1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
  2. 【#63】今年のGood Newsを振り..
2021-12-30 19:51

【#63】今年のGood Newsを振り返り👀 2021年もありがとうございました

みなさま、2021年もGood News for Citiesをお聞きいただきありがとうございました。今年は、リスナーさんとも実際にお会いする機会に恵まれ、都市について様々な人とくだらない話から真面目な話まで、たくさんの都市にまつわるグッドニュースを共有できました。今回は、今年の過去のエピソードを振り返りながら、記憶に残ったグッドニュースを振り返っていきます。

今年印象に残ったGood News 👀

【#39】都市とお金:ゲスト編「まちづくりのアセットマネジメント」稼いでかつ、意味のある場所にするには?
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/39-epqolb

【#49】都市における死や終焉のデザイン_導入編
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/49_-e10eblm

【#52】墓地設計家と考える、これからの弔い方
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/52-e125gdl

【ラジオドラマ】Not Far_もしも都市が話せたら 〜 Tくん、バシ先輩、野村さんの場合
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/Not-Far_--T-et9nvt

噂の薬草園蒸留所「MITOSAYA」を訪問!蒸留家・江口宏志さんに聞く、つくることの極意
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/MITOSAYA-e107js9

【#55】いま、都市伝説は生まれるのか?
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/55-e140b3b

【#57】ドキュメンタリー映画「東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート」を観て
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/572017-e152ulg

Urbanist Talk 🎤
〈UrbanistTalk04〉「シャーン」な空間こそ尊いんだ / ロゴを担当してくれた噂のニッパシさん! https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk04-e19g5c3

〈UrbanistTalk09〉ミャンマー・マレーシア・中国出身の多国籍建築スタジオ / Studio PLiZ
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk09--Studio-PLiZ-e19ncc0

〈UrbanistTalk10〉巨大な風船の仕掛け人、建築家のEugene
https://anchor.fm/good-news-for-cities/episodes/UrbanistTalk10Eugene-e1a3ono



