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2022-08-04 38:02

008 バックパッカーのようにノープランで歩く

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前話に続いて今回は、大きなゴールと小さなゴールを頼りにバックパックしていくような、ノープランの実践編をお届けしています。番組でお知らせした「ありのままを見るデッサン教室」のお申し込みはこちら→ https://goodvibes20220806.peatix.com

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グッドバイブス ミッドナイト楽座 by 倉園佳三
こんばんは 現在ですね8月4日木曜日の3時31分
うん、まさにミッドナイトなんですが 今日はこの時間でもめちゃくちゃ暑いですね
エアコンつければいいんですが 風の音がスーッと入るんですよ
扇風機もね 別にそのくらいいいんじゃねえかって感じもしなくはないんですけどね
昔からこの録音を音楽ですけどね 主にしてきた身としてはこのノイズがやっぱダメなんですよね
いやーずーっと前編にスーッとエアコンの音が入ってるのはダメでしょって感じがどうしてもしてしまって
日本の有名なロックンローラー矢沢英吉さんという方がいらっしゃいまして
彼にそのすごい伝説が一つあるんですよね
夏にリハーサルをスタジオでやるんですけども 当然エアコンは入れないそればかりが
それどころかストーブを焚くらしいんですよ
この辺は嘘か本当かちょっと分からないんですが 結構本当らしいっていう噂ではね
ミュージシャン仲間に聞いた話でもやっぱりいやこれは本当みたいだよっていう人が多くてね
要はその本番のステージってのは汗だくでしょ汗だくでしょっていうね
特に野外ステージ 炎天か夏フェスだったらこんなもんじゃないでしょみたいな
だから当然だけどキンキンのエアコンが効いた部屋でリハーサルしても意味ないんだよみたいな
そんな風に言ってるかどうか分からないですけどね
矢沢英吉さんはエアコン入れませんみたいなそんな感じなんだと思うんだけど
今まさにね僕はAちゃんのスタジオでこの収録をしているような
もう結構全身に汗が滲み出ているんですが
まあまあ熱中症とかならないでしょうとかっていう感じでやってるんですけどね
今日は続きいきましょうかね前回ノープラン
なんで私がノープランになったのかというね
あまり自慢できるような話でもなかった感じが改めてオンエアというか聞くとね
バカなこと言ってんなみたいな感じがするんですが
まあまあまあ言い方とは別にね結構切実だし
周りも私も相当真剣にプランに変わるやり方はないんだろうかっていうのは模索してきたつもりなんですよね
どこから話すかっていうこの話は入り口がたくさんありましてね
一つは僕にとっての計画のデメリットというかね
あまり良い影響をもたらさない部分とかっていうところから入るのもいいんだけど
03:03
このあたりから入るとでどうするのって話がだいたいしりきりどんぼになっちゃうんですよね
なので今日は理由とかあんまり最初にねゴタゴタ述べずにね
でどうしてるのっていうそこのね私が実際何をしてるかってところから話し始めて
それで多分その中にね今言ったような前置き部分が挟めたらいいなみたいな
そんなちょっとこう今日はね少しだけなんだろう
ノープランな話をプランニングしてるんですけどね
まあでもちょっとそんな感じですよ頭で軽くこう流れをねイメージしてるぐらいなんだけど
旅行をイメージするっていうね旅行に例えるのが一番いいのかな
まああの例え話なんでねドンピシャで同じことは言ってないんだけど
少なく捉え方として計画をきっちり立てる旅行っていうのはありますよね
どの乗り物に乗って何時にどの駅に行き
まあそこで空港に行って飛行機に乗って海外に行って泊まるホテルも決まっているというね
まあ日本は島国なんで飛行機乗らずに外国には行けないんだけど
そのきっちりプランを立ててツアーを組むような感じね
なんつーのかなこう行った先の現地でもどこに行くか遊びに行くか
どこの名所を見るかとか
例えばニューヨークに行ったらブロードウェイに行くとかね
それもしかも何月何日の公園名まで一応決めてあってね
チケットも何だったらチケットも取ってあるみたいな
これがいわゆる普通の旅行だと思うんですよね
