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  2. ファシリテートについて ep.12
2023-08-01 15:42

ファシリテートについて ep.12

今回はファシリテーションについて話しました。


⁠Summary fm⁠⁠を利用して要約した内容

このエピソードでは、デザイナーのヒキマさんとエンジニアのあっきーさんが、意思決定の難しさについて話しています。

彼らは旅行先の計画を立てる際に、自分たちのこだわりや意見のブレによって決定に時間がかかり、疲れを感じたと述べています。

特にヒキマさんは最初はなんでもいいと思っていたものの、話し合ううちにこだわりが出てきてしまったと言っています。彼らは、譲れない条件を明確にすることの重要性や、発散と収束のバランスが大切であることに気づきました。ヒキマさんが提案したプールのあるホテルに行くという条件を元に、最終的に旅行の方向性を決めたそうです。

彼らはこの経験を通じて、意思決定の進め方やワークショップの実施方法についても考えるようになりました。このエピソードでは、自分のこだわりや価値観を考えるうえでのヒントや教訓が得られるかもしれません。


💭パーソナリティ

⁠⁠⁠ヒキマ@hikima_design⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠あっきー@kuronekopunk⁠


サマリー

デザイナーとエンジニアは旅行のプランを決める際に意思決定が難しい経験をし、ファシリテーションの重要性と進め方について話し合われています。彼らはファシリテーションについて話し合い、開発チームの振り返りやワークショップの成功について語っています。

