そういう映画となっております。
今回ですね、インディジョーンズシリーズは初めて映画館で見たんですけども、初めて最初から最後まで見たんですね。
それまでの印象と違ったのは、ハリソン・フォードがですね、やっぱり年を取ったなという風に感じました。
まあそれはね、42年間もやっていればですね、それはね、若い頃よりも年を取りますけどもね、
それが目についたなという感じです。
こんなおじいちゃんがですね、今までのようなアクションシーンを撮れるのかという風に思ってしまい、
そういう点でもハラハラしました。
ある意味こんなおじいさんにあんな激しいシーンをやらせるなんてという風に思ってしまったぐらいですね、
今回も激しいシーンがたくさんありました。
でもですね、おじいさんになってもですね、よく動くしよく登るし、
小さな車をバンバン運転して逃げまくるし、よくやったなという感じがしました。
でですね、この映画のメインのシーンはですね、インディジョーンズとヘレナという女性とあと一人少年がですね、
この三人が一緒になってね、いろんな国に行ってはちゃめちゃするんですけれども、
三輪自動車をね、運転して逃げまくるシーンがあったんですが、
これはですね、結構迫力ありましたね。
映像的にもすごく良かったなと思います。
でもですね、やっぱりあんなに危険な運転しても、タイヤをこれでもかと階段などにぶちつけてるんですよね。
それでも一向にパンクしないというのがちょっと突っ込みどころかなという風に思いました。
そして逃げたり追いかけたりするんですけども、ちょうどね、そこに車があったりオートバイがあったりで、
それをパッとね、乗って逃げていくというシーンが多いんですけどもね、
結構これもちょっと準備が万端だなという感じがしました。
まあ映画ですからね、それはそれでいいかなという風に思いました。
で、この映画ですね、私過去作を見ていなかったので、見ていたんですけどもね、
ちゃんと完璧に見ていただいたのは少なかったので、
過去作からのオマージュとかですね、真似がいろいろあったようなんですね。
でもほとんどわかんなくて、その辺もね、わかったらもっと面白かったかなという風に思いました。
あと音楽もですね、やっぱりスターウォーズと似てますよね。
ですので何故か映画が終わった後ですね、頭に響いていたのはスターウォーズのテーマでしたね。
この映画はですね、常に過去がいいとか、過去に戻りたいとか、未来に希望はないとか、
過去のことばっかりを考えているインディー・ジョーンズがいるんですけども、
そうじゃなくて、今が大事ということを伝えたかった映画なのかもしれないですね。
そのためですね、インディーの友達の娘ヘレンがですね、インディーと一緒に行動するんですけれども、
最初はね、お金目当ての考えで一緒にいたんですが、だんだんとですね、考えが変わっていって、
インディーをですね、今の世界に戻す方向へと変わっていったのかもしれないですね。
そのためですね、ヘレンのおかげで、ちゃんと元に戻る場所に戻れたのかもしれません。
あとですね、このインディー役のハリソン・フォードはですね、やっぱりおじいさんになっているので、
それほどね、たくさんのアクションシーンがなくて、怪我したり捕まったりで、
あまり動かないシーンが多かった気がしますね。
ハリソン・フォードのおじいさんの姿をするシーンもあって、これでインディー・ジョーンズは最終作ということもあって、
迫力があるというよりもちょっと物悲しい雰囲気もあったという感じがしました。
はい、そんな感じでね、アクションシーンもたくさんあってですね、本当に楽しめた映画なんですけども、
この映画、星4.3をつけたいと思います。
はい、さて次はですね、ミッション・インポッシブルシリーズですね、最新作デート・レゴリングパート1というですね、映画をご紹介したいと思います。
これはね、もう言わずとしれたミッション・インポッシブルシリーズの第7作目、最新作ですね。
これはですね、日本公開が7月21日ということで、まだ公開されていませんけれども、
私はいち早く大空で見ますので、ちょっとレビューをしてみたいと思います。
この映画はですね、日本公開が7月21日、オーストラリアでは7月8日、アメリカでは10日と言われてますけれどもね、
既に公開されて、私はですね、6日後にですね、公開6日後に劇場に見に行ったんですが、
観客はですね、それほど多くなくて、あまり混んでなかったので、そんなに人気ないのかなという感じがしましたが、日本ではどうなるでしょうかね。
この映画はですね、言わずとしれたミッション・インポッシブルシリーズの第7作目、1996年から続いているそうですね。すごいですね。
制作費、今回はですね、2億9千万ドル、日本円で402億3千万円ということでね、かなりのお金がかかっているという映画ですね。
