないなっていう。
僕、すごくに赤ん坊と一緒に暮らしてると、家意識というか、家族の絆みたいなの、
そんなに僕は重視するタイプの人間ではないですけど、
子供1人育てるのって、夫婦2人では限界あるなっていうのがあって、
常に取られてるんで、パワーを。
まあそうなんですよね。
やっぱりこの、じじばばがいるということで安心というか、だいぶ楽になるっていうのがありましたね。
ちょっと見といてくれるとか、それだけでも。
ちょっとご飯食べてる間相手してくれるとか、それだけでもだいぶ違いますね。
しかも相手するのもそんな悪い気がしなかったりとか。
そうそうそう、向こうからしてもプラス。
なんならもうウィンウィンの関係なんで。
そうですよね。
家族というか、その家ってすごいシステムだなと思いましたね。
脈々と続いてきただけあるなっていう。
やっぱり家が近くにあるかどうかっていうのは、子育てに対してどう感じるかっていうのにかなり影響があるというか、
なんか実家が近くにいるのが当たり前の環境での子育てが、どっちでしょう大変ではあるけど、
その内容はだいぶ違うだろうなっていうのが思いますね。
東京で子供を育てている人らの中でも、近く関東の例えば電車で1時間とか行けば実家に行けるっていう人と、
広島とか福岡とかそういう結構離れてる飛行機とか新幹線じゃないと行けないところにあるっていうところで、
だいぶ難易度も違ってくるだろうなっていうのがありましたね。
うちはなんだかんだ産まれたばっかりの時はしばらく実家にいたから、
そのタイミングではすごく楽をしていて、
それはそうすべきでしたね。そうすべきだと思います。
なんとかしのいだという状況ではありますけど、
自分の父親と母親がじいじいバーバーを名乗り出すっていう、
第二の思春期みたいなのがありますよね。
そうですね。
じいじいとバーバーになってしまったっていう。
そうそう。じいさんとバーさんにはたぶんなりたくないんだけど、
じいじいとバーバーにはなりたいですよね。
15:02
僕らもそういう呼び方をするようになりますよね。
そうなんですよね。
じいじいはバーバーみたいな。
うん。いやー。
まあじいじいとバーバーっていうのはある意味ただ単にそういう一関係にいるっていうだけなんだけど、
この役割を積極的に演じて、結果的にじいじいという、
もはやそれが自分の名前ぐらいの板の付き方になっていくっていうか。
キャラクターを演じてるうちにそれが自分自身になっていくみたいな。
怖い話じゃないですか。
でもパパっていうことに関してもそうだなと思いましたけどね。
あー、そうなんだろうな。
それはパパじゃないですか。
パパとは言いつつもまだ子供がしゃべったりしてないから、パパだよーじゃないんですよね。
いやーなんか最近誰々のパパみたいな。
アイデンティティがね。
言い方を結構されるから、そういう人生、もう一つの人生を歩み始めていて、
なんかこういろんなところであっても、
保育園絡みの人には名前で呼ばれたことは一切なくて、
何々のパパってお互いそうなるから、そういう人生を新たに生むっていう。
全く別のコミュニティですよね。
全然違う人生。別人としての人生ですよね。
そうですね。
変な話。
それはそれで、なんていうか、
受け入れられるような気持ちに最近はなってきたかなという感じですけど。
いやー、人生だな。
人生ですね。
大学の頃はそんなこと考えもしなかったけど。
いやー。
なんならそういうことについてすごく嫌なイメージ。
そうですね。嫌な、怖いまたは嫌かどうかだったな。
どんどん人生が灰色になっていくみたいな。
まあ。
今灰色になっていないという保証はないですけど。
なれのかもしれないですけど。
なってもいいですよ。
主観として、主観として楽しければまあ、よかろうという。
なんか年取ったな。
前向きなのか後ろ向きなのかわかんない。
初体時みたいな話よ。
ユニズーキャストも老人のキャストになってしまったな。
そうですね。老人、老人ではないけど。
まあ、初体時見るけど、
それに対して心の準備がギリギリできている年だったのではないかなと。
お互いそうなんではないかなって感じはしている。
まあ、確かにそうなのかもな。
これでなんか22歳とかだったりすると、
結構自分の中での厚歴というか、あるような気はするな。
22とかだとね、どうだろう。想像できないな。
うーん。
うーん。
まあ、いろんな人生がありますわというね。
うん。
18:00
(笑)
みんなすごい。
今回すごいな、なんか。
こんなんでいいんだっけ?
