1. ホンヤスキーラジオ
  2. #2 大人たちはマンガと遊ぶ
2022-02-25 15:46

#2 大人たちはマンガと遊ぶ

本屋好きがお届けする、ゆるいラジオ配信。今回は、パーソナリティのキッシーが読んでほしい、偏愛漫画を紹介。本棚で談笑しているような雰囲気でお楽しみください。ちなみにタイトルの元ネタは、辻村深月『子どもたちは夜と遊ぶ』です。各週金曜日更新。

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※2022年5月末を持ちまして、青山ブックセンターコミュニティは、閉鎖となりました。

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すごかったね。
いや、すごかった。
ね、やばい。さっきまで、実はですね、さっきまでイベントに参加してたんですよね。
そう、あの、下北沢のボーナストラック内で行われてた、タイトルがブックラバーズホリデー断捨離編ということで、
なんか、本が好きな人たちが、自分のもういらない本とか、なんかこう選んでもって、持ち寄って、まあ値札のない、もう、じゃあこれいくら?みたいな感じで、
その場で交渉して買うみたいなイベントですね。やってましたね。
我々、ホンヤスキーを掲げて行ってきました。
そう、掲げてね。どうでした?
いや、すごくて、我々4人で、1店舗として出したんですけれども、他に出展されてる方々を見ると、1人でめっちゃ持ってきてらっしゃる方とかいて、
はいはいはい。
もう本の量が、やべえ。
ねえ、どういう人たちなんだろう?みたいなね。
結構ね、出版社っぽいことやってる人もいたりとか、いろいろでしたよね。
そうですね。
いろいろ人。
なんか、食べ物の本のシリーズで持ってこられてる方もいらしたし、
はいはいはい。いましたね。
いましたよね。
うちが一番雑多でしたよ。
いや、雑多でしたね。なんか、フル本って感じ。
そうそうそう。うち雑多なんですよねって言ったら、だいたいみんな、普通遠慮して、いやいや、そんなんないっすよって言うと思うんですけど、
雑多ですねって普通に言うんですよ。っていうぐらい雑多。
まあでも、面白かったですね。
面白かったですね。また出展する機会があれば、参加したいなというふうに思いましたね。
そうですね。ちょっとコミュニティ内で持ち寄ってとかやると、また楽しいですね。
そうですね。テーマ決めてもいいしね。
そうですね。またぜひ参加したいなと思いました。
はい。というわけで、今回も参りましょう。
はい。
おんやすきラジオ。
ちょ、テンションが合わなかったね。
なんか、あれなんですよ。最近よく聞いてる、おいしいものラジオっていうラジオがあるんですよ。
はいはいはい。
あれの出だしが、4人でやってらっしゃるラジオ番組なんですけども、
それは、4人で、せーの、おいしいものラジオってやるんですよ。
ドラえもんみたいな感じ?
そうそうそうそう。で、それの雰囲気で今言っちゃったんで、
キシさんとちょっと合わなかったなっていうところで、ちょっと直行共有がね。
この辺はあれですね。次回以降の。
やってみましょうか。
どっちのテンション?どっちのテンション?ドラえもん?
ドラえもんで、ドラえもんで。
はい。じゃ、せーの。
おんやすきラジオ。
改めまして、こんばんは。マーチンです。
キシーです。
おんやすきラジオの2回目なんですけども、
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この配信は東京渋谷にある本屋青山ブックセンターを拠点に、
本屋、本屋本屋、本屋本屋本屋、本屋本屋本と、
本屋の魅力をゆるりと話していくトーク番組です。
はい。本の棚を眺めながら一緒に話しているような、そんな雰囲気でお送りしていきます。
というわけで、さっそく今回の企画に行きたいと思います。
はい。じゃ、さっそく行っちゃいましょう。今回は、
マーチンにこの漫画を読んでもらいたいです。
漫画。
ありがとうございます。
今日はね、ぜひともマーチンに読んでもらいたい本、漫画をですね、僕がお勧めしていきたいなと思います。
やったー。
思ってる?
思ってる思ってる。めっちゃ思ってる。
めっちゃ思ってる?
言うて私、あれですよ。漫画結構読みますから。
あ、読む方なんだ。
読みます読みます。
あんまり漫画で話すイメージがなかったから。
めっちゃ読みますよ。
あ、ほんとに。
最近、何読みました?
