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2025-01-31 32:54

【17】直感を信じよ!感覚派か論理派かという話

『ほにゃらじお』は本の魅力に取り憑かれた読書フリーク、「すみだ」と、自称"読書キョロ充"の「すがわら」が、本についてただただ、ゆるーく話す番組です。

紹介した書籍

・直感力 - 羽生 善治 (著)

https://amzn.asia/d/7kPyhfN ——— 【クレジット】 出演:すみだかずき、すがわらまお 音楽:こばっと様、VeryGoodMan様、Sho様 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://dova-s.jp/_contents/author/profile287.html⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://dova-s.jp/_contents/author/profile040.html⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://dova-s.jp/_contents/author/profile292.html

サマリー

このエピソードでは、羽生義晴の著書『直感力』に基づき、直感と論理的思考の関係が深く掘り下げられています。直感は論理に基づいており、過去の経験から瞬時に導き出される重要な判断であることが強調されています。直感と論理の対比が論じられ、特にビジネスシーンにおける直感の重要性が際立っています。上司と部下の関係において、直感を信じることの重要性についての議論が展開され、自己分析と直感の関係にも触れられています。直感と論理の関係についても掘り下げられ、直感力の重要性や感覚派と論理派の区別についての理解を深めるための著書が紹介されています。

ポッドキャストの導入と雑談
すみだすがわらのほにゃラジオ
この番組は、毎日一冊本を読み、本の魅力に取り憑かれた読書フリック、Buddha Studio, Inc代表のすみだと、
本は読まなきゃいけないなぁと思いながら、読めない読まない罪悪感に苛まれる日々を過ごす読書挙露中のすがわらが、
直近読んだ本についての感想や考察を、ただただゆる〜く話す番組です。
はい、ということで本日は本回になりますね。すみだの今日のピックアップ。早速タイトルからいきますか?
はい。今日は早いね。雑談が無しで。
確かに収録前に雑談結構しちゃったんですよ。
確かに。
結構雑談しちゃって、ちなみに僕らのこの導入雑談パートって、どれぐらい求められてるんですかね?
めちゃくちゃ邪魔なんじゃない?と思ってる。
どうなんだろう?
いやまあ、そもそもこれちょっと判断が難しいのが、まず僕らのポッドキャストがどれぐらい求められてるの?っていうところで、かなり絞られるじゃないですか。
そうだね。
そこからのさらに要素分解、因数分解をした先の話なんで、この話自体が意味のないものな可能性が非常に高いですよね。
すごい有名なインフルエンサーとか有名人とかは雑談を聞きたいじゃない?
そうね。
わけもわからないおっさん2人の何も有名じゃないポッドキャストをたまたま聞いたのに、わけのわからないおっさんが本の話とか映画の話してるのもわけわかんないのに、その前段でわけわからない雑談されたら、もう離脱するだろうなと思う。
まあそうですよね。
ちょっと離脱は皆さんしないでいただきたいですけど。
雑談やってないとやってらんないんだよね。
羽生義晴の直感力について
まあまあ気持ちはわかる。
まあまあ、いってみますか今日は早めに。
じゃあ早速タイトルの方お願いします。
今日持ってきたのは、将棋士の羽生先生、羽生義晴先生の直感力っていう本があるんですよ。
はいはいはいはい。
僕ね、昔読みましたよ。
あ、え?まじで?