これに対してノープラントというのは島国だとなかなか好きなところに行けないんだけど
バックパッカーですね
バックパッカーなんですよ
カバン一つ持って身軽で
そして家を出たところからツアーが始まって
さあどこに行くっていうことを常にその場その場で考えながら進んでいく
そんな感じね
ただし行き先がなくては最初の一歩目は踏み出せないんですね
少なくとも南に向かうのか北に向かうのかみたいな
ざっくりとしたイメージを持っておかなくては一歩も進みようがない
そもそも右に行くのか左に行くのかっていうのも決めようがないんで
ノープラントはいえゴールというのはね
割と具体的ではないんだけどそれなりにきっちり持っておくということをやります
例えば書き上げ塾の場合は目次は作らないんですが
企画案というのはかなり綿密に作るんですね
まずどんなテーマを書きたいのか
そしてそのテーマだけだったらパンフレットとかカタログみたいになってしまう
06:02
説明書とかそういう風になってしまうので
やっぱり企画というのはそこにサムシング何か加えなきゃいけない
それをどう料理するかどう見せたいのか
自分ならではの見せ方書き方みたいなことをそこに加えていくわけですね
そうすると企画というのが出来上がる
もう一つここに誰に向けて書くのかっていうのを決めるんですね
これもいわゆる30代女性とかっていうペルソナみたいなものではなくて
もっと具体的に例えば僕で言うと
みどりの本は当時20歳過ぎぐらいだったね
僕の目1個に書いてるんですね
目1個に向けてこの本を届けたいなと思って
でいつも書き始める時そして書いていって何か迷った時ね
この表現とこの表現どちらがいいんだろうなっていう時に
その受けてですね私で言うとその目1個読者対象を思い出す
この子だったらこっちの言葉のが絶対になっていう風にね
なんかこうすごく大事な道しるべに使うわけですね
困った時に戻っていく場所みたいな感じ
その2つを決めて書き始める
あとは何を筋書きとか目次は考えずに1行ずつ書いていく
これと全く同じなんですね
何をやるんだっていうのは1つ決めておきます
大きなメインのゴールっていうのと
そこに至るためのサブゴールみたいなね
この2つをいつも頭に描いておくんですね
メインのゴールというのはもう一生変わらない
でもこれがないとそのサブゴールすらも決まらないんですね
メインのゴールは私が幸せになるってことです
それからここにもう1つそれだけじゃなくて
誰かを幸せにするっていうね
私と誰かを幸せにするってこの組み合わせがいつも目の前にあるんですね
というのも僕は完全に自分のためにやることというのは
ほぼ存在しないだろうなと考えてるんですね
ゼロではないんですけどね
中にはありますよ
ただただ自分のためだけにやることっていうのはあるんだけど
例えば仕事ってなった瞬間にもうその仕事というのは金銭が発生しますからね
そのお金を払う人というのは基本的に僕の仕事を受け取る人なんですよね
この構図っていうのはあまり動かないだろうと
そうすると多くの場合私とそれを受け取ってくれる人って2者が必ず存在するんですね
2者というか相手は多数の場合もあります
本を書く場合は読者ですから結構な数いるわけですね
このポッドキャストにしても聞いてくださる方の人数分受け取る人はいてくれるわけです
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だから今私はこのポッドキャストをやってる
このポッドキャストに大きなゴールというのが裏に必ずあるわけです
どうすれば私が幸せになれるか
どうすれば聞いてる皆さんが幸せになれるかっていう
このゴールにいつも向かっているこれが大きなゴールですね
もう一つサブゴールというのはこのポッドキャストであれば
今日この番組を完成させるっていうゴールなんですよ
それだけだからなんとなく北海道の方に行ってみようかなというのが小さなゴールですね
大きなゴールはその旅自体がすぐに幸せであること
多くの場合ですね
僕らは幸せは未来にあるというふうに教えられてきて
だから目標を達成したりまさにそのゴールですね
ゴフルを達成することによって僕らは幸せを得るんだ
概念としては間違ってないと思うんですよ
そういうふうに考えて生きるというのも一つの方法だと思います
ただ僕はその幸せを感じる瞬間っていつなんだって考えた時に
今ここでしかないんですよ
だからいつか例えば2年後私が一つの目標を立てて
