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2021-11-29 35:20

Ep. 184 世間の人達はベストを尽くしているのか?

今週は、ブログに書いた「世間の人達はベストを尽くしているのか?」について。他人に対して寛容な推測をすることは私がブレネーブラウンから学んだことのトップ3に入ります。

あなたは、一般的に言って世間の人達はベストを尽くしていると思いますか?

Ep 180:バウンダリー(境界線)について話そう

Clubhouse:

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This is はみだし系ライフの歩きかた。 I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト、 はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 184. こんにちは、ピアレスゆかりです。
信じられないことに、今週で11月も終わり、いよいよシワスに突入しますね。
アメリカの感謝祭も終わり、これから一気にクリスマスムードが盛り上がってきます。
うちの夫はユダヤ人なので、我が家はそこまで盛大にクリスマスはお祝いしないですし、教会に行ったりとかもしないんですけれども、クリスマスツリーは出します。
私はクリスマスの商業主義っていうのがすっごく嫌いなので、子供にちょこっとプレゼントを買うくらいで、あとはもうカードを送るくらいですね。
ユダヤ人の人たちはクリスマスの日にはチャイニーズフード、これって日本でいう中華料理じゃなくて、もう海外のチャイニーズフードっていうあれはまた別のジャンルの料理になると思うんですけれども、
そのチャイニーズフードをテイクアウトすることが多いです。
ニューヨークみたいな大都会ですと、ユダヤ人の人口も多いですし、クリスマスでも空いているチャイニーズレストランっていうのはいっぱいあるんですけれども、
私の住んでいるビクトリアは小さい町なので、クリスマスに空いているチャイニーズレストランって3つくらいしかないんですよ。
しかもね、前もって注文して取りに行ったりしないといけなくて、結構ね、めんどくさいと言えばめんどくさいですよね。
今年はまだ確定していないんですけれども、我が家で毎週食料品を注文しているオンラインのスーパーがあるんですけど、
そこでビーガンのターキーっぽいもの、もちろんターキーじゃないんですけれども、ローストターキー風のビーガンのもの、
スタフトビーストっていう名前がついてるんですけれども、それを買ってみようかなっていう話をおととしています。
うちは完全ビーガンじゃなくて、時々肉も食べますし、90%ベジタリアンっていう感じですかね、うちは。
そのビーガンのスタフトビーストっていうのはすごいおいしいっていう評判なので、
チャイニーズのテイクアウトじゃなくて、じゃあそのビーストをローストするかもしれません。
これはまたどうなるかクリスマス後に報告します。
そしてですね、ちょうど今日からユダヤ教の光のお祭り、ハヌカっていうのが始まりました。
それにしても今サプライチェーンがもうカオス状態で大変ですね。
金曜日に郵便局に行ったら、日本宛の荷物は2週間から5週間かかると言われました。
今年はハミライシークレットサンタはお休みしましたが、取りやめて正解だったなと思っています。
これ以上荷物を増やしてカオスに加担するのもなぁと思いますね。
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クリスマスショッピングも、今注文しても物によってはもうクリスマスに届くかわからないというものも多いようですし、
もう今はできるだけ地元で買おうと思っています。
さて今週のトピックですが、先日ブログを更新しましたので、そこに書いたことについてお話ししようかなと思いました。
ブレネ・ブラウンのRising Strong、これは日本語では立て直す力というタイトルで出ていますけれども、
この本に出てくるお話で、私個人でもブレネから学んだことのトップ3に入ることについてお話しようと思います。
詳細はぜひブログの方を読んでいただきたいので、リンクを貼っておきますね。
この私が学んだことというのは、人はみんなベストを尽くしているんだということです。
このRising Strongに出ていた話を簡単にまとめますと、ブレネはあるイベントで講演をしたときに、
バウンダリーを使ってNoと言わなかったがために、滞在するホテルの部屋をもう一人の別の講演者とシェアすることになってしまったんですね。
英語にハイメンテナンスという言葉があります。
維持費が高くつくとかいう意味から、それイコール手がかかるとか、もしくはめんどくさい人、めんどくさいものを指す言葉なんですけれども、
ブレネはハイメンテナンスな人と思われたくないがために、部屋をシェアしたくありませんと、自分だけの部屋を予約してくださいと言い出せなくて、知らない人と部屋をシェアすることになったそうなんですね。
これは日本でもよく迷惑をかけちゃいけない病と私も言いますけれども、面倒な人と思われたくないがために、自分の不快さを人に言わないことって結構ありますよね。