直感力。
あーほんと。これ新章で多分ね、早い人30分ぐらいで読み終わると思うんですけど。
めっちゃ僕でもスラスラ読みました、これは。
あ、ほんと。あ、じゃあ良かった良かった。これそう、羽生先生の。
僕も読んだのは多分4、5年前とかなんですけど、直感について、将棋士のトップの人が何を思ってるのかみたいな話をザーッと書いてあるやつなんですけど。
はいはい。
直感みたいなのは僕個人的にはめちゃくちゃ大事にしてて、直感的なタイプなのか、すごい論理的なタイプなのかみたいな話があるじゃないですか、よく論争として。
ロジックタイプなのか、エモーショナルタイプなのかみたいな。
みたいなみたいな。
ありますよね。
感覚派か、理論派かみたいな。
はいはいはい。
この二項体質もどうなんだろうって感じはするんですけど。
極論だよね。
極論ね。その両端にあるやつ。
そうですね。
個人的には、自分はすごい直感派というか、後から論理は構築してるけど理由付けとして。
うんうんうん。
とりあえずなんか人生において大事な決断するときって大体なんとなくだなみたいな。
うーん。
これっていいことなのかどうなのかみたいな考えてたときにこの本読んでて、めっちゃ肯定してくれたんですよ。
はいはいはい。そうですよね。そうですよね、この本は。
っていうなんかすごい勇気をもらえた本で。
うーん。
これあんま読書とか普段しない人でもなんかすごい、ビジネスシーンでもなんか全然生きると思うし。
なんか人生の選択みたいな議論に立ってるときでも生きるし、別に普段の生活の中でも生きるし、めちゃくちゃ読みやすい本かなと思って。
まあ持ってきました。
はい。これはね、僕も読んだのが多分4,5年ぐらい前な気がしますけど。
中身覚えてる?
覚えてると思います。というのが直感力を読んだときのある意味衝撃というか。
はいはいはいはい。
っていうのはやっぱ鮮明に残っていて、今でも後輩の子とワンワンをするときとかに偉そうに自分の言葉のように語っているので。
なので、そこからおそらくその本を読んで4,5年ぐらい前で、そこから読み返したりとかあんましてないので。
もしかしたら僕が喋ってる中で僕自身の肉付けがされていってちょっと異なってる部分があるかもしれないですけど。
ただ、前提書かれてることみたいなところについては非常によく覚えてますね。
じゃあちょっと早速中身を話していきたいんですけど。
これ本読んだの5年前ぐらいなんだけど、直感について誰かから聞いたのか知り合いから聞いたのか、
直感の重要性
HABさんの本ではなかったけど、また別の本から読んだのか、有名人が語ってるのを聞いたのか、どこソースかわかんないですけど。
10年前ぐらいの自分が学生のときに、直感はめちゃくちゃいいものだというか、直感って実は超論理的なんだよみたいな話を聞いたことがあって。
それ結構自分の中の土台になってて、それがさらに詳細に肉付けされてる本みたいな印象だったんですよ。
直感は究極のロジックですよ。
そうそうそうそう。
この本に書いてある通りに言うと、冒頭でその直感とは何かみたいな話をしてて。
直感とは自然と湧き上がり、一瞬にして回路をつなげてしまうものを直感と言うと。
本当に見えてる時みたいなのは、答えが先に見えて、理論とか確認は後からついてくるものだとも言ってます。
ちょっと難しい言い方なんだけど、もう一段紹介したい部分があって。
これはコンピューターの仕組みみたいなものに例えて言ってるんだけど、
論理的思考の蓄積が思考スピードを速めて直感を導いてくれると。
これ計算機の例で言うと、毎回決まったファンクションが実行されていくうちに、それがハードウェア化するようなものだって言ってて。
これはちょっとよくわかんないじゃないですか、ここでは。
これまで毎回発火してた脳のニューロンが、その発火の仕方みたいなのが毎回毎回一緒の発火の仕方をするから、
ここに脳みその中のいろんな知ってる情報に結合が生まれてきて、一種の学習モデルが出来上がってると。
何を言ってるかっていうと、つまり直感っていうのは、論理的な思考がめちゃくちゃ瞬時に行われてるものだって言ってて。
これはね、めっちゃ僕が10年前ぐらいに辿り着いた価値観と全く同じことをここで書いてくれてて。
やっぱそうだってなったんですよ。
無からは何の判断も生まれないっていう考え方ですよね。
判断じゃないか。無からは何の直感も生まれないっていう。
そうそう。もうちょい噛み砕いて説明すると、直感っていうのが何で論理的思考が瞬時に行われているものなのかっていうと。
直感っていうのは、その人がこれまでしてきた経験とか、見たり聞いたりしたものとか、人と話したこととか、失敗したこと成功したこととか。
そういう全ての経験値が一瞬でもグルグルグルって脳みその中で回って、先に答えがパッて出たもの。
これを直感って言ってて。ただ直感の出力としてそういう仕組みになってるってことは、
ひも解いたら過去のどういう経験がその答えを弾き出したのかみたいなのは、ちゃんとひも解いたらロジカルに説明できるはずだよねっていう考え方だね。
だから直感っていうのは論理的思考の瞬時に行われてるものだ。だから直感はめっちゃ大事にした方がいいし、直感は適当なものなんじゃなくて、
ちゃんと理由がついてると。自分の経験として。っていうのが書かれてて。本当そうだなと思うんだよね、これ。
納得度がすごい高いよね。ここでされる説明ってね。
ハブさんは将棋師じゃないですか。ハブさんが将棋の対局をしてる時に、自分の調子を測るバロメーターがあるらしくて。
はいはいはい。
将棋打ってて、今日は自分調子いいぞみたいなっていう測るバロメーターが何かっていうと、見切ることができてるかどうか。
見切ること?
