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こんにちは。英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に肯定させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「今日は英検って言っちゃいけないんだって!」というお話です。
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こちらは20時からになりますので、概要欄にURLを貼っておきますので、興味のある方は是非お持ち込みください。
さてさて、今日は英検なんですよ。本当にそうなんです。
うちの教室でもですね、僕が担当している高校生、今は高校生ばかりなのかな、高校生が6人くらいですかね、受けます。
12級が1人と、あとは全員順位1級を受けるのかな、5人順位級を受けるんですけれども、どうなるかなというところですね。
今までいろいろ練習やってきたんで、うまく力を発揮できたらいいなと思うんですけど、それはそれでいつものことなんでいいんですけど、
今日のテーマの英検って言っちゃいけないって言うんですけど、これ最近出た話なんですよ。
英検協会からですね、知的財産権の取扱いに対するガイドラインというのが出たんですよね。
前から実はあるんですけどね。一体それは何かというと、英検というのは知的財産権を取ってある商標登録を取ってあるものだから、みなりに使うなというものなんですよね。
いろんな使用条件とかが書いてあるんですけど、英検って言うなら、まずそれが使用許可を取れと。
英検って言うためには使用許可を取るということなんです。だからこれを英検英検って言うとなると、使用許可を取らないと言っちゃいけないって言うんですよ。
場合によってはね、申請すれば使用料を払って使わせてやらんでもないみたいなことを言ってるんですよね。
英検協会としては英検を名乗った詐欺的なビジネスだとか、低レベルな教材であるとか、英検を名乗ってそっくりさんみたいなパチモンみたいなものとか作られたくないっていう思いもあって、
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それはそれでわかるんだけど、いろんな文言があるんですが、その中でも英検という、インタビューなんかで英検というのは出してもいいけど、その話題がいわゆる我々業者のプロモーションにかかってたら、それはもうアウトだって言うんですよね。
これはどうなのかと。英検は英検で英検って言っちゃダメなんだということで、インスタグラムだと英語の先生で英検なんちゃらとか言ってる人が山ほどいるんですよね。
ちょっと有名な方も結構いますけどね、英検○○って言ってキッチンで面白いお話をする女性もいるんですけど、その方最近英検○○から英語○○に名前変えたんですけど、それも多分このガイドラインのせいなのかなと思ったりしてるんですけど、どうしたらいいのとかすごい問い合わせが来たんですよ、僕のところに。
なんで僕のところなんだって。僕は英検のこといろいろやってる方だと思うんだけど、僕は英検のマジ者ではないですけどね。英検があったかも一般名称であるかのように使っちゃいけないっていう文言もあるんだけど、ここはツッコミどころ満載で、いや英検って一般名称で良くないとか思いませんか皆さん、これだけ普及していて。
英検って言ったらそれで通るでしょ。なんか言ってみるとね、JRって言っちゃいけないみたいなさ。
で、その先月やった勉強会の中で、英検ってボルテモートみたいだよねとか、名前を言ってはいけないあの方みたいに、名前を言ってはいけないあの試験なんですけどみたいに言わなきゃいけなくなると、それはいかがなものかということでね、いろいろ言ってたんですよね。
で、わからなくはないけど、すごい不便なんですよ。今もこうやって英検って言ってるけど、これでツッコミ入れてきて英検協会が、お前ここでこんなこと喋ってるから、花払いみたいに言ってくんのかということなんですけど、実際でも英検協会は時々ウェブサイトとかチェックしたりするんですよ。本当にそうなんですよ。あるんですよ。
で、まあその多分、冷裁企業とかにそんなに大きいこと言わないと思うんだけど、大きなね、例えば予備校とか大きな塾とかね、そういったところにあんまりこう恣意的に何か好き勝手にさせたくないっていうのもあるんだろうとは思います。
で、気持ちはわかるけれども、これだけ公共性が高いものに対して、それを商標を取ってそれを勝手に使うなっていうのも、これもどうなのかなという感じがするんですよね。