なんかもっと実感で面白かった話とか、なんかあるのかなと思って。
キーホルダーの話しかして。
ああ、確かにね。
でも、やっぱりそういう価値観的なこう、
点灯というとちょっと大げさかもしれないですけど、
やっぱなんか、僕が例えばこう言っても、
まあ、生まれて、物心ついて5、6歳。
はい。
そこから、大学行って一人暮らしするようになるまで、
たぶん12、3年とか、それぐらいしか逆に言うといなかったので、
まあ、そこだけが世界だったんで、
実家についてもなんかすごいこう、なんだろうね、
所帯地味でて嫌な場所だなと思ってたんですけど。
(笑)
なんかまあ、僕の実家はもう最初から実家だったんで、なんなら。
近年になってよりその実家性を増してるっていう感じではあるんですけど、
まあ、もともとそういうね、こう、おしゃれさとか、
整然としたみたいなこととはほど遠い環境だったんで、
こんなところは必ず出て、こう、東京に行って楽しい、
おしゃれなライフを満喫するとかとは言わないまでも、
まあちょっと離れたいっていう気持ちは常にあったんですけど、
やっぱなんか帰ってくるとそういう、なんていうんですかね、
こう、生活の後の蓄積というか、
なんだっけな、誰に言われたんだっけな、
あの、これ枝監督の映画みたいな家だねみたいなの言われて、
そんな受け取り方があんのかと思って。
なるほど。
なんかそう言われたら、なんだろう、
いろいろもう意味付けが変わりそうですね。
これ枝監督っていう存在は、実家性を価値観を点灯させて、
いいものにしてくれるっていう。
映画そんな見てないから何も言えないんですけど。
いやー、なるほどな。
でも逆にいうと、ああいう雰囲気を作るってすごいよね。
いや、すごいすごい。
だからそういう、たぶん実家の感じとかをすごく敏感に受け取ってて、
それを再現するにはどうすればいいかみたいなことを、
すごい工夫したんだろうなっていう。
そうでしょうね。
それの良さを取り出すことができるっていうのはね。
でもなんか、昔使ってたもの、自分のものとか、
例えばパジャマとかが、
あ、パジャマ持って帰るの忘れてたなって時に、
実家に昔着てたパジャマが残ってたり、
うちはそういうのがあったりするんですけど、
昔使ってたものが残ってるとか、CDがあるとか。
大量にありますね。
ありますよね。
うわ、こんなあったわとか、
あの、高校生とか中学生とかの時に使ってたノートとかが、
最近ので言うと、
5年前に帰省した時に買って使ってた、
お風呂の赤すりタオルが、
袋のジップロックに密封されて、
何年?みたいな感じで書いて置いてあったから、
21:00
5年物のやつを使いました、今回。
捨てろよと。
次使う時のために、
わざわざ乾かして入れといてくれた。
優しいですね。
優しいというか、ちょっと若干引きますけど、
若干引きますけどね。
まあ、そのくらい買うよっていう気もするけど、
びっくりしましたね。
そういう家庭、そういう環境で育ったんですよね。
物持ちがいいっていうのはそういうことなんですね。
波の良さじゃない。
あと、マグカップとかも、
僕が生まれて2歳とか3歳とかの時に、
なんかのおまけで手に入れたやつを、
マグカップの持つところが折れてなくなってんのに、
未だに使ってるんですよね、Snoopyの。
ああ、湯飲みみたいな感じで使ってて、
30年弱とか。
すごいな。
あと、赤ちゃんが遊ぶものが欲しいなってて、
リモコンとかボタンがあるものが好きだから、
じゃあこの電卓使ってみようかみたいな感じで、
取り出した電卓に、
なんか、セツコ93年って書いてあって、
セツコってうちのおばあちゃんの名前なんですけど、
祖父の代から受け継がれた、
30年前、ほぼ29年前の電卓が、
普通にテーブルに置いてあるっていう。
へぇ~、え、それ見たいな。
その頃の電卓って、結構分厚かったりするの?