それを達成する2年後があるとするじゃないですか
やったぜできたってその2年後の今ここですね
それができた瞬間が僕が幸せを感じられる時なんですよ
多くの場合ここから一回目標を一つ達成すれば
その幸せは基本的には永続するだろうと思われがちなんだけど
僕はそうは思わないんですね
おそらくその瞬間はものすごい絶頂でしょうね
多くの場合それはワンナイトで終わり
それによって例えば地位や名声やお金とかが得て
それを使って何かなそれがあることで
幸せっていう風に捉えることもできるんだけど
そうはいかないんですよね
例えばそういうものを手に入れたとしても
翌日例えば神さんと大喧嘩をする
もうこの瞬間に達成した目標とは別に
僕が幸せかどうかっていう問いの答えはノーになってしまうんですね
だから両方必要なのかもしれないね
そういう覚悟しておきたい一つの要因みたいな
家を買うとかそういうことなんだと思うんですよ
でもそこに住んで毎日の暮らしが楽しくなければ
幸せではないんですね
だから一つの幸せであるための条件の一つみたいに捉えることはできるんだけど
12:00
それがあるからといって幸せが完成してるってわけではない
だからなぜバックパッカーかというと
旅自体が一歩一歩が幸せでないといけないと僕は思ってるんですね
幸せいけないんじゃないですね
幸せでありたいですね
別に義務ではないっていう幸せでありたい
だから何をするにも一つ一つのいわゆるタスクと呼んでもいいんですけど
一つ一つのアクションを実行するその時に
常にこのゴールを2つのゴールを思い出すわけですね
一つは小さなゴールの方
今日このポッドキャストを簡単に言えばいい番組に仕上げたい
もう一つはそのバックにドンと
それが幸せであることっていうのが控えてるんですよ
たったこの2つたったつってもでかいんですけどね
これが全てなんですが
これを得られているかどうかをいつもいつも吟味しながら
次は何をやるっていう風に自分に問いかけていくんですね
宇宙を出ました
行く方向はこっちだ
それは分かってる分かってるよね
じゃあここからどうする
例えば今猛暑だよね暑いよね
駅に行きたいんだよね
どうする歩くか
どうだろうな歩くのも意外と気持ちいいかもしれないね
駅まで幸せに歩く
もしかしたらバスの冷房のキンキンに冷えた方が
今日はいいのかもしれない
よっしゃじゃあバスで行こうっていう風にバス停に向かうんですね
それで駅に着く
あとはもうずっとずっと同じその繰り返しです
どこの駅に向かう
そうね私は今八王子の南大沢ってところなんですよね
向かう方向は新宿方面か橋本八王子方面なんですよ
イメージすると
新宿に行けば地下鉄に乗れるな
橋本に行くとその後はJRになるよね
今どっちの気分だよ
やっぱこの頃だとなんとなく僕は地下鉄で行きたい気がする
みたいなそんな感じ
これをずっとずっと繰り返していくんですね
ここで一つ疑問が浮かぶわけです
これだといつ終わるかどこに向かうかも分かんないじゃないか
だからあらかじめその作戦を立てておく自分っていうのを想定するわけですね
これがいわゆる計画を立てる時のやり方なんだけども
どういうことかというと
作戦を立てる自分と実行する自分っていうのを
二つに分けておいた方が都合がいいだろうっていう発想だと思うんですね
いろんな理由があると思います
特に実行する時の自分はやる気がなくなっているかもしれないから
そこで何をやると決めさせたら
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その自分に決めさせたら楽な道しか選ばないだろうみたいな
そんな発想なんでしょうね
だから最初にストイックで厳しい自分というのを持ち出して
そいつが難しいかとか大変かとか
そんなことは一切容赦せずに
ブワーッと書き綴るわけですよ
俺にやらせることをこれこれこれって言ってね
それを実行時の自分に後で渡す
実行時の自分は基本的には選択の余地はなくて
過去にね前回言ったように
過去の自分のストイックで厳しい自分が自分に課した項目を見てね
有無を癒さずそれに従ってやると
それが全部できたら思い通りの人生だよね
こんな感じの発想だと思うんだけど
僕はですねその作戦を立てる自分というのは
いつもいると思ってるんですよ
ここが重要なポイントなんですね
分ける必要がない
そして最も僕が大切にしているのは
昨日の自分よりも
今日の自分の方が情報量が多いはずだってことなんですね
