帰国と日本の印象
こんにちは、おみつです。
こんにちは、おはなです。
だいぶ収録は、2ヶ月ぶりぐらい。もっとか。
もっとかもしれない。 3ヶ月ぶりだ。
ですね。今これ、10月13日って、もう秋になっちゃいました。
そうそう。夏の間、収録しなかったですからね。
そうなの。でもね、それはまあ、その、言ったら、おみつさんがね、夏、もう3年ぶり?
2年ちょっとぶりぐらいですかね。
2年ぶりに、帰国ができたんですよ。日本にね。
で、長めの夏休みだったのかな?
そうですね。全体的には、まあ日本では、長めだと思う、たぶん。
え、何日ぐらい取ったの?
仕事自体は、3週間お休みもらったって感じですね。
で、夫も3週間休んでて、だいたいたぶん、こっちのバカンス3週間ぐらいかな。
で、その前に、私リモートで仕事をしてるので、日本に帰国しつつ、3週間働いたって感じで、
日本には1ヶ月半ぐらいいましたね。
おお、ね、だから、結構日本、久しぶりの日本の要素をいっぱい吸って帰った感じ?
うーん、なんかそうですね、でもちょっと行く前に想像してたよりは、
やっぱね、暑さと、日本の暑さと、子供がいるっていうところで、思ったほど動けなかったですね。
まあなんか、それがまあ普通なんですけど、なんかもうちょっといろいろ行けるかな?なんて思ってたんですけど、
なんかね、結構厳しかったので、わりと家で過ごすことが多かったかな、結果的には。
それもね、なかなかね、会えない家族たちと、ってことでね、いい思い出になったんじゃないですか。
で、私たちも会えたんですよ。
そうですよね。
いろんなスケジュールあったと思うんですけど、会わせてくれて、
ちょっとね、娘さんたちにはまだね、怖くて、外出してないって時だったので、お会いできなかったんですけど、
という感じで、お疲れ様でした。
リスナーからのお便り
いえいえいえ。
で、私たちは中華食べたんだよね。
そうそうそう、香港式のヤムチャが食べれる店っていうのを、
私がちょっと帰国する前から、インスタで見てていきたいなと思って、
まあ、お花ちゃんとなら、なんか勝手なイメージですけど、
そういうヤムチャとか、あとは台湾のお料理とか食べに行ったら楽しいかな?なんて思って、
ちょっと聞いてみて、そこに行きましたね。
そうですよね。
あれ?代々木でしたっけ?
代々木だったね。
代々木か。
代々木でちょっと歩いたとこでしたっけ?
そうそうそう。
そこで収録とか、そういうのはちょっとできなかったんですけど。
できなかったですね。
その後、なんかカフェ難民になってね。
あ、そうなの?
なんか、東京だからいろいろあるでしょ?とか思ったんですけど、
土曜だったかな?あれね。
そうだね。
土曜だったっていうのもあったし、なんか意外と全然なかったよね。ちょうどいい。
なかった。
なんか、どこもちっちゃいカフェがいっぱいあるんですけど、なんか席空いてないみたいな感じで。
そう。
ね。
なんかあれ、ITでどうにかできそうだなって思ったけどね。
あー。
そのウェイティングリストじゃないけどさ。
なんかお店によってはやってそうですよね、もう。
全体で見えるかって言ったら、でもGoogleマップとかであるね。
なんかこの時間帯は混んでますとか、リアルタイムではないけど、なんか見れたりするのありますね。
ある。
まぁね、ちょっとそんな感じだったけど、でもほんとあっという間でしたね。
まぁ、あっという間でしたね、なんか帰ってきてからもうすぐ1ヶ月、なんか3週間ぐらい経ったんですけど、もうあっという間ですね、もうなんか帰ってたのいつだろう?くらいな感じで、もう日常に戻ってしまいました。
ディサボケとか大丈夫だった?
あー、なんか私はどっちもあんまり行きも帰りもなかったんですけど、
っていうのは多分飛行機でほとんど眠れなかったんですよ、子供がいる関係で、なんですけど、子供は行きの方はやっぱりちょっと夜中1週間ぐらいかな、1週間弱ぐらいは、夜中なんか目が覚めちゃうって感じがありましたね。
あー、なるほどね。
でもね、こっち帰ってきたときは割とすんなり。
そうですよね、確かね、時間的に多分そっちの方が楽なんですよね、ヨーロッパに来る方が。
そうかもしれない、そうかもしれない。
昔、なんかベルギーに、大学の時に卒業旅行で行ったんですよね、で、その時なんて帰ってから、結構弾丸で行ったんですけど、帰ってきてから、なんか丸1日ぐらい寝てたみたいな。
何時間もわかんなくて、あんたもう死んでるかと思ったみたいな感じで、全然起きてこないからさ、とか言って、16時間は寝てたかな。
あー、そっか。
なんか、もう1回も起きないよ。
あー、すごいですね、それは。
で、今日、予定なかったっけ?みたいな感じでも、大丈夫だったんだけど、まあでもそんな感じでね、やっぱ体おかしくなるんだよね。
10何時間も本当、飛行機の中にいるっていうだけで、で、プラス、この、そこから空港までとかっていうのが、数時間ずつ前後にくっついてるって考えると、もうほぼ丸1日ですもんね。
丸1日だよね。
疲れますよね。
いや、まあね、もっと簡単に移動できるような世界になったらいいね。
ねえ、今なんか前より3時間ぐらいヨーロッパとかかかっちゃってますからね。
飛行時間が、そうそうそう、あの、ウクライナの。
ちょっとロシア通れないからかも。
そうそう。
あー。
ちょっとね、やっぱ長すぎるなっていう感想。
そうだね、しかもお散歩ってなるとね、また大変だよね。
本当に、なんか、みんなね、寝られない子供を他にも見かけましたね、機内で。
分かるよ、その気持ち言ってね。
CAさんとかも、他のお子さんも誰も寝てないとか言って、言いに来て。
寝てないよねってね。
そう。
あー、確かに確かに。
そう。
まあでもね、これに懲りずまた帰ってきてほしいなと思いますけど。
そうですね。だからまあ、どうなんですかね。
だんだんこう、物分かりが良くなったり、なんかしてきたら、どんどん楽になっていくんだと思うんですけど。
そうだね。
塗り絵ぐらいできるような歳だったら。
そうですね。
まあ、おとなしくしてくれるかもしれないね。
そうね。あとはね、ちゃんと寝るね。
そこだよね。
そんな感じですね。でも、やっぱ日本、今度帰るのはちょっと夏以外はいいかな、なんて思ってますね。
冬のほうがいい?
