神保町の魅力とゲスト紹介
こんにちは、マーチンです。
キッシーです。
ホンヤスキーラジオ3回目始まりました。
この配信は、東京・渋谷にある本屋、青山ブックセンターを拠点に、
本と本屋の魅力をゆるりと話していくトーク番組です。
本の棚を眺めながら、一緒に話しているような、そんな雰囲気でお送りしていきます。
というわけで、早速ですが、今回のテーマは
神保町の歩き方を話そうです。
今日は3回目にして初めての試みなんですけれども、
今回のテーマにちなんだゲストをお呼びしております。
コミュニティ視点メンバーで、詩・単歌・人類学担当のナッティです。
皆さんこんにちは、青山ブックコミュニティメンバーのナッティです。よろしくお願いします。
わざとらしい、わざとらしい。
わざとらしかったね。今ちょっと音が入っているかなと思って、ちょっと心配になりまして。
3回目にしてやっとゲストも呼べて、いい感じででも進めたいなと思います。
実はですね、ちょうど2年くらい前なんですけれども、
ナッティのアテンドで、コミュニティのメンバーと神保町ツアーというのを開催したんですよね。
そうですね、青山ブックコミュニティまだ発足したてぐらいの時だったと記憶しているんですけれども、
やっぱり皆さん本が好きかつ本屋さんが好きというところで、
やっぱり日本の本屋の聖地といえば神保町だというところで、
みんなで神保町ツアーをしようということで集まったというのを記憶しております。
そうなんですよね。ここで当時の神保町ツアーのスケジュールとかも用意しつつなんですけれども、
今後も一緒に見ながら神保町についてのお話をナッティからネホリハホリ聞こうかなって思うんですけれども、
私ですね、神保町の古本屋さんを巡ったことがまずなくて、
町にはいったことがあるんですけど、飛び込みな感じじゃないですか。
神保町ツアーの思い出
めちゃくちゃいっぱいあるし。
まずは神保町ラブな経緯というか、ところをナッティさんから聞ければなと思うんですけど、どうですかね。
そうですね、神保町好きになった経緯をお話しますと、
学生時代、宝塚のおっかけをしていて、
宝塚好きだったんだ。新しい情報が。
そうなんですよ。好きな宝塚のスターさんの昔の版譜とか、宝塚の資料を集めたくて、
いろいろ探してはいたんですけど、やっぱり限界があると。
当時中学生の私は神保町に行きまして、演劇とかの部署が置いてある本屋さんをひたすらいろいろ見て見つけたわけです。
なのでそのスターさんが、新人の時とか若手の時とかの宝塚のパンフレットとか雑誌とかをひたすら探して買いまくるという、
そういう中学生生活をしておりまして、その時に神保町にあっしげ通うようになったという経緯がございます。
そういうことなんですよね。
偏愛からね、神保町に訪れる。
偏愛からそうですね。
岸井さん神保町とかは訪れたことあります?
私は実はあまり行ったことがなくて、古本の政治的な認識はものすごくあったんですけど、
やっぱりちょっとこう、何ですかね、よそ者が行きづらそうな雰囲気っていうのを勝手に感じてしまってて、なかなか行ってなくて、
なんとなくマグニフさんとかの雑誌とかの古本をフォローとかしてるんですけど、まだ行ったことないとかそんな感じですね。
なるほど。
じゃあですね、一旦は当時の神保町ツアーのスケジュールを読み上げてみたりしつつ、
理想の神保町ツアーを行ったことないのでぜひ行ってみたいので、それをちょっと考える回みたいな風に。
そうですね。神保町の魅力を今日皆さんにお届けできればと思います。
はい。
じゃあそうですね、一旦読み上げますかね。
過去事例というか。
前回のね、2年前の動画とか。
当時の神保町ツアーのスケジュールを振り返っていきましょう。
本屋好きラジオ。
じゃあですね、古本屋さんとか純喫茶とかカレー屋さんとかも行かれたんですかね。
そうですね、お昼前に集合して、まずは腹ごしらえからというところで、神保町といえばやっぱりカレー屋さんが多いというところが一つの特徴かと思っておりますので、
みんなで集合してですね、神保町のボンディというカレー屋さんに行きまして、カレーをみんなで食べました。
本当ですか。