分厚いですね。七寸車製のやつでしたね。
七寸すげぇなって思いました、逆に。
むしろ、なんか値上がりしてそうな、
古董品じゃないかっていう。
そういうものがポロっと出てくるんですよね。
20年とか30年とかそういうものが。
いや~、恐ろしい魔教というか、
なんか尊敬するな。
うちの実家は、実家っぽいとは思ってたけど、
そこまで古いものがなかなか出てこないんで、
たまにレコードプレイヤーがあるなとかは思うけど、
そんな日用品として、いまだに使われてるものか、
なんか30年、40年クラスのものっていうのは、
かなり貴重っていうか、すごいですね。
なんかもう、逆にそこまで来ると、
捨てろよとも思わないですよね。
それはもう一緒取っとこうって思いますよね。
そうですね。
いや、なんか難しいのが、
そろそろ捨てて、新しいの買い替えようかなっていうのと、
それを超えて、ずっと使った方がいいかなっていう、
その境目ぐらいにあるものが、
手持ちのもので徐々に出始めていて、
なんか十数年くらい使ったペンとか、
どうしよう、10年くらい買ったら万年筆みたいな。
10年経ってしまうと、
もうなんか、もう一気に出してしまってるから、
それはもう取っとかないとっていう感じが出ちゃいますよね。
2、3年とかならまだしも。
なんか徐々に徐々に、
自分の持ち物も取っとく方向に転んでいくやつが、
ポロポロ出始めると、実家になっていくのかなって。
実家性っていうものは、個人から少しずつ滲み出てくる。
24:02
最初は個人のはずですかね。
子供がなんか使ってたものとかで、
そのまんま子供が大きくなっても、
なんと長く残っているようなものがあったら、
そうなっていくんですよね。
なんかそういう、
実家性を生み出す構造みたいな、
ちょっと気になりますけどね。
いやー、ちょっと言ってみたいな。
人の、自分の実家じゃなくて、
人の実家に対してどういう風な思いを持つのか。
自分の実家と人の実家の差分が、
あの、ピュア実家じゃないですか。
自分の昔住んでいた家という成分を除いた、
実家のその成分っていうか。
わかりますよ、条件を変えても共通するものがね。
それは結構、
デイリーポーターとかでもちょこちょこ、
実家っぽさみたいな話題になってると思うんですけど、
なんか知らない世界ではあるから、
ちょっと遊びに行きたい。
実家という未知の領域ありますね。
そうですね。
次帰るとき、ちょっとまだ5年後か、
もうちょっと早く帰ると思いますけど、
僕もついている。
チケット一緒に取りましょう。
新幹線と乗って。
なんならうちにもちょっと、
うち来るほどのものではないけどね。
でも同じ広島なんで、
一緒に帰っちゃって、どう思うみたいな感じで。
子供を連れてくればどうせ喜ばれるから。
そうですね。
で、こう、賑やかにしてれば、そんな嫌じゃないというか、
そういうタイプではあるから。
いいですね。
実家交換もしたいですね。
実家交換いいね。
いやー、難しい。
いや、どんな感じなんだろう。
どうなるんだろうな。
僕のことは通りだと思って、
普通に受け入れてくださいみたいなことを先に言っておいて。
いや、東京の実家に兄弟はもう住んでない?
僕の実家に兄弟は住んでないですね。
近くというか、広島県内に住んでるんで、
ちょくちょく帰っては来るみたいですけど。
なるほどなるほど。
兄弟と会いたいすることになると、
どうしていいかわかんないかなと思って。
親はまだしもね。
両親だったら、子供のふりが見にできるような気がして。
弟とかになってくると、
難しいだろうな。
どう言ったらいいの?敬語なのか。
ちょっとどういう感じかなってわかんないですからね。
弟も困惑するだろうしな。
弟はもう普通にマイルドヤンキーみたいな感じなんで。
いや、想像できない。
でも顔は似てるんだろうな。
顔はちょっと似てますね。
僕と似たマイルドヤンキーがいるっていう。
27:00
想像できない。
全然想像できない。
実家の話こんな感じですかね。
楽しそう。ちょっともし遊びに行ったらレポートします。
ぜひぜひお願いします。
実家からの収録も可能性は?
残しておきたい。
前実家帰った時思ったのが、
すごい音響が良いというか、
吸収するんよね、音が。
なんか物が多いから。
なるほど、デッドな音になる。
吸音剤貼った部屋みたいな感じで、
普通に喋っても声が反響してこないから、
あれ?実家ってこんなに音響良かったっけなって思って。
ただコードがいっぱいかけてあったり、
読んでない本が積んであるとかそういうだけなんですけど。
天然のやつですね。
そういうところに意外に安らぎがあるのかもしれない。
意外と実家フルネスを抽出するにあたって、
実は反響の要素がすごく重要だったとか、
反響消しまくる。
聴覚的な認知が実家フルネスを呼び起こしていたんだ、
匂いとかね。
結構ありそうだな。実家収録アリーだと思います。
やりたいですね。
はい。
そういえば、前回言ってた。
言ったっけ?