最近、怒涛のように読んだのが、千早振。
めっちゃ長いやつやん。
千早振を1巻から、46巻かな?まで、一気に読みまして。
聖地巡礼まで行ってきました。
どっぷり、どっぷり。
滋賀県のね、オミジングムで。
行ってきました。
ちゃんとね、カルタの話なんですけども、百人一首をやる高校生の話なんですけども、
その百人一首を読み上げた時、読み札と取り札があって、
取り札を取る時の、シュポッって取る、シュポッっていう写真を撮ってきました。
おー。
どっぷりっすね。
結構読むタイプということでね。
結構読みます。
読んだ上で没入するタイプですね。
没入するタイプで。
じゃあちょっと今日はそうですね、僕はよく、私も漫画好きなんで結構いろいろ読むんですけど、
その中で没入しやすいマーチンに合う、おすすめしたい漫画というのを紹介していきたいなと。
楽しみ。
というふうに思います。
じゃあですね、何個かあるんですけど、読んだことなさそうな、多分あんまり共通のがない気はしてるので、
読んでいきたいなと思うんですけど、一つ目はこちら。
まいこさんちのまかないさん。
出た。
こちらですね。
多分街にとか見なかったけど、大体ABC内で結構僕は推している漫画なんですけども、
私地元が京都なんですが、こちら題名の通りですね。
まいこさん、京都のまいこさんが舞台の漫画でして、
まいこの漫画というよりは結構食事の漫画で、
まかないさんの女の子が主人公なんですけども、
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いろんなことからまいこさんになるために来たんですけど、ちょっとうまくいかないかって、
帰るところをまかないさんとして京都で生きるという話ですね。
1話完結、話ばかりなんですけども。
いいですね。
今、手に本を実際に持ってお話してくれてるんですけども、
表紙と裏を交互に見せてくれてて、裏にすごい美味しそうな絵が書いてありますね。
お腹空いた。
1話完結で、大体全てがいい終わり方です。
ほっこり系を好きですね。
ほっこり系、大体癒されたい。
癒されたい。
そんなの。
ちょっとお疲れですかね。
大体疲れるじゃないですか。
歳わかんないから。聞いてる人、歳わからないんで。
そうですね、もう36なんですけどね。
上京してきた女の子たちが頑張っているというのを、日常をほっこり描いた漫画でございますので。
結構これね、人気でアニメ化もされてまして、
そうなんですね。
しかも面白いのが普通のアニメ化じゃなくて、最初はNHKの海外向け。
NHKの?
NHKでアニメ化されたんですけど、海外向けにアニメ化されたんですよ。
海外向けに?
そう。
じゃあ英語とかですか?
多分。
いいですね、その中途半端な情報。
すごい好きです、そういうの。
そんな感じで結構ね、人気も出て。
この子はあいこさんという方の漫画、こういうほっこり系でいい漫画多いです。
ぜひ読んでほしいなと思ってます。
はい、ありがとうございます。
続いてはですね、これに行こうかな。
こちらは続きもんじゃなくて一貫完結でございます。
和谷山さん、カラオケ異国語。
こちらはですね、結構この漫画好きでは最近話題の著者さんなんですけれども、
その中で、今長編もやってるんですけど、結構短編の一冊もんとか多くて、その中の一冊でございます。
合唱部の少年と役者の話です。
役者のお兄さんの話。
組み合わせがすごいですね。
組み合わせすごくて、なんかちょっとその中で、最初にあらすじだけ言っちゃうと、
その組だと、その組では組長がカラオケ大会が大好きで、カラオケ大会で組長の機嫌を損ねると、
組長が自分でようわからん入れ墨を掘ると、そいつに。
それがめっちゃダサいから、それを避けたいから。
ダサいんだ。
合唱部で一番歌が上手かった学校の子に教えてもらおうと思って、教えてくれと頼むと。
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それから始まる漫画です。
謙虚。
そう。そこから始まる人もいろいろな人間も。
だいたいこの方の話、ちょっとシュールめで。
僕は主人公がシュール。
クスッと終わっちゃう話として、最後も最後もだいぶ面白かったです。
なるほど。
この間最後に後日談じゃないな、前日談みたいなのがちょろっと残ってるんですけど、
それも含めてかなり楽しく読めますので。
一巻半月なんでサクッと読めるんで、この後買って帰るぐらい勢いで読んでほしいなと。
グイグイいきますね。
ありがとうございます。
紹介するならグイグイいかないと。
いいと思います。
最後じゃあ3つ目ですね。
3つ目はですね、私の大好き、足立光先生から行きたいんですけど、
足立光先生のラフ。
ラフ。
足立光先生は野球漫画でめちゃめちゃH2とかタッチとか有名なんですけども、
こちらラフは水泳漫画でございます。
ただ私野球好きなんでもちろんH2大好き、タッチも大好きなんですけど、