00:13
はい、ということであっという間に2021年も終わりということで、すっかり年末になってしまいましたけど、今日はちょっと今年の一年のGood Newsを振り返りながら、いくつか私たちの中で印象に残ったトピックとか、ニュースを振り返っていければいいなと思います。
はい、あっという間だったね。
あっという間だったけど、振り返ってみると、あ、これも今年やってたんだ、みたいな感じで。
そうだね。
結構いろいろ実はやったね、今年。
うん、結構頑張った方だと思います。
でも、まあそうだね、Good News for Cities始めて、ポッドキャスト始めたのが、2019年?
去年の4月とか?
いや、一昨年だよ。丸一年やってるよ。
去年、私オランダにいたもん。
でもさ、2020年初めじゃない?
あ、今年か。
そうそうそう。
ということは一年、一年目ってことですね。
そうだね、そうだね。
いや、結構濃かったんだよ、だから。
だから、それこそGood Newsを始め、その後オランダに二人で行き、帰国し、今年はまず初めにその4 Citiesを立ち上げたのが、今年のビッグ出来事ですよね。
そうですね。
まあこのね、ポッドキャストもなるべく毎週続けてきたけれども、これを振り返ることによって、その時期の社会の動きとか、気になっていることの方向性が変わって、流れとかね、分かって面白いよね。
確かに、なんかポッドキャストを通して本当にいろんな出会いが広がったなと思っていまして、気になった人がいたら基本的に声をかけてゲストに出てもらったりとか、なんか次はどういったテーマで話そうかっていう話し合いも面白かったし、なんか改めてポッドキャストの可能性を感じたなっていうのと、
去年だったか、今年の2月か、アワードもとって、2020年のベストの中にね、選んでいただいたりとかもして。
ありがたいことですね。なんかでもポッドキャストは今後もね、続けていけたらなと思ってるんですが、今年何が面白かったかみたいなところで、なんかありますか?
03:32
3つぐらいちょっとそれぞれピックアップして、なんかちょっと話してみる?
あの、どのエピソードが面白かったかってことよね。
うん、そうそうそう。これ結構聞かれてたやつでもあるんだけど、都市とお金のシリーズ。
そうだね、私もそれは思った。
今年やったものだったんだけれども、私たちとしてもどっちかっていうとちょっと専門性がなかったり、なんかちょっと苦手意識があるような分野ではあったんだけれども、
お金の仕組みと都市の作り方って結構密接に関係してたりとか、やっぱそこの視点なしには今の都市の成り立ちとか在り方、語れないなっていうのを改めて思ったし、
やっぱりみんなここの部分関心があるんだなって思ったね、この視聴率っていうのかな?
そうだね、確かに。税金とかについてめっちゃ調べたよね。税収がどう使われて、都市に還元されるのかとかも、
日本だけじゃなくて、海外のも含めていろいろ探してみて、面白かったし、これは未だにまだまだわからないテーマでもあるから、深掘りがいがあったというか、いい導入だったなと思います。
それこそね、ニュースレターのほうでは、このユーチューバータウンみたいなものを、ちょっと小さな村がユーチューバーを誘致して、その税収で復興するというか、そういう事例とかも取り上げたりとかね、
その税金のあり方と町の変化とかも結構密接に関係してたりして面白かったね。
そうだね、あともう一つ私が好きだったエピソードは、都市における市や周辺のデザインです。
あーそれは良かったね、私もピックアップしてました。
そうだね、ゲストとして墓地デザイナーの建築家に来てもらって、墓地を専門に作っている方で、その肩書きも面白いし、その方と一緒にこれからの弔い方とか、市のあり方とか、埋葬の仕方とか、色々話せて面白かったなっていうのと、
確かにこのトピック結構ネガティブに扱われがちだから、あんまり友達ともしたこともなかったし、その中にデザインのプロセスとか考え方を入れるってこともあんまりなかった経験だったから、すごい面白かった。
06:14
あとランさんと話してて面白かったのは、自分のお墓をどこに建てたいかとか、自分だったらどう建てるかとか、自分だったらどう弔うだろうっていうことを想像する機会になった。
そういう意味で普段考えていない思考を巡らせて、私たちも楽しかったし、みんなこういうこと考えるんだって、結構3人で話しててもそれぞれ違う。その後も結構このエピソードを聞いてくれた人とかから感想をもらったりとか、やっぱり今回コロナみたいなもので、色んな意味で死が近づいた暮らしだったなっていうのを思ったときに、
なんかこのテーマっていうのはこれからも、来年も含めてなんかもうちょっと深掘っていきたいなっていうのを個人的にも思っているテーマでもあるかな。
