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2019-03-11 13:45

第213回:アウトラインプロセッシング入門セミナーのレポート

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こんにちは。第213回ゴリゴキャストの時間です。
今日は、アウトラインプロセッシング入門セミナーが終わったので、その話をします。
たくさんのアウトライナーの話。
うん。がっつり2時間、アウトライナーだけの話をするっていう、なかなかコアなイベントで、
それでも2桁ぐらいの人が集まって、アウトライナーの話をするっていう、なかなかに熱いイベントだったんだけど。
参加してくれた人はみんな、こう、何かしらアウトライナーを使っている人なの?
うん。何かしらアウトライナーを使っていて、
で、そのイベントの最中に、たくさんが、今アウトライナーって何使ってますか?っていう質問をしてたんだけど、
一番多かったのがね、オムニアウトライナー。
で、そのオムニアウトライナーって言われて、一番たくさん手が挙がった時に、たくさんがニヤーってして、すげー嬉しそうにしてて。
一般、オムニアウトライナーは無料で使えないじゃん?
で、今時だと、ウェブで使えるワークフローリーダイナリストっていう人が多いイメージはあるんだけど、そうじゃなかったっていう。
iPadでオムニアウトライナーを使おうとするとさ、もうキーボード使えなくなってしまうというか、
キーボードショートカットを真っ当に使おうと思ったら、結局オムニアウトライナーしか選択肢が今のところないっていうのはあるから、
俺は逆にそういう理由でiPadを使うのをやめたっていうのもあるんだけど。
iPadの話で言うと、オムニアウトライナーしかマルチタスクっていうかスプリットビューの状態にした時にテキストのやり取りができない。対応していない。
そういう意味でも、だからiPadで使えるアウトライナーはオムニアウトライナーしかないと言えてしまうんやね。
キーボードもそうだけど、はるなの場合、もともとキーボードは使わないから、基本タッチ操作、Apple Pencil、ソフトウェア、キーボードでの入力になるんだけど、
それを考えた時に、一応動くのがオムニアウトライナー。一応ね。
っていうぐらいしか使えないんだね。
最適化は全くされてなくて、一応動くし、スプリットビューでのマルチタスクにも対応している状態。
アウトライナーの何が重要なのかって、それも懇親会で話してたような感じのことなんだけど、
キーボードでツリーを操作するっていうのが感覚的にできないと、アウトライナーの楽しさが伝わりづらいよねっていうようなことを言っていて、
確かにね、キーボードショートカットに慣れていない人って、アウトライナーって感覚的にたくさんがイメージしている、俺がイメージしているアウトライナーの良さみたいなのはうまく理解できないのかなっていうのは思って、
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はるなはさ、手で操作、動かすことが何の苦にもならんって言ってるじゃん。
むしろそっちの方が、今はiPad使ってなんかする時間の方が長くなってるくらいだから、タッチ操作ができた方がやっぱりやりやすい。
で、メインの話なんだけど、大体がアウトラインプロセッシング入門の本の話が前半で、アウトラインプロセッシングライフの本に関するような話が後半で質問タイムみたいな感じだったんだけど、
個人的にね一番ね、それはそうだなーって思ったのが、ツイッターで実況しててさ、そのアウトラインプロセッシング入門っていうタグをつけていろいろ喋ってたんだけど、
必要な思考の枠組みっていうのは人の数だけあって、その思考の枠組みって言ったらまあタスク管理の方法だったり、頭の中の整理する方法だったり、
そういうのは人の数だけあって、有名どころで例えばGTDとかっていうものがこの界隈では超有名じゃん。
GTDっていうのもデビッド・アレンさんが考えた自分にとってすごくうまくいく考え方であって、
それはあなたに100%マッチするわけではなく、自分なりにやっぱり汎用性を高めれば高めるほど全員に合ったりするわけでもなく、
GTDっていう大きなところではすごく枠組みとして優れているんだけど、それを100%取り入れてなんかうまくいかないなーっていうのは普通のことっていうか、
デビッド・アレンさんと私は違う人なので、デビッド・アレンさんが言ってることを100%そのまま言って、なんかこうちょっとしっくりこないなーっていうのは別に普通のことなんだみたいな、
俺なりに翻訳をした理解なんだけど、っていうのはすごいな確かになGTDめっちゃすごいけど俺もやっぱりやれんかったし、
タスクシュートみたいなものをやっているけど、じゃあそのタスクシュートを作った大橋さんが思っているままのことをやっているかって言ったらやっぱり全然そうじゃないし、
で、たくさんもそういうのが違いすぎるからアウトライナーで必要なことをタスク管理をしているとか、あ、みんなそういうところに落ち着いているんだね、
そういう話で言うとさ、最近読んだバレットジャーナルの本で、バレットジャーナル人生を変えるノート術って今度4月に出るバレットジャーナルを考案したライダーさんっていう人が書いた本の日本語訳版なんだけど、
その本にもバレットジャーナルっていうのは単なるそのパーツの組み合わせであって、人それぞれその必要なパーツとかその形っていうのは色々だから、その人それぞれにカスタマイズできるように考えたノート術っていうのがバレットジャーナルだって言ってて、
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まあ同じことみんな言ってるんだなっていう。
なんかみんな違ってみんな良いみたいなやつだよね、なんだったっけそういうフレーズみたいな。
結局その多分多くの人に愛されるっていうか多くの人に使われるのってそのカスタマイズがしやすいシステムなんじゃないかなっていう。
