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2024-11-22 25:56

経験値は共同創造の絶対条件

41歳の頃は、夫が働いていて収入がある人がうらやましくて、それを持たない自分は、「人より下」だと思って、人並みを目指してがんばってきたのだけど、そのおかげで経験だけは積んだ。


そして今気づくのは、この経験値が、誰かと共同創造するときの条件だったりするってこと。


逆に言えば、どんなに潜在能力が高い(高そう)な人であっても、経験値が足りてなさすぎると、やっぱりいっしょに活動は無理なのだ。


でもこの経験値って年齢が進めば進むほど、差が開くんだよね。

だから、経験値の高い人は貴重です。


そして、私の経験値がもっと高まれば、もっと経験値の高い人と出会えるようになるのだろうと思います。


2025年は、私自身が上のレベルに移行できるように、本気出す年にしようと思います。

サマリー

経験値の違いが人の成長や精神年齢に大きく影響することが語られています。特に、行動量が経験値に直結し、精神的な成熟度に繋がる重要なポイントが示されています。このエピソードでは、経験値が共同創造にとってどれほど重要であるかが強調されています。また、経験のある人々との出会いが個人の成長や成果に不可欠であることも言及されています。

収録とプラットフォームの変化
こんにちは、IKUKO Laboの金田イクコです。
11月22日金曜日の朝の9時10分に収録をしています。
配信の方が1週間ぶりぐらいかなと思うんですけれども、
連日録音だけはしておりまして、いろいろとテストをしたりとか、
最終的に自分のパソコンで録音をして、
それでフォトキャストの方にアップロードをするって感じで作ってはいるんですけど、
これね、一旦収録してそれを編集すると、編集している間に、
なんかすごい、いやこれって配信する必要あるの?って感じになって、
まあやめとこうかっていう風になりまして、何本か没にしています。
今日は、Podcast for Creatorsっていうね、新しくなったクリエイター用のツール、
言っても何が新しくなってるかわかんないんですけど、
名前が変わったぐらいしかわかんないんですけど、
そこに用意されているリバーサイドというね、収録用のツールを使っています。
このリバーサイドが使いにくくって、何度かチャレンジしたんですけど、いまいちだったんですよね。
多分今もBGMをつけたりって思うと、課金しないといけなくなると思うので、
多分ですが今日もBGMはなしか、あるいは自分のパソコンに持っている音源をくっつけて出すか、
まだちょっと収録し終わって編集するときに決めたいと思います。
けれども、とりあえず喋っていきたいと思います。
で、今朝はこのリバーサイドが良くなったよっていうようなメールが配信されてきてましたので、
多分ね、サーバースペックとかを増強してるんじゃないかなって、内容っていうよりも、
すごいアクセスが悪いとか落ちるとか遅いとかっていうのは、やっぱり物理的なサーバーの数とか、
サーバーのスペックですね、いわゆるパソコンと一緒で早いかどうか、それぞれのサーバーがね、
そういうことに大きく依存するだろうと思うので、多分そういう投資を今すごくしてるんじゃないかなと思います。
スポティファイの方でですね、投資してるんじゃないかなと思います。
その辺は私たちには関わりのないことなので、粛々と取っていきたいと思うんですけれども、
もう一つトピックとしてはですね、スタンドFMっていうこういうポッドキャスト音声配信のサービスがあって、
日本人が作った会社だと思うんですけど、これが日本人には大変シェアが大きいというようなこともチラッと聞いていて、
それで、ワクビスのポッドキャストはもうスタンドFMで配信することにしました。
昨日、一昨日かな。スタンドFMを久しぶりに開いてみて、
そしたら、昔自分がテストのために作ったチャンネルがね、すでにあって、
なので、その名前を変えて、ロゴを変えて、そのままワクビスのやってる人とか、これからやりたい人とかに向けて話すときはもうスタンドFMでやろうと思ってます。
ですが、このスポティファイとアップルポッドキャストで配信しているこのコラボワンダーランドについては、引き続き今まで通り思っていることをそのまま喋るという雑談ポッドキャストでいくつもりです。
経験値の重要性
本当に多分聞いてらっしゃる皆さんには何の役にも立ってない可能性が非常に高いのですが、
私はここで喋ったことで、ものすごく考えが整理されたり、それから自分が思っていることを自分で気づいたりします。
