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こんにちは、みかんです。 1月17日金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、身近な人の死とどう向き合うかというテーマでお話ししたいと思います。
突然の別れや大切な人とのお別れは、誰にとっても深い悲しみをもたらします。
そして、その悲しみにどう向き合えばいいのか、答えが見つからずに悩む方も多いのではないでしょうか。
私自身、昨年とても大切なご縁のあった生徒さんを亡くしました。 その方は長年、私のヨガクラスに通ってくださっていて、
先生、今日も体はほぐれたわ、と素敵な笑顔で話してくださる方でした。
でも、検査入院を理由に教室を辞められてから3ヶ月後、3ヶ月後? たった3ヶ月です。彼女が亡くなったと知りました。
その知らせを聞いた時のショックと悲しみは、今も忘れられません。 そんな中で私が気づいたこと、そして少しでも心が軽くなるような考え方をシェアしたいと思います。
まず最初にお伝えしたいのは、悲しみを無理に抑え込まないことです。 悲しい時は悲しんでいいし、涙がこみ上げてくるなら涙を流してもいい。
無理に前を向かなきゃと思う必要は全くありません。 時間が経つにつれて少しずつ、あの時こんな話をしたなぁ、
あの笑顔素敵だったなぁ、と懐かしく思い出される日が来るものだと思います。 優しい記憶を思い出してもらえたら、亡くなった方も喜んでくれるんではないでしょうか。
嬉しいんじゃないでしょうか。 そんな日がいつかやってくるから大丈夫。今は悲しんでいる自分の感情に素直になっていい時期。
そう思っておくことも大切かな、なんて思います。 次に大切にしたいのは感謝の気持ちです。
私はご縁というものには意味があると信じています。 大切な人との出会い、一緒に過ごした時間や思い出は、必ず私たちの人生に何かを残してくれていると思います。
私自身、亡くなった生徒さんのありがとうという言葉や 笑顔を思い出すたびに
出会えてよかったという感謝の気持ちが湧いてきます。 悲しみの中でありがとうと心の中で伝えることで
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少しずつ心が穏やかになっていく気がします。
最後に、亡くなった方々が私たちに教えてくれる一番のことは、 今を大切に生きるということではないでしょうか。
私たちはいつか必ず死を迎えますが、 それがいつなのかは誰にもわかりません。
明日かもしれません。 だからこそ、今日この瞬間をできるだけ大切なものにしていくことが、
亡くなった方々への一番の感謝の形だと思うんです。 迎えられた朝に感謝し、今日という一日を大切にする。
これは私自身が亡くなった方から学んだ大きな教えです。
また、もし目の前に悲しみを抱えた人がいるときは、 無理に元気づけようとせずそっと寄り添うことが大切だなぁと思っています。
例えば、悲しい時は無理をせずそのままの気持ちでいいんですよ。 一緒に過ごした時間本当に素敵でしたよね。
こうした優しい言葉が相手にとって一人じゃないと思える支えになるかもしれません。
死と向き合うことは決して簡単なことではないです。 でも悲しみを受け入れ、感謝を持ち、今を生きるその積み重ねが、
きっと心に優しい変化をもたらしてくれると思っています。
では今日は身近な人の死とどう向き合うか、そんな話をしてみました。 今日お話ししたことが少しでも誰かの心に寄り添うヒントになれば幸いです。
最後までお聞きくださりありがとうございます。 何かうまくいく、引き続き温かな時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。
