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どうもお疲れ様です、いかです。この番組では、高校の国語化教育をしている私、いかが、仕事のことや仕事以外のことを緩くおしゃべりしていきます。
今日は、なんか走りっぱなしでした。
あの、本当にグラウンドを走っていたとかそういうことではないのですが、なんだか休む間がなかったなって感じでしたね。
今日は火曜日ということで、1時間目から7時間目まで通常よりも、いつもの曜日よりも1時間多いという時程だったんですけれど、
その7コマあるうちの私6コマ授業が入ってましたね。
これ割と珍しいことなんですよね、高校では。
だいたい3、4コマぐらいが普通かな。
で、なんで今日は私は7コマあるうちの1コマだけ空いていたという感じですね。
で、その空きコマ1コマは50周年式典という、まあ学校で大きな行事がもうすぐあるんですが、その準備にちょっと追われてたかな。
私は慶音楽部の顧問をしているんですが、慶音楽部がOBの方とその式典の中でコラボ演奏をするということになっているんですね。
まあ結構前からそれだけは決まっていたんですけれど、でもいろんなことがまだまだ未定で、だけど式典はもう来週ぐらいに迫ってきていて。
教頭先生が主担当という形なんですけれど、最近は一日中教頭先生そのことでバタバタされてますね。
いろんなところに電話したり会議行ったり。
そこでいろいろ話し合われていると思うんですけど、なかなかこの下々まで情報が降りてきてなくて。
いつか何か指示が降りてくるだろうなんて思って待っていたんですが、どうやらこれは自分で動かないと何もわからないまま本番を迎えそうだということで、最近慌ててちょっと動き出したところだったんですよね。
そしてさっき言ってた唯一の空きコマやお昼休みの一部とか、放課後の18時から19時頃ぐらいはそれに関する外部の方とのメールでの連絡とか、
あとはこちらの動きの想定とか、教頭先生との確認とかそういうのに使うことになっちゃいましたね。
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それ以外は放課後7限目の授業を終えてからすぐの時間はですね、漢字テストの勉強会でしたね。
以前どこかのエピソードでもこの件についてお話ししたと思います。
放課後の30分だけ翌日の漢字テストに向けて勉強しましょうという企画です。
まあやりたい人がやるっていうやつなんですけど、今日がその初日でした。
結果的にはね、生徒6人来ましたね。
いやー正直ね、もう少したくさん来ると思ってたんですよ。
なかなかこちらが、これはいい案だぞというふうに思っても、実際はうまくいかないものですね。
まあでもね初日なんで、まずはこんなもんっていうことでいいんじゃないかな。
そうそう、来た子たちはね、かなり集中して取り組んでいてね。
その4時半、4時20分まで7時間目の授業で、そこからショートホームルーム、担任の先生から連絡があって、
4時半ぐらいからその漢字やりましょうってことで、
5時ぐらいまで最初は30分間だけでというつもりだったんですけれど、
それ以降の時間は、やりたい人は別に残ってもいいけど帰ってもどっちでもいいからねって言っていて、
でもね、みんな残ってたんですよね。だから17時半までに延長したって感じでしたかね。
明日ね、漢字テストありますので、今日来た子たちはこれまでの平均点よりも高い点を取ってくれたらいいなと思いますね。
またこの勉強会は来週もやるつもりなんですが、
友達同士で誘い合いながらね、少しずつ人数も増えていけば嬉しいなと思います。
で、17時半以降はさっき言っていた50周年式典のこととかとは、教務のね、仕事をして、また校舎が近づいてきたので、
まあ、あの校舎もろもろのお仕事ですかね。で、結局学校出たのは8時20分ぐらいでしたかね。
家に着いたのが9時前ぐらいで、お腹爆裂に空いてたんで、まあそっから晩御飯みたいな、そんな感じでしたかね。
で、そうそう帰りのね、車で秋子さんの声日記配置をしておりました。
最新エピソードで、なんとね、私言及してもらっておりまして、そうで概要欄を見ると、
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うらやましいですというふうに書いてあって、その概要欄を最初に見た時にはね、まだ音声聞いてなくて文字起こしも読んでいなかったんですね。