それはそうですよね
生きていますからね
生きていれば本も読むし
人に出会ってお話もするし
それから昨日には閃かなかったアイデアが
今日を閃くっていうね
これ進化という言葉を使うと
ちょっと僕のグッドバイブスの考えから外れていくんでね
人が成長していくみたいな直線
右肩上がりの直線になっていくんで
そうではないんですね
今の自分の方がいろんなことを知っている
そして今の自分っていうのは
情報量がものすごく多いってことなんです
例えば1ヶ月前に僕がやることリストを作る
その時にその自分は
今日の気温を知らないんですよ
それから今日の僕の体調も知らなければ
僕のフィーリングも知らない
そして今例えば3時48分なんだけど
今日のお昼の12時に
家族とどう過ごしているかとかね
仕事仲間とどんなふうな会話をしたかっていう
情報がずっと仕掛けているわけ
それは当然そうですよね
1ヶ月前の未来がわからない自分がやってますから
でも今日この私はですね
その全てを今知っているんですよ
暑いよねっていうのも分かっているし
今日は昼間に
イグメサポっていうね
セッションを1本やってきて
その後いくつか仕事をし
コミュニティでいつも毎日
日刊で配信している
今日のグッドバイブスっていうのを書き終え
それから書き上げ塾
執筆講座の原稿を送ってくれた方がいらっしゃったんで
2本の原稿に結構な時間をかけて
赤を入れて構成をしている
それをやり終わった私という
リアルな私がいるんです
こいつに作戦を立てさせる方が
僕は遥かに確実で
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そして今にふさわしい項目が思い浮かぶだろう
というふうに思っているわけですね
まさにバックパッカーなんですよ
歩きながらこの世界から得られる情報
自分から得られる情報
そして僕は他の人と関わってますからね
その人たちとどう過ごしたかっていう情報を
全部持った上で
さあ次は何をやる
だから今から外に出て
5キロジョギングしようとかっていう
アイデアは絶対に出さないんですよ
でもこのポッドキャスターはできる
椅子に座ってしゃべるだけだから
こんな今できることっていうのを
今この私が思いつくことができるんですよ
まさに戦をする前に
諸葛孔明みたいな軍師がいて
そいつが全部これこれこうやって戦いなさい
って言って教えてもらって
かしこまりました
その作戦を持って戦場に出ていくのではなくて
諸葛孔明を連れて行くってことですね
ここに今この敵陣の様子を見ろ
気候を見ろ
どんな風が吹いてるかを見ろ
さあ軍師よ
今私にどんな作戦を授けてくれるのですか
みたいな感じですよね
これがとっても僕は心地いいというか
都合がいいんですね
そして実行しながらもですね
常にこのいわゆる軍師作戦を立てる自分というのは
共にいるんですよ
分けてないってことですね
実行しながらもさあこれからどうする
次はどうするっていうことを
常に現実から教えてもらいながら
適切に判断をし続けてるんですね
ずっとね
なんかすごい大変そうな感じがするけど
そんなことは全然ないんですよ
ごくごく普通にこれはできることなんです
やってみれば分かるんですけどね
重要なのは
例えばですね
今日さっき言った
かき揚げ塾の熟考生の方の
原稿に赤入れをするという
このプロセスっていうのは
僕の経験値でどのぐらいかかるかっていうのを
測ることも不可能ではないんですね
ざっくりとね
例えば戦時だったら
原稿が戦時だったら
30分から1時間ぐらい
でも30分から1時間って
めちゃくちゃアバウトですからね
佐々木さんに言ったら怒られますよ
1分単位でつけてる
佐々木さんに言わせれば
30分と1時間がざっくり同じってのは
ありえないでしょ
でもそのぐらいは分かるんですよ
そのぐらいは分かるんだけども
例えば今日
それほど長くない原稿だったんで
僕は確実にこの原稿だったら
この原稿だったら
21:00
20分か30分で赤い例ができると思ったんですね
思ったんだけども
いざ始めてみると
しかもすごく出来のいい原稿だったんで
これは早いだろうと思っていたら
出来がいいから
すんごくこだわりたくなっちゃったんですよ
いやもっとここはこういう風な表現にした方が
グッとくるんじゃないかって
これ面白いんですよね
必ずしも手がかかる原稿っていうのは
下手な原稿ってわけじゃないんですよ
逆があり得るんですよね
うめーと
うわーこれは素晴らしい
