1. 本そば ポッドキャスト休憩室
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2021-09-20 27:14

#12 文庫のシュリンク ゲスト|古賀詩穂子さん (2/3)

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ゲストは2021年1月に名古屋市熱田区金山にオープンしたTOUTEBOOKSTOREの古賀詩穂子さんです

第二回は「文庫のシュリンクについて」お話しています。

質問、おたよりはこちらから↓

https://qr.paps.jp/fVeMA

00:00
せーの、本のそばには楽しいことがあるをモットーに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年、現在、書店と出版社をつなぐ一冊取引所運営1年少々のわたなべの二人で。
書店員、出版社、そして一般の読者の方からの素朴な質問・疑問に答えていくポッドキャスト休憩室でございます。
前回引き続き、小川さんの質問第2弾ということで、2回目をさせていただきたいと思いますので、小川さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
小川さんのことをより詳しく知りたい方は、前回の放送からお聞きいただければと思っております。
さあ、こういう質問。
はい。ちょっと考える質問で、考えるというかどういうふうに考えてるか聞きたいなって思っていたいものがあって、
文庫の手リンク。
高段車の?
はい。高段車ありましたよね。
ありましたね。
売ってますよね。
で、あれを喜ぶのはどういった書店さんなのかっていうのが、ちょっと、なんか、
お、モノモスね。
モノモスというか本当に孤独な疑問で、
私は大型書店さんとかもあんまり勤めたことがないので、物流破損でどのぐらいいい影響が出るかとかもわからないんですけど、
単純に今の時代にプラスチックを使ってまでもするメリットと、
お、いい質問だな。
ここはどういうふうに天秤にかけられてそういう決定になったのかっていうのが、結構わからなくて、そのへん聞きたいなと思いました。
あれって元々なんでビニールかけるようになったんだっけか。
なんかきっかけあったんだっけか。
税込み表示。
あ、そうだ、それだ。
たださ、他の羽元さんはやってないじゃん、別に。
あの、結構文庫だと帯に書かれたりとか。
そうね、やってるね。
で、これは言っていいんだろうな。
え、ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って。
このポッドキャストって、一般読者の方も視聴者さん結構いらっしゃるじゃないですか。
大丈夫だよ、たぶん。
大丈夫だいぶ。
だめか、だめか。
違う違う、なんかその、どういう状況なんですか、今。
いや、総額表示について。
説明。
03:00
総額表示についてでしょ。
シュリンクとか何っていう話。
ちょっと状況整理すると、今の質問は、
文庫本に、透明のビニールのラップがかけられた状態で、
本屋さんに入荷するようになった出版社がありまして、
それが高段車文庫であると。
そうですね。
で、それにはラッピングされた透明のビニールの上にバーコードのシールとかが貼られていて、
お客さんが本買ってビニールを剥がすと、
そういう表示とかも一緒に取れるっていうような作りになっていますと。
そうですね。
もともとは、総額表示をするということで。
消費税の。
それが多分段階的に上がっていくだろうと、しかも消費税率が。
今年の4月ぐらいでしたっけ、総額表示じゃなきゃダメですよ、出版物もそうなりますよということで。
お願いしますよーっていう、非常に曖昧な感じで。
雑誌はもともともう、
総額表示になってる。
税込みの表示になっていて、書籍はなってなかった。
本体表示なんだよね。
それでシュリンクかけて、今ステッカーに二段バーコードと書籍表示になっているので、
段階的に上がったときはそこを張り替えればいいみたいな感じになってるってことだよね。
っていう目的で、高段車が文庫に。
たぶん実験的だと思うんだけど。
もともと高段車はコミックの。
そう、シュリンクをはじめから。