ちょっと夏は、やっぱ外に出られないっていうのが辛かったかな。
暑すぎてってことね。
そうそう。その子連れでどっか行くってなっても、なんか結構大変だったし、公園で遊びたいとか思っても、夕方以降とかじゃないとちょっと危ないって感じだったので。
秋がいいかな。
うん、秋か春。冬もいいかなって気がしますけど。
冬、荷物多くなるよ。
そこで?それは確かに。
確かに。
冬はね、確かにフランスのほうは日の当たる時間短いから、こっちのほうがお得な感じはあるけど。
でも、裸同然で着て、ユニクロで全部買って帰るんだって感じだったら、アリだけどね。
確かにね。コートぐらい持ってきてね。
そうそう。
それもアリだよね。
確かにな。
じゃあちょっと本題にいきましょうか。
3ヶ月収録していない間にくださったお便りがありましたので、それを読みたいと思います。
はい、お願いします。
読みますね。
ライダーネームおすずさん。ありがとうございます。初々な方。
ありがとうございます。
初めまして。いつも楽しく拝聴しています。
ブッククラブ第1弾から秘書館に参加して毎回楽しみにしています。
自分では選ばない本が多いですが、大好きなお二人やリスナーさんの感想を一緒に楽しみたいというモチベーションで、
読了まで頑張れるのでとてもありがたい企画です。
ぜひこれからも続けてください。
東京都道場島。私はめちゃくちゃ面白かったです。
感想会はもう終わってしまいましたが、本の中にアメリカ人ジャーナリストが指摘している日本人と日本語に対するモヤモヤがありましたよね。
私は今、欧州で仕事をしているので、絶対現地の人から奇妙に思われていることがあるんだろうなという感じで、とても興味深かったのですが、
おみつさんはギジッカなどとのやりとりで、私日本人だって感じることありませんか。
お子様への言葉の教育についてもお話しされていましたが、振る舞いや自己主張についてはどうでしょう。
ぜひお二人の視点で日本と日本人の良いところ、嫌なところについてお話しいただけると嬉しいです。
これからも楽しみにしています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
すごい、密かな楽しみで参加してくれてたっていうのも、すごい嬉しいですね。
ね。嬉しい。
しかも東京都傍聴とめちゃくちゃ面白かったって、すごくない?
日本人の特徴と文化
そこから尊敬なんだけども。
そうだよね。結構我々苦労したよね。
女性に失礼な言い方だったかもしれないけど、あれって万人受けする表現方法じゃない。
というかコンテンツではないなっていう感じじゃないですか。
すごいなと思って。
そうですね。めちゃくちゃ面白かったです。
素晴らしい。
おすずさんも欧州で仕事してるって。
そうなんだね。
ご自身が駐在とかしてるのかな。
もうローカルの社員としてやってるのかな。
どうなんだろうね。
でも嬉しいですね。
どちらにいらっしゃるだろう。
でもやっぱ変に思われることがあるだろうなって、書いてあるね。
そうか、これ日本人っぽい表現だなとか、じゃないかなとか、そういうことか。
それあるかな。あるような気がするんだけど。
あるよ、ある。
普通にさ、日本で英会話の先生が高校の時いたんだけど、
その先生ね、ニュージーランドの先生でさ、
日本の女の子ってさ、えーって言うよねって書いて、
それが俺はあんま好きじゃないんだみたいなことを言われて、
えーって言ってたんだけど。
そういう小さな子ども、
全く日本で育った環境、
日本とはあんまり縁がないところで育った人からしたらさ、
奇妙なんだろうなって思うよね。
そうね、そうか。
そうね、Aとかね、リアクション的なところね。
とかもあるよね。
あるかもね。
私、日本人だ。
なんかね、ここで前話したかもしれないんだけど、
なんか私の住んでいるフランスの地域、限定かわかんないですけど、
だと、わりとその人のお家とかに行く時に、別になんか事前に言わない?
あの、なんて言うんだろう、親戚間だと。
うん、言ってたね。
プラッと行って、
いきなりんでしょ。
そうそう、プラッと行っていたら、なんか会うし、
いなかったら家に帰るみたいな感じで、
みんなわりとやってるんですよ。
さあ、それさ、許されるのってさ、小さい頃さ、
その、おさまなじみとかの家にさ、ピンポンして、
なになにちゃん、そうぼ、みたいな。
それぐらいの年代じゃない?
