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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の明るく楽しくするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、2人の子供の教育費や時代の変化に対応するお金として、10年で貯金ゼロからインデックス投資を中心に1,000万円を貯めるということをゴールにしております。
この過程を通して、同世代の子育てとお金に向き合っている30〜40代のパパ・ママに向けて、お金や暮らしのヒントになる情報をお届けしていきます。
今日はですね、最近見たテレビ番組でかなり衝撃を受けたことがありましたので、それについて話していきたいと思います。
何のテレビだったかというと、NHKがやっているスペシャル番組で、捜査報道新世紀というシリーズがあるんですけど、その中のオンラインカジノを取り扱った番組になります。
詳しくはですね、今、課金すれば見れるような状態になっていると思うので、そのURLリンクを貼っておきたいと思います。
まずこれどういう番組だったかっていう前に、結論から先に話すとですね、この番組を見て思ったことは、オンラインカジノですからお金をかけて遊ぶということで、お金が欲しいと思う人が多いと思います。
ただその中でですね、一番思うのは、簡単にお金が手に入る方法なんてないんだというのが一つ、当たり前のことですけどね。
そんなね、金持ちになる、簡単に儲かるような仕組みもないだろうと。
その引っかかっている人とか働いている人を見ると、甘い言葉で誘惑されているっていうのが多いなということで、大人も十分に引っかかるような、はまっていくようなシステムになっているんだなということ。
あとはオンラインカジノっていうのは日本では違法だよっていうことを強く持っておかないと、変なことになっちゃうんだなということを思いました。
まずですね、違法じゃなくても、リテラシーっていうものがある程度ないと、こういうのに簡単に巻き込まれていくようなネット社会になっているんだなということを改めて、
注意喚起じゃないですけど、自分にも家族にもしていかなきゃいけないなということを思いましたということで、どういう番組だったかというのを話していきます。
とにかく見た方がいい、皆さんにお勧めしたいような番組になってました。
いろいろ視点が変わるんですけど、まず一つの視点として、オンラインカジノにはまってしまった人の視点がありました。
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どういう人だったかっていうと、詳しくは分からないんですが、大企業に勤めている方だと。
その方がコロナ禍でリモートワークをするようになって、パソコンで何か見ていたときにネット広告が出ていた。
無料だよみたいな広告があって、それがオンラインカジノの広告だったんですけど、そこから入っていったと。
一回やったら、ある程度買ったらしいんですよね。お金が儲かった。
それでどんどん次やっても儲かるんじゃないかというのを繰り返していくと、負けることも出てきて、
その負けた金額を取り返そうとして、どんどんと深みにはまっていったと。
どれくらい深みにはまっていったかというと、カード会社6社全部フルフルで使い切ってしまって、
家のお金にも手を出すようになった。
その方は子供も2人いて奥さんもいて、マンションも買っている。
大企業に勤めているっていうね。
言ったらもう誰もが憧れるような生活をしているわけですけど、
そういった家計のお金、子供の教育費なんかもすべてオンラインカジノに突っ込んでしまって、
負けてしまったので元でもなくなっているということ。
ちょうどNHKが取材に入ったときには、マンションを自分で買って持ってたものを引き払わなきゃいけない。
引っ越しの準備をしているみたいなところの映像でした。
羨むような生活。
かなり広いマンションだったので、都内に勤務ということだったので、
かなりの大企業でお金もいい給料をもらってたんじゃないのかなと思いますけど、
そういう人がガタガタと崖を落ちていくような、転落するような人生に、
オンラインカジノをやったことによってなっているっていうのが描かれてまして、
そういうふうに、
あとは給料費まで何日かしのげばいいやぐらいの負けではなくて、
もう人生が終わってしまうような負けになっていくのがオンラインカジノなんだということが、
一個わかったということです。
次にですね、視点を変わりまして、
次誰の視点かというと、
オンラインカジノで働いている方なんですよね。
運営側の視点なんですね。
小さな島国、留学とかで有名なマルタ島だったかなっていうところが、
言い方悪いですけど、アジトみたいになっていて、
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そこで働いているのが日本の若い人たち、若い女性、20代の女性とかがね、
日本人向けにオンラインカジノのディーラーとして働いているみたいなところ、
あとは採用をしている人にインタビューをしていたりとか、
あとは日本人のオンラインカジノの申し込みをしてくる人の本人確認とか、
口座の登録に関する業務をしていた人の話が出ていました。
その中で、何で働きたいと思ったのかというところで言っていたのが、
円安だからね、外貨を稼いだ方がいいんじゃないかと。
日本で稼いでいて、日本円をお給料でもらっても円安でね、
どんどん価値がめべりをしていくと。
だったら相対的に価値の上がっているドルとかね、
外貨でお金を稼いだ方が見入りがいいよということで応募したみたいな人がいました。
これ応募するのはいいんだけど、日本から見たら違法の商売になるので、
