1. へんなお茶会
  2. #9-2 強そうなグー 素早いパー
2023-04-01 12:59

#9-2 強そうなグー 素早いパー

収録日:2022/12/18

参加者:ラブ&ピー助 / ブーちゃん / 所せまし

一体感の瞬間
一体感が欲しい時ってあるかなって考えたけど
欲しいというか生まれる瞬間は
電車の中にヤバい人がいた時って
一体感あるよなって思ってるんですよ
あるね確かに
あの一体感あれを僕は一体感だと思ってて
何か一つのものを見て感動共有じゃなくて
ピンチが等しくみんなに降り注いでる瞬間にこそ
あるものだと思うんですよ
危機管理
ちなみにヤバい人電車に乗ってきたらどんな感じになるの?
直視はしないけどみんな目線をそっちに送る
その感じが伝わったり
みんな普通の会話を続けようとしたり
スマホを触ってようとしたりする平常を保とうとするけど
もう意識は全部そっちに向いてるってのが分かる
一体感が働いてるからそこは
ヤバい人がちょっと動き出したら
みんなスーッと移動して逃げていくみたいな
めっちゃ一体感だ
あの密閉空間だからこそ走る緊張感一体感っていうのはあるかもな
次の駅までは行動を共にしなければいけないっていう
一体感が感じにくくなっている現代
面白いね
でも職場の事務所にヤバい人入ってきた時とかちょっとあるかな
今自分はどう振る舞うべきかとか
何かがスタートする感じするね
一体感ってなかなか感じにくいよね
特に現代とかだとさ
昔だったらお祭りとかさ色々あっただろうけど
みんなで一つのものを何かしてる時
どんどん年齢少なくなってって気がする
だから若者はハロウィンとかで一体感を感じてるんじゃないですかね
ハロウィンに参加したいなって思う?
思わないです
思わへんの
ハロウィン仮想もしたくないもんね
地味ハロウィンも嫌やな
なるほど
地味ハロウィンってハロウィンに対して嫌やなーって思ってたり
けど一体感得たいというか
ハロウィンのアンチとして
アンチ定制的なところあるよね
カウンターというか
カウンターカルチャーそうそうってやってるけど
そのカウンターカルチャーも嫌やなーって思うから
やっぱ僕ハロウィン行きます来年
来てくれてんなー
一周回って
ぶーちゃんはなんで?
渋谷のハロウィンは参加したくないけど
参加したい自分になりたいのが最近なんだよね
あーそうなんだ
そうそのひねくれるのが可愛くない気がしてるってのが
ぶーの最近だったりする
最近
そうなんやそれが思うところなんだね
参加しないであだこーだ言うのよくないかもな
みたいなのもあるし
確かにそれは確かに
自分の良くないなというか
こう参加しないのに批判するのよくないなと思って
批判するために参加するのもよくないって
めっちゃ思うところがあって
そうだねわかるわかるわかるでしょ
でただ素直に楽しめるかって絶対無理なのよ
一個バカにした自分がいたから
けどこれは批判するために参加してるなと思ったら
結局なんもできなくなって
隅っこの方でシュンってなっちゃうことは
いやーわかるなー批判するために参加してるのって
一番良くない感じあるもんね
そうそうそうそう
真正面で楽しんでる人に冷水ぶっかけちゃうしね
その誰も誰も得しない
誰も得しない
良くないよなぁ
最近あった?そういうの
批判するために何か見たかって
そうなんかあったっけな
あけど花束みたいに恋をしたはそうかもしれない
あーそうだったね
花束みたいな恋をしたは
まあなんかサブカルチラつかせた
恋愛映画でしょみたいな感じで
はいはいみたいな風に思って見てなかったんだけど
見たら主人公の須田まさき君が
イラストレーターっていう設定で
思わぬ角度から切り刻まれて
最終的に楽しく見れたから良かったかな
楽しかった爆笑しちゃった
須田まさきが絵うますぎて
須田まさきは絵うまくないやろ絶対
なんかサラサラって描いたドローイングが
いやいやこの年齢でこの絵は描けないだろう
みたいなめっちゃいい絵描いてて
楽しく見れました
須田まさき君が美大にいたら
クラスに一人はいる
ティムバートンとかラットフィンクスに
影響を受けたタイプの描く子やと思う
そうなのひねくれてるって
もう見れないよ
そんなこと言ってたら
ハンドバみたいな顔をしたら
批判するために見ちゃう
まっすぐ受け止められない弱さ
なるほどまっすぐ受け止められない弱さって
めっちゃいいなでも
