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2023-03-14 07:39

死への恐怖は生への執着心

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00:05
こんにちは、はるままです。5歳のダウン症の男の子と、小学校2年生の女の子を育てています。
今日は、2023年2月21日火曜日の会議にとってです。
さっきまで、はるままさんの過去配信、過去放送を聞いていました。
はるままさんが、死に対する考え方についてお話しされています。
はるままさんが読まれた御著書の中に、死に対する考え方をトランプに例えている方がいらっしゃるということで、それを例にとってお話しされていました。
はるままさんの死への考え方は、人はトランプの決まった枚数を持って生きています。
一枚ずつトランプを剥がしながら生きていって、最終的にはゼロになると思っています。
でも、そうじゃない考え方の人もいます。
はるままさんは、トランプの人それぞれ決まった枚数を持って生まれてきていると思っています。
人によっては、トランプの人数が年を大ぼとに増えているというような感覚で生きている人もいらっしゃると思います。
そういう方は生への執着心が強いから、きっと死に対する恐怖心が強くなるんだろうなというふうにお話しされていて、それは私だと思いましたね。
私は結構執着心が強い方なんです。人とか物とか場所とか。
お父さんが亡くなったこととか、おじいちゃんが亡くなったこととか、周りの小さい頃によくしてもらった親戚がどんどん亡くなっていくことが悲しいなとか、減っていったような感じがするとか、そういうのも人に対する執着心だし、
以前激烈、熱烈、自己紹介の件で仲良くしてた友達に裏切られたみたいな話をしたことがあったと思うんですけども、それもきっとその子に対する執着心みたいなのがあったから、いまだに引きずってるんですよね。
土地に対する執着心も結構あった。おじいちゃんが亡くなった、父方のおじいちゃんとおばあちゃんが亡くなったときに、
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おじいちゃんの家がね、物件の殻じゃないけど、お父さんはもう既に亡くなっていたから、相続するのはお父さんのお兄さんであるおじさんがあったんですよ。
でも、おじさんと、特におばさんはおじいちゃんの家に住む気持ちは全くなくて、おじいちゃんのお家が末村になっちゃったんですよね。
で、おばさんはいらないと思ってる。でも、おじさんは割と思い入れが少しおばさんよりもある。私はすごい思い入れが強くて、おじいちゃんのお家に。
おじいちゃん家で育ってきたっていう経験もあるし、あの家はもうおじさんのものになってしまったけど、私もそこで困ってきたから、おじさんの家だけど私の家でもあるっていう感覚がどっかにあって、
おじさんとおばさんの移行であの家が取り壊されてしまうんじゃないかって思うと、ものすごい悲しい気持ちとか怒りじゃないけど、怒りに似た感情とかが湧いてきてた時があって、今はもうおじいちゃんが亡くなって結構去っているので、そういう気持ちはだんだん忘れてきましたけど、
多分そういうのも、おじいちゃんの家に対する執着心みたいなのがすごい強かったから、強いからそういうふうに思ったんだろうなって思います。
何が言いたいかっていうと、私も多分、死が怖いっていうのは生に対する執着心が強いから、怖いんでしょうね。きっと今まで長い年月かけて積み上げていったものが亡くなることに対しての恐怖心みたいなのがすごい強いんだろうなぁ。
とは思いますね。そこから先って、いろんな考えが立つ人がいると思うんですけど、亡くなった後の世界のことって誰も知らないじゃないですか。亡くなった後の人とお話しできることができないので、
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いるかもしれないですけどね、そういう特殊能力を持った方が。
亡くなってしまったら、私じゃなくなる恐怖感とかすごいあるんですよね。
でも、うちの夫なんかは、たぶん春さんと同じタイプで、いつか死ぬって思ってる、カードはいつかゼロになるっていうのをわかった上で、人生を楽しんでるタイプの人だと思うので、そういう死に対する恐怖心とか全く持ってないんですよね。
なんかふわっとしてしまいましたけど、春さんの回心を聞いていて、死霊の恐怖心っていうのは、死霊に対する執着心の表れなんだなっていうことに気がついて、
あ、そういえば私はあっちにもこっちにもそっちにも執着してるわっていうのに気がついたので、ちょっとお話ししてみました。最後までお聞きくださいましてありがとうございました。それではまた。
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