前作がですね、8億ドルほどのヒットだったので、今回は回収できるかどうかというのが話題になっております。
ミッション・インポッシブル2なんですけどもね、これはご存知ですか、皆さん。シドニーで撮影されたんですよ。
シドニーのビルとかですね、いろんな風景が出てですね、面白いですので、見ていない方はミッション・インポッシブル2を見てみてください。
この映画ですね、デッドレコニングパート1とあるように、この映画はですね、2作構成となっていて、来年ですね、2024年にパート2が公開されるということですね。
でですね、この映画のですね、上映時間は2時間36分だそうです。
2018年のミッション・インポッシブルフォールアウトの2時間27分よりも少し長いぐらいの時間だそうですね。
最近のハリウッド映画の上映時間はどんどんどんどん長くなっている感じがします。
はい、それからデッドレコニングっていうタイトルなんですが、これは推測広報という意味らしくて、航行ですね、船で行く、航行するということなんですけども、
航行した経路や進んだ距離、起点などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報を元にして行う航行のことを指すというふうに辞書に載っておりました。
ちょっと難しいんですけどもね、デッドレコニングというね、推測広報、推測広報ですか、という意味だそうですね。
今回のミッションはですね、世界の人類を脅かす新兵器の鍵を悪の手に渡る前に見つけ出し、手に入れることというふうになっています。
はい、それからですね、注目のアクションシーンなんですけどもね、皆さんも予告編とか見たと思いますけれども、ノルウェーの山の断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンですね、これが見物ですね。
ローマの街のカーチェイスとかですね、走っている電車の上での格闘などもありますが、本当にどれもですね、ハラハラしてですね、本当に見ていられないという感じがしました。
特にですね、この電車はですね、破壊する列車が手に入れられなかったので、破壊するためにこのですね、列車を一から作ったということでね、本当に列車を作ってしまったというね、すごい映画ですね、これは。
はい、あとですね、先ほどのバイクでね、空中にダイブするアクションシーンなんですが、このシーンはですね、撮影の初日にしたということなんですね。
なぜなら、もしこういう危険なシーンで万一ですね、トム・クルーズが怪我をしたり、万一死亡したりしてしまったら、それまでの撮影や修正が大変で無駄になってしまうので、というトム・クルーズの意向らしいですね。
いろいろ考えてますね。このダイブのシーンはですね、ジャンプする場面だけではなく、空中のシーンもね、横からトム・クルーズが落ちていくシーンも撮影されてね、すごい臨場感でね、本当になんかハラハラしてしまいました。
そしてジャンプした後ね、音が無音になるんです。シーンとして無音になるので、この場面はですね、ちょっとヘッドホンでね、無音を聞きたかったなというふうに思いました。
他にもですね、たくさん大掛かりなシーンがありまして、それらはね、今まで通り全てトム・クルーズがやっていまして、スタッフたちはいつか失敗するのではないかと不安に思っていたそうです。
それでですね、個人的な感想なんですけれども、時間がね、結構長かった割には会話のシーンが多かったなという感じで、ちょっとね、中だるみしたかなという感じがいくつかありました。
でもですね、それ以上にアクションシーンがすごかったので、本当にね、ハラハラさせられて、顔を背けながら目だけは見ているというみたいな感じになりました。
特にですね、電車の上での格闘シーンはですね、ちょっと見てられなかったなという感じがします。
あの走ってるね、電車の上で格闘して、トンネルが来たらどうするんだという感じでね、本当にね、ハラハラしました。
あとですね、ローマでですね、カーチェイスがあるんですが、あれは本当に良かったですね。
場面展開も早くて、あちこちでね、いろんなことが起きまして、全く飽きさせない見せ方で臨場感もありました。
そしてね、その動いている電車がですね、落ちるシーンがあるんですよ。
これはもうね、声も出せないぐらいの緊張感で、もう鳥肌ものでした。
皆さんもね、たぶん予告編で見れると思いますけどもね、あのシーンは本当にね、心臓が縮み込まれるぐらいですね、怖かったですね。
あとですね、トム・クルーズの映画によくあるんですけども、トム・クルーズね、映画の中ですごい走るんですよ。
この映画でもね、トム・クルーズは走りまして、走る走るよく走るし、スタントシーンもすごいし、若いなというふうに思いました。
でもですね、やっぱりね、見ていてトム・クルーズの外見というか顔ですね、やっぱり年取ったなという感じがありました。