2023-05-30 10:48

#308 【その根拠は?】やれ、やるな という前に

#戒め #自分が知らないだけ#調べる癖 #つみたてNISA
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みなさん、こんにちは。
ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、
ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や、
時代の変化に対応するお金として、
10年かけて貯金ゼロからフログと投資で
1000万円を貯めるということを目標に発信をしております。
現在地としては、残り8年と8ヶ月で
499万円を貯めるというところになっております。
今日のテーマは、何とかをやれとか、
何とかしてダメだよというときの
根拠をしっかりと示そうねというテーマで
話していきたいなと思います。
結論は、人にやれとかやるなというときって、
よく調べもせずに、過去の経験から
そういうアドバイスじゃないですけど、
そういうCGとかしていることが多いなという風に感じます。
それをね、ちょっと調べれば分かることとか、
ちょっと自分がやってみたら分かることっていうステップを踏まずに、
人にダコーダでやれとかやるなっていうのは
やっちゃダメだよねということを思いました。
で、やれっていうときとやるなっていうとき、
2つの事例をもとに話していきたいなと思います。
まず、やるなというほうが分かりやすいと思うので、
やるなという例から見ていきたいと思います。
最近、投資の媒体を見ていて、
こういった質問がありました。
それは、積み立てに良いさがこれから来年度に向けて
新しい制度になるということで、
社会人1年目の人が質問していた内容なんですけど、
親に積み立てに良いさを始めてみようと思うんだ
っていう話をしたときに、
親からそんなのやっちゃダメだよと、
コツコツ貯金しなさいよと言われたというようなことが書いてあって、
本当にそれが正しいんでしょうかみたいな質問の内容でした。
おそらく、これやったほうがいいよというふうに
後押しをしてほしくて、
この社会人1年目の質問者さんは
この投資メディアに投稿したんだと思います。
なんで親はやるな、積み立てに良いさはやめといたほうがいいよと、
貯金をコツコツやって貯めなさいというふうに
子供に対して言ったかというと、
一番の原因というのは、
積み立てに良いさのことをよく知らないから、
知らないものはやらないほうがいいよと、
現状維持バイアスじゃないですけど、
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よくわかんねえからやめとけって言ったんだろうなと思います。
そうじゃなければ、
おそらく自分で親自身が
まず積み立てに良いさってことを知らないと
まず積み立てに良いさってことを調べたりとかやってみて、
こういうデメリットがあるからやんないほうがいいんじゃないの
っていうようなことを根拠として
子供に対して示すことができるんじゃないかなと思います。
ただこの根拠がないっていうのは、
おそらく知らない言葉だし、調べるのもめんどくさいし、
やんなくていいんじゃないのぐらいのレベル感で
子供に積み立てに良いさはやめときなさい
みたいなことを言ったんじゃないかなと思います。
あとは投資っていうところで言うと、
投資は詐欺が横行してるとか、
お金が減る可能性があるとか、
そういった情報、自分も調べもせずにというか、
聞いただけの情報で子供にそういうアドバイスをしたんじゃないかなと思います。
なのでここからも分かるように、何か根拠があれば
アドバイスっていうのも、
質問者さん側からしたら納得してね、
そういう考え方もあるのねとか、
こういうことが懸念されるからやんないほうがいいんだって
言ってくれてるんだっていう風に腹落ちすると思いますけど、
ただ頭ごなしに相談したことに対して、
それはやんないほうがいいんじゃないって言われただけでは
納得しないよねっていうのがまず一つです。
これをやりなさいよという方でも、
根拠が必要だよねっていう例がありました。
それは子育てコロムみたいなのを読んでいて、
小学校1年生の子供が夏休みに入りましたと、
小学校では夏休みの宿題っていうのが必ずあると思いますけど、
親から夏休みの宿題をやっときなさいよと、
後からまとめてやると大変だから、
今のうちから少しずつ始めなさいよと言われたと。
ただその始め方っていうのが分からなかったり、
全体像が把握できていなかったことが原因で、
結局コツコツはやっていたものの、