シュリンクっていうのはそういうね、いわゆるパックされてるってことね、コミックとかね。
TPですね。
コミックは高段車さんは出荷する、だから高段車から本が出ていく段階で、
ああいうシュリンクをされた状態で出すようになったんですが、
皆さんもコミック売り場でね、今だと東京マンジーリベンジャーズとかを買いに行く方も多いんじゃないかと思うんですけども、事実柄。
あれは高段車さんですね、出版社は。
だけど他の出版社だと必ずしもそうではなかったりして。
そうなんですよ。
コミックビニールがかかってるのって、本屋さんが。
基本かけてます。
かけてますよね、綺麗な状態で売ろうということで、本屋さんがあれで作業してるんですね。
綺麗な状態で売ろうっていうのは、建前で。
基本的には立ち読みっていうのがね、やっぱりあるから。
ビニールがかかってると中身が見れないと、やるかないと。
立ち読み自体が昔は、あまりにもコミック売り場がそれで立ち読みする人が増えちゃって、
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本当に欲しい人は棚から買えないっていうこともあり、
ある程度コミックってのは1冊で1、2時間で読めてしまったりするので、
ある程度商品として買ってほしいから、ビニールをかけるっていうのは。
昔からビニールだけじゃなくて、中のページの真ん中部分をグルッとビニールで巻いて、
初めの数ページは読めてっていうのもあったし、いろいろ方法があったんですけど、
そういう経緯でビニールをかけるようになって。
けど今は逆にあまり、お店にお客さん来てほしいから、立ち読みOKですってところも中にはありますけどね。
コミックビニールかけないとどういう雰囲気になるかっていうと、
休みの日のブックオフとか行くとですね、
ブックオフですっごい立ち読み頑張ってる人っていっぱいいるじゃないですか。
通路も通りにくくなっちゃうよね。
あんな状況が起こっても不思議ではない状況と。
で、文庫のビニールについてどう思うかってことですよね。
文庫でそれをやったっていうのがまた、コミックはそうですけど文庫でそれをやったっていうのが、いろんな考え方がやっぱ。
ちょうどね、開始したときとかって、いろいろ書店員さんもSNSとかでもいろんな意見が出てて。
賛成する方もいるわけじゃん。
別に中見たくないから外せば見られるよとか。
あと1冊目だけビニール外して中は見れるようにしておけば、
別に平積み屋で取ってもらえばいいじゃんみたいな意見がいろいろあったりして。
ただお店によっては冊数が1冊しか入ってこなかったりする場合もあるし、
いろいろ考え方はお店ごとにあわるんですけど、
僕個人としては、文庫にビニールはあんまり意味がないと思う。
意味。
意味。買う側にとって。逆に邪魔。
買う側目線で考えたほうがいいんじゃないですかっていうのが松月さんの。
だって本、特に文庫本買うときにさ、まずどこ見ますかって話だよね。
買うかどうかもあったときにさ。
目次ぐらいは見たいですからね。
見るでしょ。目次は見るでしょ。
あと僕は期間本とかのときに見るのは、必ず奥付け見るわけですよ。
いつ書かれた本とかって結構重要になってくるんで、内容的に。
だから奥付けは実際見たい。
なんつーですかみたいな、そういう見る人もいると思うよね、中にはね。
初版が欲しいっていう人もいるし、
重版いっぱいしてると、これ結構売れてるんだとかって、
そういう判断がすぐ来ることもあるし。
09:00
結構ね、コミックっていうのは、ある程度どういう作品かっていうのはさ、
ある程度わかってる人もいたりしてさ、
あと事前情報も調べられるし、関数もんだから、
27巻読んでるから、28巻シュリンクかけられたとしてもさ、別に買えるしさ、そういうのはある。
1巻とかね、はじめのコミックとかはどんなものなのか見てみたいけど。
そういうのあるけど、文庫はね、やっぱりね、
シュリンクかけられると結構買う判断としてはノイズになるよね。
ノイズっぽさすごく売り場で出しててもありますね。
別にビニール外すとこで返品はできるので。
お店でもしこれはお客さんの人の邪魔になるんだったら、
全部外して並べて、ビニールのバーコードが入ってるとこだけ挟み込んで返品できるので。
あれはちょっと僕は、高段車にしてはナンセンスだなと思ったけど。
