キャラメルの誘惑
こんばんは、蜜のあじ子です。前々から気がついてはいたのですが、食べ物や飲み物、あるフレーバーにいつも惹かれています。
先日も、お気に入りのポップコーン屋さんで、いつも通りのフレーバーを買ったのですが、
家に帰って、お菓子のストックとお茶のストックを見たときに、
あ、こればっかり買ってる。
って、改めて思いました。 今回のテーマは、
キャラメルの誘惑。 キャラメル味のポップコーンを
初めて食べたのは、いくつの時か忘れたけど、
塩味が当たり前と思ってたポップコーンが、
こんなにも甘じょっぱいのがおいしいのか、
と思ったのと同時に、
あの、立ち上るキャラメルのいい香り、
なんとも言えないフレーバーですよね。
甘くミルキーな味が好きっていうのは、もちろんあるんだけど、
味は二の次。
それよりも、あの、ちょっとほろ苦くって、
香ばしい香りが、私の鼻と胃をギュッとつかんでくるんですよね。
このキャラメルを代表する香りは、
マルトールとイソマルトール。
マルトースは、知ってる人いるかもしれないですけど、
いわゆる糖ですよね。
この糖を加熱すると、出てくる香りの成分です。
うーん、そうそう、パンの焼く香りの時にも話したんだけど、
キャラメル味のお気に入り
糖質が焦げる時、カラメル化と言います。
これにミルクが加わると、キャラメルの出来上がりです。
このちょっと焦げたような、ほろ苦い香りだけで、
キャラメルをすでに知っている私は、甘みを感じます。
キャラメルポップコーンは、ちゃんと甘いんですが、
キャラメル風味の紅茶は、砂糖を入れなければ甘くはないです。
でも、香りだけで脳は甘みを感じています。
うん、だまされてるだけなんだけどね。
私はこのキャラメルのフレーバーが、結構好きなんだなっていうのは、
前々から認識していたんだけど、
今月に入ってね、買ったものが、すっごいキャラメルキャラメルしてたので、
ああ、やっぱりって、再認識しているとこです。
先週は、キャラメルコーングランデ、ミルクキャラメル味を食べました。
これね、通常サイズの約5倍の大きさのキャラメルコーン、取り出した瞬間、でかっ!ってなります。
思わず、SNSに写真をあげたんだけど、
エビに見えるとか、カブトムシの幼虫みたいとか、
かりんとうとか、そんなサイズ感です。
そして、これがめちゃめちゃ美味しかった。
それから、先日買ったポップコーン。
ヒルバレーポップコーンという、ポップコーンの専門店。
ここのミックス、これいつも買うんだけど、
キャラメルとチーズのポップコーンが混ざってて、
そこにもう一つフレーバーを足して、混ぜ混ぜして売ってくれるんです。
今は、桜風味のポップコーンが限定で出てたので、それを混ぜてもらいました。
桜餅の回で話した、クマリンの香りです。
おうちに帰って、私毎日チョコレートを食べるんですけど、
手に取ったチョコレートが、レザンドレ・オ・ソーテルヌっていう、
貴腐ワインにつけたレーズンをチョコで包んであるんだけど、
これのキャラメル味、これに合わせるお茶は、キャラメルしかないなと思って。
これまた一番のお気に入りの紅茶。
ムレスナティーのいちじくキャラメル。
見事にキャラメル尽くしでした。
キャラメルといえば、グリコのキャラメル。
道頓堀のグリコ看板は、全国的に有名ですよね。
江崎グリコの本拠地ということもあって、
去年、江崎グリコ記念館に遊びに行きました。
その時、お土産におまけ付きのキャラメルをいただいたんですが、
知ってました?今キャラメル、ハート型のが、たった3個しか入ってないんです。
衝撃でした。
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