最終的に夏休みの終わりの1週間前になって、
こんなに終わってないことがあるっていう風に気づいて、
焦ってやった経験があるよみたいな、
話がありました。
これも根拠を示した方がいいなと思う事例の1つかなと感じました。
宿題やっときなさいよと、
後になったらいっぱい大量になっちゃって大変だからやっときなさいよ、
少しずつでも進めなさいよっていうのは、
誰でも言えることかなと思うし、
自分がそれは経験したことではあると思うんだけど、
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なんで大変になるのかとか、
どのように進めたらいいのかっていう方向付けまで
子供に対してしてあげないと、
やったらいいってのは分かるけど、
なんでなんだろうとか、
どういう風に進めたらいいんだろうというところまで
子供が自分の頭で考えることができないと、
行動に移すのは難しいよねっていうようなことが思いました。
やった方がいいよと、
夏休みの終わりギリギリになってやるのは大変だから
っていうのは分かるんですけど、
ここで根拠というのは何かといえば、
全体量がこれぐらいあります。
算数のドリルがありますとか、
自由研究がありますとか、
いろいろあると思う日記がありますとか、
あると思うんですけど、
じゃあこの日記は毎日1日ずつ書いていきましょう。
計算ドリルっていうのは、
1日何ページずつやったら何日で終わりますよ。
あと自由研究っていうのがあるけど、
これはコツコツやるっていうよりも、
ここまでにテーマを決めて、
ここに実践するとか、
実験だったらやるとか、
何かを見てレポートを書くなら、
この日に何かを見るので、
その次の日とか次の次の日までには
レポートを書き上げましょうねっていうような
指針を示してあげないと、
小学校の1年生とか低学年のうちっていうのは、
なかなか自分の力で課題を進めていくっていうのは
難しいんじゃないかなと思います。
これを具体例をやるバージョンやらないバージョン、
見るにつけ、
頭ごなしでやった方がいいよ、
やらない方がいいよっていうだけでは、
報道に移すっていうのは難しいんだなっていうようなことが
考えられます。
実際自分もそういう経験があります。
やるなって言われたら、
何となくやるなって言ってる意味はわかるけど、
なんか気づいたらね、
5年後とか10年後にやりたかったなって思うものを
やっていた人の方がスキルアップしていたりとか、
資産が増えていたみたいなこともありますし、
逆にやれって言われたけど、
そのやれの意味を理解してなくて、
最終的には自分が困っちゃったみたいな経験もあります。
なので、自分の経験で子供に対して指示を出してしまうこと、
っていうのは往々にしてあるかと思うんですけど、
その指示内容っていうのにも、
やれとかやるなっていうだけではなくて、
根拠を添えてあげることとか、
あとはやる方向性を見出してあげることっていうのが大事だなっていう風に
改めて感じましたので、
今日はこれで自分のつい口だけで言ってしまうことに
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警鐘を鳴らすために記録として撮ってみました。
やれとかやるなっていうのは、
自分だけがわかってても、
子供に対しては伝わってないことっていっぱいあるかなと思います。
ほら、あの時やっとけばいいって言ったじゃんって言って、
つい言いがちですけど、
それがやれって言ったことが子供に納得感を持って伝わっていなければ、
伝えたことにならないよなっていうようなこともあると思います。
さらにはそこの根拠が納得して伝わっていれば、
例えば夏休みの宿題だけではなくて、
いろんなことに汎用性を持って、
自分の頭で考えられる材料になるなということも思いますので、
一個一個の事柄にやれやるなっていうことを言うのではなくて、
じゃあなんでなんだとか、
やれと言ったからにはどういう理由があってとか、
どういう方向でやっておけばいいんだというところまで、
もう一歩進んでアドバイスをする、指示をするということが、
子供に対しても仕事においたら部下に対しても、
後々自分が楽になる方法としていいんじゃないかなと思いましたので、
今日はお話をしました。
お金とは関係ないテーマ、遠いテーマにはなってしまいましたけど、
大事かなと思いましたので、今日は収録しました。
ということで、何かいいねとかこういうことをすればいいよと、
感じる方がありましたら、
コメント欄にでも教えてもらえればなと思います。
今日は以上です。バイバイ。
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