消費税の総額表示経緯なんでしょうけど、
本当にどういう判断でオッケーになったんだろうっていうのは、すごくすっきりしなくて。
結構入荷するたびにもやっとしちゃうんですけど。
これを他の書店さんに、なんでつけたのって話をSNSでしたときにも、
高段車さんは様子を見て対応してますみたいな。
いつ様子をどういうふうに見るんだろうとかは、
結構直接聞いたほうがいいのかなって思いながらも、
こっちだけの意見だし、肯定されてる方はどういう理由で肯定してるんだろうなっていうのが、すごく気になってて。
そこにつながってすごいなーって思う。
肯定というか、僕が見てた中では、
いわゆる反対権に対して、中身入れられないじゃんとか、
ビニールつけっぱなしだったらお客さんの中身入れないじゃんみたいな意見に対しては、
けどさっき言った、1冊2本で開けときゃいいじゃん返品できるからみたいな感じで。
対応策みたいな。
対応策として、っていう意見はあったけどね。
そもそもPPマクカーっていうところが、
なんかすごい出版業界の環境部会への無自覚さを出してる感じが。
いいよ、もっと言って。
そうなんだっけって思って。
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コミックっては、現場サイド、お店側サイドで自発的にビニールかけるようになったわけじゃん。
コミックはね。
そうそうコミックは。
ある程度望まれてるわけじゃん。
ビニールかける作業自体も非常に手間だし、時間もかかるし大量だし。
そこに、ある程度コミック数を出してる講談社が、出版の時点でもうすでに主人公をかけて出してくれるっていうのは、
ある程度バンバン罪だったわけじゃないですか。
中にはね、担当者がコミックをこれから見られる、
いわゆる今まで休憩時間とかにどういう本か、新刊とか、どういう内容かをチラ見したり、味見でして、
わかることが講談社ができなくなるみたいな、ちょっと局次的な意見はあったけど、
基本的には望まれたわけじゃないですか。
でもコミックって今まで、文庫って今まで主人公かけての書店ってほとんどなかったじゃないですか。
望んでないもんだって。
見たことはないですね。
お客さんも望んでないし、書店側も別にそれ必要だと思ってないのに、
結局総額表示とか、今後のいわゆる表紙に印刷されてるか裏表紙っていうか、
表紙に印刷されてる値段が現状だとまずいから、
それを効率よく、税率上がったときに切り替えられるように、
みたいな感じで主人公にしてるわけでしょ。
やっぱり理由がちょっと違うよね。
もともとコストが安いですかね。
カバー替えたりとかね。
けどさ、新潮文庫って結構値段上がってるじゃん、いつも。
うんうん。
結構上がってるよね、新潮文庫ね。
やりすぎたってのは。
古典文学とかはガンガン上がってるよね。
値段改正とか結構あるよね。
あります、すごい。
あるよね。
値段上がるとか値段変わることは結構あることだから。
高段車さんぐらい大きいんだったら、そのぐらいのコストは別にしないでもないけどね。
結構影響がありますからね。
すごく驚きました。
アクション撮りたいなってちょっと思ってるんですけど。
まあビニール外してくれば。
外してます。
全然外してない。
本当だって僕買う側にはすごい、自分のお店じゃないとこでよく買うようになってからやっぱりいろいろ不便なこととか見えてくるからさ。
そうするとビニールとかってやっぱりさ、お客さんにとってはそれを外す、破いていいですよって言われてもさ、まあ勝手に棚で破けないよね。
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結構あってるよね。
お客さんが勝手には破けないですよね。
そう破けないよね。
やっぱりパラパラめくりたいよね、文庫はね。
まあどうすかね、お客を買う側目線、本屋さん目線、あとは出版社目線と、
あとは本を送り届ける取り継ぎ目線っていうこと、流通の。
だから傷んで入荷することとかはおそらくなくなってるとは思いますけど、メリットってそのぐらいですか、文庫に関しては。
まああれなんじゃない、ハーモンさんだとたまに帯を変えたりするわけじゃないですか。
映画館になったら映画館帯にして文庫出して回すとかさ。