おもてなしと文化の違い
そうそう、そうだよね。
でもさ、相手の親からしたらさ、鬱陶しかったかもしれないね。
まあ、どうなんだろうね。
いないよって言ったら、まあ帰るわけだから、
別に行っちゃいいんだけど、いいんじゃないかなって気はするんだけど、
なんだろう、大人になるとさ、なんかこの部屋が汚かったりとか、
そういうのないのかなとか、
私はね、日本人として思っちゃうし、
実際、自分の家はそうなわけよ。
人を招くなら、ちょっときれいにしてから。
もちろん、もちろん。
ちなみにさ、それでさ、フラッと立ち寄った時に、
いたとして、いてもその部屋が汚かったりとか、今無理とか、
まあなんか、用事があるから無理とか、
断られることもあるの?
あ、用事があってとかは、もしかしたらあるかもね。
あの、本当にもうキンキンに出かけなきゃいけないとか、
でも例えば、30分後ぐらいに、なんか用事があって出かけるとかだったら、
じゃあまあ、とりあえず入ってお茶して、みたいな感じは、
多分みんなやる。
あ、そうなんだ。本当におもてなし上手だね。
そう。で、いつでも人招ける状態にしてるってことなのかなって、
そういうことだよね。
それでもアメリカは違ったね。やっぱり、
あの、そうね、
なんかアメリカでそういう系があったのは、
留学生の時に歯磨き粉ない?みたいな感じで、
同じアパート内で、ハワイ出身の男の子が、
なぜかしょっちゅう歯磨き粉余ってない?みたいな感じで、
買えないよ。
ないよ、みたいな。
で、ちょっと俺、あとお腹空いてるんだけど、
使いに行ってきてさ、
日清のラーメン屋さんがあるから、
作ってあげようか?みたいな感じで、
作ってあげたことあるけど、
なんか貧乏だったのかな?つって、
なんか、あんたそんなにさ、
ツースペースト使わないよね?
なんか、食べてんの?って思うぐらいしょっちゅう来てたけどね。
なんだろうね。
でも本当にツースペーストが欲しいのよ、彼は。
いつも?他のじゃないんだ。
うん。
ありがとう、助かる!とか言って帰ってくるんだけどさ。
めっちゃ使ってんのかもね。
それはどうかと思ったっていうケースであったけど、
基本的には、ホストパーティーするから、
おいでっていうのがインビテーションとして事前にあって、
あ、まあじゃあ行けたら行くよ、みたいな感じで、
みんな返信したりとか、
ポットラックパーティーとか言って、
持ち寄りの方式も結構あるから、
何持ってったらいい?みたいなので、
あ、じゃあワイン、好きなの持っといでとか、
お菓子持ってきてくれたら嬉しいかもとか、
そういうのやったりとかはあったかな。
そうね、そういう意味だと、
パーティーはこっちもそういう感じはちゃんとあるかも。
この日にピクニックとか、
パーティーとか誕生日会するよ、
みたいな、来れる、みたいのはあるけど、
家族間の関係性かな、が、
日本より濃いというか、気軽な感じで、
異文化理解の重要性
感じするね。
やりとりされてるなって感じがある。
親戚でもさ、日本だとさ、
ことわざで、遠くの親戚より近くの他人っていうのはさ、
あるね。
結構さ、親戚に対してもやっぱ、
何だろう、儀礼を通すじゃないけど、
あるじゃない。
だから、そんな急に来られても困るみたいな感じになるよね。
なるよね。
いやその、議事家とかなんかその、
お願い事をしてたとかだったら、
全然、買ってきたよとかね、
そういうので渡しに行くとかはあるけど、
茶飲みに来た、みたいな感じではないもんね。
ないね。
お菓子も買ってないわよとかね。
なんか全然、そんな気使わないでっていうさ、
その、訪問した側は思ってても、
訪問された側はやっぱ、おもてなししないといけないじゃんっていうさ、
こうなんか、そこがあるよね、日本人は。
そう、ある。
しながら、どの程度やればいいのかとかが、
慣れてないから、
そうだね。
なんか、
確かに。
って思っちゃうんですよね。
クッキー2、3枚出しときはいいじゃん、とかさ、
っていう程度のあれだったらいいけどね。
そうそうそうそう。
なんか、たぶんそれでいいんだけど、
その時あるお菓子とかを出せばいいんだろうけど、
じゃあ、お菓子もないっていうか、
なんか出せるようなお菓子がないみたいな感じがあって。
一緒に作るとかはないよね、さすがに。
いや、すごい親しい、夫の家族、本当の身内、
両親とか妹とかのカップルとかだったら全然あるんだけど、
さらに、向こうの両親の兄弟のおばさんおじさんとか、
そのいとことかなると、やっぱちょっと少し遠くて、
だから、一緒に作るって感じはないかな、今のところ。
なるほど。
かな。
なんか、その感じ、
なんかね、ただ私がこういう人間だっていうのが、
まあこう、夫もいろいろ言ってるから、ほぼほぼに。
だから、最近はなんか来るとか、行くってなった時に、
事前に夫にテキストとか、
見直して、行っていい?とか、来れる?とか、
やり取りした上で、来たり行ったりしてますね。
合わせてもらってるって感じ。
それがもうだから、譲れない条件だもんね。
うーん、やっぱね。
そう、ちょっと難しい。
いやもう、あとやっぱでも、そこさ、
外国人特権として言っていいと思うんだよね。
そうそう。
私は、お嫁に、はるばる来とるでって。
お嫁に。
で、自分のね、だって実家とはだいぶ距離をさ、取ってきてるから、
そこぐらいは譲ってほしいなって、あるもんね。
そうね、ちょっとね。
それでもね、おみつさん、すごい偉いなって思う。
え?