開店と同時にみんなで並んだ記憶があります。
コミュニティメンバーが階段のところにズラーって並んで。
結構そんなに大きくはない。
そうですね、すごい人気店なので、開店同時に行って結構お客さん、我々以外もたくさん来てて結構並んだ記憶があります。
腹ごしらえをして。
そうですね、王府カレーでボンディさんはですね、カレーと一緒にジャガイモの和切り、ジャガイモ半分に切ったやつがポンポンと置いてあるのが特徴でして、
それにバターをめっちゃつけて、ジャガバターとカレーを一緒に食べるみたいな。
めっちゃわかりますね。
美味しい食べ方がございますね。
今写真見てますけどすごいですね。
ジャガイモの特徴があるんですね。
すごく美味しいんですけど。
それをみんなで食べました。
そこから本屋さんに本屋巡りをスタートしたっていう感じですかね。
ここはですね、結構私の思い出の、学生時代の思い出の本屋さんを一緒にみんなで巡ったって感じだったんですけど、
まずはボンディさんが入っている神田古書センターっていうですね、結構古めの本屋さんが入っているビルがあるんですけど、
なかなかなんかね、エレベーターもすごいレトロで、到着するとチンガクってなるっていうか、
いいですね。
昭和のエレベーターを体感できる、すごい素敵な建物なんですけど、
そこの夢の書店さんっていう古本屋さんがあるんですけど、
ここはなかなか面白くて、私昔からよく行ってるんですけど、
夢の書店さんっていうのはですね、昔の漫画とか雑誌とか、漫画家さんの色紙とかを扱ってまして、
結構古いジャンプとかあって、
例えば、ルロー・ニ・ケンシン連載中のジャンプとかあったりとか、
なかなかこう、漫画ファンにとって面白い本屋さんかなというふうに思ってます。
古本っていうと、やっぱり普通の文庫本とか単行本とか、
そういうのの古本っていうイメージが強いかもしれないんですけど、
ジンボーちゃんの面白いところって、そういう雑誌系の古本もあるっていうところで、
タイムライン的に、今ルロー・ケンのコミックの古本とかじゃなくて、
ルロー・ケンが当時載ってたジャンプとか、結構他の同時に載ってた漫画って何だったっけとか、
風録とかそういうのも見れるので、それはすごい面白いなって思います。
風録もついてるんですね。
風録がどんなのだったかとか。
私昔リボンとか読んでたんですけど、自分が小学生の時のリボンの風録とか、超懐かしい。
そういうのもあるので、そういう楽しみ方の古本って言っても、いろんな本だけじゃなく雑誌とかもあるので、
そういったところがすごい面白いんじゃないかなと。
いいですね。私漫画一家だったんですよ。
母親も大好きだったんで、母と妹がいて、母妹私で、リボン、仲良し、チャオを一人で。
それぞれ。
みんなで読んでましたね。
80年代、90年代の仲良しとかチャオとかリボンとか、めっちゃ懐かしく感じると思います。
すごい良かったです。
そういう感じで、昔の読んでたものにタイムスリップする。
その意味ではすごい面白いんじゃないかなと思っております。
神田保書センターの夢の書店さん、非常におすすめでございます。
神保町の本屋巡り
2階になります。
今夜好きラジオ。
そこからですね、ここもまた私の好きな場所なんですけど、
ヴィンテージさんっていうですね、ちょっと神保町のメインから外れたところにはあるんですけれども、
ここに私は中学生の時、ずっと中高生でいりびったってまして、
ここは何がすごいかっていうと、エンターテインメントに関する故障が非常に多いんですね。
入り口からも昔の映画のパンフがバーって積んであって、
まず店に入るまでに、おーってなる。
ヴィンテージさんは映画のパンフレットだったり、映画演劇の雑誌だったりとか、
そうですね、演劇のパンフレットとかもありますね。
昔のというか、いろんな映画のプレスリリースとかチラシとか、
本当にエンターテインメントに関するいろんな本を取り扱っていて、
私はそこで宝塚の本をひたすら買い漁って、
学校サポるという学生生活を過ごしておりました。
2階がジャニーズとか、そういうエンターテインメント系の雑誌のフル本を扱ってまして、
苗条とかの?