あれはどうしてるんだろうね、シュリンクした後にシュリンク一旦外して帯巻きを変えて、またシュリンクするのかな。
それはでも釣りの十半のタイミングしかやらないんじゃないですか。
まあそっか、十半のタイミングに入れ替えるってだけだよね。
たぶん巻くより剥がすほうが自動化しにくそう。
そうだよね。
手汗かいてないと。
手汗かいてないと。
そう、ニベアとか塗らないとダメだよね。
ニベア塗ると逆に滑ってダメか。
指紋がついちゃったりする。
なかなか難しい問題ですけど、なるべく買う立場に立っていろいろ発想していくのと。
そうそうそう、やっぱりそれが一番だと思うよね、お店の売り場とかはさ。
まず第一にさ、お客さんがどういうふうに思うかってとこでさ。
それがいろいろ、本屋って売り方に正解はないって言うけど、
結局お客さんが買いやすいとか、望んでる方向は正解だと思うので、
そのお店ごとには違うけどさ。
そこに加えて、最近だとお客さんが望んでるか望んでないかわかんないけど、
変わった例としては、ビニール袋とかが有料になったとかっていう観点もあるので。
シュリンクはもう完全にビニールなので、
そういう今の時代に合わせた形を考えたときに、
いいことなのかっていうのはまた、まなざしとしてはやっぱり持ち続けないといけないですね。
なんか結構このポッドキャストは回を重ねることにだんだん真面目になっていく。
意外とね。
いいことですね。
なんかやっぱりつい真面目になってしまいますけども。
けどあれですね、もし可能であれば、このシュリンク問題、出版関係のご意見も送っていただいたり。
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一度公式見解を聞いてみたいですね。
あと読者の方からもね、「シュリンクについてこう思ってます。」みたいなことをいただければどう思ってるのかなとかって。
なんか前、小学館のコミックが巻かれたまま入荷して、どこかの書店さんのやつだと思うんですけど、
このまま来るコミックがあるんだと思って。
綺麗だったですよね、すごく状態も。
たまにさ、あるよね。スリップにメモ書いてあったまま去ってたやつとかさ。
あるよね。
スリップに結構書店でさ、入荷日付とかさ、入荷月12とか7月とかってさ、書いて出し出しするお店さん結構あったりとかするじゃん。
その数字が入ったままのスリップとかでコミックが来たりとかするよね、たまに。
スリップも改装するとき、スリップ抜いて新しいの入れるとか、改装のスタイルもいろいろあると思うんで。
あ、そっか。でも一回抜くのかな、あれ。天地を磨く。
そう、磨くからね、改装するとき。
磨くから、そうするとスリップ入ってるとまずいんで、スリッパ一回抜くのかな。
たぶん抜くと思うよ。
抜かないでってことは、そういう磨きとかしなくても、これは綺麗だからそのままっていうことで。
まあそのままって感じだと思うね。
目で見てもそうですかね。
そうですね。
あるよね、そういうのね。
改装さんってすごいですよね。
一回見てみたいです、改装現場。
あ、俺あるよ、一回。
うん。
あのなんかこう、かまぼこ板みたいなのに、紙ヤスリを巻いて、で天地をシャシャシャシャシャって。
かっこいい。
倉庫会社さんの規模とかによってもたぶんいろいろ変わってくると思うんですけど、基本的にやっぱりなんか人が手掛けて改装ってするものなので。
そうそう、カバー巻いたりもそうですよね。
巻き替えとかは折ってないカバーを人が折り目つけてやるんで。
そういうことを、ニベアとかの世界かもしれないですよね。
一度作業を見るとまたいいのかなって。
だから書店さんはそういう倉庫のお仕事とか一回でも見るとあれですし。
よく言うのが、編集者さんが返品の現場を見るとショックを受けて結構壊れるとかって。
俺さ、若いときに東半に見学行ったの。
東半の、昔文京営業所ってさ。
僕行ったときまだありました、文京営業所。
そこの何階だっけ?3階だっけ?4階が返品受け入れのとこでさ。
そうですね。
そこだけは見せてくれないわけ。
21:01
エレベーターで、確か5階かなんかが僕の担当の支店で、
1階からエレベーターで、営業の人が部下にしてるって1階かなんかにエレベーターに乗って、
5階まで行くときに3階の自動ドアが1階開いたわけ。
バーンって。
そしたら右から左に返品の段ボールがね、飛んでたんだよね。