私がさ、逆の立場、あ、じゃない、その、
私がおみつさんの立場だったら、
まず、頻度から見直してほしいって言うかもしれない。
結構さ、来るじゃん。
あー、そうね。
すごい身近なその家族はよく来るかな。
そうだよね。
ってなった時に、
いや、私も、いい時と悪い時あんだよって、ステート的に。
だから、頻度少ない方が楽しく出迎えられると思うんだ、みたいなこととか言っちゃうかもしれない。
そうか、そうね。
そういう意味だとね、
本当に仲良かったら、いいんだと思うんだけど。
そこまでね、私その身近な家族に関しては、全然ストレスはもう今感じるのはなくて、
なんで?
全然ないし、なんならうちに来て、ちょっとなんか掃除とかしてくれてる時あんの。
なんか、例えば、
すごいね。
なんか子供が具合が悪くて、でも私が仕事の日とかで、日中来て見てもらったりとか、
あ、そうなんだ。
そういうのも。
いいお母さんたちだね。
そうそうそう、してくれるから、
なんかそういう時に、ちょっと台所とかきれいにしてくれたりしてて、
きれいにしてくれたんですね、みたいな。
言うと、あ、よかった、きれいにして、とか聞かれるから、
え、めちゃくちゃ嬉しいです、みたいな。
そこら辺も人によってはさ、たぶんなんか、
あ、そうだね。
そこそこ。
そこそこ、触られたくない人とかいるよね。
いると思うんだけど、
私はめちゃくちゃありがたいから、
あ、嬉しいと思って。
なんか、あ、ね、向こうは向こうで、
なんか、え、なんか汚いとか思ってるかもしれないし、
なんかね、子供の靴とかも、子供預けた時に、
すごいピカピカになって、子供の靴がかいてきてたの。
うん。
もうね、あ、拭かなきゃなって、ずっと思ってたんだけど、拭いてなくて、
あ、綺麗だなと思って、これもどう思ったんだろうなと思いながら、
まあ、ありがたく。
あ、でもなんかさ、さ、それ、日本人だとさ、
日本人の規模とかだと、
あの子はあれも拭き取ってなかったのよって、
もしかしたら思われてるだろうなとか思っちゃうけど、
逆に、まあ外国の人だから、
まあ思ってたとしても、
うん。
なんだろう、なんかそんなにジャッジメンタルじゃない気がしてるよね。
そうね。
そういう時もある。
で、今回たまたまそうだっただけだろうって思ってくれてる気がする。
そうね。思ってくれてたら嬉しいよね。
でもね、めちゃくちゃまあ、仏のような人なんで。
ね、言ってたよね。会いたいよ、私。まだ。
いつかね、いつかこっちに来てくれたら、たぶん会えるチャンスはありますよ。
だから、まあね、ほんと私はそこはほんとによかった。
恵まれてるって思うとこなんですけど。
いいところだったんだ。
っていう感じですかね、その日本人だって感じ。
日本人だって感じ。
あとは、えーと、
日本と日本人のいいところ、嫌なところ。
これどうです?
まあそうね、やっぱりなんか、すごいざっくり言うと、
あの、私なんか前、本でも読んで、ちょっと学んだりもしたんだけど、
異文化理解っていう本。
なんかそれ、私も読もうかなと思ってた本かも。
えーと、待ってね、ちゃんと題名、ちゃんと言いたいからさ。
あ、異文化理解力だった。
うんうんうん。
えーと、異文化理解力、
相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養っていうやつで、
エリン・メイヤーっていう方が書いてるやつで、
日本人のコミュニケーションスタイル
2015年だから結構経ってるんだけど、
いつ読んだか、2019年ぐらいに手に取って読んだのかな。
で、ここは日本人について書かれてるっていうよりは、
複数カ国の文化的なところとか、言語の使い方とか、
そういうのがいろいろカテゴライズされて書かれてたと思うんだけど、
それでやっぱ思った時に、日本人って、
押しはかり文化だし、
やっぱ、なんだろう、直接的に細かいこと言わないじゃん。
例えばさ、今ちょっと机の、
例えばさ、自分の夫とかがいたとしてさ、
今ちょっと机散らかってるんだよね、みたいなことは、
までは言うけど、それって、そこには人によっては、
いや、あんた片付けてよ、手伝ってよ、とかさ、
そういう意図も含まれてる場合があるじゃない。
で、その相手も日本人の夫だったとしたら、
ああ、俺やっとくよ、みたいな感じで、
やってくれる人が好ましい、みたいな文化があると思うんだけど、
逆にそのアメリカだったりとか、その英語圏のところだと、
一緒に片付けるの、今机が汚いんだよね、
一緒に、いついつ、片付けるの手伝ってくれない?っていうところまで、
言わないと、相手には伝わんないよ、みたいな。
日本文化の特徴とコミュニケーション
もう具体的に、具体的に、っていうのを、
日本の文化はハイコンテクストで、
そういう欧米はローコンテクストが多い、みたいな、
そういう違いを話してるんだけど、
もちろんね、その日本って、そういう押し量ってくれて、
救われることってたくさんあるんだけど、
そこがすごくいいところだと思ってて、
なんだけど、逆にそれが悪い作用もあって、
自分がそれを押し量れなかった、とか、
相手が押し量れないっていうことがあったときに、
あの人ちょっと空気読めないよね、とかさ、
いうふうにジャッジメンタルに思われてる、
とか思ってしまうっていう自分がいたりするところが、
私は嫌だなって思ってて、
それって結構、職場とかでも全然あるし、
普段のその友人関係とかでもさ、
