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2025-01-21 20:39

家畜の伝染病は拒絶すべきか付き合っていくべきか


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サマリー

このエピソードでは、羊飼いのまるおかさんが愛知県での鳥インフルエンザの危機とその対策について話し、観光牧場の経営におけるリスクや人との関係について考えています。また、今後の畜産業と病気への向き合い方についても述べています。家畜に関する感染症への対処法が議論され、特に羊の避難や病気からの回復のための対策が提案されています。理想的な受け入れ先の存在や、家畜飼育の共同化の重要性も強調されています。

鳥インフルエンザの影響
はい、お疲れ様です。羊飼いのまるおかです。
人と羊が繋がることをテーマに活動しております。 よろしくお願いします。
えーと今日はね
今ちょっとね、バッタバッタしてるんですよ。 なのでそれもちょっと絡めた
お話、お話というか
妄想というか なんかこんなこんな感じだったらいいんだけどなぁみたいな
そう まあそういったちょっと
ぼやきを喋ってみようかなと思うんですが まあ何が今バタバタしてるかってね
あの まあ
ご存知の方は ねご存知かもしれませんがあの今どうなんだニュースとかでもやってるのかな
テレビ全然見ないからわかんないんだけど
まあ
養鶏所とかさ 今愛知県結構やばいんですよ
その鳥インフルエンザですねそうでうちもさ やばいというかその
ねえ あの
こっからちょっとあれなんですよその牧場がね 掻き入れ時というかさお客さん結構集めたくなる時期なんです
その雪祭りがちょっと控えてるから こっからね結構
気合を入れていかなきゃいけないシーズンなんですよ でこのタイミングで鳥インフルでね
愛知県がちょっと今非常事態ですというところで もしだよもしその牧場でさ鳥インフルが出てしまったってなった場合さ
あのねえ 偉いこっちゃじゃないですかしかもそこに人をたくさん集めてしまってるっていう状態
ってなってくるとよりこうね広めてしまう可能性もゼロではないし そういうところでやっぱこの辺がね難しいところでねその観光牧場が抱えている
グレーな場所だよねそうその畜産でこういう病気を広めてしまうっていうところがさ そうあったりするからそれにまあひょっとしたらそのね
いろんな人
ね一箇所に集めてしまうなってくるとひょっとしたらその鳥インフルエンザの菌を持っている人が 来場してしまう可能性ももちろんあるよねっていうところ
いうところで まあ難しいんだけど
まあでとはいえここでねお客さんをちょっと止めてしまうというか
やっぱりこの時期ってすごく大事な時期でさ そう多分ここをもしね人を集めないぞってなったらもう牧場が
ネ下手したら潰れてしまう可能性も出てくるっていうぐらいの結構大事な時期で そうってなってくると
いやー 難しいねっていう
そうでまぁ結局今何やってるかというとその鳥のエリア 鳥がいる場所をもう完全にこう
今もうブルーシートでもうぐるぐる巻きにね こう囲ってで私たちも飼育するときは防護服を着たりとかさ
そうでも厳重耐性なんですよ そう絶対もうこれだったら大丈夫でしょっていうぐらい
ここまでやってるからね安心して来てくださいみたいな感じに 今
やってるんですよねそう で
まあ 何て言うんだろうな
そうでこれはもう今後ねずーっとつきまとってくるというか あの
ねえ 逃れられない
ことなのでね
うまく向き合っていかなきゃいけないんですよそうでここでなんていうの 拒絶したら負けだと思ってて
経営のリスクと対策
そう私はねもう鳥インフルエンザをもう 駆逐するんだみたいなね感じにしたとしてもいや
無理よそれはっていう話でね どうしても渡り鳥だからさ
どうすることもできないんですよね でなってくると
もう完全に鳥をね 無菌な状態でも
機械のように工場のようにね 完全に外の世界とは遮断してみたいなことに
ねそういう方向にやっぱり行っちゃうってやんねどうしても 今ねうちもそのもうビニールシートでぐるぐる巻きになっているから
ねえ 密閉みたいなことになっちゃうと結果的にやっぱこう人との距離が生まれてくるじゃん