そうだね、ぜひ皆さん聞いてない人は聞いてみてください。
あとは他はどう?
あとはそれこそ今年、ニューバランスの雑誌のノットファーっていうところでね、ポッドキャストがご縁で江口さん編集者の方に声をかけていただいて、都市とスポーツっていうテーマで特集を我々2人で組ませてもらったんですけど、
なんかその中で特集を考えているときに、もしも都市が話せたらっていうテーマで、町におしゃべりをさせてみようということで、日本橋の建物、橋とか建物とかに擬人化して、彼らを喋らせるっていうラジオドラムを初めて作ってみたんですが、
それもなんか結構この音を使った面白い試みだったなと思って。
そうだね。
そういうことができたのも良かったなと思いました。
確かに。あれ楽しかったなぁ。その後に三戸さやにね、千葉県の三戸さやに行って、江口博さん、上流家の江口博さんに話を聞きに行って、外で鳥の声が聞こえる気持ちいい場所で収録したりとか、なんか楽しいプロジェクトだったなぁと振り返ってました。
まさかね、あそこに行くとは思わなかったもんね。
そのご縁がなかったら本当に、千葉の内陸の植物園、元植物園を利用した上流所に迷い込むって感じだったよね、本当に。不思議な空間だったね。素敵な空間だし。
私が覚えてるのは、そこに行くまで5時間ぐらいかかったんだっけ、車で。私が免許持ってないから行くかどうか。
09:02
そんなにかかってない。
それぐらいかかったぐらい遠くに行った記憶、イメージが残ってるんだけど、私が免許持ってないから、江口がずっと運転してたんだけど、途中でさ、ポッドキャスト聞いたの覚えてる?
覚えてるわ。
なんか怖い話、それも確か2020年のポッドキャストアワードで、ノミネートされてた作品の一つで、なんであれを選んだのか未だに覚えてないんだけど。
わかんない、なんか途中で怖い話聞きたいとか言い出してさ、書けたんだよ。
めっちゃ怖かった。
めっちゃ怖がって、運転が揺れる揺れる。
面白い、面白かったあれは。未だに思い出すもん、あのエピソードは怖かったなーと思って。
ほんとだね。
そんな風にいったね。
まあでも本当に、もちろんゲストといろんなことも話したけど、私たち自身もいろんなところに行ったり、いろんな人に出会ったりしたね。
そうだね、今年は4月に私がオランダから帰ってきたから、それからゆうか子と私で、1ヶ月ごと京都と東京行き来してたんですね。
合宿みたいな感じで、今月は京都の月、来月は東京みたいな感じで、その間にむっちゃ人に会ったりとか、むっちゃ遊んだりとか、それも楽しかったなと思って。
気になる場所に行ったりね。
一つ印象残ってるのが、オリンピックが今年ありましたが、オリンピックの開幕のタイミングで、ドキュメンタリー作品が東京と京都で発表されて、特別上映みたいな、その日に合わせて。
東京オリンピック2017東映霞が丘アパートっていう作品なんですけど、これを一緒に朝早く行って、見に行ったなーっていう思い出があって。
これもちょっと、映画を見ての感想とかを話しているエピソードが57回目あるので、興味がある人は聞いてみてください。
そうだったね、それも。あとなんかありますか?
あとはね、あとなんだろう。なんかでもたくさんあるからな、全部。
都市伝説の回も人気だったね。
そうだね。
ちょっと切り口は違うけど、都市伝説ってどうして生まれるんだろうとか、あとはロシアの都市伝説とか、彼が教えてくれたりとか、
12:05
なんか国によってもそういう噂とか、都市だからこそ起こる伝説現象みたいなものが逸話として残っていくっていうのが面白いなっていうところと、
彼の問いも面白いなって、今都市伝説が生まれるのかっていうその問いも面白いなって。
うん、確かに。面白かった。
楽しかったなと思いました。
そうだね。
あとはあれかな、なんか私たちが都市やった大きなことというと、For Cities Weekっていう都市を舞台に行った祭典をやったんだけど、それもそれぞれね、参加してくれたメンバーをアーバニストトークっていう形で、
彼らと一人一人話したんですけど、それもすごく私は良かったなと思って、彼らが何を考えてとか、彼らの人生がどういう背景で、
今こういうことを考えてやってるっていうのはすごくよくわかったし、あの回はぜひ来てない人にも改めて聞いてほしいなっていう。
確かに。展示に来てくれた人で、ポッドキャストを聞くことで3倍楽しめましたって言ってくれた人がいて、それも含めて良かったかなと思うのと、
あとさ、英語もあったじゃない、なんか参加者で英語しか喋れない人もいたから、日本語と英語を混ぜたエピソードも何回かあって、それも良かったなぁと。
そうだね。あとあの、にっぱしさん、私たちのグッドニュース4シティーズのロゴを書いてくれたにっぱしさんが、本当にちょっとある予定があって、日本に帰ってきてて、ベルリンからちょうど会うことができて、
