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2023-07-15 14:39

エピソード26: MSとNMOSDの鑑別について

多発性硬化症と視神経脊髄炎スペトラム症の鑑別について復習しよう!
113D11
多発性硬化症との鑑別上,視神経脊髄炎を疑うべき所見はどれか.
a 視力の低下
b 血清の抗核抗体陽性
c 脳脊髄液の細胞数増多
d 末梢神経伝導速度の低下
e 頭部MRIの側脳室周囲病変

() 開始
() 問題
() 解答
00:02
どうもこんにちは、医学カタラーゼです。
今日の問題は、多発性硬化症との鑑別上、
視神経脊髄炎を疑うべき所見はどれか。
A.視力の低下
B.血性の広角抗体陽性
C.脳脊髄液の細胞数増多
D.抹消神経電動速度の低下
E.頭部MRIの速濃質周囲病変
どうぞ。
多発性硬化症との鑑別上、
視神経脊髄炎、NMOSDを疑うべき所見はどれか。
MSとNMOSD
視神経脊髄炎
A.視力の低下
B.血性広角抗体陽性
C.脳脊髄液の細胞数増多
D.抹消神経電動速度の低下
E.頭部MRIの速度の低下
B.視神経電動速度の低下
C.脳脊髄液の細胞数増多
C.脳脊髄液の細胞数増多
E.脳脊髄液の細胞数増多
B.脳脊髄液の細胞数増多
C.脳脊髄液の細胞数増多
D.脳脊髄液の細胞数増多
視神経脊髄炎
A.視神経脊髄炎
B.視神経脊髄炎
C.視神経脊髄炎
D.抹消神経電動速度の低下
視神経電動速度の低下
視神経電動速度の低下
視神経電動速度の低下
視神経電動速度の低下
視神経電動速度の低下
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E.頭部MRIの側脳室周囲病変
側脳室周囲病変
側脳室周囲ってことは
脈絡相とかってことですか?
脈絡相は脳脊髄液を作る部位だよね
側脳室の周囲
側脳室の周囲って
大脳規定核とか変遷系とか
どうなんだろう
自信愛さ関係ないような気がします
正直知識もまだ限られてるしまあ今んとこじゃあ一旦 c かなということに
はい正解よく渡るよくわかったねまぁちょっと当たった感が強いけどなんで良かった ですなんでだと思う
まあちょっと待って 発生効果症と指針形脊髄炎はい
これまずまあすごい似てる病気なんだよねはい そこでやっぱ
判別点で何が違うかっていう覚えなきゃいけない 視力じゃ a のまず視力の低下は
指針形脊髄炎いかにも確かに本当に指針形もろやられるからそれはそうだけど これは
多発性効果症も見れるんですよ 同じ所見が見られるんだろう
だからドッシュ神経ねも sd 指針形脊髄炎疑う ってのはならないよね
発生効果症にもあり得るか b の広角交代要請 これ結構微妙で
nm osd 指針形脊髄炎は 自己免疫疾患と結構関連することがあるんだけど
逆に ms の感性効果症は 細胞生命域が結構関わってるんだけどそこまで自己免疫性
疾患と関わりが結構薄いらしくてこれも 一応三角らしいんですよ
ちょっと微妙で
指針形脊髄炎の方は
液性免疫が結構関わって その交代
関連のことが多くて 自己免疫疾患
アロイミューンディザイスとも関連があるんですよ だからこれちょっと微妙な選択肢だなって俺思ったけど
で ms のはどちらかというと細胞性 細胞生命域のもうあんまそう言われると確かに自己免疫性疾患っぽいっちゃっぽいんだけど
強い関連があるのはどちらかというと nmosd らしくて
06:01
シェーグレンとか そういったものとも結構合併するらしい
これ結構微妙な選択肢だね c の細胞数増多 脳脊髄液の細胞数増多これが答えだけど
なんでだと思う 炎症って言ってるから
リンパ球とか 増える
まあそうそうそうまあ なんか
イメージだけど言われたのが俺が言われたのは nmosd の方は脂神経脊髄炎の方は
まあその通り炎症 が強いから
炎症がめっちゃ強いなんかイメージで多発性硬化症の方がやわい ちょっと
マイルドな炎症みたいな っていうイメージらしくてやっぱり炎症が強ければ
そこに細胞数も引っ張られ来られてきて 細胞数が増加するらしい
なるほどそう で d の方はそうさっき言ったとおり
抹消神経電動速度抹消神経だから ms は
なんだっけ脊髄 の病変
とか目の病変とか どっちかというと中枢性
の神経に 病変を
起こすからあんまり抹消神経がかかるんだよね で脂神経脊髄炎も結局似た病気だから
抹消神経じゃなくて中枢神経 に病変をよく作ると
抹消神経の電動速度は特に落ちないと で最後の速脳室周囲病変
mri の速脳室周囲病変 これは
どういう ms だとどんな症状どんな 病態として見えるどんな映像っていうか