旅行のプラン決定
おはようございます。
おはようございます。
デザイナーのヒマです。
エンジニアのアッキーです。
このラジオは、デザイナーとエンジニアが仕事に通ずる自身の考えや価値観を、
会話を通してストレッチしていき、ぐんぐんと成長していくラジオになります。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
なんか多分3週間ぐらい空いちゃった気がします。
4週間ぐらい空いたのかな?
そうですね。多分1ヶ月ぐらい空いてしまったんで、
ちょっと久しぶりなんですけど、元気にやっていけたらと。
元気にやっていきましょう。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、始めます。
せーの、ぐんぐん!
はい、えっとですね、今日はちょっと自分が持ってきたやつなんですけど、
人と絡むときの、なおかつちょっと自分のこだわりがないときかな。
ないときが、意思決定が難しいなって最近思った話があって、
自分の彼女と一緒に旅行に行こうっていう話をしてたんですよね。
その旅行行くってなったんですけど、そこのもう、
具体的なプランとか行き先とかを決めるのに、
想定より結構時間かかったなと思ったし、決まったときにはまあ、
決まったと思ったんですけど、なんか疲れたみたいな。
もっとパパッと決めたかったなみたいなのはあって、
なんかこれ結構みんなどうやってんだろうみたいな、
ちょっと気になってしまって、
この話を自分の反省とともにちょっと今日は話していきたいなとは思って持ってきました。
なるほど、自分の希望はあんまりない?
そうですね、希望が、いやなんか大枠はあるんですけど、
なんかでも、何ですかね、スタンスとしては結局、
何でもいいや、みたいなところは若干残ってるっていうのがあるんですよね。
でも話していくとだんだんこだわりも出てきて、
出てくるんですね。
そうなんですよ、でも俺って何でもいいやって思ってたから本当は何でもいいんじゃないかとか、
なんかどれか捨てれるはずなのに、やっぱ話し出すとこだわりがどんどん出てきて、
どれが一番大事なのかわかんないみたいな状態になってったりして、
っていう感じの前提というか自分なんですけど。
長くなったっていうのは、相手とも折り合いがつかないって感じなんですか?
あーそうですね、あの、折り合いがつかないってよりは、何でしょうかね、
2人とも意見は一致するんだけど、でもやっぱあっちじゃないかみたいな、
2人の意見がブレていくみたいな感じではありましたね、その時は。
なるほど、2人の意見がブレて、まあそうですね。
とりあえずどっちでもいいわけじゃなくて、
なんかあれもいいこれもいいみたいな感じなんですか?
そうですね、あれもいいこれもいいっていう感じはあったんですけど、
あれもいいこれもいいも、正直どっちでもいいからあれもいいこれもいいがあったのかなって今思ってますね。
2人とも旅行は行きたい、ざっくり言うと沖縄に行きたいみたいなのがあったんですけど、
そっからじゃあどう過ごすかみたいなところが、なんかこだわりがなくて、
でも行くならこうしたいとかはやっぱ出てきはする、
だけどどれがいいか決めれないみたいな感じがすごい長引いたって感じでしたね。
結局どう決めたんですか?
最終的には、なんかこのままだと行けないってなってて、
行けない?
もう2人ともすり減っちゃって、喋りすぎて。
で、いや待ってくれと。
だからその自分の中で、俺は沖縄のそのプールがあるホテルに行きたいっていう、
そのなんか絶対に譲れない条件みたいなのが自分の中にあったんでそれを言って、
で、もちろんそこでじゃあ沖縄じゃなくてもあるじゃんみたいな話とかあったりしたんですけど、
まあなんか飛行機乗りたいよねみたいなとか、
飛行機乗った、要はリゾート感を感じたいみたいなのが全体の自分のコンセプトにあったんで、
それを言って、これさえできれば俺はもう他何もいらないみたいな話をして、
で、彼女も確かにそれいいねってなったんで、
そこでちょっとこうある程度方向性が決まったというか、
なんかそれまでは本当それこそなんでしょう、
白海水族館とかいっぱい出てたんですけど、観光するとか、
もうやっと観光はもうなしで、そのホテルで俺はプールに入ってシャンパンを飲むんだみたいな感じの話をして決まったって感じでした。
で、この話を持ってきて話したかったことの、
発散と収束の進め方
そうですね、なんかそこで行くと結構こう、
なんでこんな時間かかったんだろうみたいなところで、
まあ最終的に決め手がその譲れない条件があったから決まったなっていうのはあったんですけど、
まあ次やるとしたらみたいなところでいくと、
その譲れない条件はもう何かしらしようかなとか思った時に出せるんだったら、
持っといた方がいいし出した方がいいなっていうところ。
で、まあないんだったら、
多分最初やっぱ、じゃあどうしたいんだっけみたいな2人でこう話していった時に、
まあ最初風呂敷広げたくなっちゃうと思うんですけど、
なんか広げたらすぐ次にその譲れない条件を何かいくつか選ぶみたいな、
のをちゃんと決めた方がいいなみたいなところはあって、
で、そうですね、なんかその疲れた部分、進め方の部分は、
まあ今話したところもあるんですけど、
発散と収束というか、結構並列に、
これどう?いやでもそれはさ、こうだよ。じゃああれは?みたいなのを結構やったんですよ。
これが何かあんま良くなかったなと思って。
おお、めっちゃいい話になってきた。
ファシリテーションの何か具体な話になってきましたね。
そうなんですよ。
それで、なんかそこの進め方みたいなところがとても良くなかったなっていうのを感じつつ、
なんか最近やったちょっとワークショップも、何でしょう、
発散と収束をちょっと並列に行き来した部分もあったんで、
なんかワークショップとかそういうのやる際、アイディア出しする際は、
ちゃんと発散は発散で出して、その後収束していくみたいな、
ちゃんと、何ですかね、分けて進めた方がいいなっていうところと、
あとあれだ、ごめんなさいもう一個、その発散の流度もある程度決めた方がいいなっていうのがありました。
ワークショップの流度決め
なんか今回の話でいくと、
いきなりじゃあ発散するってなった時に、
沖縄に行きたい、どこに行きたいってなんだ、沖縄に行きたいとか韓国に行きたいとかは出ると思うんですけど、
それはどこに行きたいで出たものなんですけど、
何でしょう、僕がやったこのプロジェクトのワークショップのやつだと、
ちょっとそのどこに行きたいみたいなテーマはちゃんと決めてなかったんで、
はい。
沖縄に行きたいっていうのが出たのと、プラスでなんか、何でしょう、
何々を食べたい、これいい例なのかな、なんていうんだろうな、
ちょっと流度が違う、なんかそこに含まれるもの、沖縄の中にも含まれるものであったりとか、
なんか沖縄よりももっと上の、なんか宇宙に行きたいとか、
そういった流度のものが出てきてしまって、