で、彼女がホテルに着くと、すでにそのルームメイトの人は到着していて、シナモンロールってすごい手がベタベタするんですけど、アイシングが手についてベタベタになった指をソファで拭いたりしてたらしいんですね、その人は。
あとはそのホテルの部屋は禁煙室なのに、ベランダでタバコを吸ったりするとか、結構もうとんでもない人で、ブレネはもうなんかわーって思ったらしいんですけれども、
公演が終わると、彼女はすぐに空港に向けて出発しました。
で、帰宅する途中もその人のことですごいモヤモヤしていたために、早速ブレネはセラピストのダイアナに予約を入れるんですね。
で、ダイアナに会いに行って、そのホテルでのルームメイトのことについて散々愚痴をこぼして、こんなひどい人がいたんだけど信じられるみたいな話をするわけです。
そしたらそのダイアナはその話を聞いて、ブレネにこう言うんですね。
あなたはそのルームメイトが彼女なりのベストを尽くしていたと思いますか?って聞くわけです。
06:04
で、ブレネはびっくりして、全然そんなことないと思う。
あなたは本当にそう思うんですか?とダイアナに聞きます。
そしたらダイアナは、そうですねってわからないけど、私は一般的に言って世間の人たちは彼らなりのベストを尽くしていると思うんです。
あなたはどう思いますか?ともう一回ブレネに問いを投げかけます。
で、ブレネもちょっと信じられない気持ちで、あなたは本当に心から世間の人たちはみんなベストを尽くしていると思ってるんですか?とダイアナに聞くんですね。
するとダイアナは、そうですね、私はみんな持っているツールを使ってその人なりのベストを尽くしていると思います。
もちろんみんな学んで向上する余地はあると思いますけど、ほとんどの人たちは彼らなりのベストを尽くしていると思うんです。
って彼女が言うんですね。
これにすごくびっくりしたブレネは、その後数週間にわたって40人以上の人にこの問いかけをしていくんですね。
一般的に言って世間の人たちはベストを尽くしていると思いますか?っていう質問をしていきます。
で、このミニ研究をしていったところ、明らかなパターンが出てきたそうなんですね。
一般的に言って人はみんなベストを尽くしていると思いますか?という質問にイヤスと答えた人は、みんな確証がないような言い方をしたと。
そうだねーって。はっきりとはわかんないけど、たぶんそうなんじゃないかなーとか。
こう言うと変に思われるかもしれないけど、そうだと思うっていう、ちょっと自信のないような言い方をすると。
で、このグループのイヤスといった人たちは、人は常に成長する余地はあるけれども、ほとんど謝るように人はベストを尽くしてるんじゃないかなーっていう言い方、答え方をしたんだそうですね。
で、それと対照的にこの答えに、この質問にノーと答えた人、人はベストを尽くしていないと答えた人は、ほぼ全員ノーと断言したそうなんですね。
よくわかんないけど、たぶんそうじゃないと思うという、まあそういう曖昧な答え方をした人は一人もいなくて、全員が全くそんなことはない、ノーウェイと断言する人ばかりだったんだそうですね。
で、そしてその人はベストを尽くしていないと答えた人たちのうち、8割がその理由として、それは自分もベストを尽くしていないからというのは挙げたそうです。
私はベストを尽くしてないのに、どうして他人がベストを尽くしていると言い切れるの?とか、私もいつも怠けてるから、とか、私なんか110%出してやるべき時にそうしてないから、とか、自分の努力について偏見を持っている人が、こう他人の姿勢についてもジャッジしていた人が多かったそうです。
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そしてもう一つ浮かび上がってきたパターンっていうのが、そのノーと答えた人のほとんどが完璧主義に悩まされている人たちだったと。
で、このグループの人たちは自分にも厳しいと同時に他人にも厳しい。だから世間の人たちはベストを尽くしていないと言い切れるんだそうです。
そして逆にこの質問にイエスと答えた人たちはほとんどが、ブレネーがこういわゆるホールハーテッドと呼ぶ人たちだったんですね。
私はこのホールハーテッドっていうのは心からの生き方と訳していますが、心からの生き方ができている人たちっていうのはどういう人たちかというと、まあバルネラビリティを受け入れて自分には価値があると信じている人たちのことです。
で、こういう人たちももちろん過去に失敗した経験とかがあるんですけれども、彼ら彼女らはそういった時のことを振り返って、いやそれでも自分はベストを尽くしてたから他人もベストを尽くしてるんじゃないかなと思えるんだと言ってたそうです。
で、この研究を続けていくうちにブレネーはこういう結果にちょっと戸惑ってるんですけれども、友達とディナーに出かけたらしいんですね。
で、結構新しい友達だったんだけど、すごく気の合う人だったので、早速この人にも聞いてみたんですね。
一般的に言って、人はベストを尽くしてると思う?って聞いたらそのお友達は、oh hell noって答えたと。
で、ブレネーも、ブレネーもあのノーの、ノーグループに入ってる人なので、つい嬉しくなって、そうでしょってやっぱそうだよねって、私も絶対そう思うみたいにすごい意気投合したらしいんですけど。
そしたらそのお友達が、例えばねってその母乳の育児、私今母乳で育ててるけど、すごい大変なんだけどって。
でもなんか世の中のお母さんで、母乳で育てられないとか、自分の体を大事にしたいとか言ってる人達って何?