これ、何を見切ると言ってるかっていうと、将棋ってとんでもない数の…
末広がりになってるからね。
そうそうそうそう。だからその中で、ハブさんが言ってる見切るっていうのは、なんか分かんないけど、たぶんこれで合ってるわみたいな感覚。
分かんないけど、今日はこの手でいってみようとか、今回こっち選んでみようみたいな、絶対的な自信はないけど、なんか謎の自信が自分の中には…
絶対的な自信はないけど、なんか思い切りよく見切りをつけてさせるぞみたいな。
これができてるときは、めっちゃバロメーターとして調子がいいときなんだって。
なるほどなるほど。あれだよね、根拠なき自信があるときっていう。
そうそうそうそう。なんか逆に、見切ることができずに、なんかこっちの手がいいかな、いやーけどこっちの手もなー、こう来たらこうだしなーみたいな。
当然将棋士はみんなそういうこと考えてると思うけど、そういう迷いが生じるか生じないかみたいなのが、すごい調子を図る上で大事らしくて。
はいはい。
逆にそれができてるときは、全然負けないというか、本当にその通りそのまま調子良くさせるときらしくて。
これはやっぱ直感なんじゃないかみたいなのを言ってた。
なるほどね。いやなんかその直感の部分って本当に、さっき澄田くんが話してくれた内容なんだけど、0.1秒で出るじゃないですか。
さっき言った紐解くとちゃんとロジックがつけられるっていうところも、たぶんその0.1秒の直感を導き出すために費やした時間っていうのは知らないうちに蓄積されてて。
それを考えると、めちゃめちゃ考えて絞り出して、ゼロから何かを考えたときよりも圧倒的に蓄積した時間が長かったりするじゃないですか。
うん、そうだね、確かに。
直感の重要性
そういう意味でも直感を信じるっていうことを肯定するには十分すぎる論拠かなとは思うんだけど。
うんうんうん、じゃあそうそうまさに。
なんだろうこれ、なんか自分はよく感覚なんとなくで選んじゃうんですよねみたいな、なんとなくが悪いとされる風潮あるじゃん、特にビジネスシーンに。
そうなんだよね、ビジネスシーンにおいては直感が立って悪いというか、ロジック派の方が優位に立ちますよね。
そうそうそうそう。
そういう話の中では。
もちろんなんとなくだけで突き進んで、突き進んじゃいけない場面はたくさんあると思うんだけど、ビジネスやってて。
うんうん。
けど、なんとなくの最初をポッキリ折っちゃうと失うものもたくさんあるよなと思ってて。
うん。
これを周りの人がどれだけちゃんと受け入れてあげられるかと、あとは党の本人もなんとなくの後のロジックを回収する作業。
うん。
絶対にさっき言った通り何かしらのロジックが後ろ側にくっついてるから、これを回収する作業をちゃんとやれば、めちゃめちゃ強固な意思決定というか、になるなと。
なんかその僕もビジネスシーンかける直感力っていうところっていうと思うところがあって、ロジック推進派の上司というか、直感はダメ系上司みたいな人って、なんかその人の問題だなと思っていて。
うんうんうん。
何だろうな、説明を求めてるわけじゃないですか。
うん。
その、自分の部下や後輩がその直感で下した意思決定に対しての責任を取る覚悟がないなって思っちゃうんですね。
うんうん。
まあもちろんそこで、それでも破綻してるものだったりとか、いやこいつ本当にちゃんと考えてるのかなっていうところを正してあげるのは上司の役割なんだけれども。
はいはいはい。
だから、そういう適切なロジックはっていう話はまた別ね。