空中、空中を飛んでた。
で、すぐバーって閉めてさ、扉が閉まってさ、何なんだ今の返品の受け入れって。
あったね。
同じ建物に専門書センターっていうのもあって、
それは専門書の在庫があって、そこは出荷の現場だったんですけど。
転売っていうのもあったしね、文京営業所に。
そうですね、首都圏転売は文京でしたね。
だから、ああいうの見るとまた目の前の何かが違って見えたりするので。
だから高段車さんがシュリンク巻いてる現場を一回見に行けばいいんだ。
見に行ってみたい。
高段車さんっていうか製本会社でしょうけどね。
ふたみ処方って今はわかんないけど、昔は一階に印刷所があって、ふたみ処方寺市。
あと改装作業も全部そこでやってて。
そこで改装してシャシャシャシャって天地磨いてたりとか、
一階から印刷機でガンガン印刷してたりして。
一番上がどこだっけかな。どっかの絵本の版本さんが曲がりしてたけど。
そういうのあったよね。今はどうだかわかんないけど。
だからそうですよね。
一人出版社さんなんかだと、一人で作って一人で流通とか頑張ってやってたところに、
もし返品が出るとその人のところに返品も返ってくるんで、
改装するとしてもその人がするみたいな世界観だから。
ほんと大変だよね、一人出版社って。
だから多分、作業も大変だけど、ダメージがきついですよね、返品のね。
結構、倉庫と契約してれば、倉庫がやってくれたりするわけじゃん。
そうですそうです。
その分、印刷いくらとかってお金取られるけど。
そうですそうです。
だけど、そこにお任せしちゃうか、それでも傷んでるやつを断罪とか指示するのも自分なので。
そうだよね。
傷んだやつ、切ない。
そういうのも、一度見るとまた感覚変わるかもしれないですよね。
この業界関わる人が、別の領域の人がどんなお仕事してるのかっていうのをお互い知ることってすごくいいことしかないと思うんですよね。
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そう思います。
同じ会社でも編集の人と営業の人とかと全く違うことやってるし、
同じ会社同士でもお互いのこと知った方がいいぐらいの話じゃないですか。
その点、ここにいる3人は少なくとも1つだけではなくて、最低2つぐらいは知ってる感じになってたりとかするから、それは生きてきますよね。
トーテンブックスはコミックは主流してるの?
してないです。
なるほど。
うち本当にプラあまり使わないようにしてて。
そっちの方の考えでね。
そうですね。でも本のカバー自体にすごい使われてはいるんですけど。
PP使われてるからね。がっつり使われてるからね。
あとは人手の問題と、そんなにがっつり立ち読みするみたいなお客さんも多くないんで、むしろ見てから買う人の方が多いから欠けてますね。
まあそうなんやね。結構ビニールって手間になるからね。
で、外したらゴミになるしさ。
そうですね。結構リユーズしてる人も、書店もありますけど。
そうそう。
やっぱ手間ですよね。
まあ結構コアのファンはさ、あのビニールをつけたまましてくださいって言ってさ。
で、自分でコミックを本題に並ぶときにはそのビニールをつけっぱなしして保管しておいて、っていう人もいるよね、中には。コアのファンは。
コアのファンは。
すげえだなって感じがしますよね、シュリンクに入ってると。
シュリンクはコミックの作業では一番大きい作業だからね。
シュリンクはすごいですよね、あれは。
シュリンクはすごいよね。
シュリンクはすごい。
特典あるからさ、シュリンクと一緒に特典にまとめたりできるってのがあるよね、ペーパー挟み込んだり。
ああ、たしかにたしかに。
そういうのあるよね。
こんな感じでどうでしょうか。
もうあと30分になっちゃうから。
そうですね。
ほどほどに。
まだあるでしょ、コアさん。
そうですね。どれにしようか。
ちょっと待って、それはじゃあ次回。
またね、次回ということで。
すいません、3回目に持ち越しになるコガスペシャル。
これをもって中締めとさせていただきます。
2回目。
2回目の中締めとさせていただきます。
それではまた次回、コガスペシャルをお楽しみください。
ごきげんよう。
ごきげんよう。
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