00:02
はい、お疲れ様です。 飼育員の丸岡です。
岐阜と愛知でですね、羊を50頭ほど育てながら、 羊と繋がるコミュニティを運営しております。よろしくお願い致します。
今日はですね、そうだな、あの もう1回ちょっと
自分の頭の中で整理したいなーって思うようなことが あるので、そのお話をしようかなと思うんですけれど、
あの絵本ね、絵本についてちょっと
私の中での、今の現状を整理しながら
お話ししたいなと思います。で、まあ そうだね、なんでその羊と繋がることに対してね、あの
絵本が出てくるのかっていうところなんだけれど、 そうだな、あの
私がやっているこの活動がね、結構 童話の世界なんですよ。
あの まあ
なんていうんだろうな、羊がいてさ、でその子の
なんていうのかな、まあ 寒い冬が
来てね、で暖かい 暖かいその服を
セーターをね、 セーターが欲しいっていうところで、まあ
一人のね、まあ主人公が その羊に会いに行って、でその羊から
毛を分けてもらってね、 でも冬はまだね、羊も毛が必要だから
っていうので、ちょっと春まで待ってくれと、羊飼いのおじいちゃんにね、
言われ、で春になったらまたおいでって感じで、
で、また春になってね、 その羊に会いに行くと、
で その時に、まあ羊飼いのおじいちゃんと一緒に羊をね、毛刈りをして、でそこで
その羊からね、1年分かけて育てた、その立派な羊毛をね、
手渡ししてもらい、でそこで、まあじゃあこれでセーターを作ろうとするわけなんだけれど、
でもまあそのね、主人公は糸にすることができないというところで、
03:00
まあ糸を紡ぐことができるね、スピナーさん、糸紡ぎの方に
声をかけて、ちょっとこれで糸を紡いでもらえませんかと、
ね、いうふうに頼むわけですよ。
で、まあね、そのスピナーさんも、
あの、これはあそこの牧場の羊さんの毛だねっていうところで、
すごくいい毛だねって言ってもらいつつ、
あなたのために糸を紡ぎますよと、あなたに会ったね、
糸を紡ぎますよっていう感じで糸を紡ぐわけですよ。
で、まあだいたいそれがね、春、毛刈りをして、まあ夏の間にね、洗って糸に紡いでっていう感じで、
まあ夏ね、終わる頃にまた取りにおいでっていう感じで、
でまた夏が終わる頃にね、取りに行って、で糸ができていると、
そうで、じゃあそれをもらって、で今度は
それをセーターに編んでほしいというところで、編み物が得意なね、
おばあちゃんに声をかけて、
で、ちょっとこれでセーター、私に合うね、セーターを編んでもらえませんかっていう感じで、
編んでもらうわけなんだけれど、
で、まあそのセーターを編むおばあちゃんもね、
あの、この糸がどうやってできたのかっていう話を、まあその主人公から聞いてね、
ああ素敵な糸が取れたんだねっていうところで、
じゃああなたのために、あなたの、あなたに合うセーターを編むねっていうことで、
まあ編み始めるわけなんだけれど、
まあ出来上がるのが大体その秋が終わる頃かな、
に、じゃあまた取りに来てねっていう感じで、
でまた主人公が秋が終わる頃に、
ね、一着のセーターが出来上がり、それをもらいに行くわけですよ。
で、それをね、寒い冬が来た時にまた身に着けて、
で、その身に着けた状態でね、
また牧場の方に顔を出して、羊たちに会いに行き、
あなたのおかげであったかいね冬が過ごせますよというような、
まあそういうなんていうんだろう、絵本みたいな話じゃないですか。
それを今実際私がやってることなんですよね。
なので、結構その絵本にするといいなっていうのは、
06:00
前々からずっと思ってて、もうほんと童話の世界だなっていうような感じでさ、
なんかもう糸車を回している時点でも、なんか童話じゃないですか。
なので、なんか、
私がやってるこの活動を伝えようと思った時に、
なんかこういうことを私はやってるんですっていうね、
すごく伝えやすいのが絵本じゃないのかなっていうところで、
なんか絵本作れたらいいなっていうのはずっと前々から思ってたんですよ。
で、この考えに至ったきっかけっていうところでいくと、
相馬さんが描いてくれた、
羊に囲まれて、糸を紡いで、セーターを編んでいる、マフラーだったかな。
マフラーを編んでいる、そういう絵をね、イラストを描いてくれたんですけれど、
私がやってるこの活動を見て、
なんか私、こういう絵を描いたことあるんですっていうので見せてくれたのがまさにそうで、