じゃあもっとよくしたい
思い始めたらきっとめどなく
キリがなく構成してしまうんですね
ここで大幅にずれる
この時もし
作戦を立てる自分がね
ここにかける時間は
今日は1時間だぞって決めてたら
僕は焦り始めるはずなんですよ
やばい
これ2本だと1時間絶対無理だなって
そうするとせっかくいい原稿に出会い
ここもうちょっとこだわってみたいな
もっとグッと踏み込んだ赤を入れてみたいな
と思ってもビビる
ビビって多分出来ないんですよね
いやこのモードだと1時間で終わらないから
もうちょい標準モードに戻さなきゃダメだってね
いわゆる基礎的な気になるところだけ
修正して戻そうみたいな
この選択を僕はしてしまうはずなんですよ
これがさっき言った
大きなゴールに反するんですね
多分私は幸せじゃない
その構成を渡された受講生の方は
多分分からないと思うんですよ
僕がどんな気持ちでそれをやったのか
だから赤を入れていただいてありがとうございます
って多分言ってくれるんでしょうね
だけど僕がもしですね
最初のこれもっと行ってみてっていうモードで
ググッと構成をしたそのバージョンを渡したら
もっとおーっていう感動に包まれるんじゃないかと
僕は思う
これが私がハッピーになり
受け手がハッピーになるっていう
ゴールが達成されてるんですよ
ここに1時間でやれよっていう
いわゆる作戦モードの自分のアイディア
提案はめちゃくちゃ邪魔なんですよね
しかもリアルじゃないんですよ
お前原稿見てないじゃんってその1時間って
この今ここで俺は見てるんだよ
見て読み込んでるんだよ
この情報が圧倒的に信頼できるでしょう
だからそのまま行くんですよ
その後それをやったら
この収録は僕が思ってたよりも
ちょっと後ろに倒れて
今もう4時になろうとしてるんですけどね
そんなんどこでもいいんですよ
今じゃあ今この4時の収録やめる
っていう選択もあるわけですね
早く寝る
ここでさっきの大きなゴール
ちっちゃなゴールを確認するわけです
ちっちゃなゴールはなんだっけ
いいポッドキャストを届けることだよね
24:02
で大きなゴールは
それをやってる私
そしてそれを聞いていただく皆さんが
ハッピーになることだよね
これ寝るって選択肢はないでしょ
っていうのがもう圧倒的に
ドンと押し寄せてくるわけね
これに動かしてもらって
僕はあらゆる仕事をやってるんですよ
重要なのはこれは意思なんですね
意思と選択なんですよ
どちらを選ぶかなんですよ
今ここで適当に喋って終わらせるか
もう夜も更けてきたかしね
それとも一歩踏み込んで
いいもの作って
やったやったよハッピーだよ
って言って寝るかっていうね
選択と意思なんですよ
この意思は意思と選択はですね
どんなツールを使っても
そのツールが僕に与えてくれることは
なかったんですね
これは事実としてなかったんですよ
Googleカレンダーにスケジュールを入れようと
僕が本を書いたあるツールに
タスクを入れようと
それがポンとネクストアクション
出てきた時に意思とともに
僕にポンとやる気を
インストールしてくれることは
なかったんですね
じゃあこれどっから発するんだよ
って言う時に
ツールからは出てこない
そんな奇跡のツールはないんですよ
これは事実だと僕は思いますね
もしかしたら私の知らないツールでね
そんな強い意思をもたらしてくれる
ツールがあるのかもしれないんだけど
その人との組み合わせで
それが生まれるって可能性までは
否定しちゃいけないのかな
でも僕は幸いなのか
残念なことになのか
分かりませんがなかったんですよ
じゃあどこから意思と選択っていうものを
自分の中に発動させるのかって
考えた時に
やっぱりこのバックパッカー方式で
現在のリアルな情報を
ふんだんに得ながら
実行フェーズの自分と作戦を立てる自分を
同居させながら
常に今何をすればいい
今何をすればいい
っていう問いかけの中で答えを出して
それを実行していくっていう
これしか僕には見つけられなかった
っていうのがね
このノープランの一つの
一番私にとっては大切な部分であり
心髄じゃないかなっていう風に思ってますね
だからあれですね
このやり方をうまくいかせるためには
たぶんいくつかの条件が
必要なんだと思うんですね
ただただその計画を立てずに
ノープランでやる
いわゆる無計画に動くっていうだけでは
うまくいかない
一つはさっき言った
二つのゴールですね
私を幸せにする
受け手を幸せにする
そして小さなゴール
