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毎度、災害支援請求士のごりです。よろしくお願いします。
8歳から72時間以上が経ったということで、
これから救助のターンが変わってくることが見込まれますね。
今までは緊急対応ということでDMATとか、
救急ですね、レスキュー隊とかね、自衛隊、この辺りが中心になって活動していたと思いますけれども、ここから先は
個人のボランティアが入っていって手助けができることも増えてくると思います。
人海戦術で使えるような腕力仕事、力仕事だけでなく、実際問題は、
ボランティアですね、ボラセン、ボランティアセンター、災害ボランティアセンターの人でも足りないでしょうし、
避難所、避難所の運営の人でも足りないはずです。
なので、そういうところの事務方の作業ができる人っていうのがかなり重宝される場合もあります。
ただし、これに関しては結構長期的に支援ができる人の方が望ましいので、まあ自治体からの応援を受けての
応援職員という形でね、行かれることが多いんだと思いますね。 個人でできることと言ったら、まあ本当に人足扱いとして行く。
まあボランティアね、もうね、皆さん行かれる方は、今までにも行ったことがある人も多いとは思いますが、
まあ、行ったこと、今まで行ったことがないけど行こうと思っている方
っていう感覚でね、 まあ情報として知っていただきたいのは、まあとにかく自己完結していただくということですね。全てにおいて自己完結して
いただく。 まあ
どうでしょうね。 情報収集も自分で自己完結してくださいねということになりますね。
で、自己完結、自己責任っていうのはもう絶対条件なので、
まああとは地元の被災者が中心に
物事を考えたりするっていうことを尊重して欲しいなと。あのどうしてもね、外から見てるとこうした方がいいんじゃないか、ああした方がいいんじゃないかって口を出したくなる
部分が多いと思うんですけども、
まあ口出すよりは手を出す方がよっぽどいいので、あのまずは
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なんか意見があったとしてもそれをすぐに行動に移すのではなくて、まあもしね、思うところあれば
きちんとこう協議の上で行動に起こしていただきたいなと。で、勝手に動かない。
ね、必ず 共同で
グループでね、動くというのはね必ず必要になりますので、
まあ 勝手にとにかく行かないということですね。ボランティアお願いしますっていう
ふうな状況が必ずこの後きます。 そこまでは
プロのターンです。72時間、まあもう72時間経ちましたけども、72時間までは
きつい言い方かもしれませんけど、そこら辺に遺体が転がっている可能性もあるので、それに関しては素人が行かない方がいいです。
そういうものを見た上で後から行かなきゃよかったなんて言われたらたまったもんじゃないので、 そういう覚悟も必要になるのが災害ボランティアになりますから
まあとにかくね、行くんであれば自己完結、自己責任、自己完結、
向こう、その 被災地に行って持って帰ってくるものっていうのはもう本当に
吐いた呼吸とかね、あと思い出以外は持って帰ってくるぐらいのつもりで 持って帰ってきてほしいです。トイレですらね
トイレもリソースですから、あなたが垂れ流したものは現地の負担になっていきますので、それも考えてください。
リハパン持っていくとか、ペットシーツ持っていくなりなんなりして、全部自分で吸収して、それを持って帰ってきて、それを自分で処分して
ください。それぐらいの気合を入れてもらわないと、とにかく負担になる。すべてが負担。
外から来た人っていうのが助けにはなるけども、実は負担にもなっているんだっていうところを考えてから、行動に移してみてください。
実際にね、自分は阪神淡路大震災の時にまだこういうボランティアセンターなんていうものもなかった頃に、学生でしたから
行動力もね、無駄になったんで、パーッとね、コンビニとかスーパー、大阪のスーパーで買い漁ったものを持って兵庫の方にね、突入していくってことをやったことがあります。
何の意味もない、もちろんね、その買ってたものはその人たちの口に入ったとは思うんですけれども、
焼け石に水というか、それやってもね、結局本当にごく一部でしかないので、避難所なんてもう何十人とかっていう単位で
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生活していくことになるので、そこにね、微妙な量を持っていくとね、揉め事の種になりますので。変な話ね。
