1. 樋口聖典の世界
  2. 系の一部分として美しく振る舞う
2020-09-19 10:00

系の一部分として美しく振る舞う

系の一部分として美しく振る舞う
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疲れてますよね。
もう僕、このポッドキャストで何回疲れてるっていう言葉を発したか覚えてないくらいなんですけども、
今日も疲れてますと。
で、もっと言うと今までは結構体が疲れてるっていう意味で疲れてるっていうことを言うことが多かったんですけども、
で、次に多かったのが頭が疲れてるですよね。
今日はもう考えすぎて疲れてるとか、いろんなことをやってぼーっとしてるとか。
でもね、今日は最近ちょっと珍しいんですけど、結構メンタルというか心が疲れてるなーっていう感覚が今あります。
で、まあまあちょっとあんまりこれ詳細は言いたくないので言わないですけど、
仕事上のトラブルがあって、しかも対人ですね。トラブルがあったんですね。
僕が悪いのか相手が悪いのかみたいな話をしだすと、なんか人が決めることなんでね。
良い悪いなんていうことは、尺度はわからないんですけど、とにかく僕は全く悪くないとは思えなくて、
それで相手に迷惑をかけたなーっていう印象があるんですけど、
とはいえ僕も疲れてますし、おそらく相手の方も疲れてるっていう状態で、
なんか良くないことがあったんですけども、
で、こういうことがあるとやっぱり改めて考え直したりするんですよ。
俺はなんで田川でいいかねパレットっていう事業をやってるんやったっけっていう。
もっと疲れなくて生きる方法があるんじゃないかっていうことはやっぱり定期的に考えるんですけども、
そのフェーズ、フェーズじゃないなターンというか、その時期が来たなっていう感じなんですけど久々に。
で、別にネガティブではないですよ。これだけ聞くとなんかこうやりたくないって言ってるような感じがしますけども、
別にネガティブじゃなくて、一回ちょっと整理してゼロから考えてみようみたいな感覚なんですけども。
で、やっぱりやりたいことなのかどうかっていうのを改めて考えるわけですよ。
いいかねパレット僕やりたいんやったっけっていうことを改めて考えると、
結論から言うと僕の心は別にやりたくないんですよね。
こう言うと楽しくないのかって言われたらそうじゃないんですけど、楽しいんですけど、全然楽しいんですけど、
じゃあ心からやりたいと思ってやってるのかっていうとちょっと感覚が違うんですよ。
じゃあやるべきだっていう使命感を持ってやってるのかというと、またこれもちょっと違うんですね。もちろんありますよ。
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使命感はありますけども、それ一本でやってるのかというとまず違うと。
で、この感覚をですね結構説明するのが難しいんですよ。僕も未だに全く説明がうまくできないんですけども、
あえて言うとしたら僕がやるのが一番世界にとって美しいと思っているっていうことなんですよ。
なんか最適化っていう感覚が僕一番強くて、で自分も世界の中でその世界という形の中でただの一部分というか一個の部品であって、
その僕がどこにパコンとはまれば一番世界が美しく成立するかっていうことを一番重要視して考えるんですよ。
じゃあ例えば田川でいいかねパレットやります。僕がもし辞めますって言ったら僕の代わりに適している人がいるかっていうと現時点ではいないと思ってるんですよ。
まあ本当にいるかいないかを置いといて、僕の心というか頭ではいないと思ってるんですね。
だったら僕がいなくなったらこのいいかねパレットが美しくないんですよ。ピースがはまってないじゃないですか。
だから僕がやっといた方がいいかみたいな感覚なんですね。
それが別に使命感じゃなくて、そっちのパコってはまる形の方が気持ちいいんですよね。
だからやっといた方がいいかとかやるべきだなとかじゃなくて、
僕がはまっているもの、僕がそこにパコってはまっている状況を俯瞰で見たときに一番しっくりくるんですよ。
気持ちいい、美しい、しっくりくるみたいな感覚なんですけども。
これね理解できるかなっていうのが、あんまり自分の立ち位置とかっていうのをそうやって俯瞰的に見て決断まで持っていく人ってもしかしたら少ないかもしれないですよね。
しかも人生をかけるほどの仕事じゃないですか。
結果を失っているものもめちゃくちゃあるじゃないですか。
シンプルに例えば時間を失ってますよね。
僕は家族がめちゃくちゃ好きなんですけど、家族と会う時間はやっぱり削られてるじゃないですか。
でもそれでもなぜ田川でやってるかって、僕がはまっているその状況が美しいからなんですけども。
多分普通はもっと自分本位で考えたりとか、使命感で考えたりするはずなんですよ。
そういうのがあったりしてます。
難しいんですよ。頑張って例えてみますね。
例えば、三かけ三のマスがあります。
そこに丸丸丸って左上から右上に向かって丸丸丸。
真ん中の段左から右に向かって×××。
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一番下の段左から右に向かって三角三角でそこにぽっかり空白ができてると。
そこにマークが丸×三角って転がってたら当たり前ですけど、そこに三角埋めたくなるの分かります?