なんか最低でもね、1年母乳で育てられないんだったら、子供なんて持つべきじゃないと思う。
それってベストを尽くしてるとは言えないじゃん。子供がかわいそうじゃん、みたいにそのお友達は言ったんですね。
これを聞いてブレネーはすっごいショックを受けるわけです。
なんでかというと、彼女は子供が2人いるんですけれども、なんか妊娠のつわりがすごくひどくって、全然母乳が1年も持たなかったと。
1年にも満たず母乳育児っていうのをやめてしまったそうなんですね。
で、一生懸命母乳で育てようと思ったけどどうしてもできなかったと。
でも別にその母乳で育ててないから、自分の子供を愛してないってわけではもちろんないわけですよね。
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で、この友達の言葉を聞いてブレネーは、あなたは私のことを何も知らない、自分の状況を説明したくなる衝動に駆られたと書いています。
なんでかっていうと、ブレネーは彼女なりのベストを尽くしていたからですよね。
で、ブレネーが家に帰宅すると元のスティーブさんがいたので、あ、そういえばスティーブにはこの質問してなかったと思って早速彼に聞いてみるわけです。
一般的に言って世間の人たちはベストを尽くしていると思う?ってもう1回聞いてみます。
で、スティーブさんは小児科医なんで、まあ人間の良いところも悪いところも見てきた人らしいんですけれども、
彼はもう10分ぐらいじっくり考えた後で、わからないと。
本当にわからないけど、たぶんみんなベストを尽くしてるんじゃないかなと。
で、みんながベストを尽くしていると、推測する方が僕の人生はいいものになる気がすると、彼は言ったんですね。
みんながベストを尽くしていると推測するっていうことは、その他人をジャッジしない、決めつけることがなくて、今こうであることに集中することができるからとスティーブさんは言ったそうです。
で、言われてみれば本当にそうなんだけど、まあ誰かがベストを尽くしていない。
で、その人の状況を知らずに簡単に言い切ってしまうことが誰にできるんだろうと思いますよね。
で、その後ブレネーはダイアナ、セラピストのダイアナのところにもう一回行って、自分のその研究の結果、人は常にベストを尽くしているんだと泣きながら伝えるっていうシーンがあるんですけど、私もそれはもう何回読んでもこう泣けてくるんですけれども。
で、ブレネーはそのこのお話のもともと、なんでこの話が始まったかって言うと、そのやっぱホテルでのそのルームメイトにイライラしたっていう話から始まってるんですけども、自分用の部屋が必要だって最初にきちんと言うべきだったと。
ちゃんとバウンダリーを使ってルームメイトは嫌だって言うべきだったと。そうすればルームメイトや他の人をジャッジせずに済んだんだと学んだっていう話をするんですね。
するとダイアナがこう答えるんです。You were doing the best you could。だからブレネーもベストを尽くしてたわけですよね。でも私はこの章が大好きで何回読んでもこうすごい感動するんですけども。
この章にはバウンダリーの大切さとか思いやりのある人は自分が必要なものを求めることができるとか、他にも大事な学びがたくさん出てきますので気になる方はぜひ本を読んでみてほしいなと思いました。
これはブッククルーブをやっている皆さんには私は言ったことあるんですけど、私も昔はねすっごいジャッジメンタルな人だったんですね。結構セルフヘルプとか自己向上とかに興味があるタイプなので、周りの人が何もしてないと怠けていると勝手に決めつけていたり、社会のほとんどの人は全然ダメじゃんとかそういうタイプの人間だったんですね私は。
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今振り返るとそれは私の自分自身へのジャッジメントっていうのが反映されてたんだなあってすごくわかります。私は昔は完璧主義だったし、I am enoughっていうのは私はこれでいいって思えなかったんですよね。そんなのダメじゃん。常に上を目指さないとダメじゃんって昔の私は思っていたので、他人に対してすごく不寛容だったんですね。