ねそうでこれ私が一番避けたいところだったりするし そう人との距離が生まれれば生まれるほどやっぱ
関わりが持てなくなるとさやっぱ人ってちょっと距離ができるとね あまり好関心を持たないというかさ
ありがたさを感じなくなってくるところがやっぱあるからね
そうでだんだんだんだんこう
生活は豊かになっても心が豊かじゃないっていうねそういう世界は いやだなって思うからね
っていうところで まあどうすればいいんだろうなーって言う
ぼやきです ぼやき
でまぁ 私だったらどうするんだろうなーってちょっとぼんやりね
さっきちょっと考えたんですけど
まあ これの何がいけないかってさ
そのリスクがでかいっていうところなんだよね 要するに
1匹2匹ね場内で飼育している鶏がさ 鳥インフルかかりましたってなった時点でも
鶏がそこにね何千羽何万羽とね 飼育している子たち全員殺処分しなきゃいけないみたいなさ
ことになったりするわけじゃん それぐらいまぁ鳥インフルってちょっと怖い病気っていうところもあったりするから
ねー ってなってくるとやっぱその
一気に全滅なんですよねその牧場がもう
もうおしまいですって今まで積み上げてきたものが全部も白紙になりますゼロになります っていうね
そうこれはなかなか キツイよねリスク低下すぎるんだよねどうしてもだからもうみんな
ねえ 神経とがらしてねピリピリした感じになっちゃうん
だよそれは誰だって誰だって嫌だからねそんなのは
やっとここまでね経営も安定してみたいなさ品質のいいねそれこそ ねそのやっぱいい
畜産を続けていこうと思うとさその積み上げてきたその技術とかもそうなんだけどその 何
自分例えば自分ところで生まして育ててっていうので代々こうね受け継がれてきたその 血統とかさ
ね大事にしてきた優秀な 羊だったり鶏だったりねそういったね自分のところのブランドというかさ守って
きたものがあるじゃんそれが全部 もう容赦なく
ねえ消えてしまうゼロになってしまうってなったら ちょっと立ち直れないんだよね
そう 立ち直れないこればっかりはなってくるともう
辞めるかと廃業しようかっていうことになっ ずのが普通だと思うからさ
そうそのリスクはやっぱあるからちょっと ねえ
って思うんだけど なんそのリスクがなければもうちょっとこう
なんとかなるというかそううまく向き合っていけると思うんですよこの鳥 インフルとかその畜産伝染病とかねそういったもの
そこまでピリピリしなくてもね
地域ごとの取り組み
立ち直りやすい 環境は作れるんじゃないのかなぁとも思うんだけど
だからできるだけこう規模がでかくなりすぎないように できるだけ小規模で
やっていけるような
仕組みというかねそう そういうのが
まあこれからは大事なんじゃないのかなって気はするんだけどね 難しいけどね難しいけど
なんかまあ 例えばだけどさ
私がやってみたいのはそのねそれぞれの地域ごとに羊が数とおいてそれをねその 地域の人たちが
面倒見てね育ててで気が取れたらその地域のみんなで なんか作ったりとかね近所のねおばあちゃんにちょっと
糸紡いでとか編み物してとかね だったりとかねでまぁそこでこう
ね等数が増えてきたらお肉にしたりだとかってそれをみんなでこう 食べてね分かっちゃってね
っていうのができたりとかそのそれそれぞれの地域でこう 何完結するというかね
そうそんな感じでこう いろんなもう日本中あちこちに羊がいて
そこの人たちだけでこう やり取りするぐらいのねもう2、3頭でいいと思うんだよ
ほんと
なんかそんな感じのねー ことができたとしてね
もしそこでなんかこう 例えば何だろう
あちこちに動物ねそういった ね例えば羊っていくよ羊がさいたとして
で羊とかその 何
あの
なんだ狂牛病とかさね あの羊のね
まあ牛か牛の病気がね出た時もね 羊は関係するからさやっぱ一緒に
あの そういったものがね以前出て大変なことになったんだけど
でもしそれがねまたやってきましたってなった場合どうするかって言ったら 例えばだけどさ
なんていうの
家畜感染症の避難対策
移動しやすかったりしない 要は避難させることも等数が少なかったらさ
ね 日本中あちこちでこう病気が発生するっていうよりかは一部
