やき餃子文化への愛を語る番組、聴く餃子です。餃子ジョッキーの小野寺力です。
今回は、くいれぽ餃子代表のももこさんをゲストにお迎えしております。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
くいれぽ餃子ってどういうサービスなんでしたっけ?
くいれぽ餃子は、餃子の特徴から今食べたい餃子を探すことができる、餃子の専門の原作サイトになっています。
そうですね、今現在は都内の餃子情報を公開しているというような形になっています。
自分の好みの餃子の特徴だったりとか、その時の気分に合う餃子の特徴から検索してみて、ぜひちょっと餃子を食べに行ってほしいなというようなサイトになっています。
なるほど。いっぱいある餃子の中から、自分の好みがまずこういうのが好みだなってなったら、それに似たような餃子が探せるよっていうことなんですかね?
そうですそうです。
細かく選べるというのはどういったところでポイントとしては選べるんでしたっけ?
まず皮の特徴として、皮の食感とかだったり厚さというので調べられるのと、あとは餡、具材の情報とかだったりとか、
餡の肉汁のジューシー度とか、食感のしっとりなのか、ちょっとギュッとプリッとした感じの餡なのかというような食感ベースで検索できたりというような、
皮と具材と食感という感じで分けて特徴の軸を作って検索できるようになってます。
なるほどね。結構東京都内でもね、全国からいろんな餃子が集まってるというか、いろんな餃子が、
例えば、高知の安部さんみたいな高知餃子もあれば、結構関東風って皮が厚かったりとか、結構大きめにできてたりとか、結構すごい東京都内のバリエーションが広くて、
こういうサービスがあるとね、東京都内のいろんな餃子の中でも選べるよねっていうことですね。
そうですね。都内は本当にお店ごとに全然特徴が違うので、探してみると楽しいと思いますね。
都内のどの地域がこういう傾向があるとかじゃなくて、結構お店ごとに個性が違いますもんね。
そうですよね。
初めてどれくらい経ちましたかね。
初めてもう2年ちょっとくらい経ちました。
結構時間やってますね。
はい。
経ちました。
ピーレポ餃子もかなりのお店を網羅するようになって。
そうですね。
今何店舗くらいですか今。
今700店舗くらいは。
700店舗。
今月から1ヶ月ごとにエリアごとに溜めているデータベースを公開していこうと思っていて、
今年中にどれくらい公開できるかなというふうに、もうちょっと濃いデータベースにしていきたいなと。
濃いデータベース。
場所によってはちょっと1,2店舗しかなかったりとか。
なるほど。
都内の中のエリアが重点的にいろんなとこが拡大されていくんですね。
そうです。
なるほど。
何人くらいで今リサーチやってるんですか。
今は5,6人くらいをメンバーにしてやってます。
結構いますね。
なんか最近ノートでも女子大生のなんとかさんですみたいな感じで。
そうですそうです。
増えてますよね。
ちょっと後輩たちが。
後輩たちが。
すごいもうボスになり始めてましたね。
ももこボスが。
ちなみにももこさんはどういった餃子が好きなんですか。
私はでも結構皮とあんのバランスは結構大事かなと思っているので厚すぎずっていうのと。
あとは焼き餃子だと結構ニラとかのパンチがしっかり強めのガツンとくるようなものが好きなので。
なるほど。
パンチ強めの焼き餃子で。
でも炊き餃子だとむしろニラが入ってないお肉がベースのシンプルめな餃子の方が結構皮をちょっとしっかり楽しみたいので。
あんまりパンチのないような感じの炊き餃子が好きっていう感じですかね。
パンチがあるんだかないんだか。
とりあえずあれですか。
中国系の餃子とかがお好みの。
でもあれは皮が厚いのかどちらかといえば。
でも中国系好きですね。
あれぐらい結構もちっとしてても全然好きで。
そうなんだ。なるほど。
じゃあそれで言うと都内だったらどこの店が。
まず初めに結構衝撃を受けたのはホワイオンのトマトのホワイオン餃子。
トマトのホワイオン。