これはちょっと自分のワークショップのやり方、というか走りミスったなっていうのがあったんで、
ちょっとその発散の流度というかテーマをちゃんと決める、決めてちゃんと共通認識取るべきだみたいなのはやっぱ、
もう基本的なことだなと思ったんですけど、
そこをちょっとすごいミスって、
その他には最終的にゴールと方向性だけ決めれたんで良かったんですけど、
そうですね、風呂敷がすごい広がっちゃったみたいなのがあったんで。
旅行さえ決めるときに、そんなちゃんとワークショップというかファシリングできないですよね。
そうっすよね。
だから今回だとまずコンセプトを決めようみたいな、
リラックスしたいからリゾート地に行きたい、
いやもしくはもっとこう運動とかしたいから、そういうアクティビティのある旅行にしたいみたいなコンセプトを決めていって、
じゃあリゾート系だね、沖縄だねとかなんか、
リザートといえばどこだろう、沖縄とか、
もしくは北海道とかの奥地のリゾートとか、
星野県に行くみたいなのとかもあるかもしれないしとか、
いろいろ出てきて決まっていって、
次に現地に行った場合に何をするのか、
具体の旅行って決めましょうとか、
そんなちゃんとできないですよね。
そうなんすよね、それはそうなんですよな。
だからなんすかね、超形式バッテっていうよりはなんか自分だけでも意識をちょっと持って、
楽しく進められたらなとは、
ざっくり決めてる感は出しつつ、
ファシリテーションの役割と経験
そうですね。
そうなんですよ。
そこはちょっと大事だなと思いましたね。
なんかもっと早く決まると思ったんで、結構さ。
さっきの途中の話でいうと、ワークショップとかの話をしてるのが仕事の方ですか。
そうですね。
仕事でも似たようなのがあったって話。
そうですね。
大きく、なんかやりたいことは超大きい。
旅行に行きたいぐらいは決まってるんですけど、
具体的にみたいになっていったときに、
ちょっと発散しすぎたなっていうところとか。
懐かしい。
結構最近はファシリテーションも仕事に含まれてきてるんですか。
そうですね。
プロジェクトを進める役割みたいなのもいただけたりしたので、
最近はファシリテーションとして、
チームのプロジェクトに関わるメンバーの共通認識を
ちゃんと揃えていくみたいな、
一環でファシリテーションをしていくことが多くなってきてますね。
デザイナーじゃだんだんなくなってきてますね。
そうですね。
確かに。
どっちにも行ける人でありたいです。
ありたい話。
必要なことであれば全然やりたいと思うので。
なるほどっすね。
そうですね。
パッキーさんは、
ファシリテートするときに意識してることとかありますか?
ざっくりな。
ファシリテートするときに。
そうですね。
そんなに最近やっていないんですけど、
開発チームの振り返りとかで、
ほんとにただ雑に話す、雑談だけみたいな、
フリートークみたいなときもありますし、
あとはちゃんとKPTとか振り返りのフレームワークに従ってやるとかのときもあります。
そういうフレームワークにのっとるとかはやったりはするんで、
そんなに、そうですね。
そんなに頑張って最近やった記憶はあんまりないので、
いい話ができそうにないですね。
ごめんなさいね。
なんだろう。
そっかそっか。
そうですね。
なんかファシリテート別に、なんでしょう。
やったことないわけではなかったんですけど、
扱う議題が大きかったからなのか、
振り返りとフィードバック
メンバーが違ったからなのか、いつもやってる。
なんかそこでも結構こう、
上手くいくときと上手くいかないときの差があったりするのかなとは思いましたね。
確かに慣れた人だとやり方というか、
コミュニケーション取り方とかも全然わかってるし、進みやすいですもんね。
そうなんですよね。
確かに人が変わって、前提違うとか、
さっき言ってたリュードが違うとか含めて、
見てる方向違うとかだと、
なおさらそこから揃えなきゃいけないし、
そこ違ったんだとかも多分、
その場になって初めて気づくとかありそうですし。
そうですね。
やってみて良かったは良かったって感じなんですけど、
次またやるときとかは、
今回の反省化してちょっと挑みたいなっていう感じですね。
めちゃくちゃいい話ですね。
だいぶそのワークショップの後はめちゃくちゃ汗かいてたんで。
汗。
めっちゃなんかやり切った、緊張してたっていうのもあったと思う。
はいはい。
脳汁出てた感じで。
すごい。
やり切ったんですね。
そうですね、自分なりに。
その難しかったワークショップは、
丸くというかいい感じに終わったんですか。
そうですね、ざっくり方向性が決まって、
じゃあこれとここ決めなきゃいけないねみたいなのが決まったんで、
なんかそこさえ決まったっていうのと、
あとは全員に吐き出してもらったみたいなのも目的の一つでは、
もともとあったんで、吐き出してもらえたっていう状態。
自分の中では達成できたかな、
良かったかなっていう感じですね。
めっちゃいいっすね。
ちゃんとファシリ成功してるんですね。
そう、相当。
相当目が痛い。
ちょっとちょっと。
どうなんだ。
ちょっとフィードバックがなかった、
もらってなかったんで何とも言えないですけど。
なるほどっすね。
また次回とかもしくは個別にもらいに行くと、
確かそうですね。
確かに。
確かに。
そうですね。
大体そうかな、
ワークショップの終わりにどうでしたみたいなの聞くときもありますもんね。
そういうのもやってる。
ファシリの話で言うと、
さっき開発チームの振り返りとかはやってますけど、
振り返りの振り返りもしていて、
フィードバックもらうって話ですね。
はいはいはい。
今回の会議というか振り返りのミーティング自体はどうだったか。
こうしたらよくなるんじゃないかなとかもあるし、
割と皆さんポジティブな意見が多いんで、
こうしたらいいよねとかこれ変えてみようかぐらいですけど、
さっきのワークショップの話で言うと、
もう全然納得いってないみたいな話とかもあるかもしれないし、
個別にもらえたら嬉しいかもしれないし。
確かに。
何かありそうかなって感じました。
そうですね、それはちょっと聞くべきで。
うん、聞こう。
ありがとうございます。
はい。
いやー、頑張っていこう。
旅行も楽しみにしよう。
頑張っていきましょう。
そうですね。
そうですね、あとはたぶん次回、
ゲストを呼んで収録になるので、よろしくお願いします。
はい、ぜひよろしくお願いします。楽しみにしてます。
楽しみにしてます。
ちゃんと毎回聞いてくれている方なので。
すごい、嬉しい。
しかもめっちゃネタも、一回僕話したんですけど、
ネタもすげー考えていて、こんなことが話したいですって言ってたんで。
楽しみにしててください。
はい、楽しみにしてます。
じゃあ、今週もありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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