前回宣言してました。
宣言しました?
イメージキャスト文字起こし検索作るぞってやつ。
できました、ちゃんと。
いやーすごい。
すごいね。
仕事が早い。
作るぞって言って、その回の概要欄にちゃんとリンク貼りたかったんで、
公開までに仕上げましたね。
すごいですね。
その日課帰りながら。
バタバタですね。
実家でポッドキャスト編集してましたからね。
夜なんかもうめちゃくちゃ鍋とかでて、めちゃくちゃ満腹になって、
寝るかって思ったら、やべ、明日出るポッドキャストの編集終わってなかった。
つって、そそくさとiPadを取り出してやってました。
どこでも編集環境があるっていいですね。
そうなんですよね。
iPad miniはテッドーさんのおすすめで買ったんですけど、
本当に良かった。
そうでしたっけ?
ドクター、テッドーの購入外来、iPad mini編で買うことになったんで。
良かったですね。
良かったですよ。
それはともかくとして、ちゃんと検索できるようになってますんでね。
サラッと言いましたけど、結構すごいことやってますよね。
割といいクオリティで出せてると思うんで、文字起こしのクオリティは。
そのためにわざわざGPUを、GPU付きのサーバを借りて、
そこにセットアップして、自動で文字起こしするのをやったんですよね。
それはその後なんですよ。
その前に、うちのWindows PCが性能がいいんだけど、
30:03
GPUのVLANがちょっと足りなくて、
一番いいラージモデルっていう、文字起こしのためのAIのモデルは使えなくて、
ミディアムモデルっていう、1個を取るレベルのやつだったんで、
それで1日中分回して、今までのイメージキャストの回の文字起こしをやったんですけど、
その後でラージモデルも試していなってなったんで、
でもそのためにGPU、15万ぐらいするんですけど、
15万で買うのはなっていうのはなって、
クラウドGPUっていうのがあるぞっていうのを調べたらわかって、
クラウドってちょっと難しそうだったんで、迷ってたんですけど、
やってみると意外と、エンジニアなら全然いけるなっていう感じだったんですよね。
もっと難しい、GPUに投げた計算の部分だけが課金されて、
1クロック当たりいくらみたいな、そういう細かいことやってるのかなと思ったら、
GPUインスタンス、PCを借りるのができて、
それを借りてる時間だけ課金されるみたいなシステムで、
GPUマシンのインスタンスをポチッと押したら作れて、
そこからタイマースタートで終了って押したらタイマーストップ、
1時間当たり1.1ドルなんで、これだけですみたいな感じで、
請求されるっていうやつでしたね。
じゃあ計算しなくてもお金、時間分取られるから危ない。
消し忘れて1ヶ月ぐらい忘れると、7万ぐらい請求されてしまうので、
そこだけちょっと気を付けないといけないんですけど、
そこさえ気を付ければ逆に言うと、
ラージモデルが使える超強いGPUのマシンを何分とかそういう単位で借りられるっていう、
そういう良さがあって。
なるほど。やっぱ違いました?
翻訳の精度は、メディアムでも結構いい線行ってんだなっていうのは分かりましたね。
ラージでもできないところはとしてもできないっていうのは残り綴って感じだったんで、
でもやっぱりどうせならラージ使いたいなっていうところで、
借りたらちょっと専門的なあれになりますけど、
SSHのパブリックキーを入力してくれみたいな感じで言われて、
登録すればSSHでワンコマンドでログインできるようになるんですよ。
そのままログインして、そこで適当に作業終わったら、
終わった結果の文字起こししたデータのテキストファイルを、
例えばSCPとかで落としてきて終了って感じなんで、
割と普通にサーバーにログインして作業するだけみたいな、あんま変わんない感じで。
なるほど。
そのWhisperっていうAIの文字起こしのためのソフトウェアというかライブラリというかをインストールして、
文字起こししたいMP3のデータをアップロードして、文字起こしを実行して、
実行した結果をダウンロードしてきて終わりっていう作業全体をもうスクリプトで書いて自動化してみて、
33:04
なんでもコマンド1個打ったら出来たやつが返ってくるっていう風にしました。
すごい。もうだいぶ便利ですね。
だいぶ便利になってるんで、やりたい人いたら僕に言ってください。
1夜妻何円か分かんない?