そう、苗条とか。
昔に比べるとジャニーズの雑誌とかも少なくなってきたと思うんですけど、
例えば、あの有名なジャニーズのグループの方が、
ジュニアだった時の表紙になった雑誌とか、
そういうのを探したりもできると思います。
あれなんですね、宝探し感があるんですね。
そうなんですよ、おっしゃる通りです。
昔の姿を知れるっていうところは、なかなかインターネットで画像検索したりとか、
それでも出てくると思うんですけど、
当時のインタビューとか、そういうのも含めて見るっていうところは、
神保町の魅力
やっぱり神の雑誌ならではなんじゃないかなと思って。
電子で古いのとか、見つかんないし。
そうですね、誰かがデータ化してくれないと出てくると思うんですけど、
そういうのは昔の雑誌とかを見ていくと、
この人もこんな時代があったのね。
インタビューでこんなこと言ってるのねとか、
そういうのをちゃんと情報として知れるっていうのは、
古本っていいなと個人的には思っております。
余談ですが、ここでビンテージさんがマンビキを捕まえるっていう。
高い映画のパンフレットって、
例えばジェームズ・ディーンとかが出てる昔の映画とかって、
映画パンフレットでも古本でもすごい高いんですよ。
何千円でするんですよね。
それをこっそりマンビキしようとしてる人がいて、
結構上州版だったらしくて、高いパンフレットだけを引き抜いて、
マンビキしようとしてた人がいて、
それを私が横で宝塚の雑誌をニヤニヤしながら読んでたら、
なんか変な人いる。
そしたらマンビキ版にあって、その場で捕まるっていうところを目撃したことが、
学生時代にありました。
本屋巡りとグルメ
事件がありました。
だけにエピソードがね。
その後、ブックハウスカフェさんというところに行きまして、
ここは絵本の専門店なんですね。
ブックハウスカフェさんは、名前の通りカフェも併設してるんですけれども、
内装と建物がすごい素敵なんですよね。
すごい洋風でして、中に螺旋階段があったりとか、
すごい素敵な建物っていうところがまず一つ特徴としてあります。
あとは、真ん中がソファーがあってカフェ風になってるんですけど、
そこの真ん中のカフェスペースを取り囲むように本が配置してあって、
結構本棚の高さがすごく高くて、
絵本に囲まれてる空間が楽しめるっていうところがですね、
空間として素敵なところですね。
すごい、なかなかないですね、この形は。
そうなんですよ。
真ん中に座るところって面白いな。
そうなんですよ。
本屋さんの絵本コーナーとか、絵本フロアとか行くことは多いかなって思うんですけど、
ブックハウスカフェさんはそもそも絵本の専門店なんで、
絵本しかないっていう。
ただただ同心に買えれるっていう。
そうなんですよ。
ここでみんなで好きな絵本とか懐かしの絵本とかを探して、
これ懐かしいね、昔読んだねとか、
本当秋良かったよねとか。
いいですね。
これだけ尋問所に詳しいなって言うと、そろそろ、
僕ら行ったことないので全然、
ナッティアテンドでぜひ行きたいなと。
理想の尋問所ツアーっていうのを考えたいなと思ってます。
ありがとうございます。
この間実際みんなで行ったときのループと若干被る部分もあるんですけど、
やっぱりまずカレーは名物なので、一緒に食べたいなっていうところもありますね。
そっからカレー食べてお腹いっぱいになった後に、
いろんな本屋さんを巡って、
そっからオススメとして本屋さんにいろいろ回った後、
神戸町のもう一つの特徴でもある純喫茶ですね。
ここではお茶をするっていうのは欠かせないかなというふうに思っております。
結構メディアとかでもサボールさんとか、
ナポリタンとかクリームソーダとか取り上げられてて有名なところかなと思うんですけど、
他にラドリオさんとかミロンガさんとか的な純喫茶がたくさんあるので、
そういったところでお茶するのはいいのかなというふうに思っております。
神戸町の理想でいうと、カレー食べて本屋食べて純喫茶行くところで、
特に中の本屋さんは普通の本屋さんも面白いんですけど、
そういう思い出の雑誌巡りっていうところも結構いいんじゃないかなと思いますので、
そういった観点でお茶っていうところを捉えていただくと、
より深まるかなと思っております。
例えばスポーツの雑誌専門店とかもやっぱりあるんですね。
ありますよ。スポーツの雑誌専門店もあります。
それ行きたいんですね。野球のとかすごい気になるんで。
そうですね。岸井さん野球が好きだから。
スポーツとかレコードとか、エンターテインメント。
趣味、その人の好きな趣味に合わせたお店があったりするわけですよね。
そうですね。私の友達とか、ラルク・アンシェルとか、
ラルクデビューしたての雑誌とか探してました。
なので結構古書っていうと普通の本、古い本っていうイメージはありますけど、
古書の考え方、概念もすごく広いので、
そういう意味では自分の好きな趣味とかの昔の出来事を調べていくっていうところも、
神保町の一つの楽しみなんじゃないかなというふうに思っております。
すごい、めちゃくちゃいいですね。
ありがとうございました。
皆さんもですね、僕らまだまだオプトマチン初心者なので、
おすすめの神保町の歩き方ありましたらぜひ教えてください。
以上、神保町の歩き方を話そうのコーナーでした。
本屋好きラジオ
ここでお知らせです。
渋谷にある本屋青山ブックセンターでは現在コミュニティ会員を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
じゃあエンディングになっていきますけども、
ナティ今日はどうでしたか?
初めてラジオ参加させていただいて、とても緊張したんですけれども、
マーチンさん、キッシーさんがいろいろお話してくれてすごく安心しました。
神保町の魅力が少しでも伝われば嬉しいなと思います。
またみんなでツアーに行けたらいいなと思ってます。
行きたいですね。
なかなかそういうのできてないんでね。
行きたいですね。
じゃあ今回はこれぐらいということで、
それでは本屋好きラジオ、お相手はキッシーと、
マーチンと、そしてナティでした。
神保町に行きたい。