まあそうだね。
でも何でもかんでもロジックだったり説明を求める人って、なんか上司としての覚悟が足りないなって毎回思っちゃうんですよ。
うんうんうん。
そこはなんか、逆にその直感がダメだっていう人というか、上司サイドにもこの本は読んでほしいと思いますよね。
上司と部下の関係
まあまあ確かに確かに。そうだね。
その部下の直感を信じてあげることがどれだけ大事なのかみたいな。
っていうのと、その部下の直感が正しい直感なのかみたいなところを押し量る意味でも、ちょっとここは本当になんか、むしろ今のマネジメントレイヤーにこの本はすごい読んでほしいと思います。
そうだね、なんか双方努力は必要だよね。
そうだね、なんかこの本って当時僕が読んだ時もそうなんですけど、どちらかというとプレイヤーサイドが読みたい本なのかなっていう感覚はあって。
もちろんそのいろんな本との出会い方はあると思うんだけど、そのうちの一つとして、おそらくそのロジカルな考え方ができなきゃいけないんだけど、みたいなこう悶々とした気持ちを抱えてこの本にすがりついてきている層っていうのは一定数いると思うんだよね。
うんうんうん。だからあのー、そうね。
そうそうだからもうなんかそこの部分で言うと、なんかそのプレイヤーサイドはもちろん読んでほしいし、ただマネジメントサイドもなんかこれはめちゃめちゃ効く本だよっていうのが。
だからあのー、我々の必殺技の偉い人が言ってるからっていう。
そうそうそうそうそうそう。
ハブさんが言ってるから。
頭いい人が言ってっからっていう。
ハブさんだからね。
そう。いやでもこれ本当にぶっ刺さったなぁ。
ロジカルなゲームをしている、なんか考えうるなんていう、そのゲームの中でも、もうロジカルのトップみたいなゲームをしている中でのトップの人が直感は大事だって言ってるから。
大事なんですよだから。
なぜならすごい人が言ってるからです。
すごい人が言ってるから。
いやーでもこの本最初に読んだ時はでも、なんか結構自己肯定感が上がるというか、すごくこう背中を押してくれる本ですよ。
多分一般的に言ったら。
これめっちゃ確かにって思った一個紹介したい例あって、さっき将棋が何通りも手があるみたいな話したじゃないですか。
はいはいはいはい。
なんか今本見てたら書いちゃったんだけど、将棋って一つの場面で80通りぐらいの可能性があるらしいんですよ。
一つの場面まで。
はいはいはい。
一手打つごとに80通りぐらい可能性があるらしいですよ。
ハブさんの場合は、こっから直感で80分の2か3の可能性に絞り込むらしくて。
これは直感で言ってるんだって。
その80の中から多分この3つか2つぐらいだな、みたいなところまで直感でいくらしくて。
この作業が写真を撮るときの作業にめっちゃ似てるらしくて。
写真を撮る作業、そこ覚えてないな。
これ何言ってるかっていうと、iPhoneでカメラで写真撮るときに被写体にカメラ向けたらピントが合うじゃないですか。
例えばそこに花が咲いてて、花にカメラ向けるとその花にピントがあって後ろがぼやけるじゃないですか。
はいはい。
この動きがめっちゃ直感の働きと一緒だみたいなことを描いてる。
なんとなくここが中心なんじゃないかみたいな。
今回ピントを合わせるのはなんとなくここじゃないか、急所はここじゃないかみたいなのを直感で判断して、その他をぼやかせて捨てる。
雑多なものはもう早々にっていうことだよね。
これは一瞬で行ってるんだけど、別にこれ闇雲にそこにピント合わせてるわけじゃなくて、
