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今ですね、田川市いかねパレットから福岡市の自宅に向かって車を走らせております。
時刻は23時4分。深夜のドライブでございます。
田川に一泊したわけですね。
昨日、福岡から田川に行って、一泊して今日帰っているわけですけども、
何をしに行ったかというとですね、飲みに行ってきました。
飲み会に参加するために行ってきました。
誰と飲んだかというとですね、
僕と青えぎ公也と、山野真美っていういかねパレットの社員なんですけども、スタッフなんですけど、
その3人で行ってきましたよと。
なんでこの3人で行ったかというとですね、
これ今4月14日なんですけど、明日4月15日に正式にSNS等々で告知を出すんですけども、
僕がですね株式会社ブックの社長であり、いかねパレット代表であったんですけども、それを卒業しましてですね、
青えぎ公也が株式会社ブックの社長及びいかねパレットの代表になりますとですね。
僕は株式会社ブックの代表取締役会長という形でですね、
代表取締役ではあるんですけども、もう実質、運営というか指揮官を外れるっていうイメージですかね。
実際ほぼ今までも青えぎ公也がやってたんですよずっと。
僕はもう見てるだけというか、公也と話して、俺はこう思うけど後は任せるって言って、僕はこう思うっていうことだけを言っていて、
決定も推進も基本的には公也がやってたと。
だから自己報告を受けることも多かったんですけど。
その形も自然ではないし、やっぱり公也も公也で、ちゃんと明日ともにですね。
実の部分はずっと社長みたいなことやってたんですけど、ちゃんと代表取締役というポストでそれを全うした方がいいんじゃないかということで、
晴れて青えぎ公也が社長になりましたと。
じゃあ僕はもうブックの仕事をしないかというとそういうわけではなくて、
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経営者ではないという形で文化形成だったり、一人一人の支援だったり、関わる人の支援だったり、
いいかねパレットにいろんな話を持ってきたり、いいかねパレットを盛り上げたり、広告等として宣伝しまわったり、そういうことをやっていこうと思います。
一番やっぱり肩の荷が下りたなと思うのは、特に数字の責任者じゃなくなったというところは大きいですね。
もともと僕そこに対して苦手。苦手ではないなぁ。苦手というよりは持ち部が上がらなかったという方が強いですかね。
もちろん会社なので利益がないと存続できないということはもう身をもって知ってるんですよ。
だから利益を上げることを軽視しているわけでは軽視してないと、むしろめちゃくちゃ大事だと思ってるんですよ。
で、能力がないかというとそんなわけでもないと自分では思ってるんですよ。
分かんないですよ。もっとすごい人いると思うんですけど。能力がないわけではないと思ってるんですけど。
やっぱり一番の原因は利益を上げることに対して持ち部が上がらないんですよね。
はっきり言うと。で、やっぱりそういった利益を上げる部分というのは青い木の方が得意なので、
やっぱり経営者としては小屋の方がいいんじゃないかと思ったっていうのもありますし、
この辺の話をしてたらちょっと長くなるので、どっかでオリオン見てしゃべろうかなと思ってるんですけど。
とにかく会社のために最適な人材配置をしようって考えた結果、
僕が会長で小屋が社長っていうポジションが一番いいと思ったってことです。
会社にとっていいし、いい金パレットにとってもいいし、地域にとってもいいし、ひいてはこの世界にとってその立ち位置がいいと思ったっていうことですね。
で、形状の責任はなくなったんですけど、もちろん僕は産みの親、育ての親なので、
ブックといい金パレットのことをどうでもいいとはもうさらさら思ってないので。
当たり前ですけど、僕の子供なので、ブックもいい金パレットも、というかブックは僕の実体であり、
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いい金パレットは僕の産んだ子供なので、僕の保護を離れたっていう方がいいかもしれないですね。
イメージとしてはもう一人暮らし始めたっていう感じかもしれないです。
で、実はいい金パレットが一番やばいとき、つまりブックが本当に潰れかけた瞬間があったんですけど、
実質僕一人になって会社の正規スタッフがですね、社員が。
で、青江議員はボランティアで働いてて。
で、山野ですね、マミって僕が呼んでるんですけど、マミはまたこれね、変な形なんですけども、
ある会社さんと提供組んでですね、宿泊事業を完全に託したんですね。
で、そこに入ってマミが社員として。で、そこから毎日出港するっていうかなり歪な形でずっとパレットに来てたんですよ。
で、その3人の時期があったんですね、実はずっと。だからもう飽きるって、なんかそうなんすよね。
なんか一番きつい時にこの3人で乗り越えたみたいなのがあって。
で、高野が社長になるっていうことでちょっと3人で飲みに行こうかって話になりまして。で、3人で行きましたっていうね。
