2022-03-18 10:54

地震で思い出したこと。

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皆さんこんにちは。ハッピーな貯金で将来の自分を楽にするラジオ、ハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、子供の大学費用を10年後までに1000万円貯めるということを目標に、同じ境遇にある人に向けて発信をしております。
ちょっと1日遅れちゃったんですけど、地震、大丈夫でしたかね?
我が家も結構揺れたみたいですけど、私は完全に寝てまして気づきませんでした。
なんで気づかないんだと、呆れられるぐらい揺れたようです。
東北の方、大変で電車が止まったとか、電車の中で脱線して閉じ込められちゃったみたいな方々もいて、大変だったと思いますけど、
地震はね、本当に私も東北出身で、阪神大震災のちょっと前にですね、三陸遥か沖地震というのが起こりましたけど、そこで停電とか断水とかを経験して、
とてもつらいというかね、人間は無力だなと思ったこともありますし、
3.11の時はちょうど大学生であの映像を見て、東北出身者ということもあって、大学生で時間もあったんで、一言とは思えず2週間ぐらいだったかな。
岩手県のケセンヌマにボランティアに行きましたね。
その時もね、震災が起きてから1週間後ぐらいに現地に入ったんですけど、
まだ余震が続いている時で、体育館みたいなところに寝泊まり、寝泊まりっていうか体育館にボランティアの人がみんな集まって寝袋一つで寝るみたいな感じでしたけど、
余震がある時は地面の下というか地球の中心からゴゴゴゴという地鳴りみたいなのが鳴るような感覚で、
今から大きい地震が来るっていうのが感覚的にわかるような感じで、
怖いなと、怖い怖い言ってても、自然の現象なんでどうにもならない場面はあると思いますけど、
備えられること、お水だったり、1週間ぐらい体をしのげるような食料を備蓄しておくとかね、
あとは何だろう、いざとなったらサッと大事なものを持って出れるような準備はしておいた方がいいのかなと思ってそこからやるようにはしてますけど、
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何だろう、避けようがないというかね、いつどこで起こるかわからないですけどちょっと怖いなという思いをしながら、
今朝目覚めましたというか、目覚めましたと言っても気づいてなかったんですけど、ニュースを見てね、
地震があったんだということで連絡したのはちょっと内緒にしておいてください。
ということでちょっと話が、地震の話になっちゃいましたね。
別の話をしようかと思いましたけど、地震の話をしましょうか。
さっきも言った通り大学の時にボランティアに行ったんですよ、その3.11の時に。
そしたらね、何だろう、これお金とか関係ないですけど、完全にずれますけど、
被災地の住んでいる方、私はケセンヌマに行ったんですけど、ケセンヌマに住んでいて、実際に被災された方と会うわけですね。
実際にボランティアをやったって言ってますけど、何をやったかというと、津波がすごかった。
すごかったって私が言うまでもないですけど、津波の被害が地震では甚大だったので、
家の中とかにもヘドロみたいなのがあって、津波で持ってこられて、
波が引くとその家の中にヘドロだけが残って水は引いていくという感じで、
沿岸部の家の形は残っていても、中はもうそのままでは住めたもんじゃないみたいなオタクがすごいたくさんありました。
その中で住めるように、川というか柱は残っているので、
家の枠組みは残しつつも、中だけリフォームすれば住めるよみたいなお家が多かったので、
最初の片付けじゃないですけど、第一段階がヘドロを取るという仕事というか作業だったんですね。
それをやってました。
でも家自体が流されちゃったところはもうどうしようもないですから、
その残っている家でまだ使えるというところにお邪魔して、
ヘドロを書いたり、自分家のものじゃないものが津波によって家の中に入ってたりするんですよね。
重たい立派なタンスとかも、これは私の家のものじゃないんだけど、なんかここにあるんだよねみたいなことを言われて、
男手でね、家の外に出して撤去するみたいなところもやりました。
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当時何件あったんだろうな、10件くらいのオタクに大邪魔して泥かきみたいなのをやったんですけど、
1階の天井のすぐ近くまで水があったんだなっていうような壁のシミを見たりですとか、
あとはビルの2階部分にひっくり返った車が突っ込んで、
波が引いていったのでそのまま車だけが2階部分に突っ込んだ状態でそのままになっている建物を見たりですね。
何て言うんだろう、人の力じゃこんなのできないなっていう自然の脅威みたいなのを感じましたね。
言葉で言うと軽々しく聞こえるかもしれないですけど、何て表せばいいかわからないですけど、
車が建物の2階に突っ込んだ状態で10ぐらいになっているものを見るとですね、
これは何なんだと、ここが2階部分ですからね、人何人分だっていうぐらいの高さまで水が来た。
それが一瞬で来て、人の命も飲まれていったっていうのを思うと、
怖いっていう言葉でもありですけどね、そんな気持ちになりました。
その時に感じた話、本題としましょうか。
お金に関連して言うと、現地の人たちはお金っていうのは今は何の意味もないよっていうことは言ってましたね。
なのでお金貯めるっていうことをやってますけど、
貯まったお金が使うことで初めて意味を持つっていうものだと思うんですけど、
それが全部流されちゃって、物を買う、お金で物と交換するみたいな意味合いがあると思いますけど、
お金で交換するもの自体がなくなっちゃったということでね、現地の人たちは言ってました。
あとね、お金じゃ買えないものっていうのもその1個だと思うんですけど、
そこの現地に住んでいて被災された方がボランティアの人たちにすごいありがとうって言ってくれたんですね。
口々に言うのはそのありがとうだけじゃなくて、
今うちで豚汁を作ったから帰りに寄って食べていきなとか、
うちのお風呂はちょっと他のお風呂より広くて温泉が出るお風呂で、
その温泉はまだ水が止まって、他の家っていうのは水道が遮断されちゃって水が出ないようなお家もあったんですけど、
そこは温泉があってその温泉は被害がなかったと。
で、温かいお湯が沸き続けていて、温かいお風呂に入れるから作業が終わった後に入っていけなさいよとかね。
本来であれば、心にダメージを負っているであろう人たちからそんな温かい言葉が出てくるっていうのは人間の凄さというか、
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感じるものがありましたね。
普通だったらね、自分たちの毎日が助かったと思って、
自分の家でお風呂が出てるんだったら、自分が疲ればちょっとでも気持ちが治まるだろうし、
疲れてる時こそ温かいお風呂に入ると、心の平穏じゃないですけど、ちょっとヒュッと息を吐けるみたいなところもあるかなと思います。
それを人に分けてあげようじゃないですけど、
温かいお風呂に入っていけなとかね、温かい豚汁作ったからっていう人に分け与えるっていうのはね、
お金じゃない人間の強さみたいなのを感じたなと思います。
この放送が、すみません、いきなりこういう話になっちゃったんであれなんですけど、
自信を通して当時のことを思い返してね、やっぱりお金お金っていう配信をしてますけど、
お金を貯めるだけが全てじゃないなっていうのはちょっと今思ったので話しました。
自信でね、辛い思いをされている方っていうのも多くいると思いますので、
今回の放送が気持ちいいものじゃなかった方もいるかもしれませんが、
今日は自信関連でこういうお話を急遽させてもらいました。
以上です。バイバイ。
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