だよね一部の地域でこう病気がポンって出てそれをみんなでこう抑えこもってするわけ なの外に広がらないように
するわけなんだけど そういった時にもしねこの近くで発生してしまったとなった場合は
その周りのねあの 地域にいる羊たちを避難させる場所がさ
もしあれば避難させたいじゃないですかね でそういった時に
なんていうのその 等数が多かったらさ大規模でさ羊がね
100頭200頭いますってなった時にそれを移動するってまず無理じゃないですか 移動するのも大変だし受け入れる側もさそんな急にたくさん無理よって話だよね
だから移動はまずできないからその場でこう耐え忍ぶというかねもう 密閉密閉みたいなねことをしなきゃいけないんだけど
例えばその2頭とか3頭しかいなかったら しかもそういうね
もう日本いろんなところに小規模でね 飼育している羊がたくさんもしいたら
ねちょっと一時的にそこに避難させてもらうとかさ しやすかったりするじゃん受け入れる側も2,3頭だったら別にそんなにね
負担にはならないし っていうところで
なんかそういう受け入れ先も受け入れでたくさんあって 頭数も少なかったら受け入れられるし
そこはもうお互い様だと思うからさ 避難ね何かあったら支え合えると言うかね
っていう感じにこうね やれたら理想かなぁとも思うし
もし移動ができなかったとしても まあそこは何だろう
ねっ まあそこはもうちょっと
やっぱその病気を広げないためにも そこでも
要はお肉にしてしまうとかさ
そこでお肉にできるっていう なんていうの周りのねその
環境が整ってないとできないとは思うけど お肉にする前提でね
みんなでこう育ててるっていうのができてたら ちょっと今そういう病気が流行ってきてるから1回ここでね
今いる子たちをお肉にして で1回ちょっと
リセットしようかって まあ頭数もね
少ないからちゃんといただけるし ちゃんといただけるしでなおかつまた
病気が収まったら再開もしやすかったりすると 思うからね
なってくるとなんかこう うまく向き合っていけるというかさ
そういった伝染病 と向き合い
安くなっていかないかなーって 思ったりするんだよね
まあ 理想
理想的な感じなんだけどそう
なんか 私はさ一人で羊は買わない方がいいっていうところもやっぱあるから
家畜飼育の理想像
どう考えてもそっちのほうがなんか
ね いい気がするんだよな
羊にとってもいい気がするしね その
山奥人がやってこないような場所にもう そういうところでもう
部外者立ち入り禁止って感じでね
そういったところでたくさん 羊たちを飼って
で届ける
っていうのも 効率的ではあると思うけど
もうその限界が今やっぱ来てるよねっていうところじゃないですか 目に見えても今ちょっと考えなきゃいけないよねっていう
ところでしょ
今なんだっけ羊は2万頭いるんだよね日本に
ねそれぞれの地域でね どれだけ
ねあるのかわかんないけどまあそれぞれの地域でさ 2、3頭飼ってたら結構な等数ね飼えると思うから
いいんじゃないのって思うし別に羊 だけじゃなくていいじゃんね鶏も一緒に飼えばいいじゃんね
毎日そこにいて卵もらってさ いいじゃんね
牛がいたら牛1頭ね 牛乳毎日誰か絞ってさ
ねいいじゃん 素敵やん
って思うから
そう そうなんだよな
ちっちゃなちっちゃな牧場をフランチャイズにして 展開して
いきますか
まあそんなことをちょっとぼんやりと
わからんなんかね
いいのか悪いのかわからんけど まあとにかく
なんかこううまく向き合っていく方向を ちょっとね
模索したいというか 考えたいよねーって思うんでね
これなんかこう どうなんだろうなもう
殺菌除菌みたいな感じ消毒消毒みたいな 世界
にねどうしても
向いてるじゃないですか今 それがやっぱ苦しいんだよねみんな苦しいんだよね
動物も苦しいし育てる側も苦しいし消費者も苦しいしさ
みんな苦しいじゃん みんなこう
ストレスがどんどん溜まっていくっていうところがあるから
ここから脱したいよねー 脱したいねー
ねっていうところで まあね
まあできるだけちょっとねそういったところも 考えながらいけたらいいなぁと思っております
今日はそんな感じです ではでは
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