であれば、変なものを持っていかないっていうのが大事かなと思います。
マッチングですね。ニーズとのマッチングがきちんと出来上がっているところでなければ、あまり勝手な支援はしない
ということが大事になっていきますので、
ボランティアセンターに行って登録をして、そこでニーズとのマッチングを受けて行動するようにね、とにかく勝手な行動をしない
現地の負担になりますので、あの例えばね、例えばの事例を言いますね。 ボランティアセンターの方で把握していた事例、
例えば兵が倒れていた、そこに対して片付けるためのボランティアをボラセンで圧戦して
行ってもらった。行ってもらったところ、勝手連で来ていたボランティアがそこの片付けをしていた
っていうことになると、そのボランティアセンターの方から派遣された人たちが無駄足を踏むんですね。
これものすごい邪魔なことなんですよ。 連絡網がちゃんと出来上がってないわけですから、そんなことをしたら邪魔なんです。
でも被災者の方としたら、来てくれたボランティア、私ボランティアですと言って来てくれたらお願いしちゃうんですよ。
それがボラセンから来たのか、勝手連なのかは関係なく、でもそのあなたの勝手なボランタリズムが
組織化されたボランティアの邪魔をしているということを認識してほしいなと。
意外と分かってない人が多いです。 行きゃいいやみたいなね、やらないよりいいだろうとかって言う方いるんですけど、やって邪魔なことあります。
必ず勝手に動かないように。
ボランティア、組織で動くときはもう本当に、僕らの狩猟をやっている時もそうですけど、軍隊のように規律と統制情報
こういうのがしっかりと取れているところで、行動してもらわないと本当に混乱を生じますので、誰か死にます。
最悪ね。 無駄に誰かが死んだりしますので、そういうことにならないように
必ずルールを守ってやっていただきたいなと思います。 今すぐでなくてもボランティアはずっと必要です。
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今すぐのボランティアというのは専門的な技術や知識が必要だったりとか、道具が必要だったりとか
ということになりますが、実際問題、これから先
長いです。何ヶ月もかかります。 へとすれば何年ってかかります。そこに対してのボランティア
っていうことも可能なので、あまり焦って
スピードが大事だっていうのはもうそれは行政側が
やっていることではありますので、その邪魔になるようなことはしないように。
っていうのはやっぱり 一応僕たちその
災害支援、 新居市っていう研修を受けた時にはDマット大統の研修
ですね。そういうものもありましたので、 僕はそういうふうに教わってきました。
あまり勝手なことはしないように必ず 現地に行ったらボラセンが立ち上がっているので、そのボラセンで話を聞く
でマッチングをしてもらう。ニーズに対してマッチングをしてもらう ここを守ってくださいということは
かなりしつこめに言われたことなので、 まあ改めて情報共有という形で今させていただきました。
ここから先も 必要になることがね、皆さんの
ボランティア が必要になる場面が多くありますので
タイミングが合えば 個人で行くよりは複数人で行ったほうがやはり
ボランティアというのはまあ来てもらった時には まあ知り合い同士、あうんの呼吸もありますので
現地に行って グループを組むよりもこれだけの集団できました。
3人、4人、5人、そういう集団できましたので、このグループで行動できる部分をくださいといえばそれがマッチングされますので
必ずそういうふうに、まあ個人で行くよりも グループで行く
今すぐじゃなくても、今すぐできることは 意外とお金を送ることだったりします。
単純に
なので まあ
どこに行ったらいいかわかんないとかっていう人はあの赤十字とかに やっとくのがまあわかりやすいですし
まあ で各
いろんなポータルサービスがいろんなところでいろんな情報を出してくれてますけども まあ自分がここなら出せるなっていうところに出しておくことが大事かも
しれませんね 単純に献血に行くことも大事かもしれません
ということで 今日は未知ねそういう災害
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の時のボランティアということで一応自分が災害支援 緊急支援なんていうね研修を
複数回受けたっていう経験もあるのでそこの情報共有ということでさせていただき ました
今日はこれで終わります失礼します