あと好きなところはこれテレビでも紹介させていただいたんですけど。
アスダイのランラン駐車さんの駅餃子も結構好きで。
ランラン駐車って駐ってのはお酒の家って書いて駐車ですね。
はいはいはい。
これも本当に皮がもっちりでサクサクでカリッと揚げられていて。
肉汁がたっぷりっていうのでそこも好きですし。
あと駅餃子パンチ強いで言うと赤坂のミンミンも大好きなんですよね。
パンチ強いっすよね本当は。
あそこはガッツンと食べたい時に食べたい。
脂もしっかりみたいな感じで。
はいはいはい。
お酒が進む感じで。
そうですね確かにね。酒で流し込んでいかないと次の餃子入っていかないぐらいな感じになりますね。
いやそうですよね。
お酒が絶対。
メンバーも結構似たような傾向ですか?それぞれ結構違いがあるんですか?好みの違いが。
ありますね。やっぱり皮がもっちり派の人も結構皮重視の人。
結構人それぞれあって。
で今ノートでちょうどこの間から私が書き始めたんですけど連載にしようかなと思っているのが
クエレポーのメンバーごとに好きな餃子の特徴を説明してもらって
その特徴が好きな人が好きな餃子屋さんってこういうお店がありますよみたいな紹介するノートを今後書いていこうかなと思っているので
そこでそれぞれの好みを紹介できたらなと思っています。
いいですね。私はこの人が書いたことを絶対的に信頼するっていう感じでね
ファンができてくるとやっぱメディアとしても強いですもんね。
そういえばそのメディアといえばテレビ番組に出られたって話されてましたけど
あれ何でしたっけ?夜中にやってるやつですよね。
あ、そうです。ジェニーズウエストさんがやってる行き過ぎさんについて。
行き過ぎさん。
はいはいはい。
餃子の行き過ぎさんとして紹介していただきました。
あれ出て反響どうでした?
あ、ありました。
当日とかもすごい想像を超えた人たちにアクセスしていただいて
それについてサイトが重くなってしまうみたいなこともあって
ちょっと申し訳なかったんですけど
多くの人に知っていただいて嬉しかったですし
行き過ぎさんっていう番組なので他にもいろんな行き過ぎさんがいらっしゃって
他の行き過ぎさんとの関わりとかもできて
そこも良かったなというふうに思っています。
他の行き過ぎさんって何系の行き過ぎさんですか?
あ、いやもうなんか、もともとあのチャーハンの行き過ぎさんの
じゅりさん?
はいはい、じゅりさんとつながったんですけど
羽田空港の行き過ぎさんの方とかにつながって
羽田空港で餃子丼を紹介してもらったりっていう
餃子丼?
はい、羽田空港に餃子丼を食べれるところがあって
知らない、何それ、何だろう、羽田空港餃子丼
餃子とタンメン店っていうところです
あー、はいはいはいはい
あそこは餃子丼があるんだ
そうです。結構私も初めて食べたんですけど
美味しかったです。なんか結構量があって
米と餃子だけなので飽きるかなって思ったんですけど
飽きない感じの工夫がすごいされてるなっていう風に思って
餃子の下に塩もみのされたキャベツがひかれて
で、ご飯があってっていう感じで
別でご飯と餃子を食べるとまた別の一体感のある
ちゃんとした餃子丼っていう料理になっていく
へー
感心しました
そうなんだ、すごい
いつも気になっては行ったんですけど
時間がなくて行けてないんで
これ食うために行った時に羽田空港行って来るかな
そうですよね。羽田空港って本当に
移動のための場所というか
クイレポ見たら地図から探すって機能があるんですね
あ、そうですね
全然これは知らなかったです
結構機能開発も進んでるんですかね
そうですね。今はちょうど検索周りのところをちょっと
改善をやっていたりとかしていますね
少しずつっていう感じ
もうちょっとイメージの検索とかを
タグから探すっていうところをもうちょっと増やしたりとかして
直感的に探せるように変えたりしたいかな
やっぱちょっと特徴だと細かすぎて
使うのが難しすぎるかもみたいな
もうちょっと直感的にパッと
検索できる機能も増やしたいなと思って