私ここまでは言ったんだよ、みたいな、
でも、それってもう外国人からしたら、
え、あなたじゃあお願いはしたの?っていうとこまでさ、
多分思われる、指摘されると思うよね。
確かにそこまでは言ってないけど、
日本人だから分かってくれると思ったみたいな、
心伝心で、みたいな。
っていうのがね、結構、
それがストレスだなって思うことが多いなって、
余計、アメリカから帰ってきてから、
余計感じたりするかもしれない。
でも逆に、アメリカで仕事してる時は、
現地の人に対して、
なんでここまで言わなきゃ分かんないんだろうな、みたいな、
思ってた。
なるほど、なるほど。
そうか。
いいところであり、嫌なところ、まさにこの、
まさに本当に、
っていうのが、
見た目に対する圧力
いろんなところであったかなって、
思うね。
そっか。
それ感じる?フランスさ、住んでて。
あー、うん。
そうね、私自身は、
お願いとか、
なんかする関係性って結局、
フランス人って枠組みだと夫しかいないんだけど、
あー、そっか。
うん。
でも、夫はそうだね。
ただなんか、ちょっとなんか、なんだろう、
だんだんだんだん、
初めは結構そうだったけど、
だんだんだんだん、
組み取る力が向こうがついてきてる感じがして、
あとさ、旦那さんさ、日本に住んでたっていうのもあるよね、きっと。
あー、あるけどね、
ほとんど職場とか、フランス人だけのとこだったから、
あー、そっか。
あんまりなんかその、日本人的な、
お店が、そうしたのね。
やり取り、
だからなんか、例えばさっきの、
机汚いね、とか言うと、
片付けるみたいな、
そこら辺はなんか、
そういう感じでの読み取り力はついてる気がしますね。
あー、なるほど。
でもなんか、そうだね、
なんかその、夫とか夫の家族の、
あの、職場の話とかを聞くと、
今はお花ちゃんが言ってたみたいな、
その察してってよりはやっぱ、
直接的に結構その、
傷つけないようにだけど、
ま、ストレートにオーダーしないと、
なかなかあの、
思ったように動いてくれないとかいう話は、
うん。
なんか聞くから、
聞くから、
ま、多分そういう現地の、
それこそね、おすずさんとかが働いてる、
欧州の会社とかではそうなのかなーなんて、
あるかもだよねー。
ねー、ちょっと思ったりしますね。
そうだよねー。
それあるあるある。
あるよ。
他にもある?なんか、
日本人とか、日本のいいところ、
嫌なところ。
嫌なところ。
うーんと、
いいところ、やっぱ今回帰って思ったのは、
うん。
あ、これもね、やっぱそう、
いいところ、嫌なところ、
表裏一体なんですけど、
みんななんか服装とかがちゃんとしてるやっぱ、
とか、
見た目が綺麗、
って感じがしたの。
ちゃんとした格好で行ったっけ?
行ってた行ってた。
着てた着てた。
ちゃんとおしゃれにしてた。
で、綺麗に髪の毛とか、
お化粧とかもちゃんとしてて、
なんか、
そういうとこやっぱ、
きっちりしてんなーって、
思ったのと同時に、
なんか、嫌なところっていうか、
やっぱその、見た目に関する話題であったり、
なんかその、なんだろう、
普通に友達とか、
家族だな、うちの親とかとの会話で、
やっぱそういうトピックスが出ることも多かったし、
なんか、電車とか乗ってもなんだろう、
脱毛とかなんか、
美容整形とかなんか、
もうすごい、そんな広告ばっかりだから、
なんか、すごいなんか、
そういうのに迫られてる。
なんか別に、たぶん日常的に見ると、
なんとも思わないんだけど、
なんか、すごいそういうところに、
広告費費やしてるなっていうのを、
なんか感じたんですよね。
市場があるんだもんね、
だったらきっとね。
で、なんかなんだろうね、
こっちだとさ、
例えば子供とかが、
可愛い服着てたら、
可愛いねとか、
なんかなんだろう、
とりあえず褒める褒めるだけど、
なんかその細かい部分、
なんか、
トリルがついてて可愛いね、みたいな。
あ、っていうよりはなんだろう、
例えばなんか、お目目が可愛いとか、
なんかまつげが長くて可愛いとか、
そういう言い方ってあんまりしない、
されないなって私は思ってて、
なんかまつげが長いわねとか、
なんか髪がカールしてるわねとか、
なんかそういう言い方は聞くけど、
なんだろう、だから可愛いとか、
なんかそういう褒め方って、
そんな聞かないなって思って、
まぁちょっと私の語学力の問題の可能性もあるけど、
で、だけどなんか日本だと、
わりとその子供とかを見た人、
友達にしかり、他人にしかり、
なんかこれこれこうで可愛いわねとか、
なんか結構その、
うちの場合双子なんですけど、
その違いとかを結構、
その様子的な違いを、
わりとみんな比較して話したりとか、
があって、
なんだろうね、
一歩踏み外すとなんか嫌な感じに、
受け取れちゃうなっていう感じがしたかな。
確かそれでさ、
なんか小さい頃そうやって言われて、
可愛いって言われたけど、
自分はコンプレックスだったんだみたいなさ、
そういうのもあるじゃん、日本。
あるあるある。
だからやっぱ難しいとこだよね。
難しい。
だからなんか、どうなんだろうね、
どんどんこれから変わっていくだろうし、
なんかやっぱその、
私の同年代の人とかと比べて、
うちの両親の世代とかだと、
やっぱそういうことを触れる人が多いなって、
私は印象なんですよ。
確かにそうかも。
そう。
まあ私たち世代はそんなことなくなっていくのかな、
って気はしてるんですけど、
