皆さんこんにちは、行きたくなる世界遺産です。この番組は、僕たち世界遺産界の秘密結社、パスワードと一緒に、学校の教科書や旅行雑誌には載っていない、世界遺産の魅力について楽しく迫っちゃおうという番組です。
そして今回、皆さんのお耳の音をします、世界遺産プランニングチームパスワードから、世界遺産検定マイスターのみどです。
あけひとみです。
かなえです。
ということですが、実はですね、お便りが来ていまして。
嬉しい。本当嬉しい。
ありがとうございます。
ちょっとこれを、かなえさんからご紹介しておいてください。
はい、読み上げたいと思います。タモンさんからいただいてます。
タモンさん。
タモンさん。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
内容を読み上げますね。
あけひとみさんプレゼンツ。近泰郷と広島の旅プラン、楽しく拝聴させていただきました。
ありがとうございます。
近泰郷はまだ行ったことないので、行ってみたいです。
マイスターならではの視点、宮島の能舞台の音響のこと、モンサーミッシュルンとのつながり、秀吉のお話、とても勉強になりました。
これから世界遺産登録を目指す近泰郷建築技術を継承するための設計図が残っているのが大事だなと思います。
専門的技術を受け継ぐ若者たちが減少している昨今の大きな課題ですね。
広島はみなみさんのおしかつで何度か訪れたことがあり、そのとき原爆ドームに伺ったことがあります。
当時の名残を感じました。スカイラインの維持や広島の皆さんの意識大切だなと思いました。
お好み焼き、駅の違うお店で食べたので、今度広島に行ったときはみっちゃんで食べます!ということです。
ぜひ。
ありがとうございます。
ということで、前にですね、ひとみさんから紹介された旅色コンシリーズの回がすごく好評でして。
本当ですか。
シリーズ化お願いしますという声が。
なんか言ってるみたいになりますよね。
そうそう。
想像もできるし。
妄想旅。
妄想。勝手に建物の色とか想像しちゃって。楽しかったです。
そうなんですよ。というシリーズ化要望の声があったので、今回第2弾ということで。
やったー!
イエーイ!
なかなかね、やっぱり行こうと思っても行けなかったりとかもするので、聞けると楽しいですね。
そうですか。
嬉しいです。
この通りに行けばいいんだから。
そうそうそうそう。実際にね、行くってなったら、これ聞きながら。
あれ、次何て言ってたっけ?って聞き戻して。
あ、みっちゃんか!って言って。
博物館のオーディオガイダーみたいな感じ。
そうそうそうそう。
これはただでね、聞けますからね。
ということですけど、今回はどこの旅なんですか?
今回はですね、私の地元の沖の島を辿る旅で、地元の人しか知らないグルメとか、ちょっとここ寄っといた方がいいよみたいな。
ご紹介する。
地元の内容、地元の方が紹介するのって間違いないですからね。
間違いない。
ちょっと若干熱くなっちゃって、博多弁出たらごめんなさい。
博多弁出ちゃうかも。
感じになりますけど。
題して、世界遺産沖の島、地元人が教えるグルメと自然満喫の旅。
私、旅路コンシェルジュウェブの旅のガイドをしております。
あけひとみと申します。
今回はですね、日本最古の神社の一つ、宗方大社ですとか、世界遺産にも関わってきます古代豪族の古墳群を訪れながら、沖の島の宝物展示なんかも鑑賞したいと思っております。
で、世界遺産とはちょっと離れるんですけど、大島縄が有名な宮仕立神社というのがありまして、ここはですね、ジャルさんのCMで、嵐が光の海。
知ってる知ってる。
見たことある。
それを紹介してたことなんですけども。
かないさんの目力が。
いつも知らないことばかりだから。
ひとみさんとみどさん分かるけど知らないとか。
嬉しかったです。
良かった。
その辺も行きながらですね、紹介していないと思うんですけども、今回はちょっと2回に分けてご紹介していきます。
2週ぶち抜き。
ぶち抜きだ。
はい。
ぶち抜き?
いいのかしら。
じゃあまず1日目ですね。1日目というか、1日目の半分。
福岡空港から目の前にレンタカー屋さんがいっぱいあるので、そこで借りていただいて、車に揺られて約40分、福岡県室方市の道の駅、室方館にまずは行ってみたいと思います。
道の駅ですね。
ここはですね、世界遺産神宿島、室方沖之島と関連遺産群のガイダンス施設になっています。
室方の歴史について学ぶ施設というところで、なんか3Dメガネつけて、ちょっと沖の島って入れないんですけど、実際女性は絶対入れない。男性も研究者しか今入れないんですけど、研究者と新職しか入れないんですけど、その世界をリアルに体験できるシアターとかもあって。
すごい。
そこをね、すごい私も好き。で、入ってすぐに7mのスクリーンというのもあるんですよ。
7m!?