でも、ブレネーの方に出会って、バルネラビリティとか、I am enoughとかいうことを学んで、そしてこの本、Rising Strongという本を読んで、人はみんなベストを尽くしているんだっていうことを学んでから、私の人生はすごく大きく変わりました。人がベストを尽くしていると思うと他人に寛容になれるんですね。これは同時にその想像力を働かせることだと思うんですよ。
本当にトラブルが起こっても、最近はもう全然起こらなくなったし、例えば車を運転している時に誰かが横襟してきても、家族が病院に行って急いでいるのかもしれないとか、今日職場で嫌なことがあってイライラしているのかもしれないって想像力を働かせると、不思議と他人に対しての怒りっていうのが収まっていくんですよね。
私だってもちろん不完全な人間なので、こういったことを言っていても、こういった教えを忘れて怒り狂うことだってあるわけですよね。でもそんな私だって毎日ベストを尽くしているんです。そう思えば、自分に対してのジャッジメントも減っていって、全ての人、物に寛容になれる。本当にこれって魔法みたいだなと思うんですよね。
先日我が家で起こったことで、ちょうどこのトピックにぴったりなことがあったのでシェアしたいんですけれども、我が家のキッチンのシンクの下が水漏れしていたので、親さんに連絡して、プラマーさん、配管工っていう人ですね、呼んでもらったんですね。
夫は前から何回か言ったことあるかもしれませんけど、うちの夫はすごく今コロナに神経質な人で、コロナ禍に外部の他人を家に招くっていうことをすごく心配してたんですね。
配管工の方はBさんっていう名前なんですけど、Bさんが来るって言った日は寒いのに窓を全開にして換気を十分にして待ってたんですけど、Bさん来なかったんですよ。配管工とか配達の人が時間通りに来ないっていうのはカナダとかアメリカ、外国ではあるあるなんですね。
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だからそんなびっくりすることではないんですけども、仕方ないから夫がBさんに電話したらすっかり忘れていたような感じだったんですね。その日はもう夜だったんで仕方ないので別の日に来てくださいっていう約束をしたんですけども、もちろんその間水漏れは続いているのでシンクの下にタオルを敷いたりとかバケツを置いたりとかしてしのいだんですけども。
で、2回目Bさんが来るってなった日にまたその日も来ないんですよ彼が。で、来ないからうちの夫がまた30分過ぎても来ないから電話したらなんか今起きたみたいな感じなんですね。で、えってなんかまた忘れてるのみたいな感じで。で、その時もしょうがないからまた別の日で予約を入れて。
まあそれでね水漏れは続くのに修理の人が来ないからまあ夫のイライラもかなりマックスに達していて。で、まあ夫は多分ねなんか電話で話す感じだとなんか酔っ払ってるような話し方なんだよねって彼がBさんが。なんかの依存症かもしんないって夫が言うんですね。
で、まあ3回目3度目の正直でBさんが来たんですけれども、まあその時もまだ窓全開です。超寒かったんですけど。で、Bさんが帰って。私は自分のオフィスに隠れてたっていうか避難してたんですけど、彼が帰って行った後に夫がまたなんか怒り狂っていてどうしたのって聞いたらなんかBさんはマスクをしてきてたもののなんかすぐにマスクをずり下げて喋ってるんですね。
で、夫がなんかちゃんとマスクをしてくださいって何回も注意しないといけなかったらしくて。そしてなんか挙句の果てにはなんか彼はワクチンを打っていないと言ったらしいですね。
そしてシンクの下の部分を修理しないでシンクの上の部分であるフォーセットと言いますけど水道の蛇口ですね。その蛇口の部分だけをなぜか取り替えていって、それもなんか今まで使ってたものより質の悪い本当なくお店で一番安い蛇口に変えていったんですよ。
で、なんかわけわかんなくてなぜみたいなその水漏れしてるのはそのシンクの下の方なんですけど、なぜかシンクの上だけを取り替えていって、なんか意味不明だったんですけれども。で、まあうちの夫は去年病気したので、まあ一応ワクチン2回打ってるんですけどもすっごいコロナに敏感になってるんですよね。