そのために今これをやる
27:01
これをいい形で完成させるっていう
これを持っておくこと
これを忘れてはいけない
このゴールから外れたゴールを
僕らは持ちがちなんですね
よくあるのが
なんだろう
ちょっとした不安を解消するみたいなね
例えば文章を書いていて
これをあまり人にバカにされないように
書くにはどうしたらいいんだろうかとかね
なんかすごく拍手喝采を受ける
微妙なんですけどね
その受け手が喜ぶっていうのと
拍手喝采を受けるっていうのは
似てるように思うんだけど
僕はちょっと似て非なるものっていうかね
受け手を喜ばせるというのは
受け手のためにやるんだけど
拍手喝采を受けるっていうのは
自分のためなんで
しかもこれ今ここで味わえる
ハッピーじゃないんですね
今ここで作っていて
それを発表した後に味わうものなんで
ゴールとしてはちょっと外れてる
ずれてるんですね
そうすると今2つのゴールと
違うゴールを俺は目指したな
そう気づいてすぐに修正する
これは余計なことをし始めてるっていうね
これをやることで
バックパッカーなんだけども
おそらく自分が行くべき道を
歩くことができるんですね
地図なしにね
ゴールのこの2つの
強力な引力を持ってるゴールみたいなもの
僕が引きつけられていく感じね
自らその目指したところを
歩いていくというよりは
いつもいつも何のためにやるんだっけ
誰のためにやるんだっけっていう
この問いをかけるだけで
さっきの2つのゴールが
ボンと僕を引っ張ってくれるんですね
これが私に意思を発揮させ
ハッピーな選択をさせてくれる
力でもあります
そしてこれを成り立たせるためには
一つだけもう一つだけ
とっても重要な条件があるんです
これがですね
私の人生は3つの要素によって
3つの要素の関係つながりと
調和によって成り立っている
っていう発想なんですね
発想というか感覚かな
一つは私です
私の人生に私はいなくてはいけない
でも一人では絶対に生きていけないんですね
だからまずそこに
環境っていうのが必要になるんですよ
単純に言えばまず地球ですよ
地球がなければ僕は生きていけない
大気があって
この地球がもたらしてくれる水だの
食べ物だの
そういうものが僕を生かしてくれる環境なんですね
その上には家が建っている
この部屋もAちゃんのスタジオのように
暑いんですが
この部屋がなければ
Podcastの収録ができない
そして今Macを使って
Logicというアプリを使い
そして赤毛のマイクを使って録音している
この環境がとても重要なんですね
そして3つ目は
これを聞いてくれる人がいるという
30:00
僕以外の人ですね
ここがなければ
基本的に僕は多分何もしないはずなんですよ
本当に無人島どころか
マッドマックスのこの世紀末の世界でね
僕一人しかこの地球上に生きている人間がいない
っていう状況になったら
多分何もしないだろうね
もちろん食べるための何か
食料探しとかするんだろうけど
それ以外することはきっとないんだろうなと思う
つまり私の人生を成り立たせてくれている
3つの要素
世界、私、そして他の人
この関係
この3つの関係をいつも意識しながらね
その3者から今何をすべきかを
教えてもらうってことなんですね
この情報がものすごく重要なんですよ
この中にはさっき言ったような
自分の体調、気分、フィーリングが入っているでしょう
そして他の人から今どんな依頼が来ているのかとかね
他の人が私に何をしてほしいと思っているのか
みたいな情報もとても重要になります
すべて断っていては仕事になりませんからね
仕事というのは基本的には誰かの依頼なんですよ
ポッドキャストも
私にポッドキャストを作れと今言う人はいませんが
待っていてくれる人がいるということは少なくともね
一人でもいる限り
これはその人の依頼と考えていいんですね
そしてその依頼主がいなくなった瞬間に
僕はもうこのポッドキャストをやる意味がなくなってしまう
意味を失ってしまう
ここの繋がり
そしてこの環境が教えてくれるものですね
だからどんな条件でも
その日はこれをやるんだみたいな発想は
この3つを意識した瞬間に多分成り立たないんですよ
天候が違えばやることも違うし
気温が違えば多分できることも変わる
会社が今イケイケな感じだったら
多分僕がやることは
おそらくそのイケイケに合わせたことになる
逆にとても売上が落ちて
なんかピンチな状況だったら
やっぱりまたその状況環境に応じたことを