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で、じゃあどうしたらいいかということなんですけど、いろいろ話し入ってたどり着いた考えは、英検って言っちゃダメなんですよね。英検っていうのは英語検定っていうのを省略したもので、その通称みたいなものを商標登録したんで、英検はダメだけど英語検定は多分問題ないんですよ。
英語は一般名称で検定も一般名称ですね。商標登録って今までいろいろやった方はわかると思うんですけど、一般名称って商標登録できないんですよ。だから英語検定って言えば別にいいんだけど、まあそれでも英検っていう語幹に慣れてるから、それを商標登録してるからダメですって言われるとなんか不便でしょうね。
例えば加藤茶さんっていう人いますよね。あの人みんなに加藤ちゃん加藤ちゃんって言われてるけど、加藤ちゃんが今日から加藤ちゃんは商標登録取りましたと、勝手に加藤ちゃんって名乗ってもいけないし言ってもいけませんとか言ったらみんな加藤ちゃんって呼べなくなるから、あの面白いエキションっていう人みたいな感じの言い方にするのかというような感じで、なんか不便だなとか思うんですよね。
まあ本当に英検って僕は日本人にとってはすごい大事な試験だと思っています。本当に思っています。ちゃんと4技能を測定してくれるテストですよ。スピーキング、リスニング、それからライティング、リーディングですよね。なんか変な順番になっちゃったけど、4技能をちゃんとやってくれる。特に3級以上になればちゃんと面接もあって。
しかもリニューアルによって今度2級以上では医療薬問題なんかも入って、より英語力のバランスが取れた試験になってきていると思うんです。
そういう4技能が測定できる試験というと、他にTOEFLとかIL2とかあるけど、日本人にはちょっとレベルが高すぎて難しいんですよね。なので日本人がそのTOEFLとかIL2のレベルにまで行くためにその間を取るものとして英検ってすごい良いと思うんだけど、それでものすごいたくさんの人が受けているじゃないですか。
我々民間の業者も一生懸命その英検を活用してですね、生徒さんの英語力を4技能バランスよく伸ばしていこうというふうに我々も頑張っている。
だけどそのままに英検って言っちゃいけないとか、それ言うんだったらお金取るよとかって、それはどうなんだと思うんですよね。しかもよくよく読んでいくと、学校みたいな公共性の高いところとか、今まで英検って使っているけどそれが浸透しているところはいいみたいな話になっていて。
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たぶん国連英検とかね、あるいは全省英検とか、いろいろな団体が英検という名前で使っているけど、それはまあいいよというふうにしているんですよね。
これもちょっとどうかなというね、大きなところはいいのに、それよりももうちょっとちっちゃい企業とかにはお金取ったらちょっとダメだと脅すのかみたいな感じがね、どうもちょっとね、というところがありますよね。
本当に公共性が高くてこれだけ受け入れられているものなんだから、もう少し土壌を広くして一般名称として使わせてくれればいいのにと思うんですよね。
なんですが裏技としてね、英語検定って毎回言うとか、あるいは表記を、これはいいかどうかわかんないけどね、アルファベットのAに検定の検のBにし、何ならもうAKENで英検ってローマ字で言っちゃうとかね、それもダメって言われそうな気がするけど、そういうふうにするとかね、しなきゃいけないという状況がどうなのかなというふうに思います。
でもね、AKENという試験自体はすごく僕は役に立てると思います。AKENが最終ゴールではなく、そこをステップにして実際に英語を使える人間になりましょうというところがゴールだと思うので、
そういう目的が、手段が目的にすり替わってしまうようでもいけないなと思うけど、多くの人にとって非常にわかりやすい目標なんでね、いいと思います。だからこそAKEN協会さんにはそういう訳のわからんね、訳のわからんって言っちゃうと怒られるかもしれないけども、そういう書評等ってあるから使うなとか言わないでほしいなと思うんですよね。
ということで、今日はどっちかというと英語の業者としての話になりましたけれども、そんな思いもありながらうちの生徒さんが頑張ってくれたなと思っております。
というわけでね、今日も聞いていただいてありがとうございました。今日の放送が良かったよという方は、いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
OK, thank you for listening and have a great day.