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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 少し前に娘の精神病院、精神科に行くことにしたっていうエピソードをアップしたんですけれども、
それをアップしてからですね、 何通かメッセージをいただきまして、
もうね本当に心を温まるメッセージで、 まだね実際には会ったことのない人たち、
方々っていうのもこのラジオを聞いてくださっているんですけれども、 会ったことのない方々で、
ネットを通じてね、もらうメッセージで、 こんなにも温かくって、心が動かされるメッセージってあるんだなってすっごく感じました。
でも感謝の気持ちでいっぱいです。 本当にありがとうございます。
今ね、このポッドキャストの、 どこから聞いてもらってるかっていうざっくりとしたね、
国がわかるんですけど、今のところだいたい17カ国から聞いていただいていて、
で、なんとなくね、この国はこの方かなとか、 ちょっとわかったりする国もあるんですけれども、
全然わからない国もあって、どんな方が聞いてくれてるんだろうなって思って、 本当に嬉しいなと思っております。
本当にいつも聞いていただいてありがとうございます。
今日のテーマなんですけれども、 今日のテーマは数字にすると本質が見えなくなるっていうテーマでお話ししたいと思います。
なぜこのテーマにしようと思ったかというと、 今ね、今というかちょっと前からかな、話題になっている
私は私のままで生きることにしたっていう本を読んでるんですね。 キムスヒョンさんが書かれている韓国の本です。
で、多分これを検索してもらって、表紙見たらなんか見たことあるって思う方いらっしゃったりとか、 もう実際にね読まれた方も多いんじゃないかなと思うんですけど、
今これを読んでいる途中で、まだ最後まで読んでないんですけどね、 すごくなんかわかるなって思うことが多くて、
そんなことからちょっと感じたことをお話ししようかなと思いました。
で、この本を読んでいるとね、韓国のお話なので、 日本とはちょっと違うなって思うところもあったりとか、
日本とちょっと似てるな、こういうところが日本にもあるなっていう感じで比べながら読んでるんです。
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その中で数字に関することが書いてあるチャプターっていうのがありました。
数字何かっていうと、一人の人についている数字です。
例えば年収であったりとか、家の大きさであったりとか、学歴も成績で数字がついて偏差値がついて、大学に入るっていうのがあると思うので、
そういう本当に自分の持っている数字ですよね。
体重とかもそうだと思います。
が、かなり花瓶に反応する文化だっていうことがね、書いてありました。
で、私が読んでいた感覚、私の感覚でいうと、なんか日本よりもすごくその数字に対する重きを、数字に重きを置いている比重っていうのが韓国はすごく大きいのかなっていうふうに感じました。
日本よりもそれをすごく読んでいてね、感じました。
ただ日本にも全くないわけではないなってすごく思っていて、日本にも言えるなっていうところがあると思ったんですね。
まずはね、最初の最初に与えられる数字って、その小さい頃の教育だと思うんですよ。
例えばA、あの、国数Aシャーリーの成績がつきますよね。100点満点中何点ってつく。
で、あの、まあ5強化だったら100点かける5強化、500点中何点っていうふうに数字でこう、ランク分けみたいなのをされる。
そういうふうに教育を受けてきたわけですよね。
で、自ずとそれが高ければ良い、低かったら悪いっていうようなジャッジの仕方をずっと小さい頃からされてきたので、
やっぱりその平均値からはみ出るとダメとかっていうような感覚っていうのが埋め込まれてるんだろうなって思ったんですよ。
だからこうなんか枠の中に自然と収まろうとする考えっていうのは当たり前なのかなって思いました。
で、枠の中に収まるってことは個性を消すっていうことに極端な話につながるなって思ったんですよ。
で、個性を消すってことは自分らしさとか自分が分からなくなる、分からなくなって当然なんじゃないかなって思ったんですね。
ただ、これからの子供たちのことを考えた時に個性を消して枠の中に収まるってめちゃくちゃ危険なことだなって私は感じたんですよ。
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危険というかなんか危機を感じるっていう感じです。
なんでかっていうと、枠の中に収まるってことはみんなと同じようにするってことじゃないですか。
みんなと同じようにするってことは誰でもできることなんですよね。言い換えたら。
これからってどんどんどんどんAIが発達していく中で、AIって基本的に誰でもできることをAIに切り替えていくと思うんです。
ってなったら今までの教育通りその枠に収まらないといけない。
ここまでの点数の平均値の中もしくは平均値以上取らないといけない。そうじゃないと良しとみなされないっていうような考え方のまま
親も子もね生きていってしまうと
そうなった時にそういうふうに教育を受けてきて大人になった時に
えっじゃあ私のできること僕のできることって何なん?私らしさって僕らしさって何なん?って
なるなって思ったんですよね。
社会に出ていきなりそんなこと言われても今まで数字で生きてきた数字を自分に与えられて生きてきたのに
そんなん急に聞かれてもわからんやんってことになるなぁってすっごく
思ったんですよね だから
自分のことがわからない自分らしさって何かわからないって言う人って結構多いと思うんですよ。で私もそうだったんですよ
今でもわからないところたくさんありますし そういうそういうふうに感じている人ってめちゃくちゃ多いんじゃないかなと思うんですけど
でも そうやって教育されて今まで生きてきたから大人がね
自分らしさがわからないのってもはや当たり前なんじゃないかなって 思ったんですよね
だからあの自分がわからないとか自分らしさが何かわからない ってことに対してこうは悪く思うというか自分を責める必要はないし
あの なんか自分なんてダメだみたいな感じでね
思う必要って本当になくてなぜならそういうふうに教育されてきたから だと思います
でもう一つはそのね数字を取るために まあ例えば勉強するであったりとか
働くのもそうだと思うんですけど小さい頃で言うと数字のために頑張り続けるっていうのは めちゃくちゃ大変だと思うんですよ
なんか頑張れる原動力みたいなのって2種類あると思っていて それはプラスの原動力とマイナスの原動力
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だと思ってるんですけど プラスの原動力っていうのは何にしたい何にできるようになりたい
こういう夢があるから頑張るっていう頑張り方 でマイナスの原動力っていうのは
あの低い点数取りたくない テストで
100点取らないとお母さんに怒られるとかそういう 逃げるような感じの頑張り方と2種類あると思うんですよね
でどちらが良いとか悪いとかは あのねないと思うんですけどその人に合った頑張り方もあるしね
だけど 気持ちで言ったら
数字のために頑張る だからもうネガティブな方の原動力で頑張るってめちゃくちゃ大変
で精神的にもすごく不健康なんじゃないかなって 振り返ると思います何より楽しくないじゃないですか
それでやる気っていうのをねあの出すスイッチにすることはすごくいい方法だと 思うんですけど
ただそれでずっと
成長して大人になってっていうのは 本人がめちゃくちゃしんどいんじゃないかなーってことを
考えました なんか本当にこれもいろんな意見とかいろんな考えとかあるんだろうなーって思うので
もしそういうね あの
これはそう思うとかそうじゃないと思うっていう意見とかも 聞けたら嬉しいなと思ってます
LINEの公式アカウントからメッセージを送っていただけるので そちらからそういう意見もいただけたらと思っております
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます LINE公式のURLは概要欄に貼ってありますのでそちらからご登録をよろしくお願い致します
では今日も素敵な1日になることを願っております