このタグはそれぞれの行座にすべて付いてるんですよね
ここにあるのか。匂わないとか
そうです
これも結局その特徴軸のそれぞれの掛け合わせで
私たちなりにタグを作って検索できるようにしているので
特徴と結びついた形のタグになるんですけど
この餃子好きだったら
あの餃子も好きじゃないみたいなレコメンドもできそうですね
こういうのが出たがればね
それもちょっとつけたいですね
他のお店から似た餃子はこちらですみたいなレコメンドも
するとやっぱり
自分の好きな餃子はあるけど特徴と言われても
TikTokとかも粛々と今続けてるじゃないですか
そうですねTikTokはインスタをメインに
インスタで動画作ってTikTokにもって感じなんですけど
インスタも結構少しずつ見てもらえる数も増えてきて
テレビの取材も私のインスタを
あんなこじまりとしたインスタなんですけど見つけてくださって
声をかけてもらったので
結構インスタ大事ですよね
自社のメディアも自社のサイトも強化しながら
インスタはじめSNSの方でも発信を広げていって
少しずつ
その先は何があるんですか
その先
今やっぱり都内で餃子のサービスをやってますけど
全国に広めて
テレビでさせていただくときも
都内しかないんだっていう声をツイッターとかで見たりして
全国の餃子を使っていけたらな
もっと広い人に使ってもらいたいなって思ってますね
これ都内に限定してるのって何か理由あるんですか
これはまず始めたのがやっぱり私が大学生の頃だったっていうのもあり
あまりいろいろ遠くへ行ったりということがなく
とりあえず都内から始めようっていうので
特徴を細かく調べていくので
全国に少しずつ点々とってもあまりヒットしにくかったりするので
どちらかというと濃くギュッと一つに絞った方が
そのエリアの人たちに対象の人たちには
使いやすいサービスとしてなりたいなっていう風に
思ったので一旦浅く広くというよりかは
ちょっと濃い目に少しずつ広げる方向で進みたいなって思ってますね
その濃くするためにはレポーターも増やしたりとか
そうですねやっぱり今はメンバーでってなってますけど
もうちょっと餃子的なユーザーの方とかにも
データベースを広めてもらえるような形で
みんなで作っていけるようなサービスにしたいなと思ってますね
レポーターを広げるための施策というか戦略というか
クレポーの5段階で数値評価をしてるんですけど
一応私たちに共通の標準っていう餃子があって
それよりこっち持ちか皮が厚いかみたいな感じで判断して
相対的にクレポーの中で相対的に数値化できる
感覚がずれてる人が入って付け始めてしまうと
その人にとっての厚いかクレポーにとっての厚いじゃなかったり
クレポーの中で数値がずれて感覚がずれてきてしまうっていうのはあるので
そこはちゃんとすり合わせた上で一緒に付けていくっていう風な活動をしていかないと
サイトとしてっていうのもあるのでそこはちょっと考えていかないとなーって思ってますね
クレポー標準ってのはどこの餃子なんですかちなみに
ここだよっていうのはなくて
私とか一緒に最初に作ってきたもう一人の子とかと
10件20件ぐらい回って
いろんなそれぞれ後ろ両極端の餃子とかを食べに行って
ここがもう皮の薄いというかこういう餃子だよって
だんだんすり合わせていくみたいな
それはあれですねなかなかレポーター増やすのは難しいポイントになりますね
やっぱそうですねさっきおっしゃったように基準ここを標準としてっていうとか
ここを両極端としてっていう参考テンポみたいなものを作れたら
広めていけるかなと思いますね
なんか餃子の王将を3とした時にみたいな
ひだの数とかサイズとかはもう絶対的なあれだからいいけど
ジューシーさだったりとか皮の厚さとか本当に相対的に入れないといけないし
その相対の軸が変わっちゃうとね全部違うことになるから
信頼性がなくなっちゃって結構確かに大変ですよね
そうですねやっぱバラバラさせたくないっていうのは結構こだわりというか
なるほどじゃあレポーターそんなにむやみ広げられないと
そうなんですよねだからこそちょっと都内におさまって
