好きな恐竜や車、学校での個性の強要
小学生のときに、幼稚園のときって、好きな恐竜なに?っていう質問があるの。
好きな恐竜なに?
男子にはあって、大人のときに、ご職業何やってるんですか?に近いぐらい、好きな恐竜なに?って聞き合うみたいな文化があって。
もしくは、好きな車なに?働く車。がないといけなかったの。
けど、ブーは、あんまり恐竜も興味ないし、好きな車も特になかった。
強いて言えば、コンクリートミキサー車ぐらいかな、みたいな感じだったのよ。
あるじゃん。
けど、好きなものがないといけない、みたいな感じがあったのよ。男子には。
恐竜か、働く車か、宇宙か、虫みたいな。
戦隊もの、なになにレンジャー、みたいなものも入ってくる場合もあるし。
けど、なかなかそういう、男子の何が好き?みたいな話題に乗れなくて、困ってたんだけど。
色なに好き?っていう質問に関しては、乗れたから、結構そこで救われた部分があって、当時のブーはね。
確かに、色なに好き?とか言ってたわ。
赤好き?って、その時は言ってたよ。
小学校5年生ぐらいの時に、赤より、緑のほうがかっこよくね?みたいな。
緑の下敷きとか買ったりしてたの。
強いな、緑の下敷き。
そうそう。好きな色とかなかった?
青って言ってた。
青もいいよね。
すいません。
黄色好き
黄色。
え、なに?
黄色。
黄色?
黄色が好き。
黄色が好きっていうさ、ことをさ、そんな小声で言うなよ。
そうだよ。
元気よく言ってよ。
黄色が好き。
黄色のやつは、好きな色、黄色のやつは元気で言ってほしいよな。
そうだよ。
その声のトーンはさ、グレーとかさ、ドドメ色とかさ、そういうやつだよ。
黄色が好き。
初めてじゃない?人類で。
黄色が好き。
黄色が好きなんです。
あの、すいません。黄色が好きなんです。
いないいない。
いない。
初めてだ。
いない人しないです。
初めてやっちゃった。
初めてやっちゃった。
色のランキング
どんな色が、次。
あ、なんかあった。
あったあったあった。
なんだっけそれ。
あれすごい歌をされたよね。
歌詞がさ、結構ひどい歌詞じゃなかった?
なんかさ、青とか言ったらさ、
一番先になくなるよ。
すごい意地悪なことを言うじゃん。
何それ。
知ってる?
知らない。歌詞覚えてない。
どんな色が好きって尋ねられて、
青とか赤とか言ったら、
その色が一番最初になくなるよって、
いきなり言われる。
一番先なくなるよ。
赤いクレヨン。
なんでそんなこと言うの。
全部さ、全部そうじゃん。
歌詞、今見てるけど。
そうなんだよ。
えっ。
超やなやつが話の聞き手にいるんだ。
そうそうそうそう。
子供のアンチが作った歌だよね。
子供のアンチ。
で、サビもやばいんだよ。その歌。
Aメロでね、サビがね、確かね、
色、色、色、色、色んな色がある、
みたいな感じのサビだった気がする。
いいね。
逃げたほうがいい。逃げて。
逃げたほうがいい。
逃げて。
走って逃げて。
こわ。
ほんとだ。
えっ、最後。
どんな色が好き。
全部、全部の色が好き。
みんな一緒になくなるよ。
って言ってるよ。
全部のクレヨンなくなるの?
うん。みんな一緒になくなるよって。
こわい、もうなんか。
終末しそうだな。
ほんとだね。
覚えてる歌、結構あるな。
ケチャップの歌とか。
でも、それはCMだと思う。
トマトマトマートケチャッププーって知らない。
あー、聞いたことある。
トマトマトマートケチャッププー。
でも、そこしか知らない。
なんか、そういう謎のさ、
食べ物コンセプトの歌みたいなのあるよね。
食べ物って一本でなんか、一曲作るみたいな。
ブルブルブルリアイ、ブルブリアイ。
一粒で165個分のブルーベリーブルー、みたいなのあるよね。
たこたこたこたこたこたこたこたこたこたこたこやき、まんどーまん。
そのエピソード1個ある。
あの。
ある?その。
なんか、ポンピママとポンピが夜ご飯買いに行って、
パパがたこ焼きが欲しいって言ったから、
ポンピパパ分のたこ焼きを買ってきて、
多分、ポンピとポンピママは違うものを食べたんだけど、
家の中でポンピパパだけがたこ焼きを食べてる。
そこで、なぜか私は、たこたこたこたこたこたこたこが、
すごい歌いたくなって、ちっちゃいときに。
すごい歌ってたの。
なんか、それを。
そしたら、急にポンピパパに、
なんか、新聞紙か丸めたやつで、
バコーンって叩かれたの。
え?
