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はい、お疲れ様です。飼育員の丸岡です。
今日も、人と羊が繋がることをテーマにお話ししていきたいと思います。
えーと、今日はですね、
うーんと、そうだな、あのー、なんていうのかな、あのー、イベントのさ、
えーと、告知というかさ、いろいろとこうしていく中でね、
あのー、まあ、シープデザインフェスティバルっていうのを今回やるわけなんだけれど、
うーん、なんていうのかな、あのー、説明をやっぱりね、
しないといけないというか、大事なことだと思ってて、
うーん、まあ、なんでもそうなんだけどさ、
うーん、
まあ多分同じことを何回も言うことになるかなとは思うんだけど、
えーと、まあ、ね、一人でも多くの方に参加していただきたいし、
あとはまあその、出展もしていただきたいので、
えー、なんかこう、なんていうのかな、どういうイベントなのか分かんないとさ、
なかなかこう足を運びづらいじゃないですか、
うーん、なのでその辺もね、ちょっと、
まあ、なんていうのかな、
あのー、私にとってのね、あのシープデザインフェスティバルってこんな感じのイベントですよっていうのをね、
うーん、まあ、語っていかないといけないかなというところ、
で、まあこれはなんだろうな、あくまで私の個人のね、
あのー、なんていうのかな、このイベントに対する考えなので、
そうじゃなきゃいけないというわけでは全くなくってさ、
もう人それぞれ、私にとって羊、愛知牧場で開かれるイベントって、
まあこういうもんです、こういう場所なんですよ、みたいなね、
なんかそういう各々のね、考えや役割があっていいと思うので、
こうじゃなきゃダメというわけではないんですけど、
私はこういう考えですっていう、
なんかそんな感じでちょっとしゃべろうかなと思ってます。
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で、そうだな、私にとってのこのね、
シープデザインフェスティバルは何かって言ったら、
まあ春はさ、羊を見て知ってもらうと、
毛刈りがあるからね、毛刈りを通して伝えたいことを伝えるわけなんだけど、
そもそも自分がさ、こういう活動をしている背景としてあるのは、
やっぱりこの自分の役割っていうところで、
羊を担当している飼育員なんですよ。
で、私にとってその飼育員っていうのは、
役割はいろいろあると思うんだけど、
人に伝えるっていうところがすごく大事。
一般的な羊飼いと呼ばれる、
羊を生産して私たちの生活に届けてくれるっていう、
お肉だったり羊毛だったり、
そういった生産をしてくれる方たちっていうのは、
どうしてもその家畜を管理する上で、
あまり一般的にたくさんの人を牧場に招くとか、
そういったことってできないんですよね。
どうしてもその衛生的な面とかってさ、やっぱり難しいんですよ。
なので、私たちのようなこういう観光牧場としてね、
羊を実際に触れ合ってもらうことができる。
そういう牧場って限られてるわけで、
そういう場所だからこそできることっていう、
そういう役割っていうのはあると思うので、
私の場合はそれが人と直接羊が触れ合ったりとか、
訪れることができるね、
そういう場所っていう環境の中でね、
やっぱり羊ってこういう生き物なんだよっていうのを伝えていく、
知ってもらうっていうのを、
なりわいとしていく必要があるんじゃないのかなと。
それができるのは私だけなので、
もちろん他の飼育員さんもやってほしいんですけど、
ちょっとあまりそこは私は期待してないです。
なんかちょっと考えが違うんだよね。
これ話すとちょっと脱線するので、
この辺にしておきますけれど、
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羊のことをちゃんと伝えようと思ったら、
やっぱりちゃんとお肉にして、
ちゃんと羊毛を届けるっていう、
そこを実際に自分がやったりとか、
関わってくれている一般の方たちも交えて、
体験してもらうっていうのはすごく大事なことだと思うので、
絵本に書いてあるようなことをただ口でしゃべったって何も伝わらないので、