そのガチガチにこうしなさいってまあ基本ルールはあるんだけどこんなぐらいでいいんじゃないっていう。
じゃあそれさあどうやって自分に合った枠組みっていうかシステムにしていくかって言ったら多くのその他の人のパターンを見て学習したり、自分でこう試行錯誤こうやってみたりああやってみたりとかして結局最終形態というか自分に合った形を作らないといけないっていうことだよな。
まあ導入としてやっぱ学んで真似するっていう学習の基本だけどさっていうのをやってみてっていうのが早くどこかにたどり着ける手段ではあるんだけど。
そういう意味でもそのそうだ今度話そうと思ってるさ倉下さんが書いたタスク管理入門みたいなやつも一通りのこういうやり方があるよっていうのを大体全部説明してくれていて。
ああなんかこれは俺の好みっぽいなっていうものを見つけたらそれを真似してみてそこからカスタマイズするっていうのはいいよねっていうのと大体たくさんと倉下さんは考えていることやっぱ似てるっていうかそういう部分はすげー近いんだなっていうのが全く関係ないところから割とつながるね。
あとさそういうコンテンツ書籍とかもそうだけどそのツールの使い方って言ったらさどんどん古くなっていくやんコンテンツとしてこうツールが例えばアップデートされたりとかツールがなくなっちゃったりとか使えなくなってしまったっていうことがよくあるやん特にこのウェブサービス業界では。
だからさそういう意味ではそのツールがもしなくなったとしてもこう根本的な考え方というかその基本基盤システムができていれば別に使う道具は何でもいいっていう話にすごい大雑把に言うとそういうことになるんじゃない?だからそういうシステムとか考え方の根本のところの話をみんなこうしていくっていう。
中小度が高まって。だから難しくなるんだよね。もっと具体的に言えば分かりやすいんだけど。
だからそういうところはこういうさセミナーでさその話を聞くのももちろんいいんだけどそこに参加した全員がアウトライナーを何かしらに使っててじゃああなたどういうふうに使ってるのとかどういうツールを使ってるのってそういう話の方が結構いい話だったりしない?
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そのねイベントに関しても一番個人的に本を読んでいるからっていう前提はあるんだけど今まで聞いたことがない新しい話が出てきたのはたくさんが質問されてそれに答えている話。
質問に対しての答えになるとなんか新しいネタがいっぱい出てきているっていう感じでそういう意味でやっぱり人と会って話すっていうのがでかいっていうのはあるよね。
まんまポッドキャストとかでも春菜と話していて今ここで思いついた話みたいなの無数にあるしね。
基本がねこれ話すネタは決まってても何を話すかって何もないしね。今回のこのセミナーの話とかでも今日はセミナーの話をしようおしまいじゃあ撮りますよね。
そんなぐらいでそんなぐらいの方が想定していない面白い話は出てくるからね。
あとはねツイッターのね実況をしていて思ったところなんだけど可能な限り内容を要約してハッシュタグをつけてツイッターでつぶやくっていうのをやっていたんだけど
基本的に一番おいしいところになると俺の能力が追いつかなくって言語化して要約するっていうことができずにその辺の部分はつぶやけていないっていうつまりやっぱりイベントに来ないとダメだねっていうことなんだけど
やっぱねある程度知ってることならちゃんと書けるんだけどそうじゃないのを即座にそこで言語化して要約してみたいなのはやっぱりむずいね。
あれね普段そういうイベント勉強会とかに参加する時も意識的にこうツイートするようにしてるんだけど結構難しい必要な情報とか要約して
ツイッターで収まるぐらいの文字数にまとめてハッシュタグをつけてつぶやいて次のこともまたつぶやくみたいな
でもあれをしとくと自分のその振り返りにも使えてイベントが終わった後にこういうこと言ってたなとかそれを聞いてどう感じたかとかある程度思い出せるから
割といい記録っていうかメモ自分用のメモにもなるし参加できなかった人もハッシュタグ見たらなんとなく雰囲気掴めるかなっていうのでやってる
あれはねでもね本当に一番得するのは俺だからっていうのが割と本当に素直な感想で聞いてて
やっぱ聞いてるよりもその場で書いてつぶやいてまとめて即座にリアルタイムでブログみたいなのに近いニュアンスなんだけど
それをやっているのが一番多分ね自分が想像してるより結構エネルギーは使っているんだけど
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おかげで一番ちゃんといっぱいつぶやいた俺が一番ちゃんと役に立つことを学べたぞっていう感じがして
つまりイベントに参加した人はいっぱいつぶやけってことですね
そうそうそういうことですね
というかやっぱやってみると分かるけどそれが一番成果があったからさあれをやっておくのが一番良かったね
最後にねやっぱ話してて思ったのはたくさんはアウトライナーを使って考えて書いてっていうのが本当に好きらしくて
文章を書くのはどの部分が楽しいですかって聞かれたときに心の底から全部って言ってて
俺そこで俺はなんか違うなって思ったのが根本にあるのは自分の場合は言いたいことを言いたいっていう
その手段が文字より今は喋る方が楽でこっちの方がいいよねって思うようになったんだけど
多分たくさんは喋る面白さはあるんだけど最終的に書いて文字にしてまとめるっていうそこが一番のコアな部分の楽しさで
やっぱみんないろいろ違うんだねっていうのを思い知った感じ
まあそういう感じで2時間がっつりとアウトライナーについていろいろ考えるっていう貴重な機会がありまして
たくさんありがとうございましたあと来ていただいた方もありがとうございました
5月もゴリゴキャスト主催なんかのイベントを決まってないけど考えているので
なんかこうこういうのがやってほしいとかもしあったらハッシュタグゴリゴキャストとかゴリゴキャストスクラップボックスとかに書いてくれたらありがたいなと思います
13:45

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