でも本当すっごいそれで怒っていて、で、まあ仕方ないから私は夫の話を一通り聞いた後で、ちょっとそれはひどいよねって言って、まあ仕方ないからじゃあ大谷さんに電話して、Bさんに戻ってきてもらうか、まあ別の配管工の人に来てもらうしかないんじゃないって言って、で、私もちょっと思い立って、でも彼はねあれでもベストを尽くしてるんだと思うよって言ったんですよ。
I think he's doing the best he canって言ったんですね。
そしたらなんか今までこう怒りに震えていた夫がこうちょっとなんかリラックスして、You're rightって言ったんですね。
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So I think I should be compassionate with him. だから僕はきっと彼にも寛容になるべきなんだねって言ったんですね。
で、まあうちの夫の話はここでも何回もしてますので、皆さんもある程度ご存知かもしれませんけど、なんかいいところはいっぱいあるんだけど、結構ねジャッジメンタルのところは彼もあるんですよね。
でももちろん私にも欠点はたくさんあるので、彼だけが悪い人っていう言い方はしたくないんですけれども、やっぱりそのBさんが2回来なくていい、3回目で来たけどそれでもなんかこう半分の仕事しかしなかったみたいな感じで、
だから夫は結構Bさんはちょっとね彼やばい、ちょっと酔っ払ってて仕事を真面目にしてないみたいなことを言ってたわけですよね。
こう全然問題のなかった蛇口を取り外して、一番安い蛇口に取り替えていったことに関しても、なんかうちの夫は多分ね彼は私たちの僕たちの蛇口を自分用に持って帰ったんだっていうわけですよ。
で、それは本当かもしれないですよね。Bさんは本当にだらしのない人なのかもしれないし、本当にアルコール依存症なのかもしれないし、うちの蛇口を安いものに取り替えて、私のうちの蛇口を売ろうとしてたのかもしれない。
本当のことは私たちにはわからないわけですよね。でも、そのBさんに対して寛容な推測をすることで、そのブレネーの夫のスティールさんが言ったように、私たちの人生が少しだけいいものになる気がするんですよ。
で、この会話をした後、夫は落ち着いて、親さんに連絡を取って事情を説明したんですよね。で、結局Bさんは戻ってきて、水漏れも直してくれて蛇口も以前使ってたタイプに似てる新品に交換してくれたんですけれども。
で、この話で私もね、面白いなと思うのが、ブレネーはその人はみんなベストを尽くしているっていう話をすると、必ずじゃあ殺人鬼とかテロリストはどうなんですかって聞かれると。
なんかブレネーは殺人鬼やテロリストについて一番聞かれる仕事だみたいなことを本にも書いてますけど、じゃあね殺人とか虐待とかをする人はベストを尽くしているのかっていう質問を受けるらしいんですね。
その答えはイエスなんですよ。そういういわゆる悪人っていう人でも彼ら彼女らのベストを尽くしてるんです。でも彼ら彼女らのベストは私たちにとって十分ではないわけですよね。
だからそういう人たちは叱るべき法律で罰せられて、どこかに習慣されなくてはいけない。誰かがベストを尽くしているイコールその人を甘やかしたり、その人の行動を罰しないということではないんですよ。
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ここにもバウンダリーが深く関係してきますね。バウンダリーっていうのは何がOKで何がOKじゃないのかということをはっきりさせることです。バウンダリーについては180回でも詳しく話していますね。
殺人鬼やテロリストっていう人たちは彼らなりのベストを尽くしているかもしれないけれども、彼らがやったことはOKじゃないんです。だから罰せられないといけないわけですよね。
うちにやってきたハイ観光のBさんの話に戻すと、Bさんは彼なりのベストを尽くしていたかもしれないけど、彼の仕事は十分ではなかった。
だから私たちは彼らはベストを尽くしていると思うけど、でも彼には戻ってきてきちんと仕事をやり遂げるか、もしくは別の人を雇わなければいけないと私も夫に言ったんですね。