mri なんかやりましたね
覚えてないです ドーソンフィンガー
はい ドーソンフィンガーってこう
t は本当は t 1画像なんだけど t 1で
指のちっちゃい指先のように 白い病変がシュッシュッシュってこうなんかこう
放射状じゃないけど指の指がこう出てるような感じに見えるらしくて それはドーソンフィンガー
ドーソンで脳室の周りに
脱髄 の病変が映るんですよ
ドーソンって何 人名 人の名前
ドーソンフィンガー っていう病変が
多発性効果上で見れるわけ だから視神経脊髄炎の病変としてはあまり考えられない
この問題は視神経脊髄炎を答えろって言ってるから 逆ってこと逆逆なんですよ逆
09:00
そう って感じだね
はい 全部言ったよね
全部 ok
っていうことでした どう
ちょっとここからまたね神経の新しい範囲っていうことで
覚えていかないとなっていう NMOSD 視神経脊髄炎は
病因は何 原因は何
原因 なんで起こるの
なんで どういった わからない
アクアポリン4 抗体ができちゃうんですよ
なるほど 脳の中のアストロサイト アストロサイトって何
アストロサイトは正常抗細胞でBBBとか
作ったり 細胞を支える足場的な 脳の支持細胞
脳の
俺らが考えるための脳細胞じゃなくて 脳を考えている細胞を支持してくれる細胞の一つ
そのアストロサイトに発現しているアクアポリン ってやつに対する抗体ができるのが
NMOSD 視神経脊髄炎
やっぱり自己明確化なんだよね 抗体ができちゃうんだよそれに対して
だからSLEとか
シェーグレンシェーグレンシェーグレンに多いな シェーグレンとかSLEもあるわねシェーグレンSLE 足元病
重症筋無力症とかにも合併する 病気の一つ
やっぱり自己免疫疾患 MSも自己免疫疾患 MSは
ちょっとそこがちょっと
そこまでなんかいろんな病院があるらしくて
環境的なその
日光やビタミン あれなんか
ごめんごめん 地域性にもあったりウイルス感染が関係してたり
遺伝が関係してたりいろいろ病院があるらしくて なんか俺パブメイドでどっかで見たのが
腸内細菌も結構関係してるんじゃないかっていうのもあったりして まあいろんな病院があるんですよ
それによって細胞生命が誘導されて
神経中枢神経の脱水を起こす疾患が多発性効果症ね だから
自己免疫疾患とはちょっと 言いにくいのかな
多いけど可能性もあるけどみたいな そうそうそう
ってイメージだからそこまで炎症がやっぱ強くないらしくて 今までMSだと思われてた人の中にそのNMOSDが含まれていたっていう
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そう最初は同じだって思ってたらしいけど でも
やっぱ違う初見が見られるっていうのもあって 分けてるらしい
そうやってNMOSDのはもう明確にそういうアクアポリン4 っていうのを抗体だっていうのが分かったっていう
やっぱ自己免疫疾患と関連がやっぱ強くてそれもだから炎症も強くなって 脊髄液の中の
細胞数もかなり増えるらしくてやっぱりそこは多発性効果症との関別点になるらしい
そうやってなんかいろいろあんまりよくわかってなかったみたいなものから まあ別のものってはっきり原因がわかるものがわかったりとかまぁそういうふうに
なんかわかっていくのはいいですね治療の 効果も変わるだろうし
じゃあ多発性効果症とNMOSDの 初期治療
初期治療? どうどう? どうなんだろうとりあえずステロイドとかなんですかね
両方? じゃあ違うってことか
これ実は両方ステロイドなんですよ 結局両方ステロイドパルスもう大量にステロイド打つっていう
それか化粧効果 だから患者さん来てなんかそういう目が見えないとかなんかその
小村帰りして憂鬱性強直 経齢みたいな
怒ったりなんかそのどっちかわかんないなぁみたいな 指針型脊髄炎か多発性効果症どっちかわかんないなって時は
でもおそらくどっちかだなってときはとりあえず初期治療は ステロイドパルスと化粧効果は変わんないんですよ
だからとりあえず患者さんを症状を和らぐためには 急性期治療でステロイドバンってあげて
大量にあげて そっからいろんな検査加えて
どっちか判別に 判別する
っていう治療方針らしい最初にもそれを疑ったらどっちかが疑ったらとりあえず 治療を最初は一緒だから
ステロイドパルス結晶交換で症状を抑えてから そっから検査を重ねて
治療を進めていくらしい っていう感じです
じゃあ今日はこのところでお疲れ様でした
14:39

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