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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
先日、家族で食料の買い出しのためにコストコに行ってきました。
日曜日のお昼ぐらいに行ったので時間も悪かったんですけど、ものすごい人がいっぱいで、駐車場も停められないぐらい、もう混みに混みまくってたんですよ。
こんな時期なのでね、そんな人混みを見るのが久しぶりで、すごく不安な気持ちになったり、ちょっとストレスを感じたりもしたんですけど、
前にも言った通り、我が家はもう本当に食料がね、あってもあっても足りないっていう状態なので、定期的にコストコに行って、大量に食料を買ってきています。
で、今回はね、バナナはちょっと控えめにして、子供たちのご希望のパン類を大量に買ってきました。
子供たちがちっちゃい時は、そのパンを一個一個こう冷凍して、冷凍されているパンを毎朝トースターで焼いて解凍して食べさせるっていう感じだったんですけど、
最近はね、もう冷凍する間もなく数日でなくなるので、今我が家はパンにあふれかえっております。
はい、でもすぐなくなると思われます。
そんなことで、コストコに行って感じたことを、あのポッドキャストのテーマにしようかなと思って、これを撮りました。
テーマは、なぜ日本人はコストコに群がるのかっていうテーマです。
なんか全然子育て関係ないやんって感じなんですけど、私のあの本当に主観的な考えを、あの今から話そうと思います。
良ければ聞いて下さい。
私ね、アメリカが大好きなんですよ。
そんな知らんわって感じかもしれないんですけど、アメリカというかカリフォルニアが大好きで、
それはあの高校時代に、交換留学で滞在していたっていうこともあるんですけど、
もともといろんな国を選べる中で、私の希望としてアメリカを希望していました。
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っていうのも、すごくね、やっぱり憧れがあって、
NHKでやってたフルハウスとかがすごい大好きで、なんか漠然とした憧れっていうのがあったんですね。
やっぱりこれって、戦後の教育の影響とかもあるのかなって、今になっては考えていて、
やっぱりこう日本全体を通してね、欧米への憧れみたいなのって少なからずあるんじゃないかなって、
今でも思っています。特に私の両親はすごく海外への憧れとか、
海外イコールかっこいいみたいな感じで思っていた両親なので、
小さい頃に海外旅行に連れて行ってもらったりとか、でも両親は英語話せなかったんですけど、
英語話せたらかっこいいでとか、すごいステレオタイプだというか、表面的なことを軽く、
そんなに別に意味を持たずに私に言っていたんだと思います。
そんなこともあって、すごく私自身も欧米への憧れが強くなっていきました。
で、留学ができるってなった時にも、じゃあ行くならやっぱりアメリカに行きたいなぁみたいな感じで、
アメリカを選んで、最終的に、
州は選べなかったんですけど、たまたまカリフォルニアに行けることになったんですね。
なので、1年間カリフォルニアで過ごすことができました。
で、ただの憧れというか、憧れだけを持ってアメリカに行ったわけなんですけれども、
そこで出会った人だとか、
その留学が終わった後に、また大学の時にもインターンシップということでカリフォルニアに行ったんですけど、
その時に出会った現地にいる日本人の方々とか、
いろんな方と出会う中で、
やっぱりカリフォルニアが好きっていう思いがどんどんどんどん強くなっていったんです。
で、私はね、1年とか、インターンシップでも数ヶ月とかしか滞在していないので、
きっといいとこばっかりしか見てないと思うんですよ。
アメリカの実態とかカリフォルニアの実態とか、課題点っていうのは実際見えてないと思います。
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ただ、1年とか数ヶ月とか滞在する中で、私が感じたことっていうのは、
なんかね、すごく魂で生きている人が多いなって感じたんです。
特に、10代、高校生、16歳とか若い時でしたし、
インターンシップでも19歳、20歳ぐらいの本当に若い時だったので、
余計にそうやって人生にね、向き合って、真剣に向き合って魂で生きている大人っていうのが、
すっごくキラキラ輝いて見えて、すごくかっこいいなって思って、
私もこんな大人になりたいなって思ったり、
こんな風なことを将来、日本の子どもたちにも思ってほしいけど、
なんか日本にいる大人って結構疲れている人多くない?とか、
なんかそんなことを考えたんですね。
で、
だからといって、私はカルフォルニアも好きなんですけど、日本が一番好きなんですよ。
だから、日本で、
こうやって、魂を揺さぶるような生き方というか、
できたらいいなぁ、どうやったらそうやって生きられるのかなぁっていうのを、
結構ずっと、20歳ぐらいの頃から、ずっとずっと考えてきました。
で、
それがね、なぜコストコに人が群がるかっていうことと繋がるかっていうと、
結局、なんか日本人って潜在的に欧米な憧れがあって、
コストコに行くと、ちょっとしたアメリカっぽいもの、海外っぽいものが手に入ったりとか、
コストコにしかないものが手に入ったりとか、
っていうことで、ただ、
お肉を買う、野菜を買う、食べ物を買う、上品を買うっていうだけではなくって、
少しね、やっぱりどこか異国の地に来ている、海外に来ているような気分になるからなんじゃないかなって思ったんですよ。
だから、こんなことをね、思いながら、コストコで買い物をしている人たちっていないやろうなって思ったんですけど、
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私は、アメリカでコストコに行った時に、10年以上前の話なんですけど、
こんなにも人いたかなって思ったんです。
普通のスーパーと同じぐらいの感覚で、私のホストファミリーがコストコに行ってましたし、
なんか、こんなにも、こう、
アミューズメント的な要素というか、 それを求めてコストコには行ってなかったよなって思ったので、
だからなんか日本のコストコって、立ち位置的にアメリカのコストコとちょっと違うような気がするなぁって、
あの人混みに揉まれながら思ってたわけです。
そんなことを思っていると、なんで私はアメリカのこと好きなんやろうなぁとか、
好きになったきっかけは何やったんやろうなぁとか、結局行ってみてもっと好きになったその理由は何やったんやろうなぁっていうのを考えていると、
なんかすごく私の価値観であったりとか、今大事にしていることとか、
こういうふうに生きたいなって思っている考えに、すごくコアな部分に
近づくような気がして、 それをね、ぜひこのポッドキャストで話してみたいなっていうふうに思ったので、
今回このテーマで話してみました。
なんかこうやって日々起こることに対して、 その都度立ち止まって放っていく。
自分の頭の中で放っていくのでもいいですし、 ノートとかに書き出して放っていくのでもいいんですけど、
そういうことをしていると、すごく自分と向き合えて、 自分のことをより知れるような気がしているので、
お金もかからないので、すごくおすすめです。
ぜひ、時間をね、あえて作って、こうやって日頃スルーしているようなことでも、
ちょっと放ってみるのって意外といいかもしれません。
はい、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
このポッドキャストの概要欄に、私のノートとインスタグラムのURLを貼っております。
ご意見ご感想やあなたのエピソードなど、 ぜひ教えていただけましたら嬉しいです。
今日もあなたにとって素敵な1日になることを願っております。