自分を客観視できるツールになっているので、このまま続けていこうと思っています。
最近気がついたのはですね、俗に言う精神年齢という言葉がありますよね。
最近あまり使われてない気がするんですけど、精神年齢、つまり心の年齢みたいなやつ、考え方の年齢。
これは若ければいいっていうことでもなくて、精神年齢ってある程度高い方が大人ってことですよね。
私も実年齢が64歳ですので、周りにやっぱり50代以上の人が多くて。
なので、自分がこう思うから相手もこう思うだろうっていう思い込みをもとに会話をしたりするわけですけれども、
よく考えてみると、その50年60年の経験値がものすごく幅があるんですよね。
20歳ぐらいの時っていうのは、大体全員20年しか生きていないので、経験値の差って言ってもめちゃくちゃ開いてるわけではなかったと思うんですけど、
60歳となってくると、その後の40年の過ごし方によってものすごくたくさんのものを経験する人と、
あんまり経験してない人との違いが客観的に見た場合ですね。
めちゃくちゃ幅が差が開いてるわっていうことに、昨日一昨日あたりに私ふっと気がついてしまいました。
経験値の差っていうか、ぶっちゃけその40年の間にものすごく苦労をした人、苦労とも違うな、苦労から抜け出そうとしていろいろ試した人が一番経験値を積んでいると。
その40年に困ったことが全然なかった場合、人って困ったことがないとジタバタもがいたりしないので、結果的に何も経験する必要がないですよね。
まあ楽しいことだけ経験すればいいじゃないですか。
私が言ってるのはそういうことではなくて、その時の自分ができてないことにチャレンジするっていうことが経験だと思ってるので、
どれだけチャレンジできたかっていうのは、その人がどれだけ困った羽目に陥ったかと全く比例すると。
困った羽目に陥ったけどずっとそこで我慢してる人っていますよね。ずっと旦那の愚痴とか言いながら。
それは経験したことにならないですよね。現状維持だから。
上手に話せてるかわかんないんですけど、つまり現状維持を良しとせずに、現状をなんとかしたいと思って行動した。行動の量が経験値。
現状に不満があっても行動しなかった場合は経験値はゼロなので、幸せだから何もしなかった人と経験値は多分同じ。
理由は幸せでも不幸でもどっちでもいいんですけど、何がしかの行動、チャレンジを今までやってなかったことをやろうという試みを実際にした量イコール経験値。
40年分の経験ってどれくらいのことができるか。できると思いますか。
そうですね。孫正義さんだったらみたいな話でいくと、40年で世界企業を作りましたよね。ユニクロの柳井さんもそうですよね。
私にはその経験っていうのがどんなものか全く想像がつかないので、どれくらいの分量なのかなってわからないんですけど。
少なくとも、自分の会社の椅子にじっとして座ってるだけで世界企業が作れるわけはないので、相当行動されたことと思います。毎日毎日。
毎日毎日を1年間×40回。膨大な行動量じゃないですか。その行動量の差が経験値の差であって、それ以外にはないんですね。
プロジェクトの進行
何ができるとか、その人にどんな能力があるとか、すごい能力を持っていたとしても20歳の時点で、それでもそれを使って行動してなかったら40年後にはそのままか、維持できず劣化してるかって感じで、
あと時代が変わっちゃってるので、20歳の時には役立ったすごい能力も今は使い物にならないっていうことありますよね。そんなのも勝手にAIがやってるからいいじゃんみたいになっちゃうとか、わかんないけど。
とにかく行動の量なんですよ。行動の量、すなわち経験値の差が精神年齢とひも付いているなと。わかんないけど、40年間何も行動しなくてもものすごく心が成長する人っていうのもいるかもしれない。
いるかもしれないですけど、逆に40年間いろいろやってきた割には心が子供のままっていう人もいるかもしれなくて、ここは私もよくわからないですけど、心が子供っていうのは褒め言葉ではなくて幼稚だねっていうことなんで、未発達だねって言ったほうがいいか。発達が遅いねっていうか、発達した幅が少ないねって言ってるのと同じなので、
精神年齢については私は高いのが好きです。なぜかというと話が通じないからです。今中学生と話してさ、対等に話してるように見えても、大人と話すよりはうんと情報量が少ないじゃないですか。こっちが言ってることを多分理解できないですよね、子供って。
大人が難しいこと言ってんなぁみたいに。ただ思ってるだけで。そういう人とは別に雑談する分にはいいんですけど、一緒にお仕事をするとか、一緒に何かのプロジェクトをやっていくっていうことは無理。だってチームの中に1人小学生が混じってたらさ、どう?ってことですよ。