それが果たして長期的に見て安定して稼げるものなのかなというふうなのを感じました。
あとはですね、ディーラーの実際に働いている人も取材に答えてくれてたんですけど、
その中でこのネットオンラインカジノにはまっていく仕組みとしては、
カジノってね、一般的にはルーレットとかやったことある人がいると思いますけど、
運の要素が強いギャンブルだっていうふうに謳ってはいると。
ただこのオンラインカジノは、
その初めにね、さっきの大手企業のサラリーマンの話をしましたけど、
最初はどうやら勝てるような操作がされていると。
わかんないですけどね。
人間、お金が儲かってくると、
どんどんどんどんのめり込んでいくっていうのは何となくわかりますよね。
のめり込んできたなっていうときにスイッチが変わったように、
負けが込んでくるような設定になっていると。
まさにさっきのサラリーマンのように、
負けを取り返そうとしてどんどんどんどんお金をつぎ込んで、
どんどんどんどん負けていくっていうような仕組みになっている。
っていうような商売だよみたいなことを言われていました。
これをやられちゃうとですね、
オンラインカジノが始まった人は、
どんどん負けのループにはまっていくということで、
勝てない、取り返せない、
結果、自分で辞め時を決めないと、
どんどん負けが込んでいくっていう仕組みになっているみたいなことでね、
闇は深いなというふうに思いました。
オンラインカジノで、
最近大谷翔平さんの通訳の方が、
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大谷翔平さんのお金まで使ってはまっていて、
ついにバレちゃったみたいな、
億単位のお金がつぎ込まれてたみたいなニュースがあって、
そういう世界もあるんだなぐらいに思ってましたけど、
現状、実情はもっとね、深いところ、
闇が深い状態になっているなと。
そもそもオンラインカジノっていうのは、
かなり入り口が広いというか、
すぐにアクセスできるところにあって、
かつ、はまっていったらどんどんね、
取り返しのつかないような金額まで負けていってしまうと。
さらに働いている側もですね、
日本人の若い女性が働いていると。
オンラインカジノで海外では合法だとか言ってたので、
外国の方がやっていて、
それもちょっと悪いような方、
日本のお金を取りたいと思っている方が、
そういう運営をしているのかなと思ったら、
その一端を担っているのは日本人の若い女の子とかね、
若い男性だったということも衝撃を受けました。
これマネーリテラシーっていう言葉ではくくれないかもしれませんが、
こういった常識とか、
あとは世の中の仕組みとか、
そういうのを分からずに、
やる方も働く方も突っ込んでいってしまうと、
取り返しのつかないことになってしまうなと。
しかも20代でもし何かがあったってなると、
今人生100年とか言われてますから、
半分以上の人生を早い段階、20代の段階で、
ダメになってしまうようなことが起きかねないんだなというのを、
この番組を見てですね、ひしひしと感じました。
マネーリテラシーというとあれですけど、
なんかちょっと怪しいなとか、
これ進んでいったらやばいんじゃないかみたいな、
自分でブレーキをかけられるような知識とか経験っていうのを、
早い段階で積んでおかないと、
はまっていった時には取り返しがつかないことになっちゃうんだなというふうに思います。
私もまだ子供はスマホを持つような年代じゃないのであれなんですけど、
スマホを持ったらですね、
さっきのサラリーマンのように無料のネット広告から、
ネット広告で無料だよっていうところの、
わりと敷居の低い入り口から、
オンラインカジュアルの方にはまっていく人が多いというようなことを報道でされてましたので、
これ何の知識もなくスマホだけポイッと渡したら、
どんなことが待ち受けてるんだろうと。
興味本位でゲームだと思ってやっていたら、実はお金が動いていて、
お金を請求されて取り返しのつかないことになるみたいなことが聞かれないんじゃないかなというところで、
いろいろ子供に対しても、自分にもですけど、
考えさせられるような番組だったなと思います。
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これはもう自己責任ということで片付けられちゃうようなことかもしれませんが、
こういう世界があるんだよっていうこと。
最近だとネットがテレビよりも主流になってきて、
自分が好きな番組、好みの番組とか情報を自分で取りに行くような形になって、
受動的に情報を受けるってことがない。
オンラインカジュアルの話も、
自分から情報を取りに行ってる人だったらこういう実情を知ってると思いますけど、
自分が好きな情報ばっかりにアクセスしている人だと知らない世界だったんじゃないかなと思います。
なのでこういった報道番組とかも含めて、
自分もですけど主体的に情報を取りに行くだけではなくて、
受動的に受ける情報からも学びが得られるっていうことを今回学びましたので、
テレビとの付き合い方とかネットの情報の付き合い方とか、
どういう情報をインプットしていけばいいのかっていうようなことを、
全般的に考えさせられるような番組でした。
お金っていうところを取っても、
そんな1年2年働いただけだと返済できないような金額まで負債が積もっていく、
積み上げられていくっていう怖い世界もあるんだなというふうに思いましたので、
ぜひ興味がある方はぜひ見てみてください。
いろんな視点で考えられることがいっぱいあると思いますので、
お勧めしたいなと思います。
URLリンク貼っておきますので、ぜひ興味がある方は見てみてください。
ということで、今日はNHKスペシャルのオンラインカジロンの闇という番組を見て、
感じたことをお話しさせていただきました。
今日は以上になります。バイバイ。