1. 樋口聖典の世界
  2. やましょーという友人
2020-08-26 10:03

やましょーという友人

やましょーという友人
00:06
はい、今ですね、田川の方から屋根の方に向かってますと。
で、これを撮ってるっていうことは一人で向かってるんですけども、
屋根に何があるかっていうとですね、天空の茶屋敷っていうゲストハウスかって言っていいんかな?
要は宿泊施設があって、そこに一人で一泊しに行ってますと。
もし興味ある方はググっていただきたいんですけども、屋根って福岡県の屋根市っていうところなんですけども、かなり山の中にあるんですよね。
屋根の中でもかなり山の中にあると。
で、なんでこれ知ったかっていうと、僕の友達の山掌っていうのがいるんですけども、そこの山掌から教えてもらったんですね。
山掌は実際ここに泊まりに行ったことがあって、管理人の方とかも話して、すごくここがいいよっていうのを僕に教えてくれてて、それで存在を知ってたと。
何が面白いと思ったかっていうと、そこってクリエイターに対してすごく支援をしてるんですね。
で、例えばクリエイターの人がポンってそこに泊まりに行くじゃないですか。
普通は4,000円弱かな、ちょっと値段忘れましたけど、3,000円から4,000円ぐらいで一泊できるんですけども、何かそこの天空の茶屋敷に関わる作品を作った人は無料で泊まっていいよっていう。
そういうとこなんですよ。
こういう活動してる方がいるんだなっていうのはまず知ってて。
で、いつか行きたいなとは思ってたんですよ。
で、ちょっとじゃあ山翔とは何者かっていう話はまずしないといけないんですけども、山翔っていうのはまずニートです。
一言で言うとニートっていうね。
元々知り合った時は大学生だったんですよ。
彼が大学3年生の時に知り合って、飯金パレットの近くの大学に通ってて。
彼はDTMっていうかパソコンで音楽を作るっていうのを趣味でやってて、サークルもそういうサークルを自分で立ち上げてですね、学校の中で活動してて。
海外でライブをしたりするような彼な山翔なんですけども。
が、ちょっと飯金パレットに興味があるということで遊びに来て、そこで僕と話したんですけども、そこでめちゃくちゃ盛り上がって、君面白いねみたいな僕がなってて。
ちょっとなんか一緒にやろうかということで、彼が大学3年ですけど、一昨年くらいかな、一緒にラジオを始める流れになって。
それが今ちょっと更新してないんですけども、ポッドキャストでラブラジオっていう、ラブラジオっていうポッドキャストを始めて、それで定期的に会うようになってすごく仲良くなったんですよ。
03:07
で、なんやかんやしてたら大学辞めまして、いきなりポーンって。正確に言うといきなり大学行きたくないってなって、勝手に休学して海外に行くんですよポーンって。
ジョージアっていう国に行ってしばらく過ごしてるうちに、なんで大学行かないといけないんだったっけっていう感覚になって。
で、大学辞めたってなって、親に相談して。
で、もう実際今、一応形状は休学っていうことなんですけども、もう事実上の大学、実習大学ですよね。
で、ジョージアっていう国からこっちに帰ってきて、せっかくやったらいい加減パレット進めよっていう話をすると、遊びも進めますってなって。
で、しばらく住んでたんですよ。2、3ヶ月かな。住んでて。
で、彼も大学行ってないですから。で、仕事何やってるかっていうと、何もしてないんですよ。
ちょっとこの辺後でちゃんと説明しますけども、何か定食に就くっていうことはなくて、朝起きて何かやりたいことを活動して、疲れたら寝るっていうことをパレットでずっとやってて。
っていうのをしてたんですね。で、その中で天空の茶屋敷に泊まりに行ったりとかいろいろしてたんですけど、ちょっと9月からかな。
違う、9月じゃない。今8月か。8月からちょっとパレット出ますって言って。
で、天空の茶屋敷の、略しますね。天空って略しますけど、天空の近くのシェアハウスみたいなところがあって、そこに住めるっていう感じだから、そこにちょっと行ってきますみたいな感じで、