足立光先生、私が読んだ中だと話的にはラフが一番好きです。
なんと。
もう足立光先生っぽいものが全部入ってる。
足立光先生は珍しく誰も死なないです。
誰も死なない。
足立光先生だいたい誰か死んじゃうんですね。
タッチもお兄ちゃん死んじゃうし、H2もちょっと大事な人は死んじゃったりするんですけど。
もうね、水泳、結局は高校3年間の青春漫画っていう形なんですけども、
12巻で終わるコンパクトさと。
思ったより短い。
そう。
なんですね、結構ね、すごくさっぱりして読めるので良いんですよ。
さっぱりして読めるっていう表現初めて聞いたけど、そうなんですね。
あと足立光さんの足立光自体、そもそもセリフが少ないからさっぱりしてるんだけど、
ああ、そういうさっぱり。
尚子のことさっぱりしてる。
たぶんね、野球って2時間ぐらいやるじゃない、1試合。
ああ、やる。
結構そこでどうだこうだってやるから、長々しなくて。
水泳って1分ぐらいの話だから、しかも短距離だったら。
はいはいはい。
っていうのもあって、すごくさっぱりしてる。
さっぱりでかつさっぱり。
めちゃめちゃ良い。もうね、エンディング最高なんで。
エンディングが最高。
エンディング最高。
興味がある。
こちら12巻完結でございますので、すぐ買ってほしいな。
すぐ買ってほしい。
はい。
という、はい。
グイグイが雑になってきた。
そうですね。だっておすすめもんやからね。
そうだね。
そうそうそう。しかもおすすめするだけやからさ。
そうだね。
12:00
グイグイいかんと、あかんからね。
グイグイのキッシーっていう、頭つきそうですね。今回からね。
意外と控えめなんですけどね、これでね。
はい、というわけで。
まだまだね、ちょっといっぱい紹介したいのは、まだキリがないんですけども、
ちょっと今回はこの3冊を選んでまいりました。
はい。
ちなみに、今日紹介した中だと、どれか読みたいなっていうのはありました?
これ3つだったら、どれが一番読みたかった?
そうですね。読みたいのは、カラオケですね。
カラオケ。
カラオケのヤクザと合唱部の歌うまい子のお話が、すごい気になりますね。
これはもう。
組み合わせがまず、おかしい。
そうね、おかしい。
一巻完結なんで。
一巻完結。
はい、じゃあ買っていただくということで。
家に着くまでに読み終わりそうな。
そうですね。買って読んですぐ、感想を言うということでよろしくお願いいたします。
わかりました。
はい、じゃあ皆さんもね、漫画っていろんな人の紹介で読んでいく新しい発見があって、本も一緒ですけどありますので、
ぜひですね、読んでほしい漫画とかこれ面白かったよとかありましたら、
Twitterで例えばタグで本屋好きと入れてもらえれば拾えると思うので、そういうので教えてもらえればなというふうに思います。
はい。以上、この漫画を読んでほしいのコーナーでした。
本屋好きラジオ。
ここでお知らせです。渋谷にある本屋アウマブックセンターでは、現在コミュニティ会員を募集しております。詳しくは概要欄をご覧ください。
はい、今日もあれですよね、かまちさんというコミュニティのメンバーの方にQRコードの名刺みたいなの作ってもらって、ちょっと紹介しました。
作ってもらいましたね。
結構いろんな自由に提案とかやりたいですとかできるコミュニティなんで、いろんな人が入ってもらえればなというふうに思いますね。
なんか、あ、そうそうエンディングなんですけど、かまちさん、今後本屋好きラジオやりたい企画とか。
やりたい企画、そうですね。
この後一生本を紹介しちゃうっていう。
そうですよね、本屋を紹介したいですよね。東京都内だけじゃなくてもいいんですけども、行ったことない本屋でもいいんですけど、ちょっと気になっている本屋さんとか、おすすめの地方の本屋さんとか、もしあればといったところのお話もしてみたいなと思ってます。
いいですね。去年ね、二人で名古屋遊びに行った時のトーテンブックさんとかもね、面白かったですし。
たくさん面白い本屋さんもありますし。
手ぶらで名古屋に行ったのに本を大量に買いすぎて、リュックを買って帰るっていうあの日ですね。
しかもパタゴニアのね。
パタゴニアのね、ちゃんとしてですね。
英語も買っちゃってね。
15:01
あとあれですよね、今今日ABGの大教室ですけど、またね、発行デパートメントとか、コスビューとか、彼らが本を貸してもらっているところとかでもゲストを呼んだりしながらできるようになっていけたらいいなと。
いいですね。
そうですね。
いいですね。
やりたいですね。
すごくいいですね。
はい。そんな感じでこれからも続けていければというふうに思います。
それでは本屋スキーラジオ、お相手はキッシーとマーチンでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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