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おはようございます。今日は3月10日、月曜日です。今、博多前で外で喋っているので、雑音が入っているかもしれませんけども、ごめんなさいね。浜田幸一です。
これからですね、宮崎県の高地方に行くんだけども、神野里というところですけども、30人ぐらいで大人の修学旅行に行きます。
それからね、この前ね、博多、3日ぐらい前かな、お深いに行ってきたんですけども、素晴らしい仲間がいっぱいいましたね。教え合う仲間、助け合う仲間、支え合う仲間、最高でした。
それもね、全国から来てるんですよね、博多なのに。愛媛、それから神戸、それからどこだったかな、あ、埼玉もいたよね。
ペップトークの概念
まあ、いろんなところから来てらっしゃいました。ということで、今日の本題はね、落ち込むことない人生で、あるよね、僕もあります。
その時にどうしたらいいかというと、言葉の力でペップトークを出そうという話をしますね。これで元気になりますよ。
この番組はですね、前置きが長くなりましたけども、講師としてですね、38年間4000回のセミナー、それからですね、10万人以上のスピーチプレゼント、コミュニケーションを指導した濱田剛一がですね、
皆さんのいろんな夢の達成、あるいはコミュニケーションスキルの向上のためのノウハウを提供している番組です。
よかったらいいね、コメント、たくさんいただいています最近ね。嬉しいんですよ、ものすごくね。そんなのくださいね。
はい、じゃあ、ペップトークっていうのは何かっていうとね、ペップっていうのはね、元気を出すっていう意味なんですよ。
PEPね、PEP。これは語源はね、ペッパーから来てるんですよ。ペッパーって何ですか?
そうだね、故障だよね。ほら、故障をするとさ、なんかピリッとするじゃない?そこから元気を出す言葉っていう意味なんだよね。ペップトーク。
ですからね、飲むと元気になるようなドリンク剤をアメリカではですね、ペップドリンクって言ってるんですよ。
日本ではね、オロナミンC、リゲイン、ユンケル皇帝液、レッドブルとかあるよね。なんかピリッとするじゃないですか。そういう飲み物なんだよね。
で、このね、PEPを社名にした会社がアメリカにありますよ。非常に有名な飲料メーカーね。
そうそう、エピシコーラっていうのがね、あそこから持ってきてるんだよね。
セミナーでの実践
で、僕はね、セミナーをやる時に必ずこれやるの。っていうのはみんな固いでしょ。
で、まずですね、10時から5時のセミナーであれば1時間に1回程度、5分から10分程度の休憩を挟むんですね。
そしてその後ですね、僕は必ずストレッチをするんですよ。次の校に行く前にですね。
で、やっぱりね、緊張する。非現実的なことだからね、セミナーはね。
で、それをね、保護したためにストレッチをやるんですよ。
要するに体が伸びると心も伸びるって言うからね。
で、その後ね、こういう風にですよ。
それでは皆さん、次の校行きましょう。皆さん調子はどうですか?って言うんですね。
そうすると、中にはですね、会長です、いいです、と言う人もいれば、ちょっと年配のクラスだと、ぼちぼちです、とかで言う人もいるんでね。
ぼちぼちじゃ困るんだよね。言葉が現実を作っていきますよ。
だからいい言葉を出した方がいいですよね。
そこでクラスの合言葉をね、いつも決めてるんですよ。
それはね、皆さん多数決でお願いしますね、っていうクラスの人に言うんですね。
会長ですと絶好調と、この2つでね、ちょっと多数決を取りたいんですけど言うと、ほぼほぼね、100%絶好調なんだよみんな。
いいなと思いますね、言葉がね。言葉が人生を作るよ。
じゃあ練習しましょうか、ってね。
あのー、私が皆さん調子はどうですかって言いますから、絶好調と言ってくださいね。
あ、ですはやらないよ、絶好調だけでいいよって言ってね、やるんですよ。
それでは皆さん次の方行きましょう。皆さん調子はどうですか?
絶好調!
中にはね、ガッツポーズとか出す人もいるんだよね。
なんかクラスが一気に明るくなる。
前向きな言葉を出すということは非常に重要なポイントですよね。
例えばね、あのー、野球なんかでもですね、「しまっていこうぜ!」って言うでしょ?