僕はきっと選ぶやることになるんだと思うんですね
この3つの関わりを無視したときに
僕らは1人の小さなカプセルの中に入っていくんですよ
そしていつ何時どんな条件であろうと
これをやらなければならないという
しかも過去の作戦参謀が考えた
自分の偉い情報量の少ない状況で
条件で決めた作戦を
たった1人で自分のためだけに実行していく
これがおそらく
多分うまくいかない人にとっては
大きな要因になっているんだろうなと思うんですね
これにやられてるなっていう感じがするのであれば
33:00
僕はやっぱりノープランをおすすめしたいね
ただし行き先も見えずに
何のためにやるのかも曖昧で
そもそも誰のためにやるかも見失ってる
そんな状態で放浪してるわけではないってことですね
明確な私が幸せ受けてが幸せ
そして今この自分が今手がけてることを
基本的には最良のアウトプットとして出すという
この2つのゴールを見失わずに
そして世界と自分と他の人
ここが教えてくれる今何をすべきか
ということに逆らわずに
まさに川の流れに乗るように
バックパックしていくっていう
これが私にとってのノープランですね
今この話をしていてふとひらめいたんですけど
本当に今ひらめいたんですけど
これを1つのプログラムにしてみても
面白いのかなって感じがしましたね
なんとなく私の中で
今日までこの瞬間まで
なんかこのやり方ってすっげーマイナーで
しかもうまくいく保証もなく
僕のすごく変わったやり方みたいなものなのかもしれないな
っていう1つの恐れや不安なんだろうけど
とは言いつつセミナーとかでは
ノープランでいきましょうとか
かき揚げ塾では絶対無口なしね
みたいな形でかなり押してるんだけど
ちょっとこの2回前回のポッドキャストと
今回のポッドキャスト2回通じてですね
いけるそうな感じがちょっとしてきたんで
どうだろう期間がどのぐらいなんですかね
これを試してみるっていうのは
1週間じゃちょっと短いかな
10日1ヶ月ですかね
1ヶ月なのかなやっぱ
1ヶ月ちょっとこのやり方一緒に試してみませんかみたいなね
なんかプログラムは面白いのかなって今思いついたんで
早速近日中にですね
ノープランでいこうなのかな
1ヶ月ノープラントライみたいな感じになるのかもしれないですけど
オンラインでしょうねオンラインで
大きなゴールは皆さん共通
私が幸せになるそして受け手が幸せになる
そこに小さなゴールを1つ
そのために今これをやろうっていう
これを1個決めて1ヶ月ぐらいでできるやつをね
1個なんか選んで
それをノープランで本当にできるのかどうか
実験してみるみたいな場ですかね
失敗してもいいと思うんですよ
これは俺に合ってねえなと思ったら
もう即座にその計画を立ててやるのに戻ればいいんでね
ちょっと1ヶ月だけ試しにここにかけてみるみたいな
まあリスクでかいのかなわからないですけどね
36:02
やってみたいなと今思ったんで
ちょっとこれは形にしようかな
こんな感じなんですよ
こんな感じで今ここで閃いたことを
次々とねやっていくっていう
でやると結果が返ってきますからね
そこでまた世界から結果が返ってくる
他の人から結果が返ってくるので
いつでもいつでもその修正をしながら
先に進めていったりブラッシュアップしたり
あるいはもう中止にしたり
別のことに切り替えたりすることっていうのは
本当に臨機応変にできるんですね
これをちょっとやってみたいなと今思ったんで
ぜひ実現したいなと思います
そんな感じかな
明後日ですね告知ですよ告知
加藤さつきくんと
やりのままを見るデッサン教室というのをね
土曜日やりますんで第2回なんですよ
今のところ第1回と同じ人数が集まってましてね
なかなかいい感じでできそうなので
まだ結構空きありますんで
会場を見たら26枚画板があったんで
マックス26人までいけるっていう
そんな感じなんで
これもちょっとリンク貼っておきますから
よかったらぜひ遊びに来てください
木炭で本格デッサンって面白いですよ本当に
そんな感じですかね
じゃあ今日ちょっと長くなりましたが
決めなくていいのかな
なんか30分以内に収めたい欲求みたいなのがあってですね
まあいいやたまにはこういう日もOKにしましょう
それがバックパッカーの道な感じもしますからね
というわけで今日もいい一日をお過ごしください
ありがとうございます
38:02

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