00:04
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 このポッドキャストの一つ前の回で
番外編ということで出した回があるんですけれども、それは私が夜中に体操服のゼッキンをつけながらボソボソとぼやくっていう、いつもとは違う回を投稿しております。
いつもとは違ってね、何にも考えずに、本当にチクチクとゼッキンをつけながらぼやいていた回なので、
いつもよりもより素の私に近いかなと思うんです。
すごい小さい声で喋っているので聞きにくいかと思うんですけれども、もしよろしければそれも一緒に聞いていただければ嬉しいです。
そんなでね、昨日は夜遅くまでゼッキンをつけていたので、今朝は案の定寝坊しまして、
私起きるのが一番最後だったんですよ。
子どもたちもね、学校に行かないといけないので先に起きて、買ってあったパンを自分たちで選んで食べたりしてくれていました。
普段あんまりパンを最近買ってないんですけど、今日ばっかりはね、パンを買い溜めしておいてよかったと心の底から思いました。
息子は大きなパンを4つぐらい食べて、さらにまだ食べようとしていたので、
もうちょっと本当にやめといた方がいいんじゃないってつい止めてしまいました。
緑茶を飲んで最後に出て行ったんですけれども、
もう食欲が止まりそうになくって、このまま行くと我が家の食費はどうなってしまうんだろうというのが日々のちょっとした悩みです。
今日のテーマは、「出会う人の幅で価値観・人生の幅が広がる」というテーマでお送りしようと思います。
なぜこのテーマを選んだかというと、私のお友達のマーちゃんっていう、今カリフォルニア在住の方がいらっしゃるんですけれども、
その方のポッドキャストで、マーちゃんのお友達だったり、家族だったりのお話をされているんですね。
それを毎回聞くたびに、すごく学びや気づきがたくさんあったり、また私の過去の経験を思い出して、自分自身について見つめ直すことがすごく多いので、
03:07
そんなことがきっかけでこのテーマを選ぼうかなというふうに思いました。
詳しくは概要欄にマーちゃんのポッドキャストのURLも貼っておきますので、ぜひぜひ聞いていただければと思います。
私は高校時代に1年間だけなんですけれども、高校留学をしていたんですね。
現地の公立高校に1年間、交換留学生ということで通っていました。
そんな中で、日本とは違っていろんな人種の人たちがいるので、私がポッド級に学校に入ったとしても、外国人だっていう認識はされないんですよね。
だから、会う人会う人、隣になる人、先生なんかに自分から、私は日本から来た外国人で、交換留学生で英語が全然喋れなくてっていうのを担い英語で毎回伝えていました。
そんな中でいろいろ大変なことももちろんあったんですけれども、それなりに友達もできたりして、楽しい1年間を過ごしていました。
そのできた友達の中には、もちろんいろんな人種だったり宗教だったり、いろんなバックグラウンドを持った友達がいて、ゲイのお友達もいたんですね。
その時点で、高校生の時点でゲイだとカミングアウトしている友達もいましたし、カミングアウトはしてないけれども、周りからも私も多分ゲイなんだろうなっていうお友達も何人かいました。
私は元々ゲイとかバイセクシャルとかっていう人に対して、特にマイナスなネガティブな印象は持っていなくて、むしろそれをカミングアウトしてる人だったりすると、すごく自分らしく生きててかっこいいなっていうふうに思っていました。
さらにそういう人たちと深く関わっていくと、やっぱりね、すごく性別とか関係なく人間性が素敵な人が本当に多くて、いろんな経験をしてきたりとか、いろんな辛い思いなんかも経験してるからか、
本当に人間力が高いっていうんですかね、人が多いような印象を受けたんですね。だから、
06:10
深くその人と関わる前にステレオタイプでいろんなことを決めつけるのは良くないし、そういう人にはなりたくないなっていうのを高校生の頃にぼんやりと思い始めていました。
それとは別に、私の中学生からの友人で、途中で性別、今までの人生の中で途中で性別を変えた友人がいるんですね。
で、その子とはすごく仲が良くて、ものすごく深い話もできたりだとか、
今は離れたところに住んでいるので、そんなに頻繁に会ったり話したりすることはできないんですけれども、結構人生のターニングポイント、大事な時にすごく深く深い話ができる大切な友達がいるんです。
で、その子は途中から女性から男性になったっていう友人なんですけれども、性別が変わってもね、本当に人間っていうのは変わってないんですよ。
すっごく素敵で、自分の人生に本当に真剣に向き合ってるなっていうのをいつも感じさせられます。
だから、そんな経験を経てね、何もその本人のことを知らないのに、外見だとか表の部分だけ見てつべこべ言う人にはなりたくないなっていうふうに強く思っています。
で、また自分の子供にもそういうふうに育ってほしくないというか、ちゃんと人のことを深いところで見ることができて、
テレオタイプでは批判とか否定をしないような人になってほしいなっていうふうに思ってるんです。
そのためにはね、やっぱりいろんな人と出会うこと、いろんな人と出会って、いろんな価値観に触れて、いろんな経験をすることで、人生とか価値観の幅っていうのが広がっていくんじゃないかなっていうふうに思っています。
これはね、少し前に出したこの小さな失敗を重ねてほしいっていう話にも似てるんですけど、いろんな経験をして、時には辛い思いとか悲しい思いとか失敗なんかをすることで、その人の気持ちが分かるようになったりだとか、
09:15
いろんな立場の人の気持ちを想像することができるようになると思うんですね。
だからこれからも子供たちにいろんな人と出会ってほしいなって思うし、できればそういう環境を私が与えてあげたいなっていうふうにも思っています。
私自身もこれからもいろんな人を、何て言うんですかね、何も知らないうちから決めつけるんではなくて、自分から知っていこうっていう姿勢で関わっていきたいなっていうふうに思っています。
はい、最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
このポッドキャストの概要欄に私のノートとインスタグラムのURLを貼っております。ご意見ご感想エピソードなどありましたら、お気軽にDMやコメントいただけましたら嬉しいです。
今日も皆さんにとって素敵な一日になることを願っております。
