1. ごりゅごcast
  2. 🎙701 MacのランチャーをAlfred..
2022-02-03 14:18

🎙701 MacのランチャーをAlfredからRaycastに乗り換えた

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
spotify apple_podcasts

知ったきっかけはRaycastでObsidianのファイルが探せるプラグインが出たことでした。 

Raycast

qawatake/obsidian-core-search-assistant-plugin: An Obsidian plugin to enhance built-in search: keyboard interface, card preview, bigger preview


ご意見、ご感想はTwitterのハッシュタグ#ごりゅごcastお便りフォームにお送りください。

00:00
こんにちは、goryugocastです。今日は、RaycastというMacのランチャーアプリが大変良い感じで気に入っているので、それについて話したいと思います。
ランチャーアプリとは?
Macの標準機能であるスポットライトがランチャーと言われるやつなんだけど、
ローンチができるっていうやつなのかな。アプリを起動したり、特定のファイルを開いたり、それとは別というか、おまけ機能的なもので、そういう計算機機能だとか、文字を大きく表示するとか、Macのスリープをするとか、いろんな機能をショートカットキー一発で呼び出して、タイピングしてその機能を呼び出すというのが一般的なランチャーアプリのイメージ。
かつては、俺がMacを買った理由の一つも、ランチャーアプリのかつてQuicksilverと呼ばれた、20年くらい前かな、アプリが全盛期でQuicksilverが使いたいというのもMacを欲しい一つの理由だったりもしたんだけど、そこからいろいろと変遷があって、
ここ7、8年は言い過ぎ、でもたぶんそのくらいの期間ずっとアルフレッドっていうアプリを使っていたんだよね。
帽子のマークの。
そう、黒いマジシャンがかぶってそうな帽子って言うんだっけ。
のランチャーアプリで、それは基本的には無料で基本機能が使えて、30ドルとか40ドル、ユーロだったかな、5000円程度の金額でフル機能が開放されていろんなことができるようになるよっていうもので、
2、3回バージョンアップでお金を払っていたぐらいは使っていたんだけれども、そのRaycastというものを知ったら、こっちの方がいいなって、1週間、2週間併用して、今は完全にもうRaycastになった。
Raycastもアルフレッドでできることは全部できるってこと?
厳密に全部かどうかまでは機能がある意味無限にあるし、アルフレッドもパワーパックをその有料機能を使うと、いわゆるプラグインが自作して好きなものが作れるようになるので、その無限の機能を搭載されるんだよね。
だから厳密に全部とは言わないんだけど、俺が使っていることは全部できるようになったし、それで苦労していないというイメージ。
で、Raycastがそのアルフレッドから乗り換える決め手みたいなのって何があったの?
1つはね、個人で使う場合は無料って明言していて、どうやら基本的にその仕事用、複数人で使う場合には1人月10ドルとかだったかなっていう料金がかかって、
03:00
多分その商売の仕方として、みんなに便利だって使ってもらって、チームで導入するときにこれ便利だから使いましょうよって言ってもらうということが目的なのではないかなと思っていて。
会社で1個入れてもらえれば1メンバーあたり1ヶ月10ドルなので、100人のチームだったら勝てる100ってことが1発で入るってことだもんね。
だから個人にちまち30ドルとか50ドルとかで買ってもらうより、多分そっちの方がいいんだろうなっていう考え方なのではないかというので、
個人で使う限りは10年レベルだと思うんだけど、10年ぐらいならきっと無料で便利に使えそうだなっていう期待ができたのと、
何よりも単純にアルフレッドより新しいので、設定やら何やらがね圧倒的というぐらいレイキャストの方がわかりやすい。