実際目の前の羊から毛を毛刈りして刈り取って、
それがもう抱きしめたくなるようなすごい綺麗な羊毛で、
そこから糸が紡がれて、
それを身につけたいって思うじゃないですか。
そこからできた作品はすごく愛着を持って大事に使ってもらえる、
ファストファッションとは真逆の、
思いの乗った特別な服っていうのができると思うんですよ。
そういったものを届ける、
実際感じてもらう、触れてもらうっていうところをすごく私は大事にしているので、
そういったことを実際に体験できる場所、
触れることができる場所っていうので、
こういうイベントごとを企画したりとかしてるんですよ。
今回、秋のシープデザインフェスティバルっていうのは、
その中でも、仕上がった作品、羊毛とかが糸に紡がれて、
何か身につけるものに生まれ変わった状態で、
みんなの手元に届きますよと、
そういう大事な大事な場所になったりするわけなんだけど、
春に集まった方たちが、また再度秋に集まって、
お披露目したりとか、販売したりだとか、
いろいろと情報を交換したりとかさ、
つながる場所ですよ。
羊を通していろんな方とつながる場所。
それがすごく人と羊の関わりとして、
すごくいい世界だなとも思うし、
そういう場所を作っていきたいなとも思っているんですよね。
羊毛とかに限らず、お肉とかに限らず、
羊に関わっている方って結構いるんですよね。
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なので、そういった方たちも、
分け隔てなくというか、
みんな羊に関わっている人であるのは間違いないので、
羊のキャラクターだったりとかも全然いいと思うし、
せっかくだからみんなで楽しめるような、
羊の絵を描くのが好きな人もいれば、
グッズを作るのが好きな人もいれば、
羊っていろんな可能性があるから、
それこそ今、
僕の中でいろいろと羊の角を使った、
何かできないかなと。
太陽くんの立派な角が今手元にあるんだけど、
それを何か形に使えないかなと、
実際に使えるものとして、
何かできたらいいなと思っていて。
杖とかもいいんだけどね、
たぶん杖は実用性があまりないというか、
私の場合はね。
杖じゃない形で、
何か実際にちゃんと使うものとして、
何かいいのないかなと今模索しているところなんだけど、
そんな感じで、
羊はちょっといろんな可能性があるんですよ。
それをちょっと私自身も、
いろんな世界を知りたいというかさ。
なのでそういう意味も含めて、
一人一人その羊との関わり方というのは、
やっぱり全然違うので、
私は羊とこういうふうに関わってますよというのを、
たぶん皆さんそれぞれデザインされていると思うんですよ。
なのでそれを見せてもらえませんかと、
見せ合いっこしませんかと、
何かそういう場になれるといいなと思うんですよね。
正解は一つじゃないと思うのでね。
そんな感じで、
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イベントを開いていけたらいいなと思っております。
という感じでございます。
ぜひね、
できたら、もちろん遊びに来てもらうのがすごく嬉しいんですけれど、
自分がね、羊に関する何かね、
物事を思ってたりだとかしている方はね、
出展まではできなくても、
展示とかさ、そういうのもできたりするので、
物販とかじゃなくても、
展示するっていうのもありだと思うし、
そういう場所を作ろうと思ったら作れるしね。
そんなことをちょっと妄想しておりますので、
こんなのどうでしたろうというのがもしあれば、
ぜひお声かけいただけると嬉しいかなと思っております。
概要欄の方にリンク貼っておくので、
もしよかったらお気軽に申し込んでみてください。
はい、ということで、
今日はね、人と羊の繋がった世界をみんなでデザインしていきませんかという、
そんなお話でございました。
はい、ということで、
明日は天気があれかな、台風が近づいてますね。
反れていくようなギリギリ当たるのか当たらないのか、
そんな感じですけど、
皆さんご安全にお過ごしいただけたらなと思います。
ではでは、おやすみなさい。