ふらーっとパレット退居して、今そっちにいるんですよね。
ちなみにそれくらいの感覚なんですよ、いい金パレットって。来月から住みますって言って、定額25,000円払って住むことができて、
ちょっと出ますって言ったら特にごちゃごちゃすることもなくて、パッて出れるんですね。
むしろそれが強みっていうか、そういう施設なんで、OKOKやましょうって言って、また気が向いたら戻ってきてねって言って。
で、やめに住むってなったときに、せっかくやから近くに、めっちゃ近いらしいんですよね、天空と今住んでるところは。
で、僕天空ずっと行きたかったから、じゃあちょっと近々行くわっていうのを約束して、で今向かってるという感じでございますよ。
ちょっと説明が長々としましたけども。
で、楽しみなんですよ、とにかく山庶と話すのがね。
どんなことを話すのかなーみたいなことを思いながら言ってるんですけど、僕が山庶の何が面白いと思ってるかっていうと、
06:05
やっぱりですね、年上げて言うとまず僕が今39になったんですね、この間。
山庶は22かな、3かな、あれちょっとわからんな、それぐらいなんですよ。
だから約17年ぐらい、17、8年離れてるんですよ。
やっぱりね、このくらい離れてるとまず年齢だけで来るギャップがありますよね。
別に精神年齢とか人生経験とかって人間の一個のパラメーターでしかないとはもちろん思ってるんですけども、
そもそも見てきたものというか、体に入れてきたものが全く違うんで。
音楽でもそうですし、テレビでもそうですし、世の中の雰囲気もそうですし、そもそも文化レベルが違いじゃないですか。
本当にデジタルネイティブなんで、生まれながらにインターネットがあるみたいな、
そういうところで育ってきた人間ってやっぱり根本的に価値観が違うのは必然的だと思ってて。
そうなんですよ。
で、プラス、やっぱり似てる部分もあるんですよ。
どう言ったらいいんですかね、社会不適合者って言いますけども、敢えて。
これが良い意味でも悪い意味でもなく社会不適合者って言いますけども、適合できないんですよね。
山庄の周りの人間って当たり前のように大学に普通に4年間通って普通に就職していくっていう当たり前の道を歩んでて、そんなにストレスがないわけですよ。
でも彼はそういう当たり前の生活ができないっていう時点で、適合はできてないですよね。
社会って言うか、社会っていろいろあるんですけど、いわゆる平均的な常識的な社会ですよね。
に全く適合できてないっていう意味では、結構僕も近いものを感じてると。
なんですよ。だから結構根本的に近い部分を感じてる中で、今の社会状況の中で生きるっていうことを結構本気で自分と向き合ってるっていう姿がすごく面白いんですね。
で、多分僕だったら、当時の僕だったら今僕が歩んでる道を選択したっていうわけじゃないですか。
つまり彼の22歳、3歳ぐらいの時の僕ですよね。
18年前の僕はその社会状況の中でその選択してきてるから今の僕にたどり着いてるわけなんですけども。
じゃあ僕が山翔と同じ年に生まれて、そして山翔と同じ性格を、僕に似てるんで、つまり僕が山翔の年に生まれてたらどう生きるだろうなっていうことを何となく実践してくれてるような気がしてて。
だからなんか変な、何ですかね、ちょっとタイムマシーンで、17年後を生きてる、ちょっと分かりにくいか、タイムマシーンというか、ちょっとその時期に生まれた僕を見てるようでちょっと面白いですよね。
09:14
普通に学ぶことがありますね。やっぱりこの年になってくると価値観というのが結構固まってくるじゃないですか。これが良い、これが悪いというのが固まってくる中で全然違う価値観をやっぱりぶち込んできてくれるんで。
それはもちろん世間知らずなんですよ。ちゃんと社会の中で長い間働いたことないっていうことで世間知らずなんですよ。だから経験足りないんですよ。
でもこの経験が足りなさっていうのが最初に出会った時はいろいろ教えないといけないと思ってたんですけども、今は一周してそれが一個ないものだっていう感じで今学んでるって感じで。そんな感じですね。続きはどっかで。
10:03

コメント

スクロール