そうですね。
1夜妻1万円。
いや、でも30分100円とかでいいんじゃないかな。
お手軽価格でちょっとお試しでやりますんでね。
いいですね。
もしこれ聞いてる人の中でもやってみたいっていう人いたらご連絡ください。
文字起こしのイメージキャスト検索もありますんで、
これももうちょっとちゃんと強化していきたいところがあって、
クリックしたらちゃんと文字起こしの全文が表示されるとか、
そういうのも実装していきたいなという気持ちだけはあるので、
これはね、あと時間があればちまちま改善していく見込みでございます。
最後に先週もお話ししたお知らせなんですが、
11月19~23日にテットールのレンズを使った写真の展示をします。
テットールというのはテットーさんが開発したカメラのレンズですね。
はい、そうです。
「光を溶かす機械」というタイトルで、
下北沢の砂漠港という場所で、11月19~23日までオープンしている時間は11~18時まで。
開機中は無休ですので、良い時に来ていただければなと思います。
テットーさんはずっといますか?
はい。
あ~っと待ってよ。
毎日いますが、
全部いらないので、砂漠港のTwitterのアカウントを見てもらうと、
材料情報とかシンチュアで流せるかなと思っています。
了解です。
テットーさんのレンズもすごいし、
それを使っている人たちもそうそうたるメンツということで、
そうですね。
良い展示になるでしょう。
はい、めちゃめちゃ僕自身が楽しみです。
もう1ヶ月切りましたけど、どうですか?
いや、まだ決めなきゃいけないことがたくさんあって、バタバタしてますね。
まあ、そんな感じですよね。
そうですね。
良いタイトルを付けてもらえたんで、それで結構いろいろ動き出したような、そんな感じがしますね。
じゃあ僕は何もしなくても良い仕事をしたということになります。
だいぶしてますよ。
よっしゃ。
ありがたい。
僕も行く予定です。
1月、中トロラジオの公開収録とテットホールの展示、両方行きましょう。
はい、ぜひぜひ。
そんな感じにしましょうかね。
はい。
イメージキャストは毎月小額の支援をしてくださるイメージキャストサポーターの皆様のおかげで、
配信を継続できております。
いつも本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
月に1回コーヒーを覆ってあげる気持ちで、
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ちわな、月に1回生ドーナツを覆ってあげる気持ちでサンドルからの支援をお待ちしております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
そしてイメージキャストでは皆さんの感想をモチベーションにして配信を継続しております。
感想要望は#イメージキャストをつけてツイート、
質問などお便りは概要欄のメールフォームまたは
cast@image.clubまでお寄せください。
お便りがね、今、枯渇気味なんで。
確かに来てないですね。
そうなんですよ。
ちょっとね、みんな遠慮してるのかなっていう。
うん。
なので今お便りを投げると、いつもの10倍ぐらい喜ばれます。
Twitterとかでいろいろ感想を言ってくれたりとか知ってる方もたくさんいますのでね、
はい、大変いつもモチベーションを上げさせていただいております。
そうですね。
勝手に読んじゃおうか。
読んじゃう?
ディスコートの方みたいな大体あります?
そうですね。
イメージキャストは個人的にエゴサーチを自動化しておりますので、
ハッシュタグをつけてつぶやいたら、
僕らのディスコートに自動でそれがイフトで飛んでくるようになってます。
流れてますね。
ツイートしてくれてますね。
通勤途中の眠気が悩みという人には、
とにかく面白いPodcastを聞くことをおすすめするよ。
ほぼ8、どんぐりFM、イメージキャスト、
いろいろ聞いてみて自分好みの番組を見つけるっていうのも楽しいよ。
並んだね。
すごい。どんぐりさんと並ぶと嬉しいな。
みたいな感じのコメントを見るたびに、
こっそりニヤニヤしてますので。
ニコニコしながら毎日暮らしております。
Apple Podcastなどでのレビューも励みになっております。
次回は11月5日土曜日の朝にお会いしましょう。
それではまた来週。さようなら。
さようなら。
両方で 写真を撮ることで ロボットが目立ちます
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