だから、えー何のことなんだろうと思って聞き始めたんです。
で、もうね、めっちゃ笑いましたね。運転しながら声出して笑ったり、
あと、なんかありがとうございますとか、そうですよね、はははとかね。
こう、まるで喋ってるみたいに、そのラジオの声と喋ってるみたいに電話してるみたいな感じで、
一人でね、こう喋ってましたね、車の中で。
で、その秋子さんのね、声日記の内容を簡潔に申し上げますと、
まあ私の声日記よく聞いてくださってますと、
で、そして私がポッドキャストウィークエンドで、
どんぐりのブースに行った際にね、なるみさんに、どんぐりFMのなるみさんに認知していただいたこととか、
まあシャープ102だったかな、そこで話していたと思うんですがね。
で、その後、なるみさんの声日記の中で私のことを紹介してもらえたということもあってですね。
で、秋子さんもどんぐりリスナーなんですよね。
で、だからその私紹介してもらってたというか、声日記の中で言及されていたということが羨ましいというふうにおっしゃっていて、
それだったのかとね、がてんが言ったというかね。
そうそう、この私のね、まあありがたい嬉しい体験というのは、
まあ推し活がこうそうした形であって、
そうですね、星をつけたり、コメントしたり言及したりっていうのを気軽にやった結果そうなったので、
そういうチャレンジングな使い方を秋子さんご自身もやってみたいです、やってみますというような宣言みたいな、
そういう内容でしたね。
いや本当、ポッドキャストでね、こんな自分のことを話していただけるなんて、
普通は起こり得ないような気がするんですが、
これがまあ声日記界隈の特殊性というか、面白い楽しいところですよね。
そう私もね、こうなんか、最初は遠慮してたというか、あんまり目立たずに細々とやっていこうっていうふうに思っていたんですよね。
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だけど、こう誰かから反応をもらうってやっぱり嬉しいんですよね。
そう、私が嬉しいって思うってことは、じゃあおそらく多くの他の方も嬉しいと思うんじゃないかななんて勝手に思ったんです。
そうやってだから、反応を返したり言及をしたりすることに対して他の方にね、少しずつ抵抗感がなくなっていきました。
あとは、まあポッドキャストやってる人だったら気軽に行っちゃっても大丈夫なんじゃない?みたいな、そういう勝手な期待もありましたね。
こういう話をしだすと、前ににんじんくんさんがどこかのエピソードで、確かポッドキャストウィークエンドに行ってきましたみたいなエピソードの中でお話ししていたことをふと思い出しますね。
そう、ポッドキャストウィークエンド行った際に小田陣さんとお話しされていた内容ですね。
ポッドキャストをしている人は結構オープンマインドな方が多いんじゃないか。
新しいことに挑戦したりとか、自分の知らないことを知りたいと思っている人が多いんじゃないか。
だから全然違うバックグラウンドの人たちだけど、ポッドキャストをやっているという一点でつながっている、つながれているというのは、そういうマインドセットが似てるからなんじゃないかなという、そういうお話があったと思います。
これね、すごくわかるなぁというか、少なくとも私はそういうマインドだなぁと思ったんですよ。
他の人がみんなそうかはわからないし、自分と同一し、完全に知ってはいけないと思うんですけど、そういう人たちだったらいいなという願いというか期待がやっぱりありますよね。
私、社会人になって一人暮らしをして、本当に世界が広がったし、私はもっと自分の世界を拡張していきたいし、自分とは全く異なる他者というものを知りたい。
そこに楽しみを見出しているわけですよね。
こういう連鎖を自分の中で起こそうとしている時って、SNSがとても便利なわけだけれど、例えば、Xだったり、私はインストールしてないけれど、TikTokとかもそうなのかな。
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やっぱりユーザーの数も多いし、なんか治安悪くなりがちというか、悲しくも平気で暴言とか誹謗中傷とか吐いちゃう人も結構いますよね。