なんかこの世界にすごく似てますねっていうところでさ、教えてくれたんだよね。
で、それの写真じゃない、イラストを見て、もうこれと思って、
そうこれなんだよこれと思って、自分がね、そのやりたい、
やりたいなと思ってたその世界、人と羊がつながった、
そういう世界を形作れないかなというか、
そういう役割がね、私にできないかなっていうところを思ってて、
でもやっぱり言葉にするのって難しくてさ、
で、そのイラストを見た瞬間に、
まあそういったものがこうね、ズバッとはまったわけで、
で、そこからこういろんなことがね、動き始めて、
もうそれを、なんていうのかな、
あの目標にね、今まで活動を続けてきているわけなんだけれど、
なのでね、まあそれをうまいことこう形にね、絵本っていう形にできたらいいなっていうふうには思っているんですよね。
そうだなあ。
まあこういう活動をしているとさ、やっぱりいろんな人に出会うわけで、
09:02
例えばそのイラストで言ったらさ、水曜日の羊さんもすごく素敵なイラストを描いてくれるじゃないですか。
そう、カレンダーとか今ね、毎月作ってくれて、
ね、いつもそのカレンダーを見ながらね、
ね、その羊となんか繋がった、そういう日々を送らせてもらうわけなんだけれど、
なんていうのかな、そのね、水曜日さんが描いてくれているそのイラストを見ても、
やっぱそれはそれでさ、すごく素敵で、
なんかここでこのイラストもね、なんか形にできたらできそうな気がするし、
なんかね、どういった形がなんか考えられるかなあっていうのもずっと考えてて、
で、
まあなんていうのかな、
そう、相馬さんのさ、イラストはさ、結構こう、空想的というか、
ね、あの、
まあ実際に描かれている、ね、その羊飼いの、羊飼いかな、あの糸を紡いでるね、
名医おばあちゃんって私たちは呼んでますけれど、
とか、あとね、登場する羊とかは、まあ実在はしないじゃないですか。
なのでね、その理想的な世界というかね、空想の世界、
童話の世界だよね、そういう感じがすごく似合ってるなあと思ってて、
で、逆にその水曜日さんのね、
描く羊っていうのはもうリアルなんだよね、実際にいる羊なんだよね、
そう、なのでそのイラストをね、見て、
その羊に実際に会いに行けちゃうんだよ、
そう、っていうのが、これはめちゃめちゃ素敵だよね、
ね、その絵本、もしさ、それが絵本になったとかね、した場合、
その絵本に載ってる羊に会いに行けるなんて、
どういうこと?ってなるじゃない?っていうぐらい、
これはね、水曜日さんにしかできないよな、とか思ったりすると、
なんかそういう形でもさ、なんか、
作品としてね、残していくっていう、
実在した話とかさ、そう、そういうのも織り込めるのかな、とか、
ね、素敵じゃないですか、それはそれで、
っていう感じで、なんかこうちょっと夢が膨らむんですよね、
そう、で、絵本っていう形でね、
12:04
伝えることができたら、すごい、
いいなっていうね、
思ってるんですよね、っていう、
まあそんな、そんな感じでちょっと、
私の中では絵本っていうものをね、
なんかこう、形にできたらいいんだけどな、っていう風に、
まあずっと、思ってはいるんですよ、
まあ実際どういう形になるのかはね、ちょっとわかんないですけれど、
いろいろとこう、試行錯誤しながらね、
なんかみんなで楽しく作っていけたらいいなと、
ワクワクするようなものがね、できたらいいなっていう風に、
思っております。
いやー、なんかそれこそね、
リアルなさ、ストーリーとかだったらなんかいろんな、
それこそ羊一頭ずつね、いろんな物語があるから、
それがこう、絵本となってね、形になったら、
ずっと残っていくし、
ね、いいよね、それはそれで、
いやいやいや、なんとかね、形にしたいよね、
なんとかこう、
その辺をちょっと僕は考えていかなきゃいけないのかな、
僕は絵を描けないからさ、
なので、ちょっと頑張って、
形にしていきたいと思いますので、
まあ、あの皆さんももし、
ね、興味があれば是非、
ご協力いただけると嬉しいでございますということで、
今日はちょっと絵本について、
私の中でのちょっとぼんやりと思っていることを、
なんだろうな、整理しながらちょっと喋ってみました。
はい、ということで、
暑い日が続いておりますが、
明日からもね、羊とつながってまいりましょう。
ではでは。