アルフレッドの設定画面というのがなんかもうごちゃごちゃしてるなぁ感はあって、
結局バージョンアップするんだけど、別に1から作り直しているわけではない感じで、それなりにアイコンのデザインとか設定画面のUIとかは変えてはきてるけど根本が変わってない。
多分いろんな長い年月をかけてずっと使われ続けてきて、さらに機能追加がされてきているので、根本の設計に基本的には上乗せをするので、
最近使い始めたスクリブナーとかもそうなんだけど、UIがうんうんとかデザインがうんうんじゃなくて、設計思想がやっぱりちょっと今の時代からするとごちゃごちゃになりすぎていて、混乱とまでは言いすぎかな。
複雑になりすぎてしまっている。
特にレイキャストで良かったなっていうのが、そのブックマークとか特定のファイルをショートカット、自分で登録して、ショートカット、名前と短縮ワードと両方自流に設定できるのかな。
それを使ってあげることで基本的によく使うブックマークとよく使うファイルはそれだけですごく簡単に起動できたり、
機能の追加というものもプラグインの形式で、無料なんだけど、レイキャストストアみたいなところにプラグインが並ぶっていう形になっていて、そのあたりのわかりやすさ。
基本的にアルフレットはアルフレット単体にいろんな機能をガンガンつけていったんだけど、
レイキャストはある意味オブシリアンと近いなっていう気がするんだけど、基本機能はいくつかあって、そこに自分が欲しいものをプラグインとして付け足していくという思想になっているので、
06:00
細かい点で言うとちょっと使い心地が違うんだよね、アルフレットと。アルフレットの場合、文字をタイプすると直接ファイルを呼び出すっていうことができていたんだけど、
レイキャストの場合、ショートカットに登録していない場合は何かタイプしてファイルを探したい場合は、ファイルサーチというものを選んであげないといけない。
そこはショートカットの呼び出しキーを変えるとか、いろんなやり方はあるんだけど、細かな違いは多少あったりはするんだけれども、
自分の場合、何種類ものファイルをランチャーから起動するということがなくて、数個のものがランチャーから呼び出せればいいので、その使い方で十分快適に使えるというのもあったりするかな。
基本的に、あとはウィンドウサイズを変えるスクリプトというか、機能というかプラグインもDefoで入っていて、それが意外と今までウィンドウを変える系って、ベタタッチツールとかだったっけ、マウスの端っこに寄せるとかショートカットで起動するとかっていうので覚えられなくて、ちょっと無理だなって思っていたんだけど、
ランチャーからタイプで起動するという使い方であれば、俺も結構使えるかもしれないぞみたいなことを思っていたり、そもそも知ったきっかけが、Obsidian RoundupっていうObsidianに関連するものを教えてくれるニュースレターなんだけど、そこにRaycastのプラグインとして非公式なんだけど、Obsidianプラグインっていうのができたぞっていうのが知ったきっかけだったんだよね。
Obsidianプラグインって何ができるのって、すごい簡単に言うと、RaycastからObsidianプラグインを立ち上げると、Obsidian内のファイルを見たり開いたりできるっていう機能で、正直個人的にはそれ自体は全く何の必要もないなって思ったりもしたんだけど。
春名はね、逆にそれめっちゃ使えるなって思っていて、Obsidianもちろん使ってるんだけど、常にアクティブなウィンドウにはなっていなくて、どちらかというと、Obsidian以外のライティングツールっていうのかな、テキストエディターツールがアクティブになっていることがほとんどで、
そこでObsidianで検索して、過去の記事を探すとか、関連項目について探すっていうようなことをするときに、いつもわざわざObsidianにアクティブに変えて、さらにはそこにショートカット記事の検索のバーにカーソルを入れて、そこから打つんだけど、
やり方が悪いのか、その前に検索したキーワード、文字列が残ったまんまの状態でカーソルが入るから、
一回消して、自分で全選択して消して、検索ウィンドウで読んでいるからじゃない、それって。ファイルを開くと検索する種類が違うからさ。
09:11