でもこのリッスンはそういうことは全然なくて、リッスンはというか、ポッドキャスト全体的にそういう傾向にある気がしますけどね。
特にリッスンはSNS的な側面が強い部分も結構ありますよね。
コミュニケーションをとれる方法が多岐にわたるし、スターをつけたりコメントを残せたり言及したり等は、声日記界隈ではTwitterでつぶやくような気軽さで今日あった出来事を話す。
聞く人にとってはそこでその人の人柄とか考え方とかっていうのを比較的捉えやすい。
Twitterとかの文字のみには現れにくいものが声から伝わってくる。
そこでやっぱり親近感が湧いてくる。
さらに今のところコミュニティが広すぎないですよね。
この内輪感って言ったらいいんですかね。
この内輪感が結構大事な気がするんですよね。
当事者意識というか所属感を持てるというか、私も一員だっていうふうに思ってもいいみたいな意識ですね。
こういうリッスンの中で、こういう土壌があった上で我々のオープンマインドが十分に発揮されていくわけですよね。
だから本当に反応いただけると私はすごく喜んでいて、
その喜んだ分くらいは他のポッドキャスターさんに返していきたいなと思っているので、
秋子さんも含めてぜひこれからも皆さん気軽にコメントとかスターとか言及をお願いできればなと思います。
あと秋子さんの恋日記の中でなんとも風流だなぁと思ったのが、恋日記自体を平安時代に交わす手紙とか和歌のように捉えていらっしゃったっていうところですかね。
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確かになぁと思いました、あれね。電話でもなくて個人のチャットのように即時的に返答を繰り返すものではないんですよね。
そう、もうこのポッドキャストはとりあえず投げて、送って、返事を今か今かと待つと、会いたいという思いを一旦投げてみるっていうね。
そうそう、だからすごいわかるなと思って。
あと、100人一首まで引用されるとはね、和歌をこんな洒落た使い方されるとは、私もすごく楽しんで聞いていたんですが、仕事柄というかね。
これね、平安時代で考えてみると間違いなく異性からね、モテますし、政治的な側面においても良いポストに当ててもらえるというね、そんな感じの人ですね。
当時ね、やっぱり教養こそ志向みたいな感じだったんで、歌の読むのが上手な有原の成平、聞いたことある方もいらっしゃると思うんですけど、この方はですね、プレイボーイで有名ですし、
あとは、そうですね、枕草子を書いた清少納言。清少納言は、中宮弟子っていう、要は天皇の奥さんっていうね、めちゃくちゃ位の高い人に使えるっていう大事な仕事を任されていたんですね。
で、その清少納言はですね、やはり教養の高さで有名なんですよね。その部分ですごい弟子に気に入られていたという部分もあります。それだけじゃないけどね。
そう、だから秋子さんね、今京都にいらっしゃるということだったんですが、京都という土地が人をそのような気分にさせるのかしらなんて思いましたね。
で、これはもうちょっと職業病みたいなことなんですが、思わずその秋子さんの恋日記の中で紹介されていた二種の和歌について調べてしまいましたね。
9時位に帰ってきて、10分15分でパーッと晩御飯済ませて、すぐにね、品詞分解やら、訳やらして、本も本棚から取り出してね、ちょっとまとめちゃいましたね。
はじめは恋日記の中で解説しようかななんて思っていたんですが、ここでね、すべてつまびらかに語ってしまうっていうのはなんだか無粋ですので、概要欄にそっと貼っておこうかなと思います。
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いやーそんなこんなでもう18分も喋ってますし、12時50分ですね。やばいな、寝なきゃ。
はい、なんだか今日はね、休む間もなくて、走り続けてたって感じだったんですが、秋子さんからね、楽しい夜をプレゼントしていただきました。
いやーなんかね、関西にいらっしゃる間にどうにかお会いできないものなのかなぁと、密かに企んでいるというか、思っているんですがどうなんでしょうね。
私土日とかなら何とかなんてね、思ったりしてるんですが。
はい、さてさて、私もね、最後はちょっと和歌で締めましょうかね。
こちら、古今和歌集から小野の小町が読んだ歌ですね。
意図せめて、愛しき時は無畠の、夜の衣を返してぞ着る。
今日はこれで終わります。ありがとうございました。