気持ち悪いからなんとなく見てて。
数学的に月絵的に美しくないから
〇〇〇×××△△ときてここにバツを入れたら、うわーってなりますよね。
僕、なるんですよ。
そこには絶対に三角を入れたいんですよ、僕。
三角をパコって入れて、美しいって言いたいんですよね。
言いたいんですよね
で僕はその三角であって
なんかその箱がいいかねパレットだっていう感覚なんですけども
これでもなんか
それのめっちゃでかいやつです
これ言い表せてるのかな
まあまあ自分でもね
なかなか難しいなと思いながら話してるんですけども
なんですよだからそこに僕が嫌だとかいいとかやりたいとかやりたくないとか
正しくないとかっていう判断基準があんまりなくて
美しいかどうかっていう判断基準でやってるということですよね
なんですよ
なんですけどやっぱりまあ難易度高いですよね
難易度が非常に高いです
いいかねパレットをやるっていうのは
少なくとも僕の能力にとっては難易度がすごく高いです
もっと能力が高い人だったら
余裕であそこやれると思うんですけども
僕が思う形に持っていくって考えると相当難易度が高いんですよ
僕が思わない形に持っていくんだったらそこそこできると思います
例えば経済的に自立させるだけでいいとか
あそこに需要を生むだけでいいとか
需要というか雇用ですかね
雇用とか需要とか活性化させるだけでいいってなったら
全然まだできる道はあると思うんですけども
僕が望む形でパレットを成立させようと思ったら
やっぱり相当難易度高いなとは思ってて
しかも僕が思うやり方でですね
だからなんか不と思うんですよ
だからこういう疲れてる時に不って思う時があるんですけども
なんでこんな難易度が高いところに身を投じてしまったんやろう
っていうのは思いますね
なんでもうちょっと楽に諦めてやれないんやったっけ
と思うことはあるんですよ
捨ててるものがさっき言ったようにでかいので
なんですけど
それもこれも一時的なものであって
多分またもうちょっとすると
この心の疲れみたいなものは一回リセットされて
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さあ頑張るかっていう形になると思うんですけども
そういう感覚はすごくありますね
でなんかそこで結構
実はね昨日の夜そんな感じになってたんですけども
心の拠り所になったのがですね
吉田松陰先生が高杉晋作に言った言葉なんですよ
これがね僕古前ラジオで初めてこの言葉を聞いたんですけども
死して腐朽の見込みあらばいつでも死すべし
生きて退業の見込みあらばいつでも行くべしっていうね
この言葉がですね震えるくらいちょっと心に刺さって
昨日の夜やばかったんですけども
まあこの説明すると長くなるしちょっと説明できる気が今しないので
また疲れてない時に細かく話そうと思います
今日はそんな感じかな
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