その2つの言い方で言うなら、検索ウィンドウかな、エクスプローラー画面と検索の虫眼鏡のマークで探す。あれはずっと残る。それがすごい面倒だなぁと思いつつ、仕方ないからずっとそれでやってるみたいな。
それはなぜかというと、探し方として明確にこのファイルを開きたいっていうのがあって探しているわけじゃなくて、このキーワード、例えばペンシルキットについて書いた過去の記事どこにどの記事があるかなとか、どこにどういうふうに書いてるかなっていうのを見たいときにその検索でこのファイルのここに書かれてるよっていうのを全部ずらっと一覧で見たいからそれをやってる。
ちなみにね、それついでに余談なんだけどね、Obsidianのその検索結果を見やすくするプラグインっていうのを日本人の人が作ってくれていて、その結果が普段のエディター画面にカードビューっぽい感じで並ぶっていう。それはひょっとしたら春名さんは相性がいいかもしれない。
じゃあ後で調べて入れてみよう。そういうのもあって、レイチャストでObsidianの検索ができるっていうのは結構便利で、それもそのショートカットキーを当てて、一発起動にしているのね。それによってすぐに検索した結果がビューっと見える状態。
ショートカットの検索とか、種類を増やしすぎると今度は体が覚えられなくなるっていうので、どこまで増やすかが悩みどころで、結局自分は基本的にコマンドスペースでレイキャストを呼ぶ以上のことはあまりやらないようにしているんだけど、そのあたりの工夫で、そのObsidianも俺からしたら全くいらんと思っていたけど、春名からしたらめっちゃ役立つっていうことなんだよね。
っていうのもあるので、そのあたりを基本がシンプルで好きな機能をオンにすればいいっていう思想も自分の趣味ともあっていたし、無料で使えるというのは単純に当たり前なんだけど、そっちの方が嬉しいことが多いし、できることといえばこうやって便利だよって宣伝することぐらいなので、
そうやって使う人が増えればきっとレイキャスト的にも良いことが多いんじゃないかなとも思うし。
少なくともアルフレッドを現時点で使っている人は試す価値はあるような気がするな。
もう一個ね、そういえば地味なんだけどいいところが、カレンダーに登録しておいたやつを、どういう判定かちょっとわかんないんだけど、もうすぐっていう時間になるとそのレイキャストを開いた瞬間すぐ下に、この時間からこのイベントがありますよっていうのをお知らせしてくれるっていうのもあって、
12:07
確か少なくともアルフレッドの標準ではそういう機能はないから、それも便利だなっていうのと、どうでもいいんだけどアップデートされた時にレイキャストを一発目で開くと、ウィンドウの下にこういうアップデートしましたって出るのは面白いなって思った。
普通そのアプリっていう概念があって、その操作画面があるとか通知が来てアップデートの内容、詳しく知りたい人はここをクリックねみたいなんでウェブに飛ばされるとかがあるんだけど、
レイキャストっていうアプリは基本がそのランチャーの検索バーあれしかない状態で、そこから設定画面を開くとかするともうちょっとウィンドウは大きくなるんだけど基本はもうそのバーだけって感じ。
バーと下にその結果が並ぶっていう感じかな。
で、そこにアプリのアップデートがあるよっていうのも通知が来てて、これはその面白い見せ方だなってその知らない間でもランチャーを使ってそのレイキャストを使ったタイミングで絶対目に入る。
で、そんなになんか邪魔にならない?
そうね、あれは邪魔にならないと感じたね。そのカレンダーに関してはやっぱ便利だと思うからね。
そういう見せ方とかもやっぱり今風っていうのかな。
その集中を遮らない、でも必要な情報がちゃんと伝わるような設定になってる。
うん、っていうので、結構もうね、言ったら俺が知っている情報ってすでに古くって、こういうことに詳しい人は当たり前に知っているレベルのその新しいアプリというわけではないんだけれども、
まだまだ多分知っている人は少ないというのもあるので、もし知らなかったっていう人がいたら是非この手のやつが好きなら試してみる価値はあるかなと思います。
ということで今日はレイキャストっていうMacのランチャーアプリについてのお話でした。
14:18

コメント

スクロール