気使うし、手取り足取り教えてあげないといけないし、お客さん状態になるじゃないですか。それは何だろう、何かの会をやるんだったらいいけど、会を運営する人たちにそういう人がいると、まあ仕事が進まないですよね。
頼れない。だって何もできないから。頼れない人をチームに、運営チーム。仕事でもいいし仕事じゃなくてもいいんですけど、何か新しいことをやっていこうというときに、責任を持って任せたい。
ですよね。全部じゃなくてさ、再分化した一つの仕事をさ、これ頼むねって言ったら、その人が考えて、その人が用意して、これでどう思うって言ってくれて、で、さっさと進めてほしいですよね。その力があるかどうかなんですよ。
昨日もね、プロジェクトじゃないんですけど、今1月の末に大阪でサイファー会をやろうっていう話が出ていて、えっと、オンラインワークショップの受講生の中で出ていて、私言い出し一辺なんですけど、何分大阪なんで、土地勘もないし、
大阪在住の初期メンバーの私と同期の人に相談はしていたんですね。その人、サクッとスタジオを取ってくれたり、近所の居酒屋を用意してくれたり、その計画を私がもう1日前倒しできないかなって昨日提案して、
もう1日前にやれば、終わった後、有名な先生のダンスレッスンを受けに行けるんですよ。
オンラインの西土先生の恩師である、ハウスダンスの人だと思うけど、すごい有名なダンサーの人のレッスン、ビギナーコースを受けに行ける日程的に、そういう曜日的にタイミングだったんで、ちょっと提案したら、その人がその場でパッと調べて、
ここで会場もここに変えて、ここでやるといいねって、この部屋がいいよねとか、ものすごい、もう本当に脊髄反射ですごく反応が早くて、ほぼほぼ、そうっすね、2,3回のLINEのやり取りで、イメージ固まったね、これにしようみたいに言ってくれてて、
なんか私を遥かに上回る速さで、物事が進んでいき、これだよなと思ったんです。
最近私がよく言ってる、なんか周りの人が変わってきたって言って、なんか私が全て段取りしなくてもどんどん進むんだよって言っていた、それがこれなんですよね。
なんか、つまり、A地点からB地点に行きたいって言った時に、楽に行った方がいいじゃないですか。
早く行きたいし、楽に行きたいし、楽に行くためには、自分でやらなくちゃいけない作業のいくらかを丸ごと引き受けてくれる人がいたら、その分スピードが早まりますよね。その分楽になりますよね、作業が。
だから、自分の身の回りにそういう仕事ができる人がたくさんいるっていうのは、ものすごく大事なことだなって思ったんです。
経験値の重要性
そういう人の周りにはそういう人が集まっているので、本当にこのダンスのメンバーに関して言うと、みんなめっちゃ実行力があって、早すぎて取りまとめが大変ぐらいの、そんな勢いなんですけど、自分で提案しない人っていうのはいるんだろうけど、そういう人は出てこないので、表に。
いるのかどうかわかんない。でも、私が何かしたいって言ったときに、いいねいいねって載ってくれて、しかもどんどん段取りして、やってくれていっちゃうっていう、これ魔法のようだなと思って、これだって。
すべてのことがこういう感じで回っていったら、私がずっと40代から求めていた、成功しているイメージ、うまくいっているイメージ、これが現実になるなっていう感じがしています。
まさにワクビズのパートナーのコーチ直ちゃんもまさしくそういう人だし、一応言えば10わかる。これはね、頭がいいって言うんじゃなくて、経験値がある。いろんなことをやってきているから、何かこういうことをやりたいんだけどって言われたら、その道筋がわかるわけ。こういうふうにやればできるねって。
その経験するのに彼らが何年使っているかわかんないですけど、まあでも仕上がった人たち、これからそういうのを身につけていきますっていうより、仕上がった人たちと組まないと、まさに本当にこれからの流動的になっている世界の中でね、形を残していきたいので。
思い返してみれば、今までの自分が何でも一人でやろうとしていた。っていうか頼める人が周りにいなかったので、一人でやってきたんですけど、頼める人がいないっていうことは、別に頼むことはできたよ。だけどその人たちはやれない。経験値がないから、何やったらいいんですかっていう受け身でいる。
そういう世界にずっといたので、ようやく去年、今年か、このサイズ値ワークショップをきっかけにだと多分思うんですけど、私ここでダンスを学んでいるだけじゃなくて、質が変わったような気がする。
