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漫画家・冷え田やっこの子育て在宅ワーク奮闘ラジオ、おはようございます。
強風の中、公園に行って帰りでございます。
毎日、今週はね、毎日息子がお家にいるので、
多分、ほぼ天気が大丈夫な日は公園に繰り出すことになりそうなんですが、
今日はなかなかにね、風が強くて寒かったですね。
風にも負けずに息子は楽しく遊んでくれました。
そんな風に凍えながら、母は綺麗な青空を見上げてね、
ちょこっと思い出したので、喋ってみようと思って、
今、収録を帰りに、息子は寝ちゃってるんですけど、
しながら、車の中で撮っています。
今日はね、なんだか哲学な話になるかなというふうに思うんですけど、
漫画とか、そうだな、物語を考え作る人が、
なんか結構読むといいんじゃないかなって、
おすすめの本の話ですね。
今日は私の好きな本の話です。
夏目漱石のね、草枕っていう結構有名な本、
もしかしたら教科書とかにも一説載ってたりするようなね、
結構作品かなというふうに思うんですけど、
夏目漱石結構好きでね、学生時代に読んでいたことがあるんですけど、
特にこの草枕っていうね、本がすごい好きでね、
何回も読んだ記憶があります。
最近ね、全然子供生まれてから読書がゆっくりできる時間がなくて、
かつじ離れちゃってるなーって自覚があって、
漱石も全然読めてなかったんですけど、
なんか久しぶりにちょっと読みたいなという気持ちになりました。
これね、どういう話かっていうと、
非人情をやってみようと思うみたいなところからね、始まるんですよね。
ちょっとね、俗世間につかれた主人公ですね、
男の人が、
自分を物語の主人公的に見ながら、
あんまりいろんな出会う人とか場所、物に対して、
人情味を持たずに、物語の中の登場人物の一人として、
あんまり深く関わらずにというのが、
あんまりいろんな深い事情に首を突っ込まずに、
全部物語的に見てみようという旅をする話なんですね。
熊本のね、あれどこだったっけな、
温泉場に行く話なんですよね。
すごい昔の本なので、歩いていくわけなんですよ。
山奥とかをね。
途中で雨に降られちゃったりとか、
ちょっと身体的にしんどいシーンとかも、
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自分を俯瞰してみてね、
物語の中の主人公と思ってみれば、
まあこれもオツなものですねみたいな、
なんかそういう書き方をするような本なんですよね。
夏目漱石の好きな言葉だったかな、
この辺、学が、
勉強したはずなんだけどね、
なんとなく忘れちゃって、
間違ったこと言ってたらちょっと申し訳ないんだけど、
なんかスタンス、
その漱石のスタンスとして、
側転距離、
私を去るか、
自分を俯瞰で、
第三者的視点で、
今の自分を見つめる、
だから自分を物語の主人公的に捉えて、
あんまり自分の、
今の状況に、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
精神的に身を置かないというのかな、
俯瞰的な事事の見方を、
今の、自分自身ではなくて、
もう一人の自分が浮いている。
今動いている自分を
見て柄のような物事の見方をする
っていうような言葉なんですね、
側転拠死というのはね。
それが私、学生時代からすごく良いなと思っていて、
人生の目標みたいな あの私も好きな言葉にねあの創石の本を読んであと創石のことを勉強したり
とかしててね あのなったんですよね側転挙子っていいなぁと思っていいスタンスだなぁって
真似したい なかなかね踊りつける領域ではないかなというふうに思うんですけどあのしんどい
時ってしんどいじゃないですか あの自分のね体があの辛いなとか痛いなと寒いなとかね
なんかそういう実際に置かれた状況にどうしても あの焦点を置きがちなところねあのもう少し
勘してあの今のこの自分の 置かれている状況を物語的に見つめるというのかな
なんかそれってこう漫画とかを書く上でもすごいあのコミック衛生とか特にそうかな というふうに思うんですけどあの
こう今の自分を客観的に見たらどんなふうに あの見えるだろうかっていうところ
ちょっとしんどいなっていうシーンでも見方を変えたらちょっとコミカルになったり とかね
あの悲劇的な話も悲劇的に捉えることができたりとか まあ本当に機能持ちようみたいな話にはなってしまうんですけどそういうのが
あの目指したいなっていうふうにいつもこう思ってますね 哲学なんですけど実際にはね難しい本当にあの必死な時は必死だし大変な時は大変だ
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なって思っちゃうしあの疲れてる時なんかそんなね 俯瞰的に見るってすごい難しいなっていうふうには思うんですけど
あのそういうふうにねちょっと頭の片隅において この間ねあの免許の更新に行った時もね運転の話
運転のその事故とかね起こさないようにするための そのなんだろう大あ大じゃないあの間接的要因と直接的要因かなんかそんなような話
よね教習所で聞いてきたんですよね でその直接的要因というのはちょっとスピード出しすぎてたとかね
あの注意不足であのだろう運転しちゃったとかねそういうことがまあ直接的 あの
原因ですねいい眠りしちゃったとかねそれ じゃなくてもっとこうその前の段階の間接的ようにちょっとこう嫌なことがあってイライラして
たとかねあの体調が悪かった 寝不足だったとかなんかそういうのを間接的要因みたいな感じでなかったんですけど
まあそういうその間接的な要因をねあの減らすために心がけられることというのは 自分を俯瞰して
見つめること今のこの地震の状況を例えばこう 腹が立つことがねあった後に運転していたとしたら
あー今自分イライラしてるなぁとか 今イライラしてちょっと荒い運転しそうだなぁとかねあの
こうなんだろう自分から少し離れたところから自分の状況を見つめるっていう なんかその冷静さを保つ
シーン心理的なねあのものを教わってきたんですよねそれもなんだかこう ちょっと側転拒止に近いものを感じるなぁとか思いながらね
真面目にちゃんと真面目にねあの講習聞いてきましたよ というわけでね今日は何のこっちゃなあの夏目漱石の草まくら面白いよという話を
お届けいたしました久しぶりにちょっと 読みたくなりましたね
夏目漱石結構ね感情の描写とかねすごい 人間のドロドロした感情とか描く時もあればなんか結構さっぱりあの
エッセイっぽいような書き方している本とかあとは夢中やとかねあの ちょっとファンタジーみたいな
あの 幻想的な雰囲気のをかけたりさすがなぁ
さすが夏目先生だなって言う あのいつもねあの
読んでましたね学生時代はねちょっと今年は4月からはね少し時間ができそうな予感が するので保育園と学堂が決まったからね
活字もちょいちょい読みたいなというふうに思います まとまりのない話ですいませんちょっと1ページ漫画にこれも書こうかな
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たまにはなんか文学の話もしようかな それでは本日はこの辺で失礼いたします1ページ漫画かけたら放送の概要欄に
貼りたいと思います それは良い一日をお過ごしくださいませバイバーイ