まだなんかこっちと比べると多いかなっていう。
そうだね、結局そういう世代の人に育てられてるから、
やっぱり出ちゃうかもしれない、自分も。
そうだよね。
可愛いねとかさ、
悪気はないんだけどね。
前はあんまり気にしてなかったんだけど、
いざなんか自分に子供が生まれたりして、
あと特に多分こっちから向こうに帰ったりすると、
少し気になったかな。
確かになんかさ、
可愛いとかさ、綺麗とかの方もさ、
決まってるよね、日本って。
そうだね。
だからお目目ぱっちりなのが可愛いとされてるけど、
本当はなんか多分違くてさ、
結構アメリカとかでさ、
すごいいろんな、アメリカとかの人からすると、
日本のそのいわゆる可愛いとか綺麗な人っていうのはあんまピンとこなくて、
逆にキレ長でとかの方がすごく、
俺はグッとくるねっていう人もいるし、
もちろん日本もステレオタイプの、
画像の真ん中で可愛いっていう人もいるし、
でも結構それって個人の主観で、
いろんな人がいるなって思わされることが多くて、
そういう意味だと、なんだろうね、
オリジナリティの欠如になるのかな。
あー、その日本の美っていう基準を目指していくと。
そう、美だけじゃないと思う。
なんか学問とかさ、何でもかんでもさ、
ここからここまでのレンジにいる人が良しとされるみたいなさ、
定義されてない。
で、そこから外れると、なんか問題児になったり、
ちょっと弱いねって思われる。
ウィークポイントだね、みたいな感じでされたりとかすることもあったりとかするっていう。
確かに、そうかもね。
それは確かにそうかも。
自分の中でも、やっぱなんかそういう感じあったもんね。
今もあるんだと思うんだけど。
そうやって、枠を作ることで、国として成長してきたとか、あると思うから、
本当にそれもなんか良し悪しで、
でもそれで苦しんでる人もいるよねって。
そうだね、確かに。
確かにそういう意味だとさ、なんかこっちで、
あ、この人素敵だなとか、
なんかこういう感じで着たいなとか、こういう髪型したいなとか思っても、
多様性と今後の展望
自分のその、もう人種的に違うから、骨格とか違うし、髪質とか違うしって、
慣れないっていうのもあるじゃないですか。
自分自身がそれを目指したいなと思っても。
だがなんか結局、自分の似合う方向性を探るしかないなっていう考えに至るんですけど、
結局、同じ人種同士でいっぱいいる環境だと、
やっぱそこに美の基準が定められちゃうと、そこを目指しちゃいますよね。
だし、それで安心を得るよね。
そう、で、褒められるしね、たぶんそこに到達できたら。
そうそうそう。
確かに。
だから居心地がよく感じる人もいれば、すごく居心地が悪く感じる環境だなっていうのは感じてる。
そうだね、確かにね。
だからどうすんだとかないんだけど。
確かに。変わってくるのかな、この辺りも。
今、多様性、多様性とか言うもんね。
言うよね。だからさ、まだ今、ちょっと表面的な、それはフランスでもそう思うんだけど、
まだ本当の意味の多様性ってなんだろうって、結構みんな手探りな感じがするし、
アメリカとかも、多様性すぎて、なんかもう、下がめちゃくちゃになって感じあるじゃん。
この辺りが今後どうなっていくのか気になるよね。
それはそうだよね。
本当の意味での、いい多様性っていうのに落ち着くといいなと思うんです。
いいよね。
だからどっちも素晴らしいんだけどね、全てが平均的にできる人も素晴らしいと思うし。
日本の教育とディベート
そう思う。だから学力とか、やっぱさ、日本ってさ、平均的学力はすごい高いって言われてるじゃないですか。
色素率もめちゃくちゃ高いしね。
そうそうそう。だからそういうのは、やっぱそういうなんか、平均を目指すじゃないけど、
みんながこれがいいっていうものを目指す記憶があるから、そうなってるんだと思うし。
そうだと思う。
あ、そうね、そのさ、ちょっとおすずさんのメッセージ戻るんですけど、
なんか子どもへの言葉の教育について、振る舞いや自己主張についてはどうですかって質問いただいてるんですけど、
それがまさにその教育の部分と重なるのかなと思ってて、
なんか私の子どもはさ、まだ小さくて、
あの、保育園にはいってるんですけど、学校とかは始まってないんで、
だから、なんか今後だと思うんですけど、
やっぱその、一昨日からこっちの教育とかの話を聞くと、やっぱその、
とにかくディベートとかそういうのはよくやってるみたいだし、小さい頃から。
そういうその、あの、人前でこう何かを主張するとか、そういうのにためらいがないような感じの、
まあ、もちろん人の個性によってはさ、そんなの耐えられないっていう人もいるんだと思うんだけど、恥ずかしいとかね。
でもなんか、ある程度みんなそういうのをどんどん経験させていくっていう教育なのかなって思ってて、
だから、なんか、それでさ、その、前も話したかもしれないんですけど、
こっちでその選挙とかがあると、まあとにかく連日ディベート番組をテレビでやりまくるんですよ。
この政党はうんたらかんたらのポリシー掲げてるけど、どうだ、みたいな。
えーと、まあまあ、そうな感じ。なんかイメージしやすいのだと、ちょっとあの雰囲気は違うけど、
アメリカの大統領選とかもさ、その候補者が出てきて、同じ質問に対してどんどんあの、持ち時間があって、その持ち時間内で話していくみたいなのあるじゃないですか。
ああいう感じで、各党の。
本人が出てくるよね。