バウンダリーをきちんとしているけど誰かに寛容な推測をするということは、その人に対してジャッジメンタルにならないということなんですよね。
そしてそれはその代わりその人に思いやりの心を見せることを意味すると思います。
一般的に言って社会の人たちはベストを尽くしていると推測すること、そしてその上でバウンダリーをきちっと引くこと。
そうすることによってモヤモヤも減りますし、生きることが楽になるんです。
この本の方には結構それについても深掘りしてあって、例えば教会の人たちが、牧師さんとか神父さんみたいな人たちがすごく毎回助けている人がいると。
薬物依存の男性をずっとボランティアで助けているんだけど、その人はみんなで寄付したお金とかを子供のおむつに使ったりとか、子供のミルクに使ったりとかしないで、自分のドラッグを買うのに使っているような感じがすると。
やっぱりそういう時ってこっちは助けているのに、なんでその人はお金をちゃんとしたことに使ってくれないのかみたいなジャッジメントが出てくるわけですよね。
で、そういう人たちにブレネーがその話をしたっていうことが本に書かれています。
で、神父さんとか牧師さんみたいな人で、みんなが、「それは本当なんですか?」って聞かれたと。
本当に彼らはベストを尽くしてるんですか?って聞かれたけど、そういう教会関係の人には、「いや、神様がそう言ってます。」って言うと、すぐ納得してくれたらしいんですけど。
だから、そういう人たちが本当にベストを尽くしているのであれば、寄付したお金をどう使おうっていうことにジャッジをしてはいけないと。
で、それがどうしても気に入らないんだったら、もう寄付をするのをやめる。もしくは、その人がどういうお金の使い方をしようが、引き続き助けてあげるっていうことをしないといけない。
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っていうすごいね、私もこれ本当にいろいろ考えさせられたので、もし興味がある方は、ぜひ本の方を読んでいただきたいなと思います。
で、私も今回、夫とHe's doing the best he canっていう考えをシェアできたことっていうのは、本当に我が家にも、そして私たち2人の関係にもすごくポジティブな変化をもたらしたので、
皆さんも他人に対してイライラすることがあったら、彼は、彼女は、ゼイはベストを尽くしているんだと一瞬立ち止まって考えてみてください。
で、このブログをシェアしたところ、カレンさんからこんなコメントをいただきました。
これを読んでいて、ふと高速道路などであおり運転をされたりしたときに、私が思うことがあって、それを思い出していました。
そう、きっとあの人はお腹が痛くてトイレに駆け込みたいの、こう思うことで私は怒りから解放されるのです。
なんて乱暴な、と憤慨することなく、静かにその後もドライブを続けることができるのです。
人は常にベストを尽くしている、共感させられたテーマで思わず感想を書きました。
カレンさんありがとうございます。
そして朝子さんからもツイッターでコメントをいただきました。
私は夫に対してすぐイライラしてしまうのですが、ゆかりさんのブログを読んでハッとしました。
私は夫のことだからこうしたんだろう、なんでああしなかったのかと決めつけて、私が想像していた結果にならなかったからイライラしてしまったのだと思います。
夫にも、そして自分にももう少し寛容になりたいです。
これね本当に、夫とかパートナーとか家族とか一番近い人に優しくするのが難しいという人は本当に多いです。
これもねバウンダリーが関係しているんじゃないかなと思います。
自分とパートナーとか子供との境界がきっちりしていないと、何を言ってもいいみたいになっちゃうんですよね。
私も時々これは陥る罠なので気をつけています。
夫さんや妻さん、そして子供でも、彼、彼女、ゼイはベストを尽くしてるんだと思うだけで寛容になれる。
本当にこれって魔法みたいだなといつも思っています。
あさこさんありがとうございました。
あなたはどう思いますか?一般的に言って世間の人はベストを尽くしていると思いますか?