なんか今まで自分が築いてきたものとか経験値の中から考えるとここにピント合わせるのがおそらく一番正解っぽいぞみたいなので出てるから。
超論理的だし、将棋で手を考えるときは大抵そんな作業してるみたいな。
めちゃめちゃわかりやすいなと思ってこれ。
自己分析と直感
めちゃめちゃわかりやすいしめちゃめちゃイメージができたね。
うん。だから、で、周りの捨てたぼやかしたところがなんでぼやかしたのかとか、急所をなんでそこに決めたのかみたいなのは後から考えればちゃんと説明できるから、
それは後から時間をかけてロジック組めばOKみたいな。
めっちゃこれはわかりやすいなと思った。
わかりやすい、確かに。
いやなんか、その、ロジック仕事をしてるときに直感的にこうですって言った後に、なんか言い訳がましく後からロジックをつけてるなみたいな、なんか追い目みたいなのを僕も若い頃感じてたんですけど。
うん。
結局説明がついてればいいっていう結論に至ったんですよ。
うんうんうんうん。
別に後付けだろうかなんだろうか。
うん。
まあでもその作業が大事ですよね。それをやるという行為自体が。
うん。だからなんかこれ、いわゆる自己分析とかするときにも、自己分析とか内製とかするときもそうだなと思って。
うんうんうん。めっちゃそうだと思うよ。
昔自己分析めっちゃ嫌いだったんですよ。
うん。
なんでかって言うと、なんかすごいロジックが通ってる話し方をしないと、その話してる人に伝わらないから。
うんうんうん。
なんかやればやるほど、本来思ってたこととは違う方向に行っちゃうぞみたいな。
あの、聞き心地のいいあるところになっちゃうんですね。
そうそうそうそうそうそう。
上司の人にとっていいことを並べるようになるみたいな。
そうそうそうそうそうそう。で、最終的に後から見返してみると、誰これみたいなね。
そうそうそう。だから、なんかこの本の最後の本にも書いてたけど、やっぱ何よりも自分の気持ちに響く、自分の中から湧き上がってくる直感をまず信じてあげて、
で、なんかその、他の周りの人からの評価とか客観的な結果だけを追い求めながらモチベーション維持するのは大変だから。
うん。
だからなんかそういう、思い通りにならない自分みたいなのをまずは楽しんで信じてあげて、後から理由づけすればいいんですよみたいな。
うんうんうん。
のが買い入ってあって、すごいね、なんか勇気が出た覚えがあるんだよね。
うん。なんか頭でっかちになりすぎんなよみたいな。
うん。そうそうそうそう。
僕がこの本読んだ時は、でもそのミッセージ性をすごくなんか受けた印象がありますね。
僕ら意外と、あれじゃないですか。畑から見ると僕が直感型で、隅田がロジック型じゃないですか。
あー確かに確かに。
畑から言われると。
そうじゃないですか。
そうだね。
そうなんですよ。いやこれもう本当にそうなんですよ。
これは本当にそうだよ。
隅田は直感で決めるから、そこに対していいのっていう話とか結構あったよね。当時からね。
あったね。で、その、説明ベタだったから。
いやそうなのよ。説明が全くそうなのよ。
確固たる自信はあったんだけど、人に伝わるように説明するのが本当に苦手すぎて。
で、そこから論理的に施行するとか説明するみたいな訓練をめちゃくちゃ頑張って、多分そういう印象になったんだと思うんだけど。
そうだね。それで言うと僕は逆なんですよ多分。
どちらかというと僕は頭でっかちタイプで意外と考えちゃうんですよ。
合理主義だもんね。
何?