そうあるよそれは
だけど全部まっすぐ受け止めてたら
キリないっていうか死んじゃうからね
その現代のコンテンツの多さとかさ
まあそれはね
ツイッターはいろんなもの起きててさ
別にコンテンツだけじゃなくて
事件とかさ問題とかさ
いろいろな話題があるわけじゃないですか
でも全部まっすぐ受け止めてたら
破裂しちゃうよとも思うんだよね
それはある
そこで普通に流せばいいけど
一個言っときたくなるのもあるもんね
うんなんか
全く無視するよりは
なんか誠実な気もしなくもないし
難しいところもある
逆にこう関わったら
まっすぐ抜き合わざるを得ないからこそ
斜めから見てると
入り口
こういう
なるほどな
こういうもんやろっていう風に
ふたしとくというか
もちろん全部のことに対して
そうなってるわけではなくて
逆にそういう姿勢でいるけど
オタク文化へのアプローチ
やっぱりそういうのを飛び越えて
いいなーって思ったりするもんが
好きなものっていう風になるし
なんか全部を摂取してたらキリないから
一段上げてるみたいなところはあるかもね
そうね
フィルタリング
自分の中のフィルターみたいな
まさに
なんか話が同じようで
変わっちゃうかもしれないけど
ブーは最近その花束みたいな恋をした
はなんかサブカルの恋愛者なんでしょ
くちゃくちゃみたいな
ガム食ってんかな
ガム噛んでひねくれた視線から入るんだけど
結局いいじゃんみたいな
あわあわあわあわぶくぶくぶくみたいな
泡吹いて倒れるみたいな
そういうなんか前振りとして
一旦ひねくれるみたいなのを
やってる節があるかもしれない
最近さあの彗星の魔女っていうアニメを
アニメシリーズ見てて
ガンダム
そうそうそれも最初ガンダム見たことないし
ブーはシリーズ一切見たことないし
ガンダムなんてあれなんでしょみたいな
オタクが早口になるやつでしょみたいな
いろいろ世界設定があって
そういう前提がないと
このシリーズも見れないんでしょみたいな
そういうなんかひねくれたところから入って
1話見て号泣するみたいな
そうなそこまで行くのかい
うん彗星の魔女はめっちゃよかった
1話見て号泣しちゃって
今も全話見てるんだけど
なんかそのだから
振りに使ってる側面あるかもしれないなって
あーそれ面白いな
これがそんな美味しいわけないじゃないですか
うまっみたいな
そうそうそうそう
その時は美味しくなかったとしても
まあですよねって言えるし
それが卑怯なのかもしれないし
ただ楽しみ方の一つになってる側面もあるなっていう
確かに
このギャップをね
自分で楽しむというか
なんか新しい映画見に行く時も
批判しなくても期待しすぎないように気をつけるというか
そういうのもあるかもしれない
それはあるね
期待しすぎると答え合わせというか
うんやっぱりよかったやもね
MAXの感動というか
そうそうそう
彗星の魔女か
結構よかったよ
いやなんかなんかよかったな
何が良かったんだろうな
今っぽい話だったよ結構
すごいそのなんか現代の問題に
もう近寄ってるというか
それは舞台設定とか
地球人地球生まれの人はアーシアンっていう風に言われて
結構差別対象になったりしてるとか
ああはいはいはい
そういう設定だったり
なんかお母さんがめっちゃ働いててとか
女性が子育てしながら
はいはいガンダムと関われる仕事とかね
なんかそういうなんか
現代と照らし合わせた部分が
説教臭くなく入ってて
自然に入ってて交換が持てたりとかしたし
なるほど
女の子同士で付き合っちゃえばいいじゃん
みたいなこととか
そういうことも話すんだよな
彗星の魔女の世界観
ただなんか血統という文化が残っていてみたいな
ああ血統は残るんだみたいな
その世界観に対する興味がずっと持続して見れる感じがある
血統って戦う血統?
そうそうそう血統
物事は血統で決めるみたいな
でそこでガンダムが登場するみたいな
モビルスーツが登場して
ロボット同士で戦って
勝ったから言うこと聞いてねみたいな
じゃんけんとかにしなよ
じゃんけんとかにしなよ
大事だね
ガンダムに乗ってガンダムでじゃんけんしたらいいね
そうだね
大事だな
強そう泣く
素早いパーとかね
ビームチョキとかもある
チョキはチョキだからな
そうだね
(エンディング)
12:59

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