あれは完璧なペップトークですよ。
あるいは僕は箱根駅伝とか好きなんですけども、監督がね、選手に声掛けするじゃないですか。
いいよいいよ!その調子その調子!いや最高にいいね!
というのもこれペップトークの一つだよね。
それによって声掛けによってね、ものすごく選手は勇気をもらうということなんですね。
ですからね、落ち込んだ時にはね、「よし!今日頑張ろう!」という風にね、やってください。
というのが僕はですね、最初にこの仕事にセミナー講師としてアシスタントで入った時にですね、
1日16時間働いてたんですよ。信じられない話だけども。
朝も6時くらいに出て、1時間前にですね、来いっていうことですから、9時から6時の研修会をずっとやってたんですよ。
ということは東京都内で8時に入るたびには、やっぱり6時ちょっと過ぎには出なきゃなんだよね。
セミナーが終わったら帰ってきて、それからまた会社で仕事をして、8時くらいから食事するんですよ。
8時か9時かな。
で、それから帰るとね、もう午前3時まで完璧な。
それをね、ずっと繰り返してたんですね。
で、僕は当時30代で体力には自信があったんですね。
陸上もやってたし。ところがね、1日16時間毎日働くと、さすがに答えたね。
朝起きれないんだよ、急に。
よし!とペップトークをかけても、あと5分、あと5分みたいな感じでね、ベッドに寝ていたいわけ。
その時にね、僕が使っていたペップトークはね、もう明日のことは考えるのやめよう。
今日だけ頑張ろう。よし!今日1日頑張ろう!というペップトークをかけてました。
そうすると結構ね、乗り切れちゃうもんなんだよね、不思議とね。
だから言葉の力っていうのはね、すごい。
だから皆さんもね、自分なりのおまじないとしてね、絶好調、解消、よし!うまくいく。
人生これから、これからこれから、大丈夫、これからどんどん良くなるっていうね、
そういうペップトークを出してください。
大丈夫、これからどんどん良くなるっていうね、言葉で思い出したんだけども。
台湾に行くとね、皆さんの中で、ゴルフやる人いるかな?台湾でね、ゴルフをすると非常にスコアが伸びるらしいんですよ。
僕はやったことないんで分からないんですけども。
まあ、フィーが安いよね。
それからね、原因はね、スコアが伸びる原因はキャリーさんにやりました。どういう意味?
向こうの人はあまり日本語を喋れない人もいるから、キャリーさんにマネージャーが2つのことを教えるんですって。
それはね、例えばボールをパーンと。
OBってアウトボールがなんかラフらしいんだけども、ラフに入りますよね。
その時にですね、この言葉を言いなさい。
ね、しまった!とかするから。
その人ね、お客さんね、にっこり笑って、大丈夫、これから良くなるって言いなさいって言ってくれるんだよね。
それが今度はね、池の中にポチャーンとボールが入るよね。
そうしたら、まずい!って思ったキャリーさんが見ると、キャリーさんがにっこり笑って、大丈夫、これから良くなるって言うんで。
本当にね、スコアが良くなるらしい。
面白い現象だけどもね。
だからね、ラグビーのオールブラックスっていう強いチームがね、ニュージーランドの。
あのチームをウォークライというのをやるんだよね。
そうでしょ?なんか、戦士の祈りみたいな感じで。
あれも一つのね、ペップトークなんですよ。声を出したらね、やるんですよ。
あのチームはね、すっごくチームワークが良い原因がある。
それはね、試合に負けた時にはね、皆さん、みんな全員で飯食うんだって。勝った時はやらないんだって。
負けた時には必ず全員が集まって、そこでね、言いたいことを言い合って。
良かった点、修正点、それをね、みんなでザックバラに話し合いをするんだって。
ものすごく、同じ釜の飯を食いながら、結束力が高いらしいよ。
だからそういう風なこともありますよね。
落ち込んだ時の対処法
今日のまとめはね、落ち込んだ時、辛い時もあるけども、そういうとこですね。
このペップトーク、これからどんどん良くなる、そういう言葉をね、出してください。
今日はこれから大人の修学旅行で、博多駅前から宮崎県の高地方に行ってきます。
で、またレポートしますからね、今日ね、楽しんでください。
それからね、コメント、いいね、それから感想なんかもね、くださいね。必ず返します。
ということでですね、今日は行ってきます。
また明日8時にお会いしましょう。