彼の言うシャーンな空間っていうものについて、もう1時間ぐらいずっと話す会をね、やったんだけど、本当にちょうどその後、あのにっぱしさんともシャーンツアーに行こうってことで、東京の大塚のあたりをぐるぐるぐるぐる歩きながら、
歩きながら、これがシャーンで、いやこれはシャーンではなく、これはシャーンであるみたいなとこを歩きながら、観察したりもしました。後日談として。
いいね。シャーンウォークみんなにしてほしいです。
シャーンが何かわからない人は聞いてみてください。これは知っておくべき言葉です。
誰もわからないと思います。流行らせたいね。
最近にいっぱしさんのストーリーがすごい好きで見てるんだけど、彼がそういうふうに引かれる空間、シャーンな空間がそもそも何なのかみたいな、ちゃんとこう思考として、なんか理論として、歴史として、もっと深ぼろうかなみたいなことを言ってて、
なんか、日本といえばザ・渋いみたいなイメージが日本のデザインとしてあったみたいなんだけど、そうではない、金キラ金が良しとされた時代のデザインとか、それがどう西洋から日本に授与されてとか、
15:17
そういうこう、広い視点でも考えてみたいみたいなことを言ってて、彼はやっぱいいなと思って、そういう。
いっぱしさんはすごい良いよね。ちゃんとこう、ベースに深い、結構本質的なところを捉えつつ、すごいポップに表現するから、みんながこう、ポジティブにそれを考えられたり、とっとつきやすいというか、なんか彼のその魅力だよね、そこはね。
うん、いいよね。そんな感じで、にっぱしさんもそうだけど、本当にいろんな良い人たちに会えた1年だったなと改めて、振り返って思います。
来年やってみたい。
ホットキャスト来年はね、そうだね、どんなふうにしましょうか。
そうだね、どういうふうにしましょうかね。
でもなんか、結構ゲストも多かったから、やっぱり私たちとしても、テーマを決めて、ちょっとリサーチをして、話すっていうことをまたやりたいなっていうふうに思ってるから。
確かに。2人の会、最近少ないもんね。
そう、あとちょっと思ったのが、なんか、1人会みたいな、2人で話さず、1人会みたいなのもちょっと面白いかなと思って。
告白みたいな。
ゆかこ会、まりこ会みたいな感じで、ちょっとそれ、1人語りでもいいし、誰か呼んできてもいいかもだけど、そういう会をちょっと作ってみるとかも面白いかもしれない。
それもいいと思う。
なんか、ゲスト確かに楽しいけど、自分たちで話すときは結構事前にね、リサーチをして、準備をして、話すことが多くて、そのリサーチ結構楽しいんだよね。
し、勉強になるから、やんなきゃね、やりましょう。
なんか話してみたいトピックとかある?
今のところ。
私はご報告が遅れてますが、アフリカに今いるので、アフリカの話をぜひしてみたいなと思います。
その会はやろう、やろう、もうすぐやろう。
すぐやりましょう。
でも、1回そこらへん、私も聞いてみたいから、その会を1回どこかでぜひやりましょう。
なぜマリコはアフリカなのかっていうところを、ぜひみなさんにも共有してください。
うん、やりましょう、1月に。
18:01
2022年どういう年になるかわからないけど、まあ、私たちのことだから楽しいことをしているでしょう。
あとやっぱ、去年はなかなか行けなかったけど、アジアっていうのも、私たちも結構ディグっていきたいなと思っているので、
なんかアジアの今の、私たちのように都市で活動しているチームとかにも、もっと話を聞いていきたいなとかも思うし、
アジアもっとディグっていけたら面白そうだなと思う。
そうだね、現地で撮るとかね。
そう、今ちょっと中国をリサーチ中で、中継とかあっちの奥の方が面白そうだなと思っているので、
そこらへんの情報とかもどっかで特集、ポッドキャストでもできたらいいなと思います。
いいね、いいと思います。
リスナーの皆さんもぜひ、来年はこのテーマについて話してほしいとかがあったら、気軽にボイスメッセージだったりメールだったり、ぜひもらえたらと思います。
あとそうだ、来年は私たち、スクールプログラムっていう形で、アーバニストのための学校みたいなものを立ち上げてやるつもりなので、
またそれも改めて年始どこかで、皆さんにもお知らせできたらなぁと思っております。
はい、そんな感じですかね。
来年も止まらず頑張っていきたいなと思いますので、皆さんぜひよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
良いお年を。
良いお年を。
19:51

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