暴力だ。
で、なんか、え?ってなって、
意味わかんないでしょ。
え?って思ったら、
ポンピママもひいてて、
え?みたいな。
なに?みたいな。
そしたら、たこ焼きマントマーってずっと歌ってたのが、
たこ焼きと怖い話
ちょっと遠くで私が歌ってたから、
たこ焼きないかなーって言ってると思ったので。
あー。
ちょっと待って。
ポンピパパ的には、すごい嫌みったらしい。
たこ焼きは、自分しか食べてないのに、
私がずっと、たこ焼きないかなーってずっと言って、
まるで自分が食べれない子みたいな、
感じになったと思ったって言ってた。
だからって叩かなくてもね。
で、超おもしろい。
ギリギリ全然怖い話だったな。
ギリギリ全然怖い話。
いや、あの時、超おもしろかったもん。
その時もなんか、え?みたいな。
あー、笑える。その時笑ってた?
笑える感じ。
引き笑い。
引き笑い?
審議だな。
一旦引いて、理由聞いて、なんか、は?みたいな。
あの、楽しい話。
さんまさんみたいな引き笑いじゃなかった?
さんまさんみたいな引き笑いじゃない。
それは、引き笑い違う。
引き&笑い。
さんまさんがそっちの意味で、全部引き笑いしてたら、おもしろい。
全然、共感してないし、ちょっと引いてる。
ずっと引き続けてる。
引いてんの?
お前、やばいな、と感じる。
お前、やばいな。
怖いから、笑っとこう、って感じで笑ってた。
一番怖い笑い、それ。
いや、今、その思い出が、フラッシュバックしたわ。
食べ物の歌と思い出話
たこ焼きマントマンの歌ね。
うん、懐かしい。
でも、食べ物の歌は、たしかにたくさんあるよな。
俺が好きな食べ物の歌は、
教えて。
お肉好き好き、お肉食べ食べ。
知らねえ。
ステーキ、とんかつ、ハンバーグ。
おじいさんもおばあさんも、兄ちゃんも姉ちゃんも。
デブすぎる。
ジャストミートで、かっ飛ばそう。
お肉好き好き、お肉食べ食べ。
それはさ、スーパーのお肉売り場でかかってる曲じゃない?
たしかに。
かかってそう。
あ、そうだった?
全然知らん曲だったから、びっくりしたけど。
全国知らないのか、あれ。
初めて聞いた。
お魚天国の肉版みたいなこと?
あ、お魚天国懐かしい。
お肉ってところで始まったね。
それ、イントロ。
もう一回歌って。
お肉。
お肉好き好き、お肉食べ食べ。
食べ食べ。
ステーキ、とんかつ、ハンバーグ。
続きは?
兄ちゃんも姉ちゃんも、兄ちゃんもおばあちゃんも。
ジャストミートで、かっ飛ばそう。
お肉食べ食べって、ずっと言ってるの。
いいね。
知らない?
いいね。
知らない。
おじいちゃんとおばあちゃん離れてなかった?今。
お兄ちゃんとお姉ちゃんと、おじいちゃんとおばあちゃん。
そっかそっか。
そうなんだ。
お父さんとお母さんが、
お父さんとお母さん、食べれない。
お父さんとお母さんが不在なのが、気になるとこだね。
割と自己犠牲な感じで、作る。
二人の。
親目線なんじゃない?
買うのが親で。
そうか。
偽体中だった。
子供とか。
そうだね、確かに。
あとどんなの覚えてるかな。
あおやぎういろう。
何それ?
白黒抹茶、あがりコーヒー、柚子桜。
七味の味で残る酸っぱい。
あおやぎういろう。
出てきた、出てきた。
山親父に。
食べちゃった。
誰?
誰?
お肉。
お肉食べ食べ。
お肉好き好き。
尊重なし。
