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  2. #287 あの日から6ヶ月
2024-07-01 10:26

#287 あの日から6ヶ月

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あれから半年が経ちました。
まだまだ復興が進んでいない現状に
西野さんが声をあげていました。
西野さんのvoicyはこちら↓
https://r.voicy.jp/ByKo8axlmnx

災害ボランティア特設サイト
https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/

#スタエフ盛り上げ隊
#能登半島地震
#災害ボランティア
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サマリー

彼は「あの日から6ヶ月が経ちました」と話しています。朝鮮半島地震の場合、6ヶ月経った今も、がれきはきれいに撤去され、サラチが増えたりする現状は全くないようです。

00:05
みなさん、こんばんは。しばちょんの毎日インサイト。この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、みなさんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は7月の1日、月曜日ですね。
みなさん、今日もお疲れ様でした。
えー、僕の住む岐阜県はですね、今日は朝から、場所によってはですね、とても強い雨が降っておりまして、もう1日、雨の天気でございまして、今もですね、一応屋根付きのところに入ってね、車の中で録音してるんですけど、
多分後ろでパタパタパタパタ雨音が聞こえると思います。お聞き苦しいですが、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
はい、今日の本題なんですけれども、
野党半島地震の現状
あの日から6ヶ月が経ちましたというお話をしたいと思います。
そうです。6ヶ月前、ちょうど6ヶ月前、令和6年、2024年の1月1日ですね、野党半島でとても大きな地震が起きました。
今日のね、西野昭弘さんのボイシー、みなさん聞かれましたか?
西野さんは先月末ですね、被災地を訪れたそうです。
その時の被災地の現状を見て愕然としたというお話をされていました。
これはですね、ちょっと僕は聞きながら本当に共感というか、
しまして、ちょっと今日その話をしたいと思うんですけれども、
復興が全然進んでいないと、倒壊しかかっている家はまだそのまま。
あの、みなさん記憶にあたらしい東日本大震災。
東日本大震災が復興する過程っていうのはテレビなどで見たことあると思うんですけれども、
だんだんね、重機とかが入ってどんどんサラチっていうか、
がれきが撤去されてサラチの面積がどんどんどんどん増えていく。
そしてそこに新しい家が建っていくみたいな光景を見たことあると思うんですけれども、
野党半島地震の場合は6ヶ月経った今もですね、がれきがきれいに撤去されて、
サラチが増えたりとかっていう現状では全くないみたいなんですね。
西野さんがおっしゃってたのは、市民の方の環状設計ができていないと。
環状の設計ができていないというお話をされていました。
どういったお話だったかと言いますと、
被災された直後の状態がまだ片付いてないと。
それを見た市民たちはなかなか本当に先が見えないというふうで、
心が暗くなってしまったり、本当に復興するんだろうかっていう感情に襲われると。
未来も希望もないんじゃないか。
このまま本当に私たちの生活は元に戻るんだろうかみたいなね、
負の感情が生まれてしまってる状態なんですね、今は。
それを前向きになるような感情に持っていくための設計が全然できていないんじゃないかっていうお話をされていました。
災害ボランティアの効率性
僕はですね、この半年の間に一度だけ石川県七尾市へ行って、災害ボランティアに参加してきました。
これはですね、僕が住む岐阜県がボランティアに行きますよっていう主催をしたものですから、それに応募して一度だけ行きました。
この時に本当に思ったのは、全く作業量が少ないっていうことです。
どういった作業をしてきたかと言いますと、
まず七尾市の住民の方が被災した我が家にはこういった火災道具、もう使い物にならない。
地震が起きて使い物にならない火災道具がこれとこれとこれがありますから、この片付けをお願いしますっていう申請をするんですね。
ボランティアの本部の方がそのリストを集めて、
じゃあ何月何日の何時頃その火災道具を片付けにボランティアの方が向かいますっていう連絡を申請した市民の方にします。
その日その時間にボランティアの方が伺って、片付けを指定されたものだけ搬出して災害ゴミを置く場所へ持っていくっていう作業を手伝いに行きました。
この時に動いたメンバーがですね、僕の班は大体10名ぐらい一グループにされまして、これは本部の方からされまして、
車2台、2,3台ですね、積み込みの軽トラック2台と、あと人を運ぶためのワゴン車、この3台ぐらいで移動して指定のお宅へ行って、
指定のものを運び出して、ゴミ置き場へ持っていくっていう作業をやったんですね。
それを午前に1件、午後に1件、1日かけて2件しかできなかったです。
スタートが10時過ぎてたので、それもどうかと思うんですけど、夕方も3時ぐらいまでしか作業ができないということで、
まず作業時間が短いってことなんですね。
あと10人で移動しても運び出す量がめちゃくちゃ少ないんですよ。
3人もいれば十分に片付けられる。3人はいい数かもしれないですけども、5人以下でもできるんじゃないかっていう量です。
それをわざわざ10人で移動して、1日2件。これ1班5人でやったら2班できるわけですから、その倍。
だから1日に4件の仕事が絶対できると思うんですよ、僕は。
非常に効率が悪い活動をしてるんですね。
これはですね、お友達の夢月代美穂さんもおっしゃってました。この前一緒にお話ししたときに。
美穂さんも何度も災害ボランティアに参加されてるんですけど、自分が被災されたにもかかわらずされてるんですけど、
それとおっしゃってましたね。本当に効率が悪い。
そこをね、やっぱうまいこと、行政の方、ボランティアの本部の方も調整していただければ、もう少し片付く量が増えるんじゃないかなと僕はその時感じました。
本当にね、6ヶ月も経ったのに全然進んでないってとこで、ちょっと西野さんのボイシーのリンクを貼っておきますので、ぜひ聞いていただきたいですね。
またね、石川県の災害ボランティアの方に登録しておくと、メールが週1回届きます。
何月何日から何月何日までの災害ボランティアの募集案内というのはね、メールで届くんですけども、それにね、もし時間とかある方はね、応募していただいて、災害被災地の状況なんかを目にされるといいんじゃないかなと思います。
意外とね、枠が埋まらないことあるみたいですね。先日も僕のところにメール飛んできて、枠が埋まってないので追加募集しますっていうね、案内が来てました。
ちょっとそれを見たときね、ちょっと悲しい気持ちになりましたね。
やっぱ平日っていうのもあると思うんですけども、なんかだんだん忘れられてきてるんじゃないのかなという気がして仕方ないんですけれども、
僕もね、ちょっと土日しか行けないので、自分のスケジュールと合わせながら、次いつ行けるかなって募集案内を見てるんですけど、なかなか行けない状況ですが、
もしね、登録するのはわけないですし、あと実際決まったら災害ボランティアの保険だけ入らないといけないので、その手続きだけすればすぐ参加できますので、
ぜひぜひ皆さんも災害ボランティアの方してみてはいいんじゃないかなと思った次第でございます。
はい、ちょっと長くなってしまいましたけども、今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。
10:26

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