合理主義だもんね。
なんで考えちゃうんですけど、この本を読んで、それを捨てようというか、直感をちゃんと磨こうと思って、多分そういう見られ方をしてるんですよ。逆に。
直感と論理の関係
僕は決めてるのが、イエスかノーという二択の選択肢だった場合って、10秒以上考えないっていうのを決めてて。
これはこの本を読んだからなんですけど。
もう10秒までタイムリミットが来たら一旦イエスかノーか出してみる。
じゃあ10秒カウントして、じゃあイエスみたいな感じに答えを出したときに、じゃあなんでイエスなんだっけっていう理由を考えてみる。
確かにめっちゃいいねそれ。
僕はそれはすごいこの本がベースになっている僕の仕事のスタイルではありますね。
確かに確かに。それめちゃくちゃいいわ。使おう。
で、それこそハブさんじゃないけど、10秒以内にイエスかノーどっちも選択できなかったときは、もう自分の脳みそが働いてないか。
それとも、これはかなり難しい話だぞっていう。
そこが一種の、その議題の難易度を測る指標みたいな感じになってるっていうのがあったりします。
逆にこの本出会いってすごい、しかも20代前半なのか中盤ぐらいなのかで出会いって本当に良かったなって思う本です。
これね、本当に良書で。
直感大事だというのももちろんそうなんだけど、
世の中でよく言われる感覚派か論理派かとか、右脳派なのか左脳派なのかみたいな。
どっちかが100点とかじゃなくて、両方それ繋がってるからみたいなのを客観的に把握できたのが良かったかな。
確かに結局どっちが先に来るかだけの話だったりはするんだよね。
本当にそうだよね。
さっき言ったように直感で物事を決めても、じゃあこれはなんでイエスって出したんだっけっていうロジックはやっぱりついてくるし、
いくらロジックで考えたとて、最終的にはそれが全部何点っていうのが出てくるわけじゃないじゃないですか。
さっきの1点あった80点、1点について80点か。
1点に対して80個の可能性がある。
たぶん1位から80位って綺麗に決まんないじゃない。
なった時にはどんなにロジックで考えても最終的には直感的に選ばざるを得ないから。
考えると入り口と出口がどっちなのっていうだけの話だったりはするんだよね。
そうだねそうだね、まさに。
だから特に感覚派とか無能派みたいな言われてる人は、
なんとなくみたいなこと自体が否定されてるように思うことが多いかなと思って、当時の自分みたいに。
そこからの逃げ道がロジカルなアウトプットを出すっていうことしかないから、発砲塞がりというか。
なんだけど、別になんとなくをちゃんと深掘れば人に説明できるようなロジカルな説明できるんだみたいな道が開けたのがすごいでかかったかな。
うーん、確かにこれ、うちの部署の新卒とかに全員読んでもらってもいいぐらいな本だな、これは。
うん、これ、なんかね、社会人になる前に読んでたかったな、自分的には。
あー、確かに。
でも少なくとも大工に1回出会ってほしい本ではありますよね。
うん、まあその、HABさんみたいな人が言ってる直感力のレベルも100レベルぐらい違うんだろうけど。
全然それはもちろん違うだろう。ただ多分その、反数していくというか、直感でやった、それに対して後からロジックつけた、それが結果どうなったかみたいなところの経験値積んでいくしかないじゃないですか、それって。
おすすめの著書
でも別にレベル1でも全然良くて、なんかそのプラクティスがすごい大事な気がしますね。
いやー、これはね、本当にシンプルに勇気が出る名著でしたね。
ちょっと僕は、うちの部署の人たちにこの本を買い与えたいと改めて思ったのと、僕も読み返したいなと思いました。
いやー、ぜひぜひ。
はい、というようなところで今日は直感力、HAB先生の直感力を持ってきました。
はい、名著でございますから、ぜひ読んでいただければなというふうに思います。
では、本日こちらで幕開のお時間とさせていただければと思いますので、本日の相手も菅原と澄田でした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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