そうそう、各党の党首が出てきて、で、なんか持ち時間があって、で、あの、えーと、何、司会者がいて、で、どんどんどんどんディベートしていくみたいな、
で、それをほぼ毎日やってんだよね、その選挙直前は。
あーすごい。
で、そう、で、夫は結構見てて、そんななんか、毎回見てて面白いかなって思うけど、
うん。
でも、なんかそう見てるわけよね。
で、やっぱあそこまでガンガンできるって、やっぱりそういう教育の賜物なのかなって思うし、見る方もやっぱそういう風に慣れてるから、そういう目線でジャッジできるっていうのも多分あると思うんだよね。
うん。
ちゃんと話題そらさずに答えてるとか、なんかね。
うん。
そういうところは、日本でもやっぱ、なんか日本ってあんまり選挙とかあっても、そんなにそのバチバチやり合わないし、国会のやりとりとかも、なんか回答を避ける感じで答えたりとか、そういうの多いじゃないですか。
意味わかんないやじもあるしね。
そうそうそうそう。
ね、なんかそういうのを小さい頃からやってれば、それに対してみんながノーって、そういうことをやる人に対してはノーって言えるし、そういう立場になった時も、もっとなんかやり合える力みたいのがつくのかななんて、ちょっと思いましたね。
うん。
まあ、自分のことがどうなっていくかわかんないですけど。
でも自分がね、もう一回やり直せるんだったら、ハイブリッド方式でいきたいなって思ったりする。
そういうディベートもやる、でも日本人的な、その日本的な教育も受けるみたいな。
あーいいね。
で、どっちもいいところ悪いところあるじゃん。
なんか私はね、そのディベートのあれはとってもいいんだけど、あんまり人の話聞かないで、本当に自己主張だけして終わってる、この人みたいなのもやっぱあるじゃん。
あるね。
それ日本人でもあると思うんだけど、たまに。
でももっとありそう。これ偏見だけど。
だから、押してこうなんか、もう自分のあれをが落とすっていう感じっていうのは嫌なんだけど、
より合理的に進めるのに、手段としてディベートを使ってみましょうはとってもありだと思うんだけど、
日本の選挙のスタイル
そこからちゃんとだから、プラスの方向に動くような使い方ができるようになるっていう意味でやってみたいなと思うけど、
確かにそうだね。
日本人的な、もっと引きで見てるとか、そういうのも大事だと思ってて、
なんかバランスだよね。なんかバランスが欲しいなって思う。
確かにね。
確かに。
どうしてんだろうね。それこそ、すずさんの欧州のところとかだとどうなんでしょうね。
日本だと、そういう教育を受けてない人たちの集まりで、押し引きで、さっきおはなちゃんが冒頭に言ってた、押し量るみたいな力もみんな持ってたりするから、
それで、物事を進めていってるじゃないですか。仕事とかも結構。
欧州の人は視聴視聴で、盛り合わないときどうしてるんでしょうね。
どっちかが折れるのかな。
そういう時は上司に言いつけるとかさ、そういうのでさ、上司のほうが仕事になるんじゃないか。
そうかもね。そうかも。
役割が割とくっきりしてたりするじゃん。仕事にしても。
ていますよね。
これ以上でもこれ以下でもない。仕事の範囲はここまでです。みたいなさ。
それ以上手出すな、みたいな感じもありますね。
それは契約違反になっちゃうとかさ、そういう世界だったりするところが多いのかな、どうなんだろうね。
ありそう。
ちょっと日本的な感じで、グレーにいろいろやるみたいなのがあるかどうかにもよるかもしれないけど。
でも確かに。
結構ボーダー決まってたりとかすると。
管理職以上だとありそうだけど、確かにそのいわゆる部下にあたる一般のところだとなんかありそうだよね。
その範囲内だけやるし、その時間しか働かないし、みたいな。きちっとしてるから。
そうだね、手に負えなくなったらもう上にエスカレーションみたいなことなのかな。
でさ、それもさ、どういう契約かなんてさ、別にさ、公にはされてないじゃん。
人事は握ったりとか、その上司は知ってるかもしれないけど。
あ、仕事の範囲ってこと?
うん、範囲。
あー、うんうんうん。
とかってなってると、え、これはやってくんないんだって普通に思ったけど、後から、え、この人はこの仕事しないよ、みたいな感じで言われて。
あー。
じゃあ誰にもなせばよかったんだ、みたいな。
あー。
とか、そういうのはまあ、たぶんこれ日本人が海外で仕事するときにびっくりすることかもしれないけど。
あー、なるほどね。
どっちもどっちだよね、それも結局さ、
あの、日本人の企業で、日本の企業だと、そこのグレーな部分も、やってくれるであろうって従業員に期待してる企業もそうだし、
日本の飲食店と海外の反応
別に従業員側も、それを疑問心はしないから、大体の人は。
だから、なんか、うまいこと会社が回るっていう世界観だけど、
うーん。
あるね。
うん。
まあ、それ同じように海外でやったら、絶対穴がいっぱい出るよね、っていう。
うーん、あると思う。
だからなんか、そこをうまいこと穴がないようにやってるってことは、おのおのの背内は一生懸命やってるってことなんですかね。
どうなんだろうね、海外では。
そこだから知りたいよね。
知りたい。
なんか、わかんないけど。
だから、上司が穴を見つけて、自分で埋めてんのかな、パテみたいに。
あとは、なんか、役所の仕事とかを見る感じだと、穴を穴と思ってないというか、穴があって当たり前って思ってる感じあるけどね。
穴とどめ?