で、まあ熱い話をしたわけでもないんですけどね、別になんかどうでもいい話をしたんですけど、やっぱりこう良かったっすね。
なんかめちゃくちゃ思い出しましたね、なんか。
で、当時僕は家にもほとんど帰ってなかったんで、逆にそれはそれで妻がすごいんですけどね、なんか。
家にほとんど帰らず、もう生活のほんのどいいかね、パレットで過ごして。
で、毎日毎日もうなんかいろんなことやって、朝から夜中までずっとなんか仕事をしてたっていう時期でしたね。
いやー、なんか感慨深いですね。
で、その時期を乗り越えて今は毎日毎日ね、そのパレットも賑やかですし、
まあもちろんその利益こそ全然上がってないし、借金もものすごいですけども、明らかに社会はできていってるし、
で、実際昨日今日と言ったんですけども、やっぱり至る所でいろんなことが起こってて、
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人間関係、人間関係っていうかその人間の営みみたいなものがあって、
今日もたまたま来てる人とかがいて、何してるんですかって声かけたら、
実は二人組で山口と下関から来てるんですって言ってて、
で、後々別のスタッフに聞いたら実はスタジオ経営しててちょっと興味があったんで来ましたみたいなことに出たりとか、
で、スタジオ行ったら今日レコーディングしてて、
で、そのレコーディングしてた人っていうのがうちの長期滞在でずっといい金パレットに住んでる松村君っていう子で、
で、その子はいろいろあって、ちょっとどこまで言っていいかあれなんで、
個人のプライバシーもあるので大食いがないんですけど、ちょっと悩むことがあって仕事を辞めて田川に来て、
で、心もかなり荒んでて傷ついていたので、
ちょっと何もしない日々を過ごしてちゃんと穏やかに過ごしたいですっていう、
で、それでパレットを選んでくれたんですね。
で、そのパレットを選ぶきっかけになった時も一回遊びに来てくれた時に僕と話しまして、
で、最後とりあえず短期滞在してたんで帰る時に僕駅まで送ってって、
駅で電車待つ間もずっと話して、
あ、そうやったんだ、それは大変やったねみたいな、ちょっとまたいろいろあるけどこう考えたらいいよって言って、
で、また来てよって言ってたら僕田川住むことに決めましたって言って来てくれて、
で、来てしばらく経ってある日飲んだんですね。
なんか夜中に4時ぐらいまでずっと飲んだ時があって音楽の話をしながら飲んだりとかした時に、
まあその、ちょっとこう、何て言うんかな、
あの、こう、肩肘を張った発言をちょっとしたんですね。
で、僕がそれに対して、
いや松村くん別にそんなね、肩肘張らなくてもっと自然体でいいよみたいなことを言って、
で、それ別に怒るわけでも、指摘する、指摘っていうかその、
イラつくわけでもなく、なんか本当に思ったから言ったんですよ。
なんかこうすごく自分を作っているような感覚をしたので、
まあ多分それは本心で言ってないと思うし、
もっとこう自然体でいいし気楽で普通に喋ってくれていいよみたいな感じで言ったんですね。
言ったらそういうのにすごく感銘を受けてくれたみたいで、
で、今までもそういうなんかこう、自由な場所を作るとか、
あの、誰でもできる世界を作るみたいなこう、人っていたと思うんですけど、
それっていうのを樋口さんは本当に体現しているっていう、
だからやってることと言ってることが本当に一致してるって言ってくれて、
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で、そういう人ってあまりいないんですって言ってくれて、
で、そのままもう1年ぐらいずっと住んでて、
で、彼は今何をやってるかっていうと、
いろいろやっぱ考えて、人生ちょっとこう休憩期間あったんですけど、
一番やりたいのは音楽です、バンドなんですって言ってて、
で、いいかねパレットで1枚アルバムを作りますって言って、
で、今ずっとうちでレコーディングしてるんですよね。
機材の使い方も覚えて。
で、今度、ずっと音楽ライブを辞めてたんですけども、
ちょっと復活ライブみたいなことをやりたいですと。
で、それどこでやるかいろいろ考えたんですと、
福岡でやるのか、東京で戻ってやるのかとかいろいろ考えたんですけど、
やっぱり復活第一弾はいいかなパレットでやりたいですって言ってくれて、
大会区間でライブをやるっていう、
そういう松村くんがレコーディングしてたりとかですね。
で、帰ろうかなと思ったら、みんなで飯食い行きましょうって言って、
で、ヤギハラさんっていう、
ヤギハラさんの説明はまたこれ出したら長くなるんで、
ヤギハラさんとスタッフとみんなで飯食い行ってみたいな。
本当に文化が生まれてるなって感じがしますね。
ということで、本当は明日正式発表するつもりだったんですけど、
これを聞いてる人だけにちょっと早いご報告でしたということで。
今後も新生、新生っていうか新しく生まれてはないんですけど、
新体制になった株式会社ブックそしていいかなパレットを今後とも皆さんよろしくお願いいたしますと。