自分もそういう、自分と同じように何か思いついたら自分で行動して企画してそれを実現するっていうのが当たり前ってなってる人たち。つまり私と同じような人たちに何人もの人に出会うことができたなと思ってます。
ようやく会えたというか、やっぱり私だけじゃないんだ。こういう人って世の中にいっぱいいるんだっていうことを初めてこの目で確認できたのが2024年、今年だったと思います。
その意味で、AFES東京のイベントにはね、ダンスだけ見たら私は出る必要がなかったと思うんですよ。レベル的にも、私が出るレベルじゃないっていうか、一番下手な人として出ることになるので、それは私にとって何のメリットもない、ダンス的には。
ですけど、この準備とかそういうのも含めた関わりの中で、そういうできる人たちの姿を見ることができたことで、私はとっても安心して、自分がやろうとしてることは大丈夫だと。
世の中にはこういう人たちもいると、普通に。特に有名な人とかそういうんじゃないのにいるんですよね。って思ったっていう。
たぶんこの2024年で一番大きな収穫はそこかな。これ一言でこれって言いづらい、説明しづらいですけど、自分と同じような経験値とそれから実効力を持った人がに出会えたなと。
未来に向かって進む
で、その人たちとこれからやっていくっていう意味ではないんですけど、ここにいるなら他にもいるぞと思ったということで、そういうお仕事面でそういう人と出会っていけるように、私は見えない未来に向かって進んでいくときにやっぱり怖いじゃないですか。
誰もいなかったらどうしようって思うじゃないですか。その不安を払拭して、絶対大丈夫、絶対出会えると思って進んでいくってことができるなと思った年でした。
そういうわけで、経験値の話に戻ると、もはや何年か前までは1個3、1個3って言って頼ってきてワードプレスを教えてくださいよとかいう話の中で、教えてあげればできるんじゃないかなっていうふうに思っていたんですけど、
そういう私の浅はかな考えをここで改めて、経験値っていうのは人に教えられてするものではなくて、自分が模索して自分の力で切り開いてきた人しか手に入れることができない、そういうパワーなのだと。
あるならば、私が誰かを引き上げてあげるだろう、教えてあげるだろう、そういう関係性になった途端に、もうこの人は違うなってわかるわけです。
やっぱり切磋琢磨、いろんな場所で自分でしてきて仕上がった人たちと一緒にやらないと、つまり現時点で手に入る最高の力を結集して新しいことをしていかないと道は開けていかないので。
私のレベルっていうのが全体の中でどれほどですよって話で、すごいちっちゃなレベルなんだと思うんですけど、上のレベルに行きたいと思ったら、今の中の最高のことをしないと、一番頑張らないと。
そのために仲間に出会える状況になったっていうのが2024年ですけど、2025年それを本当に現実の中で動かして、動いて、実績を積んでいく。
ちゃんと実績が積まれたら、次の段階っていうの、次のステップっていうか次のフェーズっていうか、そこに行くことができて、そこにはそこでまたいろんな世界で自分なりに頑張ってきた人たちっていうのがいるはずで、ただ今の私だとそんなレベルの人には出会えないんですね、レベルが低く。
レベルってだいたい同じ人としか会わないので、私が自分が意識が低くて、どうせダメだからいいわとかこれぐらいでいいんだわって思ってるとそういう人にしか出会わない。
私が本当に本当に成功するって思って、本当に頑張る、本当にちゃんとやるって思って行動するようになったら、必ずそういう同じような志を持っている人と出会える自分になっていくというふうに思いました。
今日の話をまとめると、経験値は大事だけど、それは人に与えてもらってできることではないよねっていうことと、時間がかかることなので、私で言えば40年分ぐらいは経験値があるんですよ、いろいろとね。
だから、何だろう、諦めるか、諦めて私はもう経験しないってなるか、これから経験を積んでいこうとするか、どうでもいいですけど、自分で積み上げるものだっていうこと、そして積んでいない人は経験積んだ人と一緒の船には乗れないよっていうことですね。
私の船は小舟なので、2、3人しか乗れないんですけど、この小舟で海に漕ぎ出して、同じような船に出会って、みんなで大きな船に乗り換えて、そしてまた乗り換えて、最終的にはちゃんとした船になって、この人生を終わっていきたいと思います。
つまり、もう船出したっていうことですね、今年。
本日は以上です。
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