うん。
セラビーって。
セラビー?ひどい。
違うか。
ひどいけど。
そうね。
いいところと嫌なところって表裏一体ですしね。
こうやって改めて話してみると。
ね。
自分がどっち側かとかっていうのにもよるけど、
私はおすずさんがどう思ってるかも知りたいね。
この日本と日本人の。
私もそうですね。
良いところ、嫌なところ。
他の方も、もしかしたら海外経験豊富な方の方が見つけやすいかもしれないけど、
日本でずっと生きてるけど、やっぱり日本の良いところ、日本人の良いところ、悪いところあるよねっていう視点も知りたいですね。
そうですよね。
旅行とか行っても、なんか感じるときは絶対ありますもんね。
うん。やっぱね、帰ってくるとさ、日本に。
やっぱ日本が一番だよなとか思っちゃったりすんだよね。
そうね。
日本の飲食店はめちゃくちゃ親切ですよね。
全体的に。
私、丁寧。
うん。
もう、なんか。
そうだね。
9月に私、工屋さんとかのあたりに行ったんですけど、
もうね、旅行客がもう95%ぐらい、フロムヨーロッパみたいな感じの人たちばかりで。
ヨーロッパって今リファイブブームなのかな、やっぱり。
あー、か。
でも日本に行くっていうのよく聞くね。
なんか私の友達が行くよとか、来たいって言ってるとか。
私のとか、あれだよ。
こないだ夏休み取った時に箱根へ泊まったんだけど、
その時もイギリスからわざわざ来たって言ってて、
え、3週間ぐらいって、日本、1週ではないけど、もう行くところはあって、
結構決まってて楽しみにしてるとか言っててさ、
え、全部3週間日本なの?みたいな。
あー、そうだよみたいな。
なんで?って言ってたら、
カップルで来てたんだけど、
旦那さんは、僕は軽自動車だよね。
軽自動車が好きで、みたいな。
え?みたいな。
軽自動車だから乗れたら乗りたいんだよみたいな、旦那さんの話をしてたし、
奥さんはそれを彼が好きなのも知ってたし、
でもいつかは行きたいって思ってたんだよね、みたいな話をされてて。
そうそうそう、箱根でおいしいご飯を食べてたけど。
そうね、だから、たぶんしばらく、
その、縁安の傾向が続くんであれば、今後も増えていくんだろうね。
そうだね。
どうなんだろうね、飲食店サービスも変わってくるのかな、このまま。
変わってくと思う。
でも、そこのホテルもさ、結局食べ物をね、
食べ物が売りのホテルだったんだけど、
夜のそのディナーで、この食材はどこどこのを使っててとかね、
こういうコンセプトで作りました、みたいなことを作っている人たちが言ってくれながら、
コースを楽しむみたいなやつでさ、
それもさ、その人たちはわかんないじゃん、日本語だから。
だから、日本語で一通り言った後に、個別で、
本人が座ってるテーブルのところに行って、
これはっていうのを全部英語で話しててさ、
それも結構ちゃんとした英語、
パリで修行してたとか、そういう方たちだったけど、
英語で、綺麗な英語でさ、説明してて、
すごい、みたいな。質問もさ、ちゃんと答え、受け答えしてるのよ。
すごいなと思って。
観光業の課題
頑張ったとしてもさ、型が決まってるメニューに対してさ、
英語の説明書き、渡して終わりが関の山かなって思ったんだけど、
ここまでするんだと思って、
これからますます増えるなって、それは思ったね。
まあね、いいことだとは思いますけどね。
どうなんだろうね。
でも、観光業頑張ってくれなかったらやばいよね。
って思ったりする。
ね。
まあね、なんかね、
行きすぎるとなんか、
イタリアとか結構観光客が多すぎて、
そうなの?
聞くから、京都とかもそうなのかな?
地域住民がバスに乗れないとかさ、問題が出たりとか。
なんか、こらへんね、難しいけど、そうだよね。
難しいね。
頑張ってほしいけどね。
枠は決めてほしいよね。上限枠はね。
そこだよね、たぶんね。
オーバーツーリズム問題だよね。
あるよね。
あと、観光客もさ、やっぱ海外、国によってはさ、文化的にさ、ホテルとかもすごい汚いまま。
はいはいはい。
とかさ、そういう問題もあるから、
そこらへんも、客側を評価するのか、あれなのかわかんないけど、
きれいに使ってくれないんだったら、ノーディールを下すとか、
なんかそういうとこもちゃんとしてあげてほしいって思った。
あ、でも難しいね。
なんかさ、その顧客をブラックリストに入れるのはできるけどさ、
そうなんだよ。
どういう基準で判断するって。
ね。
そう。で、なんかちょっと前にニュースで問題になってたのは、
外国人は受け付けないみたいなのをやってたところがあって、問題になったみたいな。
でも差別じゃないかってことだよね。
そうそうそうそう。
サービス提供の難しさ
なんか、それなんか私もツイッターとかで、レストランとかだけど、
そういう看板を表に出しているところが、なんかちょっと炎上みたいになってたけど、
でもなんかさ、英語話せませんとかさ、そういう表示でもいいのになって思った。
そうだよね。だから同じサービスの提供はできないよとかさ、できない可能性があるよとか。
細かいやりとり、英語ではできないので、
なんかそういうのを求めてるんだったら、ちょっとうちはできないよみたいな表現でさ、
それでも入りたいっていう人はさ、それ承知で入るっていうことで。
あ、そうそう。それはあっても同一緒じゃないけどさ。
そうそうそうそう。
ね。
確かに。
なるほどね。
ちょっと話脱線しちゃいましたけど、回答になってましたでしょうかっていう感じですね。
そうですね。ぜひさっき言ったおつずさんが、
今回寄せていただいた質問に対して、どんな感じで追われてるのかっていうのも気が向いたら、
送っていただけたら嬉しいですね。
はい。ぜひぜひ。
ではちょっとね、長くなりましたけど、今日はここら辺で失礼したいと思います。
はい。
さよなら。
さよなら。