なるほどねそこら辺が改善されてというか
いい形で変わって全国レポーターが広がってみんな同じ基準でできるようになったら
強いですよね
コミュニティとして大きくできるように
講習会とかあったら参加したくなりますよねきっと
いいですね
でもあれですね見てる人たちは結構増えてきてるわけですよねレポーターで
そうですねすごい登録者の方とかも少しずつできてきてるので
登録してくださってるような方に記録とかつけてもらって
食べるに行くところを探すのに参考にしてる人たちが
いややっぱそっきら多い
それがまず増えていかないことにはですね
私たちとはまた違う観点を持っているユーザーの人とかもいると思うんです
その人たちのユーザー同士のレビューを見てこの人のレビューを見て
どうみたいなことが生まれてもいいよなというか
なるほど
ふいれいぽう餃子としていろいろなメディアに出してるのが
急って集約し始めたら強くなるような気がしますけど
今はまだそれぞれに戦ってる感じがするから
最近だとお店の方でシール作ってとか
結構お店との連携というかコミュニケーションも増えてる感じがしますけど
そうですねそれこそメディアとかで取り上げさせていただいて
少し変わっていただいたところとかで
お店の方の協力もいただいて広めていきたいなと思っているので
少しずつできたらいいなというふうに思ってますね
ふいれいぽうを使ってこんな体験できましたみたいな声があったら
ぜひ見てみたいですね
こういうふうに検索していったお店がこうだったっていう
ふいれいぽうを使った体験が
ふいれいぽう餃子としてお店に何か提案したいこととかあったりします?
例えばふいれいぽう餃子を使ってくる人たちの質が高いんだみたいな
あれがあるんだとしたら
ふいれいぽう餃子を使ってやってきた人たちに何かインセンティブを提供してもらえると
その店にとってはメリットがあるし
ふいれいぽうのユーザーにとってはメリットがあるしみたいな
試作ができたりするんじゃないかななんて勝手に思っていたりしていて
ふいれいぽうのお客さんが上質であるという前提になってるんですけど
そうしたときにふいれいぽう餃子を使ってやってきた人たちに
お店でこんなことやってくれるんだったら
ふいれいぽうとしてもめちゃめちゃそれを応援しますみたいなこととか
それはありますね
始めた当初とかだとやっぱり
ふいれいぽうを使って
ふいれいぽうの餃子のクーポンとかができたりしたら
お気に入りのお店の餃子のクーポンとかを発行できたりしたら
いいなっていうふうに思っているので
ふいれいぽうで自分のお気に入りのお店を見つけて
常連さんになってっていう回数券みたいなのとかができたりしたら
何回も来てくれる常連さんをふいれいぽうで生み出して
その人たちは特に餃子を食べれるみたいな体験ができたら
それも楽しいなと思ったりしているので
そういうクーポンとかはいずれできたらいいなとは思ってますね
なるほど
クーポンじゃなくてもインセーティブはいろいろありそうっすよね
シールとかもね
いい試作だと思うんですけどね
あれでツイッターとかでかわいいって言って
写真とかにしてもらってるので
いい気持ちになりますね
あれを一枚一枚送っているのもすげーなと思う
お店にとってもそうやって紹介してくれるのが
ふいれいぽうさんに紹介してもらえるんだったら
何でもやりますよみたいな人が増えてきたらいいですよね
メディアはさらに広げていく予定あります?
インスタとノートと自社のサイトと
逆に今ノートでやってますけど
そこはサービスの記事としても
中に入れてできたらなと思ってたりしますね
それぞれの記事になってますけど
お店の情報のところに
今データベースっぽい感じで餃子を紹介してるので
ノートだと文章的にこんな餃子でとかを細かく書けたりする
それぞれ記事っぽく紹介してるものと
お店の情報をつないで
このお店の餃子をより詳細に紹介してる特集記事はこちらです
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