ぜひコメントをお寄せください。
さてそれではクラハ情報です。
いつも通り日本時間毎週木曜日の朝9時からは
マヤバーデマンさんと読み解く英語 Next Level English のお部屋
今週は気になる新型コロナウイルスの進化部オミクロンに関する英語ニュースを読み解いていきます。
30:00
クラブハウスは最近リプレイという機能ができましたので
リアルタイムで聞けない方でもクラハの私のプロフィールに行っていただければ
そこから過去のお部屋のリプレイを聞くことができます。
そしてこれはまさにこの収録をする直前に決まったんですけれども
前から言ってましたけれども
ドラマの This Is Us シーズン5について語る回というのを
三ヶ地、須藤美香さんと日本時間12月8日今週末ですね
朝の11時からクラブハウスでやります。
北米の皆さんには金曜日の夕方です。
This Is Us は北米ではネットフリックスで見れますが
日本ではアマゾンプライムでやっています。
私も話したいという方はぜひぜひ感想をシェアしに来てください。楽しみにしています。
そしてブッククラブのお知らせです。
ブレネーブラウンの新刊Atlas of the Heartを読んでいくブッククラブは
日本時間12月12日から、北米では12月11日からです。
この本がようやく今週11月30日に発売になるのですごく楽しみにしています。
そして来年1月からはDare to Leadというリーダーシップに関する本を読んでいきます。
どちらのブッククラブもほんと若干名スペースが残っていまして
そろそろ店員に達しそうです。
興味のある方は早めにお申し込みください。
このエピソードの詳細欄にリンクを貼っておきます。
さて、それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは、今週といってもすでに1週間経ちかけているんですけれども
ハミライのリスナーでブッククラブのメンバー、そしてコーチングのクライアントさんでもある
泉さんが北海道大学で開催された多様性、そして国際化に関するオンラインイベントに参加したことです。
ハミライでも以前ゲストで来ていただいたオーリーリチャさんがスピーカーとして来てくださって
多文化共生や国際化についていろいろお話できて本当に楽しかったです。
このイベントはもう少し続くようですので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
泉さんお疲れ様でした。
そしてもう一つお知らせです。
Zoomでやるハミライ忘年会は日本時間12月18日の土曜日の朝11時になりそうです。
北米の皆さんには12月17日金曜日の夜です。
近いうちに申し込みフォームを作りますので、参加希望の方はハミライのSNSアカウントをチェックしてみてください。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
ハミダ死刑ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアレスゆかりが
未成都のコーストセイリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアで制作しています。
ハミライへの感想、ゆかりへの質問、ご相談、今週のポジティブ、今週のブレイブなどは
ぜひインスタグラムゆかりピアレス、もしくはハミライのインスタアカウントはみだ死刑までお寄せください。
33:01
番組のメールははみだ死刑at gmail.comでお待ちしています。
番組へのサポートはPayPal、もしくは月ごとのサポートはPatreonで可能です。
いつもサポートしてくださっているパトロンの皆さんありがとうございます。
Patreonでのサポーターさん、そしてサブスタックでのニュースレターの有料購読者の皆さんには
ホリデーカードを送らせていただきますので、住所を教えてくださいね。
パトロンのエリナさん、メールが届いていないでしょうか?
もしよかったらジャンクメールをチェックしてください。よろしくお願いします。
番組のスポンサーは随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
ハミライショップのURLはsuzuri.jp スラッシュはみだ死刑です。
ハミライを気に入ってくださった方は、ぜひお聞きのポッドキャストアプリにて
ハミライのレビューを書いていただけると嬉しいです。
レビューを書いていただいた方にはハミライステッカーをお送りしますので、住所を教えてください。
さて、ここまで聞いてくださった方に今週の内緒話をお話します。
今週の内緒話は、最近毎日チョコレートを食べるのが3日になってしまっています。
毎日というか、1日中コーヒーを水代わりに飲む人いると思うんですけれども、
私はコーヒーはもう飲まないんですけど、なんだかんだ言って1日中1かけらずつチョコレートを食べてるんですよね。
12月に入ると、アドベントカレンダーっていうクリスマスまで
毎日扉を開けるといろんな種類のチョコレートが入っているっていうカレンダーがあるので、
私のチョコレート消費量は倍になると思います。これから。
でもね、これはセルフケアだと私は勝手に決めてますから、全然気にしてないんですけれども、
皆さんもチョコレートは食べてください。体にいいので。
というわけで、今週も黙らない女、黙らない人でいてくださいね。
Be brave, be kind, but don't be silent. Your voice matters.
Stay safe everyone and thank you for listening. Bye!
35:20

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